今日は、先週に会津若松の『白井農園さん』から分けていただいた『オーガニックのビーツ』(西洋赤カブ)のケチャップを作ってみました。

『ビーツ』って、こんな感じです。ロシア料理の『ボルシチ』に使うことで有名ですね。
この季節は、体を冷やす『トマト』よりも、こうした冬野菜のケチャップが体によさそうですね。

『ビーツ』は、中まで真っ赤です。半分に切ってみると、こんな感じです。触ると手まで赤くなるんですよ。

今日はビーツだけではなく、玉ねぎと人参を入れたケチャップにしてみました。
まず、ざっと切ったビーツ、人参、玉ねぎを、白井農園のストレートの低農薬りんごジュースでゆでました。こんな感じになります。

それをミキサーにかけて、ハーブビネガーを入れ、塩、胡椒で味付けます。甘さはりんごジュースの甘さで、ほんのり甘い優しい味になりました。
トマトケチャップよりは色が少々どぎついのが難点ですかね。
この写真は、『脱気殺菌』して保存する『ビーツのケチャップ』です。

さて、出来上がったばかりの『ビーツのケチャップ』を、『豆腐の味噌漬け』に使った後の、塩味が薄くなった『味噌』をベースにした『ベジタリアン・ハンバーグ』にかけて、いっただきま〜〜〜す。
とてもいける味ですよ、これは。
トマトケチャップに比べると、少しさわやかさに欠けるものの、根菜のうまみと、りんごの香りがほんのりしています。冬に使うケチャップとしては、最高〜〜
