2009年01月24日

再びラパスのベジレストラン

11月24日、サルテーニャに満足した後、ホテルでお昼寝をして(午前寝)、やがてお昼になりました。
お昼寝と言っても、夜行バスで全然眠れなかったから、「爆睡」眠い(睡眠)眠い(睡眠)

でも、やはりお昼になるとお腹は空くものですねえ。
で、スークレに行く前に通ってしまったベジタリアン・レストランのバイキングを食べに行っちゃいました。るんるん

IMG_1241-1.jpg
前菜、スープのセットです。
野菜とり放題、やはりうれしいですね。わーい(嬉しい顔)

IMG_1242-1.jpg
スープは、麺が入った「ソパ・デ・タジャリン」です。
どれもこれもおいしいっexclamation×2

IMG_1244-1.jpg
メインディッシュの一つはこれです。
大豆蛋白の煮込み料理です。
まるでお肉が入っているかのようで、とても満足いきました。犬

IMG_1245-1.jpg
もう一つのメインディッシュはこれです。
アンデス名物「パパ・レジェーナ」
これは、アンデス風コロッケです。
マッシュポテトにオリーブ油で炒めた玉ねぎを混ぜ込み、小麦粉も入れてよくこねます。
それに中身を包んで「素揚げ」にしたコロッケです。
「パン粉」のような衣は付いていません。

IMG_1247-1.jpg
中はこんな感じです。
通常は味付けした挽肉などを入れますが、そこはベジタリアン・レストラン、味付けした豆とキヌアが入っていました。

でも、1個がでかいっどんっ(衝撃)
さすがにメインディッシュだけありますね。
おいしくいただきましたよ。
ちなみにこのバイキングの料金は、25ボリビアーノです。
(1ドル=約7ボリビアーノ)
posted by 料理長 at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

再び「サルテーニャ」を

11月24日の早朝(8時くらい)、台風寒い寒い台風夜行バスから私たちは再び首都のラパスに降り立ちました。
冷え切った体を温めるためには、しっかり朝食を食べたいところです。

「カージェ・ポトシ(Calle potosi)」という通りを歩いていると、人だかりが出来ている「サルテーニャ屋さん」(ボリビア特有のスープが入ったミートパイ)を発見exclamation×2
さっそく食べることにしちゃいました。るんるん
IMG_1232-1.jpg
焼き立てでおいしそうぴかぴか(新しい)
では「いただきま〜〜す」どんっ(衝撃)

IMG_1235-1.jpg
皮も「パリッ」としていて、中身もこんなにジューシーです。
凄いおいしさわーい(嬉しい顔)
ラパスで食べたサルテーニャの中で、今までで一番おいしかったです。

どんな人が作っているのかな〜〜〜
ちょっと厨房を覗いて見ました。猫
IMG_1237-1.jpg
「おうおうっ、作っているのはこの俺だぜexclamation格好よく写真を撮ってくれよexclamation×2

IMG_1238-1.jpg
「おうっexclamation俺たちも頼むぜexclamation×2

でも、一番手前の職人さん、いっぺんに2個ずつ中身をくるんでいるではありませんかexclamation×2(手元を見てね)
凄い技です。どんっ(衝撃)
こんなの私は絶対に真似できませんから。

IMG_1240-1.jpg
「私も撮っておくれexclamation
と言っているのはこのお店のオーナー兼焼き職人のお兄さん。
「凄くおいしい、ラパスでいちばんですよっるんるん
と私。

何と翌日、一人で出かけたKYさん、このお店でサルテーニャをおごってもらっちゃったそうですよ。
付いて行けば良かった・・・とちょっと後悔・・・モバQ
posted by 料理長 at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年01月23日

再びチューニョ料理

11月23日です。
タラブコの日曜市からスークレに戻った私たちは、時間をもてあましてしまいました。たらーっ(汗)
というのも、この日の夜7時発のラパス行き夜行寝台バスのチケットを買っていたからなんです。

さすがに日曜日とあって、スークレの街中のほとんどのカフェやレストランが休みなんです。
人通りも少なく、閑散としています。
行きつけのベジタリアン・レストランももちろんお休みです。
しかし、夜行バスに乗るため、早めの夕食を食べなければいけません。
仕方がなく、中央広場の一角にやっているレストランを見つけ、入ってみることにしました。

2階がバルコニーになっていて、広場を眺めながらゆっくり出来そうな感じのレストランです。
名前は「Los Balcones(ロス・バルコーネス)」、そのものずばり、「バルコニー」という意味なんです。
IMG_1213-1.jpg
さて、なんだかんだ言っても、スークレでの食事はこれが最後です。
それを記念して(?)またまたビールで乾杯と行きましょう。
ビール乾杯〜〜〜ビール
これは今回初めて飲むビールです。
「パセーニャ」というラパスのビールで、あちこちで見かけるタイプです。
味はというと、普通の日本のビールに似た感じのビールで、なんだかそれほど感動しませんでしたが・・・バッド(下向き矢印)


ところでこのレストラン、スークレのある「チュキサカ地方」のトラディショナルな料理が売り物なんです。
決してベジタリアンではありませんが、どんなものが食べられるのか、興味津々です。
その中で、料理の付け合せに、チューニョが付いている料理があるではないですかexclamation×2
これはすごいっexclamation×2
標高が低い町ですが(それでも2790m)、チューニョがあることにまず感動しました。
で、さっそく「ピカンテ・デ・ポーリョ」、日本語にすると、「ピリ辛若鶏」というメニューを注文。猫
ただし、「鶏肉は少なくしてくださいね。その替わりチューニョをたくさんお願いしま〜すわーい(嬉しい顔)」と注文してみました。
IMG_1214-1.jpg
じゃじゃ〜〜〜ん!
すごいボリューム。どんっ(衝撃)
これが1人前なんだってexclamation×2
ひらめき全然鶏肉、少なくないじゃん!!
ボーイさん曰く、「チューニョ多くしといたからね〜るんるん

「アヒ・パンカ」という、ほとんど辛くない唐辛子のソースを鶏肉に塗りたくり、オーブンで焼いた料理がメインに、付けあわせが「スパゲッティー」と「チューニョ」が付いています。
でも、鶏肉は、事前の打ち合わせの通り、KYさんに食べていただくことになりました。
では、チューニョ、いただきま〜〜す。わーい(嬉しい顔)

IMG_1217-1.jpg
チューニョのアップです。
このチューニョ、ワンカベリカで食べた「クチカンカ」というチューニョ料理とそっくりです。
白いチューニョ(水に晒すタイプ)を使い、卵と長ネギと一緒に炒めてありました。
やはりチューニョ文化の本場、何気ない付け合せにチューニョを使うなんて、「憎いどんっ(衝撃)

さて、このレストランでお腹いっぱい食べた私たちは、おいしいエスプレッソコーヒーを注文し、粘ること約1時間。
そろそろバスターミナルに向かうことにしました。車(セダン)

車(RV)バスは、来るときよりもグレードが上の、3列シートの寝台バスにしちゃいました。
IMG_1222-1.jpg
車内の様子です。
ずいぶんゆったりしているでしょ。るんるん

IMG_1219-1.jpg
シートを少し倒してみました。
さらに倒すと、ほぼ平らになってしまいます。
そして、足置きを出すと、本当にベッドで寝ているみたいです。
うれしいな〜〜わーい(嬉しい顔)

IMG_1225-1.jpg
座席は2階の最前列を予約しておきました。
眺めがよく、「こりゃいいわ〜〜るんるん

しかし、スークレが暖かかったので、気を許して「薄着」で乗り込んでしまいました。
やがて夜が更け、標高も上がり、寒さが襲って来ました。
う〜〜〜寒いよ台風雪台風ふらふら

このバスは、「毛布」が付いていません。(来るときはあったんですよ)
着込もうにも、上着や足掛けの布などは、預けた荷物の中です。
どうしようもなく、寒さに耐える夜になってしまいました。もうやだ〜(悲しい顔)
IMG_1228-1.jpg
夜食のため、立ち寄った小さな町のドライブインです。
この後、ラパスに着くまでこの寒さは続きました。台風雪
「ボリビア」のバスを甘く見た私がいけなかった・・・・
とほほほほ〜〜〜〜〜バッド(下向き矢印)
一睡も出来ませんでした。バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)
posted by 料理長 at 13:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年01月22日

タラブコでベジ料理

タラブコの日曜市で、お昼ご飯を食べることになりました。
街中をほっつき歩いていると、なんと「ベジタリアン・レストラン」の看板ががく〜(落胆した顔)
こんな田舎の町にもベジタリアン・レストランがあるなんて、本当にうれしくて小躍りしてしまいました。るんるん
レストランの名前は「Malluki(マジュキ)」。
さっそく食べることにしました。
IMG_1199-1.jpg
メニューです。
下のほうに書いてある「Menu Vegetariano(メヌー・ベヘタリアーノ)」というのが、ベジタリアンのメニューです。

IMG_1200-1.jpg
まず最初は「サラダバー」です。
これは好きな野菜を好きなだけ食べられるので、とてもうれしいですね。

IMG_1202-1.jpg
お腹がすいていたので、「メヌー」(定食)のほかに、「ベジタリアン・サンドイッチ」も頼んでしまいました。
食べ過ぎかな〜〜モバQ

IMG_1207-1.jpg
さて、スープです。
「カズエラ・デ・マニ」、つまり、ピーナッツの煮込みスープです。
とてもクリーミーでおいしかったですよ。わーい(嬉しい顔)

さて、メインディッシュは、「ナス」のなんかの料理です。
IMG_1209-1.jpg
じゃじゃ〜〜ん、ナスのフライじゃないですか。
これはなかなかいいですねえ。るんるん

IMG_1210-1.jpg
さて、スイーツはこれ。
フルーツサラダです。

ア〜〜お腹いっぱいどんっ(衝撃)
満足です。

さあ、午後からはスークレに戻り、この日の夜行バスで首都のラパスに戻ることにしています。
またまた寒くてつらい夜行バス。台風
でも今度はいいバスのチケットを買ってありますので、どうなるやら、楽しみです。
posted by 料理長 at 21:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年01月21日

タラブコの日曜市

11月23日になりました。
スークレの町からおよそバスで2時間ほど行ったところに、「タラブコ」という町があります。
タラブコ族(先住民)が多く住んでいる町なんですが、ここの「日曜市」は規模が大きく、有名です。

で、さっそく出かけてみることにしました。
IMG_1159-1.jpg
やってきました「タラブコ」の町。手(チョキ)
町の中心の広場は、日曜市でにぎわっていました。
派手な布がいっぱい売られています。

IMG_1161-1.jpg
地元の人も、こんなにきれいな民族衣装でおめかしです。

IMG_1165-1.jpg
こちらは「おまじないセット」。
お祈りをする時にお供えします。

IMG_1173-1.jpg
食堂街の賑わいです。
日曜市だけあって、たくさんの人が来ているんですね。
まだ午前10時半だというのに、この賑わいですよ。
びっくりしました。がく〜(落胆した顔)

IMG_1176-1.jpg
こちらでは、中華なべなどで「揚げ物」をしたりしません。
こんな四角い鍋を斜めにして、少ない油で揚げ物をするんですね。
まねしちゃいたいアイデアです。猫

IMG_1179-1.jpg
食材売り場は地元の人でにぎわっています。
しかし・・・・
売り手のおばさんの足元に置かれたものに目をやると、びっくりどんっ(衝撃)
IMG_1181-1.jpg
こんな、「白いインベーダー、Ajinomoto」が置かれていました。
こんな内陸部のボリビアの山の中まで進出していたなんて・・・・・(絶句)失恋

IMG_1185-1.jpg
こちらは「コカの葉」売りのおじさんです。
いっぱいありますねえ。
こちらの人には必需品なんですよ。

IMG_1192-1.jpg
マイクを使い、「ココアパウダー」を売るお兄さん。

IMG_1196-1.jpg IMG_1198-1.jpg
織物売り場には、きれいなお姉さんが暇をもてあまし、小さな「織り機」で織物をしていました。(左)
そして、すごく細かい「タラブコ族」の織物も、いっぱいありました。(右)
この織物、本当に素晴らしいです。
ついつい、もって帰ることを考えずに買ってしまいました。
でも、大事な「お宝」になってくれるでしょう。ぴかぴか(新しい)
posted by 料理長 at 21:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

チューニョ増産計画

昨年は80kg作ったチューニョ。でも、なんだか最近タンボロッジの周りでは、チューニョがフィーバーする気配があります。exclamation×2
そこで、チューニョを増産すべく、行動を開始しました。

まずはチューニョを凍らせたり干したりする「網」が必要です。
昨年に続き、今年も茨城県のホームセンターから「干し芋用の網」を5枚GET。どんっ(衝撃)
今年はオレンジ色にしてみました。
ちょっと派手かなあ・・・モバQ

IMG_2292-1.jpg
さっそく枠を手作りしました。
いつものように、木工です。

そして、完成!わーい(嬉しい顔)
IMG_2301-1.jpg
そして今日、じゃが芋がやってきました。
北海道の折笠さんから、自然農法の「花標津」が30kgです。

IMG_2303-1.jpg
さっそく泥を洗い、傷んだところを取り除き、出来たばかりのオレンジ色の干し網に載せて外に出し、凍らせましょう。

IMG_2305-1.jpg
こちらはほぼ完成した「花標津」のチューニョ。
同じ芋がこんなになっちゃうから、驚きですね。がく〜(落胆した顔)
サイズのだいぶ縮んでいますよ。
そして「網」の枠の木の色も、1年経つとだいぶ変わるんですねえ。

2009年01月20日

ポトシのベジタリアン・レストラン

「タラパヤ温泉」からの帰り道、ポトシの町に入る頃に12時くらいになりました。
温泉でお腹のすいた私たち。バッド(下向き矢印)

運転手さんと何気に話しをしていると、彼が言いました。
「ポトシにもベジタリアン・レストランがあるよ」と。
お〜〜〜、それはいいですね。わーい(嬉しい顔)
実は私たちは「ロンリープラネット」というイギリスの詳しいガイドブックを持ち歩いて旅をしているのですが、スークレにくる途中に盗まれたデイパックに入れてあったんです。
ベジタリアン・レストランなどの情報も、いろいろでていたのですが、今はないので皆目わかりませんでした。

IMG_1128-1.jpg
ちょうどそのレストランの前を通りかかりました。
「ここでおろして下さ〜〜い」るんるん
ということで、やってきましたベジタリアン・レストラン「Manzana magica(マンサーナ・マヒカ)」(りんごの魔術という意味です)。
さて、どんなものが食べられるか、楽しみです。

IMG_1129-1.jpg
まずは、昼間っからビール地ビールで乾杯exclamation×2
だって、温泉の後は、ビールがおいしいもんね。わーい(嬉しい顔)
これはポトシの地ビールです。やや苦めで、香りがいまいちでしたが、のどが渇いた体に浸み込みます。

IMG_1133-1.jpg
前菜です。
パンの皿のほか、サラダがついていました。

IMG_1134-1.jpg
さて次は、スープです。
「ソパ・デ・ベルドゥーラス」です。
さまざまな野菜が煮込まれていました。
冬瓜の様な「ぺピーノ」という瓜、南瓜、人参、じゃが芋、パルミット(椰子の新芽)、トマト、グリンピース、空豆にイタリアンパセリ。
ここは標高4090mの町なんですよ。
何でこんなに野菜がそろうんですか??exclamation&question
と言いたくなってしまいます。
それは、標高差による農業がアンデスにはあるからなんです。
ここでもアンデスの豊かさを感じてしまいました。手(グー)

IMG_1136-1.jpg
こちらはメインディッシュの「ギソ・デ・ベルドゥーラス」、つまり野菜の煮込みという料理です。
この中に、大豆グルテンが入っていて、とても満足感のある料理でした。わーい(嬉しい顔)

IMG_1138-1.jpg
こちらは薬味です。
右側はおなじみの唐辛子の薬味「ウチュクタ」です。
ボリビアではこれを、「リャッファ」と呼んでいます。
そして左側は、玉ねぎの酢漬けです。
これがおいしくて、全部食べてしまいました。
今日も満足です。

さて、午後はバスで標高の低い「スークレ」に戻ることにしましょう。
posted by 料理長 at 14:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

タラパヤ温泉

11月22日です。
今日はポトシからスークレに戻ります。
でも、午前中に時間が取れるので、ポトシから30kmほど行った所に、お湯の加減が42℃くらいの温泉があると聞いたので、行ってみることにしました。
やはり日本人は温泉と聞くと、目がないんですね。いい気分(温泉)いい気分(温泉)

IMG_1123-1.jpg
やってきました「タラパヤ温泉」いい気分(温泉)
超自然な「露天風呂」といった感じです。
この温かい泉は、インカの頃から利用されていたそうなんですよ。
やはり温泉って、どんな人にも好まれるみたいですね。

ところで、お湯に手を入れてみると、「人肌+α」といった温度です。
もっと熱いのに入りた〜〜〜いexclamation×2
と言うと、「この先にミラ・フローレスというところがあって、そこの温泉はもっと熱い」と運転手さんが言いました。
そこそこっexclamation×2
そこに行きましょう。ぴかぴか(新しい)

IMG_1124-1.jpg
やってきました「ミラ・フローレス」。
源泉から熱いお湯が勢いよく出ています。
これは楽しみっexclamation×2

IMG_1125-1.jpg
温泉は、プールのようになっていました。
それぞれ温度が違うプールが3つあります。
どうもこちらの人は、あまり熱いのは好まないようで、一番ぬるいプールに人が集まっています。
でも、私たちは日本人なので、42〜3℃位がいいんです。

IMG_1127-1.jpg
一番熱いお湯は、すいていて誰も入っていません。わーい(嬉しい顔)
さあ、今日はここで思い切り、「だよ〜〜〜ん」と伸びきってしまいましょう。
あ〜〜〜幸せいい気分(温泉)揺れるハート
posted by 料理長 at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年01月19日

ポトシの夜

さて、夜になりました。
季節は初夏(南半球のため、日本の逆)と言うのに、標高4090mのポトシの町は冷え込みます。
そんな中、お昼に約束したチューニョ料理を食べるべく、レストラン「ポトチ」へと向かいます。

IMG_1100-1.jpg
レストラン「ポトチ」の目の前の、ライトアップされた教会がとてもきれいに見えました。ぴかぴか(新しい)

IMG_1112-1.jpg
レストランの中では、こんなシンプルな「ガスストーブ」が活躍しています。
何しろガスボンベから直接だもんね。
日本だったらこういうストーブは、絶対に発売禁止になるだろうな〜〜なんて考えちゃいました。
でも、私たちを温かく迎えようという「誇り高きケチュア人」のオーナーさんの心が伝わってきて、身も心も暖かです。揺れるハート

IMG_1105-1.jpg
寒い夜には、まずは温まる食前酒から・・・手(チョキ)
これは「チチャ・デ・ホラ」という、アンデスの大衆的な「トウモロコシのどぶろく」です。
トウモロコシの種を発芽させ、それをつぶして煮込み、酵素を添加して甘くした後にイーストを入れて発酵させて作ります。
アンデスでは、「自家醸造」が認められています。
そしてそれを売ることもOKなんですよ。
日本と大違いですね。
禁止してしまうと、「醸造文化」が廃れてしまってよくないと思うのは、私だけでしょうか??むかっ(怒り)

それにしても、この「トウモロコシのどぶろく」とってもおいしいです。
まるで少しこってりしたビールのような感じで“ぐいっ”と飲んでしまいました。ビール
度数は、ビールよりも少し少ない感じです。

IMG_1109-1.jpg
さて、こちらが楽しみにしていた「白チューニョ」のスープです。
チューニョの固形分は入っていませんでした。
粉にして使ったそうです。
とてもクリーミーでおいしいです。わーい(嬉しい顔)
人参とチューニョ粉、クリームとにんにく、パセリなどで作っていると言うことでした。

IMG_1111-1.jpg
水に戻した「白チューニョ」を見せていただきました。
ずいぶん小さいですね。
オーナーさんに聞いてみたところ、小さい白い「凍結乾燥じゃが芋」のことを、ポトシでは「チューニョ・ブランコ」と呼んでいるそうです。
ボリビアでは普通、白いチューニョのことは「トゥンタ」と呼んでいると聞いていたので、訊ねてみると、
「トゥンタ」はもっと大きいそうです。
地域によっていろいろな呼び方があるので、なんだかだんだんわからなくなってきて??????exclamation&questionという気分です。

IMG_1115-1.jpg
メインディッシュはやはりアンデス原産の雑穀、「キヌア」のごはんと、「にんにくのソース」を頼みました。

こうして寒いポトシの夏の夜は更けていくのでした。
posted by 料理長 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

スークレからポトシへ

11月21日になりました。
この日は、2日ほど滞在した「スークレ」の町からバスで4時間ほどの銀山で栄えた町「ポトシ」へ向かいました。
地図はこちらを見てくださいね。
「ポトシ」はその昔、スペインの植民地だった頃に「銀山」で大変栄えた歴史のある町です。
ポトシには何と教会が30もあるそうですから。
そして標高は何と4090mもあり、空気が薄いので、いきなり行くとかなりきつい町なんです。

さて、お昼にこの町に着きました。
この町には、誇り高い「ケチュア人」の方がやっているレストランがあるというので、行って見ることにしました。
レストランの名前は「Potocchi」(ポトチ)という、かわいい名前です。

「ケチュア人」というのは、インカの時代に帝国を築いた民族の名前で、今でもアンデスではこのケチュアの人たちがたくさん住んでいるんですよ。
IMG_1069-1.jpg
シンプルな店構えですね。
ではさっそく食べることにしましょうね。

IMG_1063-1.jpg
まずは飲み物です。
これはボリビア名物、「アピ」という飲み物です。
「アピ」は、その地方によっていろいろな作り方があるようです。
通常は「紫トウモロコシ」の粉を使った「ドロットした」紫色のドリンクですが、ここでは黄色をしていました。
ここでは何でも、「紫トウモロコシ」を使わずに、通常の白いトウモロコシの粉を使っているそうです。
まず、りんごジュースにスモモを摩り下ろし、クローブ(丁子)を入れて煮込み、最後にトウモロコシの粉を入れてどろっとさせて作るそうです。
酸味と甘味とクローブの香りがとてもおいしく感じられます。
ホットだから余計においしいですよ。わーい(嬉しい顔)

IMG_1065-1.jpg
マッシュルームのクリームパスタです。
「肉」は入れないでとお願いしたので、入っていません。
結構おいしいですよ、これって。

IMG_1068-1.jpg
こちらは卵OKのKYさんの頼んだ「スクランブルエッグのパスタ」です。

ところで、このレストランの「誇り高きケチュア人」のオーナーさんに、「ここではチューニョ」を食べているかを訊ねました。

「白いチューニョならあるぞ」
という答えが返ってきました。
そこで、食べたいと言うと、
「今晩来たら作っておこう」
ということでした。
わ〜〜〜いわーい(嬉しい顔)ここでもチューニョが食べられるぞどんっ(衝撃)
これは楽しみです。るんるん

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、午後のひと時は、ポトシ観光に行きましょう。
IMG_1086-1.jpg
きゃ〜〜〜どんっ(衝撃)どんっ(衝撃)こわ〜〜〜いたらーっ(汗)たらーっ(汗)
高所恐怖症の支配人がびびります。
片時も手すりから手を離せません。
ここは教会の屋根の上なんです。
この「サント・ドミンゴ教会」は、屋根の上に上らせてくれるんです。
ここからのポトシの眺めは最高ですよ。
びびらずに上りましょうね。猫

IMG_1075-1.jpg
やった〜〜〜
屋根の上だ〜〜〜たらーっ(汗)たらーっ(汗)
そして片時も手すりから手を離せません。

IMG_1087-1.jpg
教会からのポトシの眺めです。
正面の山は、昔栄え、今でもたくさんの銀を産出する「銀山」です。

ここでの労働は、今でもかなり過酷だそうです。
ほとんど「防塵マスク」もせずに働いているので、ポトシでは「塵肺」に苦しむ人が後をたたないそうです。
ボリビアの社会派歌手「ルイス・リコ」(Luiz Rico)の歌に、そのポトシの鉱山労働者のことを歌った「Palliri」と言う曲があるのですが、過酷な労働に耐えて、この町で暮らし、仲間が次々に「塵肺で倒れていく」と歌っています。
それでもその息子は「鉱山労働者」になるんだという閉塞感も歌い上げています。
そんな経験をしても、ポトシから離れた者は、「ポトシに戻りたい」・・・・と願う
という内容です。
悲しい歌ですが私はこの歌が大好きで、この歌を聞くと、いつもポトシを思い浮かべるんです。もうやだ〜(悲しい顔)
(ポトシに私が最初に行ったのは1983年です。年齢がばれちゃうかな・・・)
posted by 料理長 at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き