2009年01月18日

スークレ滞在(2)

さてさて、スークレ滞在あ(その2)です。
お昼と夜の食事を紹介しましょう。
またまた飽きることなく、例のベジタリアン・レストラン「El german」に行きました。
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これは「キヌア」のドリンクです。
キヌア粉を炒って、香ばしくしたものとフルーツとのコンビネーションです。
キヌア粉って、炒るとまるで「きな粉」のような風味がします。
とてもおいしいです。
タンボロッジでもやってみようと思います。猫

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お昼のスープはこれ。
「ソパ・デ・アベーナ」、押し麦のスープです。
押し麦と野菜が煮込まれていて、風味豊かでした。

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メインディッシュはこんな感じです。
とても色合いがきれいですね。
じゃが芋と人参のピューレ(左の黄色いもの)と、生ピーナッツとチーズの入ったじゃが芋のグラタン(右)、そして付け合せには、ほうれん草ときゅうり、玉ねぎに「サルサ・クリオージャ」という南米独特の「フレンチドレッシング」の様なソースがかかっています。
これもおいしいかったですよ。わーい(嬉しい顔)

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デザートです。
ヨーグルトにアマランサスのポップがかけてありました。
アマランサスは、ペルーでは「キウィチャ」(Kiwicha)と呼ばれていますが、このあたりでは「アマラント」と言うそうです。
何で原産国では「キウィチャ」と呼んでいるのに、日本では「アマランサス」と言うのか、今まで疑問でしたが、これで解決しました。わーい(嬉しい顔)

・・・・・・・・・・・・

さて、時間は流れ、夕食になりました。
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標高も低いので安心してビールを飲めますねえ。
今日は昨日のとは別のビールといってみましょうか。
ビールでは、乾杯〜〜ビール
これはラパスの「パセーニャ」と言うビールメーカーの「ワリ」と言うビールです。

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これは「フィリ・デ・キヌア・コン・パパス・フリッタス,ケソ・イ・エンサラダ」と言う長ったらしい名前のメインディッシュです。
写真手前ががセットになった野菜サラダです。
そしてその奥がこの「フィリ・で・キヌア」と言う料理です。
これは、炒ったキヌア粒を炊いて、味付けをし、カッテージチーズと混ぜると言うものなんです。
それにフライドポテトがついて、ボリュームたっぷりです。exclamation×2
さすがは「キヌア」と「じゃが芋」の原産地ですね。
キヌアは本当に「アンデスのご飯」と言った感じがします。

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こちらは野菜たっぷりの「キヌアスープ」です。
そら豆、人参、トマト、キヌア、セロリ、浅葱と言う感じで、この野菜の豊富さに驚かされてしまいます。がく〜(落胆した顔)
日本でも、こんなに一同にそろえることはなかなか出来ないのではないでしょうか。
南米一貧しいと言われている「ボリビア」の、これが現実なんですよ。
いったい「豊か」、「貧しい」って、何が基準なんだか、これを見ているとわからなくなってしまいます。
だって、前の記事の博物館の子供たちの笑顔。
あんな写真を今の日本で撮ることが出来るかな??、とも思ったりしちゃいますから・・・

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こっちらはやはり日本人を泣かせる料理です。もうやだ〜(悲しい顔)
豆腐のステーキに、ブロッコリーとセロリ、ピーマン、人参を煮込んだ「あんかけ」がついています。
うお〜〜〜exclamation×2懐かしい味っどんっ(衝撃)
posted by 料理長 at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

スークレ滞在(1)

世界遺産に登録されているスークレの町。
11月20日は、ゆっくりと滞在することにしました。

この地域は織物が盛んです。
そしてこの町にも、「織物博物館」があるというので、出かけてみました。
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博物館の廊下では、「ハルカ族」の人と、「タラブコ族」に人が織物を織っていました。
すごく細かい仕事で、一つ一つ丁寧に織っています。

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手先を見ると、なんだか気が遠くなりそうです。がく〜(落胆した顔)

さすがに博物館の中は「撮影禁止」なので映像がありませんが、素晴らしい織物が所狭しと並んでいました。
古いアンティークなものから、現代のものまで、スークレの町がある「チュキサカ地方」の織物が、手に取るようにわかります。

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子供たちの笑顔がかわいいですね。揺れるハート
でも、博物館の中で遊んではいけませんよっ。どんっ(衝撃)

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午後からは、展望がきく「丘」に登ってみました。
この町は坂が多く、町が立体的に見えるので、景色がいいんです。
この写真はその丘に登る途中の町の様子です。
世界遺産だけあって、落ち着きがあり、しっとりとしています。

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展望の丘にやってきました。
こんな広い広場があり、日がな一日くつろげそうです。

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丘からの眺めです。
本当にきれいですね。ぴかぴか(新しい)
さすがに世界遺産だけありますよ。

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帰りは坂道を下って戻ります。
この町は本当にどこを歩いても、風情があって美しいです。ぴかぴか(新しい)
posted by 料理長 at 13:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年01月17日

いかさまパスタ

昨日はこんな変なパスタを作りました。
名付けて「いかさまパスタ」。どんっ(衝撃)
何が「いかさま」なんだかというと、「イカ墨」のベジタリアンバージョンだからです。
イカ墨というのは大嘘で、だから「いかさま」モバQ
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でも、見た目は「イカ墨」でしょ。るんるん
何で作ってあるかと言うと・・・
黒米(炊いておく)と、ワカメ(水に戻し、少し茹でる)、青海苔、それに3年味噌、梅酢、オリーブ油、ケッパーの塩漬けを入れ、ミキサーで攪拌して出来上がりです。
水分は「ワカメの戻し汁」で十分です。

味は・・・
やはり「イカ」の臭味は真似できないけれど、かなりおいしいですよ。わーい(嬉しい顔)
posted by 料理長 at 21:32| Comment(4) | TrackBack(0) | マクロ料理レシピ集

夜のスークレ

11月19日、荷物を盗まれた辛いもうやだ〜(悲しい顔)夜行バスで朝早く到着したスークレの町。
そんな長い一日も間もなく終わろうとしています。

世界遺産の町「スークレ」の夜は、また格別に美しく見えました。
白いコロニアル作りの街がライトアップされ、本当に輝いて見えるのでした。ぴかぴか(新しい)
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どうですか、きれいでしょ。ぴかぴか(新しい)

今日は長い一日だったので、お腹が超ぺこぺこです。
そこで、再びお昼に行ったおいしいベジレストラン「El germen」に行くことにしました。
それにしても、こんなきれいな風景の中を歩いて、散歩がてらにベジレストランに行くのって、とてもうれしいですね。楽しくなっちゃいます。るんるん
さて、今日は何を食べようかな〜〜わーい(嬉しい顔)
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それでは、標高もだいぶ下がったし(2790m)、今夜はビールで「乾杯exclamation×2
これはスークレの地ビール「スレーニャ」です。
ホップのアロマが独特で、あっさり味のピルスナービールでした。
すごくおいしかったですよ。ビール

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さて、まずはサラダです。
「エンサラダ・ミクスタ・グランデ」、サラダミックスの大盛りです。

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メインディッシュは、3人いたので、3種類頼んじゃいました。
まずこれは、「ファラフェル・コン・アオガード・デ・ベルドゥーラス,アロース・イ・サルサ・デ・マニ」という長ったらしい名前のメインディッシュです。
「ファラフェル」(たしかエジプトの料理で、青い豆のコロッケのことだったと思います。)というコロッケに、野菜とピーナッツのソースがかかり、ご飯がついているというものなんです。
とってもおいしくいただきました。
特にアンデス料理ということではないけれど、アンデスの素材を生かした創作料理です。
シェフの感性が光ります。ぴかぴか(新しい)

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こちらは「ミラネーサ・デ・グルテン・コン・ベルドゥーラス・イ・アロース」という料理です。
「ミラネーサ」というのは、南米でよく食べる「カツレツ」のことですが、これを「グルテン」で作っている料理なんです。
こちらもすごい満足感のある料理でした。わーい(嬉しい顔)

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「クリー・デ・トーフ・コン・エスピナッカ・イ・アロース」です。
つまり、「トーフのカレー、ほうれん草とご飯付き」という料理です。
南米ではほとんど「カレー料理」がありません。
どういうわけか、複雑な香辛料の料理は好まれないのか、必要ないのか、何処へ行っても見たことがありません。
そういえば「インド料理」のお店もあまり見かけませんから・・・
でも、日本人は「カレー」って大好きですよね。
だから、このメニューを見たときに、すごくうれしかったです。
カレーに豆腐、日本人を泣かせるじゃありませんか。もうやだ〜(悲しい顔)
しかしどんっ(衝撃)
それほどおいしくなかった・・・たらーっ(汗)たらーっ(汗)
香辛料の使い方に慣れていない感じがしました。
ちょっと残念。バッド(下向き矢印)

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ご馳走様でした。
たくさんあったのに、きれいに平らげちゃったもんね。(お皿を見てね)
すご〜くおいしかったです。(カレー以外)

さて、今日は夜行バスの疲れもあるので、まっすぐに宿に戻り、よく眠ることにしましょう。
それでは皆様、おやすみなさ〜〜い。眠い(睡眠)
posted by 料理長 at 21:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年01月16日

世界初!「ルクマ」のマクロビ・スイーツ

昨日はタンボロッジで何と「世界初exclamation×2」となる(と思われる)「ルクマのマクロビ・スイーツ」を作りました。

「ルクマ」っていったいなんでしょうか??
その疑問を解決するぬは、「こちら」のページを見てくださいね。

まあ、要するに、あまり世界には知られていないペルーのフルーツで、日本人的に表現するならば、水分が極端に少ない「柿」又は「栗」と言う感じのフルーツなんです。

実は今回、アンデス旅行の際に、この「ルクマのパウダー」なるものをGETしてきました。
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これがその「ルクマのパウダー」です。
さて、今日はこれをクリームに練りこんで、たぶん「世界初!exclamation×2」になるであろう「ルクマのマクロビ・スイーツ」を作ることにしましょう。

できました〜〜〜!
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こちらは断面です。
下から、「BP不使用マクロビ・スポンジ」、真ん中が「南瓜のムース」、そして一番上の、オレンジが買ったクリームが「ルクマと豆腐のポンセンクリーム」です。
文字とデコレーションは「小豆と豆乳ヨーグルトのクリーム」で行きました。
とてもユニークな世界初の「ルクマのマクロビ・スイーツ」が出来上がりました。わーい(嬉しい顔)
posted by 料理長 at 16:57| Comment(2) | TrackBack(0) | マクロなスイーツ

チューニョと菊芋

本格チューニョ作りに入り、いろいろと天気を見ながら作業が進んでいます。

ところで、最近「菊芋」をたくさん好意で分けていただきました。
菊芋って、結構甘くておいしいですよね。
で、それも「遊び」でチューニョの仲間に入れてみようと考えました。
さて、どうなるでしょうか・・・・モバQ
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凍る菊芋。
かちこちに凍っています。台風

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翌日、部屋の中で解凍し、脱水を試みました。たらーっ(汗)たらーっ(汗)
つぶして見ると、ほんのりと水分が出てきます。
チューニョのように、「ぴゅ〜〜〜あせあせ(飛び散る汗)」とはなりませんでした。
まあ、菊芋はチューニョと違って、ソラニンやカコニンといった「毒」は含まれていないので、そんなにしっかり脱水しなくてもいいんじゃないかと思いますが・・・・

さて、これをチューニョと一緒に晴れにあて、乾かします。
果たしてどうなるでしょうか・・・たのしみだな〜〜〜!わーい(嬉しい顔)

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さて、こちらはじゃが芋です。
解凍して脱水すると、こんなにもたくさんの水が出てきます。
本当に水鉄砲のように「ぴゅ〜〜〜〜あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

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さて、薄皮を剥き、今日は午前中に天気がよかったので、晴れに当て、乾燥させます。
太陽を浴びて、チューニョが気持ちよさそうです。ぴかぴか(新しい)

スークレのベジレストラン

11月19日です。
スークレについた私たちは、お昼ごはんの前に、まずはこの町の市場に出かけて見ました。
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さすがにいろいろなものが売られています。
スークレは標高が2790mと、今までいた町よりも低く、空気が少し濃い感じで、だいぶ楽チンです。るんるん
市場では、ラパスと同じようにいろいろと売られていますが、ペルーに比べると、ちょっと「品数」が少ない感じです。
やはり、ペルーのアンデスのほうが標高の低いアマゾンから、物資が運びやすいのかもしれません。

そんなスークレの町で、ベジタリアン・レストランを見つけました。
なんでもオーナーはドイツから移民した方だそうで、こちらの現地の料理をいろいろとアレンジして工夫している感じがしました。
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これは、こちらでは「マラクジャ」と呼ばれる、パッションフルーツのジュースです。
香りがとてもよく、おいしいですよ。

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ランチタイムということもあり、お店はにぎわっていました。
ベジタリアンレストランがにぎわっていると、なんだかうれしくなってしまいます。るんるん

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さて、スープがやってきました。
「ソパ・デ・トリーゴ」という名前です。
小麦のスープという意味ですが、なんだか、わかめのようなものが入っています。
これは、「ヌルーチャ」という海藻だそうですよ。
こんな山の中でも、海藻があるんですね。

山の中で暮らしていると、海のものを食べないせいもあり、「ヨード」不足になってしまいます。
昔の人はそれを知っていて、海岸と交易をし、こういう海藻を食べる習慣を身につけていたそうです。
だから今でもこんな内陸部に、海藻料理があるんですね。

今では「塩」にヨードを添加して、ヨード不足を補っているそうですけれど・・・

で、味はというと、「コリコリしたわかめ」というか、ますで「きくらげ」のような感じでした。

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メインディッシュはこれ、「トーフ・クロカンテ」と言います。
クロカンテとは、春巻きのような料理に使う名前ですが、これは豆腐に厚い衣をつけてあげた料理なので、そういう名前になっているようです。
そこに人参とズッキーニのあんかけとご飯がついていて、とてもおいしいです。
中華でもないのに、「豆腐」が出てきたのでびっくり!がく〜(落胆した顔)
と言うか、感動しました。

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さて、「ポストレ」(デザート)はこれです。
スークレのチョコレートのムース。
スークレの近くで取れたチョコレートで作ったムースだそうです。
なんだかキャラメルクリームの味に似ていて、おいしくいただきました。
あ〜〜お昼はすごく満足です。わーい(嬉しい顔)
夜もここに来ちゃおうかな〜〜〜猫
posted by 料理長 at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年01月15日

幻のベジキャビア

ついにタンボロッジに「幻のベジタリアン・キャビア」が登場しました。exclamation×2
これ、本当に「幻」なんだから・・・
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ほらほら、まるで「キャビア」みたいでしょ。

これ、何から出来ていると思いますか?
これこそ今回の「2008年タンボロッジアンデス研修」の賜物なんです。
実は、これは「幻の黒キヌア」を使っているんです。
いったい「黒キヌア」とは何者なんでしょうか??
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これがその「幻の黒キヌア」です。

・・・「黒米」と同じように、ただの黒いキヌアじゃないかむかっ(怒り)
と言われそうどんっ(衝撃)

そうなんですけれど、皆様、黒いキヌアって、見たことありますかexclamation&question
そう、これはキヌアの原産国、ペルーでも、クスコ地方でしか手に入れることが出来ない「貴重品」なんです。
クスコの町でも、これを売っているお店は「たったの1軒」しかありません。
本当に貴重品みたいです。
値段も普通の「白いキヌア」に比べると、かなり高めですから・・・・

で、お味はと言うと・・・・
本物の「キャビア」も貴重品ですよね。
実は私、人生の中で「キャビア」を食べたのは、大昔に2度あるだけなんです。
だから・・・キャビアの味って、忘れてしまいました。猫
と言う事で、「キャビアに似ている味」かどうか、全然わかりません。モバQ
失礼いたしました。どんっ(衝撃)
posted by 料理長 at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | アンデス・マクロ料理

荷物を盗られた!!

11月19日の夕方になりました。
私たちは、ラパスから約800kmの町、世界遺産にもなっている「スークレ」に行くために、ラパスのバスターミナルに向かいました。
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ラパスのメインバスターミナルです。
結構大きいでしょ。(前の日に撮影した写真です。)

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いろいろなバス会社がこのバスターミナルから発着しています。

さて、夜の7時になりました。
スークレへ行くバスが発車します。
この日は、3列シートの寝台バスを予約してあったのですが、どうやらお客が集まらなかったみたいで、別の4列シートの寝台バスに振り返られてしまいました。(差額は返してくれましたが・・・)がっかり・・・もうやだ〜(悲しい顔)

そのバスで、私の着替えなどを入れたデイパックを盗まれてしまいました。
くやし〜〜〜パンチ
そう、ターミナルを出てから20分ほど走り、「エル・アルト」と呼ばれる、ラパスの標高4000mの下町の、ごちゃごちゃした一角にバスが止まったときのことです。
いろいろな乗客が乗ってきました。そして、降りたりしています。
その一瞬、網棚に載せておいた荷物がなくなっているではありませんか!!
そう、こういうバスでは、人が乗り降りするときに、網棚に荷物を載せてはいけないのが「鉄則」です。
しかし、つい魔が差してしまって、うっかり載せてしまったんです。
しまった〜〜〜〜!!!ちっ(怒った顔)
でも、もう手遅れです。
荷物はどこにも見当たりません。

まあ、着替えと防寒着のオーバーズボンと、電気かみそり、ボリビアのガイドブック、それに「梅肉エキス」くらいしか入っていませんでしたから、大勢に影響はないんですけれど、やっぱり悔しいですよね。ふらふら
「梅肉エキス」が一番悔しいかな。だって、こちらで手に入れることが出来ないんだから。
でもまあ、「携行品の保険」に入っているので、警察で証明書を書いてもらえば、金銭的には保証されるんで、あきらめることにしました。
でも、「盗むこと」って、本当に人に嫌な思いをさせるんですね。
犯人は、きっといい人生を送ることが出来ないでしょう。
だって、いつも人にこんなに嫌な思いをさせるんだから・・・・

さあ、気を取り直して、これからの旅行が楽しくなるようにしましょう。

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夜行バスのたまり場です。
ここは荷物を盗られた場所ではなく、夜食のために、深夜営業の食堂前に止まったところです。

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なんだかんだいっても朝になり、スークレに到着しました。
朝早かった(8時半くらい)にもかかわらず、ホテルは部屋を使わせてくれました。
泥棒の後、こういう親切に遭遇すると、本当に気持ちが和みます。
「捨てる神あれば、拾う神あり」、まさにそんな感じです。
いい人もいるので、安心しました。

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さてさて、落ち着いたところで、お腹がすきました。
そこで、ラパス名物のはずのサルテーニャを食べに行きました。

昔、ラパスの人に聞いたことがありました。
「サルテーニャ」というのは、アルゼンチンの「サルタ地方」から伝わったミートパイなので、ラパスだけではなく、スークレにもあるそうです
しかも、スークレのは「汁気」が少ないけれど、大きさもラパスより大きく、味が違うんだそうです。
そこで、そんなサルテーニャならば、ぜひ食べておきたいので、ホテルの人においしいサルテーニャのお店を聞いて、出かけてみたんです。

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おいしいですか〜〜〜〜?
・・・もちろ〜〜〜んわーい(嬉しい顔)

本当に、汁気が少なく、大きさも少し大きいです。
味は、ラパスのはかなり甘めでしたが、こちらのほうは少し控えめです。
どちらかというと、私はこっちのほうが好みでした。るんるん
この味、タンボロッジでも、ベジで再現したいと思っています。
posted by 料理長 at 00:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年01月14日

白チューニョ(モラヤ)作り

本格チューニョ作りが始まり、1月11日の夜は快晴で満月満月
カチカチにじゃが芋が凍りました。
だって、ダイヤモンドダストが見えているくらい冷え込んだんだですから・・台風

そしてその翌12日は、雲ひとつないほどの晴れ快晴。
そのまま置いておいたら、じゃが芋が見る見る融けていきました。
そして、さらに12日の夜も快晴でした。
だからもう一度凍らせることに成功しました。
やった〜〜〜!exclamation×2
チューニョは、2〜3回、凍結と解凍を繰り返したほうがうまく出来るんです。
そして13日は今度は一転して雪雪
そこで、部屋の中で室温で解凍し、つぶして「脱水」することにしました。
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ぴゅ〜〜〜あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
こんなにまるで「水鉄砲」のように水分が出て行くんですよ。
すごいでしょ。どんっ(衝撃)

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脱水し、表面の薄皮を剥き、水に漬けておきます。
なぜ水に漬けるかと言うと、今回は「チューニョ」ではなく、「白チューニョ」(モラヤ)を作るからです。
チューニョとモラヤにつきて、詳しくはここを見てね。

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さて、大きめのバケツに網に入れてつけておきます。
これを、「湧き水」が入る池に漬けるんです。

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さて、村の知り合いの家に出かけて行きました。
ここの湧き水の入る池に、約1〜2週間ほど漬けさせてもらいます。

どぼ〜〜〜んあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

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後で引き上げやすいように、近くの木に紐で縛っておきます。
あ〜〜〜さむ〜〜〜〜台風
早く暖まりたいよ〜〜〜〜猫

そこで、近くの「湯の花温泉、弘法の湯」に行っちゃったもんね。猫
吹雪の寒い夜ですからねえ。
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温泉は、誰も入っていませんでした。いい気分(温泉)
湯煙がもうもうと立つ温泉を、独り占め〜〜〜るんるん
冷たい手足が痛いくらいに暖められました。
あ〜〜気持ちよかった。わーい(嬉しい顔)