その幻のお味噌、今日、様子(味)を見たら、「あらおいしいじゃない!。」黒豆の深いコクと、麦味噌の甘いさわやかな香りを併せ持っています。
麦味噌なので、麹をたくさん入れるので、熟成が早いようです。

これじゃ、黒っぽい味噌というだけしかわかりませんね。なかなか写真ではうまく伝えられないな〜〜
使った材料は、北海道で無農薬無肥料の自然栽培で黒豆(黒大豆)を作っている『秋庭さん』の黒豆と、ペルーの標高3200mの高地で採れる、太陽と風の力だけで作られた自然塩『インカの塩』、それに国産押し麦で作った『麦麹』だけです。あ、もちろん水も使います。(当たり前か、ぽりぽり)
麦麹は『支配人』の実家の宮崎県日向市にある、『児玉麹店』さんに作っていただきました。
麦麹は押し麦から作ったやつなので、つぶつぶ感がかなりありました。そこで、これがおいしいのに気をよくして、またまた今日、追加で作って(仕込んで)見たんです。でも、粒があまり残らないやり方にしてみました。

写真のように、まずゆでた黒豆と麹、塩を混ぜます。
それを『キッチンエイド』のひき肉を作るときの『グラインダー』を使って、一気につぶします。(下の写真)

電動の機械なので『楽ちん楽ちん』、助かります〜。
さあ、今度は秋に味見ですね。楽しみです。