2008年02月19日

「モラヤ」作り(その1)

再び、2日ほど前から「チューニョ作り」を開始しました。
そして、今回はチューニョの別バージョンの「モラヤ」も一緒に作ります。

その「モラヤ」、いったい何物でしょうか?

「チューニョ」は、このブログでも再三お伝えしていると思いますが、「凍結」させた後「脱水」し、太陽の光に当てて乾かしますね。
それに対して、「モラヤ」は、「凍結」〜「脱水」までは一緒ですが、その後、太陽には当てずに、水に晒して(1ヶ月ほど)あくを抜き、太陽に当てずに乾燥をさせます。
すると、真っ白の「凍みじゃが芋」が出来上がるんですね。
脱水してもさらに「あく」が残る渋いじゃが芋を、現地のアンデス高原ではこうして食用にしているんです。

今回は、日本のじゃが芋を使いますので、別に水に晒すほど「あく」はありませんが、その雰囲気だけでも味わおうと、挑戦してみることにしました。

なお、現地では「モラヤ」、または「トゥンタ」、または「白チューニョ」などと呼ばれています。

では、さっそく作ることにしましょう。
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まず、泥を洗い落とした「じゃが芋」は、三日月月が出るような「寒〜い」霧夜に「外」に出して「凍結」させます。
これは「チューニョ」も一緒ですね。

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しまった〜!!がく〜(落胆した顔)
翌朝、少し雪が積もっている!どんっ(衝撃)
雪が積もると、コチコチに凍結しないことがあるのです。
でも、今回は幸いよく凍結していました。ほっ猫

さて、手で押して脱水し、白いまま湧き水の出る池に沈めます。
ちょうど近くの知り合いの人の家に、裏に湧き水と池がある人がいるので、お願いして、3〜4週間ほど「晒し」をさせていただくことになりました。
ありがたいですね、こんな環境が身近にあるなんて・・ぴかぴか(新しい)

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どぼ〜〜んあせあせ(飛び散る汗)
後で取り出せるように、紐を近くの木に結わえておきました。
さて、「じゃが芋ちゃん」には、3〜4週間ほど、ここでお休みしていただきましょうね。眠い(睡眠)
どうなるか、楽しみだな〜〜わーい(嬉しい顔)

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さて、残りのじゃが芋約30Kgは、追加のチューニョ作りにまわります。
今日は良く晴れましたので、さんさんと晴れを浴びて、チューニョちゃんが気持ちよさそうです。
おいしくなってね揺れるハート