2008年04月03日

タンボ・ロッジ、食の研修会(5)

タンボロッジの食の研修会も、いよいよ最終日を迎えました。
この日は、朝食と、昼食の講座を開きます。

まず、前日と同じく、朝7時に集合しました。
そして、この日の朝の「玄米粥」は、タンボロッジで出来たばかりの「モラヤ」(凍結乾燥じゃが芋)を使うことになりました。
「モラヤ」については、こちらを見てね

実は最初の日の夕食に、私が作った「チューニョ」を先生に食べていただいたときのことなんですが、先生が痛く感動してくださいました。
それは、「じゃが芋」は、マクロビオティックでは「陰性食品」であり、「毒」をもつ食材(芽に「ソラニン」という毒があります)であるので、なるべく避けるものであるにもかかわらず、この「チューニョ」は、その「毒」がすべて抜けているばかりか、「陽性食品」に変化しているというのです。
そして、保存さえ良ければ、10年や20年は軽く持つんですと私が話すと、
「これは素晴らしい食品だ、マクロビオティックでも積極的に使って行きたい。ぜひ大量に作り、製品化しなさい」とまで言ってくださいました。
手塩にかけて作ったチューニョだけに、私は大感激したんです。もうやだ〜(悲しい顔)

そこで、ぜひ今回はそれでお粥を作りたいということになったのですが、チューニョは戻すのに2日もかかってしまい、間に合いません。
そこで、チューニョの親戚の「モラヤ」を使うことにしたんです。
「モラヤ」は1日で戻すことが出来るんです。

チューニョとモラヤについては、詳しくは「こちら」のページを見てくださいね。

P3284016-1.jpg
水に戻した「モラヤ」です。
白くてぶよぶよしていますよ。

P3284025-1.jpg
さて、モラヤ粥とは別に、先生によるデモンストレーションです。
これは「玉ねぎのキンピラ」を作っているところです。
玉ねぎとごま油、お醤油だけで作ります。
玉ねぎから甘さを引き出す炒め方を教わりました。
素材の味でこんなに甘く出来るなんて、「目からうろこ」です。

P3284026-1.jpg
「モラヤ」を刻みます。
切ってみると、断面はこんな感じです。

P3284035-1.jpg
さて、「モラヤと玄米のお粥」が完成しました。
おいしそう揺れるハート

P3284038-1.jpg
今日の朝粥セットです。
「モラヤ・玄米粥」「味噌汁」
後ろのおかずセットは、左から
「小松菜の胡麻和え」「玉ねぎのキンピラ」「漬物2種」「ブロッコリーの浅漬け」「きんぴらごぼう」です。

ではまたまた「いただきま〜〜す」わーい(嬉しい顔)
posted by 料理長 at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | タンボ・ロッジの行事