2007年06月02日

「たむら農園」の教え

先日の「たむら農園」訪問では、自然農法のことについて、色々と知ることが出来ました。
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この写真はタンボロッジの「野生農法exclamation&question」の蕗

一昨日のブログでは、「肥毒」もについて書きましたが、今日は、自家採種に付いて書きましょう。

自家採種とは、もちろん自分の農園で、同じ種を代々採取してつないでいくことを言います。
北海道で自然農法の草分け的な「秋場さん」と言う方がおられ、その「黒豆」なんかは、「自家採種35年」と言うことだと聞きました。
始めはなんだかピンときませんでしたが、こういうことだったんですね。

つまり、肥料を入れない「自然農法」では、その土地にあった「種」しか長く作ることができません。
自然農法とは、何も与えませんから、種の力と、そこの土と、そして太陽などの自然界のエネルギー(宇宙エネルギーと言えると思います)で作物を育てます。
だから、一般のどこでも育つように改良され、肥料がないと育つことが難しい「種」を使うのは、ほとんど不可能です。
だから、長い時間をかけて、その土地にあった種にしていかなければいけないんですね。
これはすごいことだと感じました。

雑草を思い浮かべてください。
嫌でも何でも生えてきますね。そして、人間は肥やしなど、なにも与えていません。
でも、毎年毎年、とにかく生えて、そして大きくなるんですね。どんなに嫌われても。もうやだ〜(悲しい顔)

でも、雑草って、毎年、だれが植えたんでしょうか?だれも植えませんよね。
その土地で長いこと過ごしてきた雑草たち。だからその土地にあったものになっていると考えられますね

これを作物に応用すれば・・・これが「自然栽培」と言った所でしょうか。


そういえばタンボロッジの庭にも色々な「雑草」が生えてきます。
毎年、刈り払っても、刈り払っても、とにかく出てきます。
これを利用しない手はありません。
それがタンボロッジの究極の「野生農法」なんちゃってモバQ

写真上がその「蕗」です。なんだ、山菜じゃないかパンチ・・えへへへへ、その通りどんっ(衝撃)

写真下は、これは8年前に植えた「ワイルドストロベリー」です。
でも、何もせずに放って置いたら、この通り。色々な雑草に混じって、たくましく花をたくさんつけているではありませんか。
すばらしいexclamation×2
今年の夏も小さい苺を楽しめそうです。わ〜〜いわーい(嬉しい顔)
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posted by 料理長 at 16:56| Comment(2) | TrackBack(0) | タンボ・ロッジの日記帳