2007年01月19日

チューニョ作り(1)

『チューニョ』は、アンデスに伝わる『凍結乾燥じゃが芋』(凍みじゃが芋)です。この『チューニョ』をタンボロッジで作ることにしました。
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『チューニョ』はアンデスでも比較的標高の高い場所で作られます。
アンデスの冬(6月頃)の昼と夜の気温差を利用して作るんです。
つまり、夜に凍って、昼に融けるんです。それを2〜3日繰り返し、融けてぶよぶよになったところを、むしろをかけて上から足で踏んで脱水します。それを昼の太陽に当てて乾燥させます。

このほかに、乾燥させる前の『ぶよぶよ』になったものをスープに入れたりしますが、こちらは『カチ・チューニョ』などと呼ばれています。

また、足で踏んで脱水した後、水で数週間さらしてあくを抜き、日陰で乾燥させたのを『モラヤ』といいます。こちらはさながら日本の『寒ざらし粉』のじゃが芋版という感じですね。


今日、タンボロッジのある会津高原は晴れています。こんな日は夜に放射冷却で、気温がぐっと下がります。ですから、この冷え込みを利用して、じゃが芋を『霜』に当て、凍結させてみることにしました。果たしてうまく出来るでしょうか・・・・モバQ