2009年01月13日

ラパス名物

ここいら辺でちょっと一息、今日はボリビアの首都「ラパス」の名物を紹介しましょうね。

まずは何といっても、ラパスっ子が大好きな「サルテーニャ」という、スープが入ったミートパイを紹介しましょう。
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こんな感じで、ウィンドウに入って売っていたり、街中の屋台で売っていたりします。
ただし、午前中にしか売っていません。もうやだ〜(悲しい顔)
ラパスっ子の朝食だそうです。

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アップすると、こんな感じです。
熱々のを食べるので、とてもおいしいんです。

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さっそくぱくつく支配人。
おいしいですか?
もちろ〜〜〜んるんるん

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こんな感じでスープが入っています。
だから、いったん食べ始めると、お皿に置く事が出来ません。

正しい食べ方は、「パイ」を縦に持ち、まず先っぽをかじります。
そして、中のスープを飲みながら、パイの皮を食べ進むんです。
ちょっと失敗すると、「手」は汁だらけになってしまいます。

このスープパイ、牛肉味と鶏肉味の2種類があるんですが、最近は、「肉なし味」というのがあるそうです。
どうしても見つけたかったんだけれど、今回は探しきれませんでした。
タンボロッジでは、これを完全ベジタリアンで作っています。
だから、時々オリジナルのを食べて、味を修正しておかなければ、と言う事で、今回は鶏肉味を食べてみちゃいました。モバQ
午前中しか売っていないというのはなぜか??、
今まで知りませんでした。
今回、ラパスの人に聞いてみたんですが、何でも、スープが入っているので、長く置くと、皮が溶けてべたべたになってしまうからだそうですよ。

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こちらは「ウミンタ」(Huminta)という、トウモロコシの蒸し物です。
生の「もち」トウモロコシをすりつぶし、そこにコーンミールを練りこみ、香辛料の「アニス」と「シナモン」を入れ、塩味をつけ、膨らし粉を入れた後トウモロコシの皮で包んで蒸し上げます。
トウモロコシには、「もち」と「うるち」があるんです。
アンデスでは、「もち」系のものがほとんどで、こんな感じのおやつを作るんです。
まるで「蒸し玄米パン」みたいでとてもおいしいですよ。わーい(嬉しい顔)

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これもラパスの風物詩、「ポップコーン売り」のおばさんです。
いつも思うのですが、よくひっくり返さないな〜〜猫と、感心してしまいます。
だって、一輪車に乗せて売り歩いているんですから・・・・

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こちらは、日本ではもう博物館にでも行かなければ見ることが出来ない「ボンネットバス」の路線バスです。
最近はだいぶ減ってきた感じですが、まだまだ健在ですよ。

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こちらもラパス名物、「シマウマの交通整理」です。
ぬいぐるみには、若くて小柄な女の子が入っています。
なんだか動きがかわいらしく、実にほほえましい光景です。揺れるハート
posted by 料理長 at 13:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

ラパスでチューニョ

11月18日になりました。
この日は、またまた長距離移動の日です。
首都のラパスから、チュキサカ県の県都、「スークレ」まで、800km近くのバスの移動です。
バスは夜行になるため、元気をつけるために、久しぶりに「日本食」を食べに行きました。

さすがに首都だけに、日本食のお店が数件あるんですが、その中でも一番人気のお店、日本人会館の2階にある「ケンチャン」というお店に出かけました。
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おお〜〜exclamation×2久しぶりに食べる「天婦羅定食」。揺れるハート
私はベジタリアンなので、天婦羅は、すべて野菜のみにしてもらいました。
う〜〜よだれが出そうです。たらーっ(汗)

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コロッケも食べちゃいました。
南米では、「パン粉」をつけた揚げ物は、見たことがありません。
だから、さくっとしたこの食感、懐かしいです。

さて、お腹いっぱいになりましたが、今日は「夜行長距離バス」に乗らなければいけません。
しかも、寒い「アルティプラーノ」(標高4000mの平原)を走るので、体を温めるチューニョ料理を食べたくなりました。
そこで訪ねたのは「メルカード・カマッチョ」(Mercado camacho)。
ここでは、ボリビアの大衆的な現地食が楽しめます。
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「チューニョ料理、なんかありますか?」
と聞きました。
そこででてきたのは、「チャイリート」というスープです。
スープの中に入っている、黒いものがそのチューニョです。
お腹いっぱいだったけれど、温まるし、おいしいので、すっかり平らげました。
この黒いチューニョ、タンボロッジで自作したものと瓜二つでした。
よかった〜〜exclamation×2
うれしいです。

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シンプルな厨房です。

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この市場の食堂ブースは、それぞれ、料理するおばさん(お姉さん?)ごとに仕切られています。
それぞれの人が、「スープ」と「メインディッシュ」の2品くらいしかメニューがありません。
だから、食堂に行って、メニューを注文するのではなく、自分の食べたい料理を作っている人のお店に行くんです。
もちろん、あるお店でスープを食べた後、別のお店でメインディッシュという風にはしごしてもOKです。
ちなみに私たちの食べた「チャイリート」は、セシリアおばさんのお店でした。
メインディッシュも勧められましたが、とてもお腹いっぱいで、食べられませんでした。もうやだ〜(悲しい顔)

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こんな感じで、たくさんのお店があるんですよ。
それだけに、選択肢がいっぱいあって、うれしい限りですね。わーい(嬉しい顔)
posted by 料理長 at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年01月12日

本格チューニョ作り、始まりました。

今年もいよいよ、タンボロッジでのチューニョ作りが始まりました。

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3日前に、北海道の秋場さんと、折笠さんから、自然農法のじゃが芋が届きました。
何と50kgもあります。
写真の左下の芋は、ちょっと見た目が違いますね。
実はそれは「菊芋」です。
今回の主役ではありませんが、これも実験でちょっと「凍らせて」みちゃおうかな〜〜あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

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昨晩のことです。
洗って、網の乗せて車庫においておいた「チューニョ用じゃが芋」。(雪雪が降っていたので)
この日は何と、夕方からすごい晴れ快晴に・・・
うってつけのチューニョ凍結日和です。
泊まりのお客さんとともに、チューニョを外に並べました。

この日は満月満月です。
月の灯りに照らされて、きれいに輝いて見えました。ぴかぴか(新しい)

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そして朝になりました。
晴れ太陽が顔を出すと、チューニョに降り注いだ「霜」が光って見えました。ぴかぴか(新しい)
何と、今日の朝は「ダイヤモンドダスト」が見えるほどの冷え込みです。
チューニョも、カチカチに凍っていました。
やった〜〜手(グー)
と、思わず叫んでしまいました。

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凍結したチューニョに朝日が降り注ぎます。

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朝食後は、子供たちの雪遊び〜〜るんるん
楽しそうに遊んでいます。
大人たちは、薪ストーブの前で揺れるハートぽかぽか〜〜〜exclamation

ラパスのベジタリアンレストラン

11月17日です。
ラパスには何軒かベジタリアンレストランがあるんですが、その中で最初に行って見たのがここです。
4つ星ホテル「グロリア」の2階のレストランです。
お昼だけしか営業していませんが、ビュッフェ形式で、好きな料理を選べます。
さて、どんな感じでしょうか、楽しみです。

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最初は「サラダバー」です。
数種類のいろいろな野菜が並びます。
生野菜だったり、温野菜だったり、私が大好きな黒オリーブの塩漬や、ビーツもあります。
「おにいさん、これたくさんくださいるんるん」と支配人です。
お皿山盛りに盛ってくれました。わーい(嬉しい顔)

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スープは2種類選べます。
「ソパ・デ・アベーナ」(カラス麦のスープ)
「クレマ・デ・エスピナカ」(ほうれん草のクリームスープ)。

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上の二つのほかに、パン、デザート(フルーツカクテルを選びました)、薬味、ジュースが付きました。
実はその他に、2番目のお皿として、2種類のメインディッシュが選べるんです。
これはすごいボリューム。

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大盛りににっこりする支配人とKYさん。
では、いただきま〜〜す。

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メインディッシュの一つ、「パパ・リサ」という名前です。
「パパ・リサ」とは、ツルムラサキ科の「リサス」(別名オユコ)というお芋のことで、日本で言うと、菊芋に似ています。
そのお芋を細かく切って、とろとろに煮込み、グリンピースや大豆蛋白、じゃが芋などのほかの野菜を入れたソースをご飯にかけていただきます。
すごくおいしいですよ。

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こちらはもう一つのメインディッシュ、「パステル・デ・キヌア」です。
キヌアをご飯代わりにふんだんに使った、「パイ」というか、「テリーヌ」のようなものなんです。
南瓜もたくさん使い、とてもおいしかったです。

いや〜〜〜exclamationくったくった〜〜どんっ(衝撃)
おいしかった〜〜〜。わーい(嬉しい顔)
ラパスの昼食は、ここに通ってしまいそうです。るんるん
posted by 料理長 at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年01月11日

ボリビアの首都、ラパスへ

今日は、アンデス旅行記事、2本いってみます。

11月16日です。
私たちは朝早くにチリ最北端の町「アリカ」のバスターミナルへと向かいます。
そして乗り込んだのが、チリのアリカ発ラパス行きの国際線のバスです。
地図はこちらを見てね。
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国際線のバスといっても、こんな感じで、ごく普通のエコノミーのバスなんです。
国際線というからには、もっと豪華だと期待した私が悪かった・・・もうやだ〜(悲しい顔)

バスは、チリ時間で朝の8時に出発しました。
これから約9時間の、またまたアンデス越え、そして国境越えのバスの旅が始まります。

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アリカを出発すると、内陸部に向かいます。
しばらくはこんな奇妙な風景が続きます。
アンデスの西側の海岸線は、砂漠です。
それは、このあたりでは、風が常に東から西へと吹いているからなんです。
日本の上空と逆ですね。
で、大西洋やアマゾンの湿気を含んだ曇り雲が、アンデスの東側に当たり、雨をもたらします。
そして、そこで水分を落とした「空っ風」が、西側の海岸沿いに吹いてくるので、乾燥しきってしまっているんです。
雪冬に日本海側が大雪で、関東地方が「異常乾燥注意報」だなんていう感じと同じ仕組みです。

でも、アンデスは標高が高く、地形が複雑です。
アンデスに降った雪が解け、少しは太平洋側に、川となって流れていくんです。
その川の水を灌漑し、畑を作り、さらに下流には町が点在するという独特な風景が生まれるんですね。
ですから、川の水か来る所だけ、緑なんです。

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さて、しばらくすると、コーヒーとクラッカーという軽い朝食が出ました。
バスはぼろくても、そこはやはり「国際線」だからなんでしょうか??

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だいぶ標高が高くなってきました。
4000mを超えると「ビクーニャ」が現れました。
この「ビクーニャ」は、上質な毛糸が取れる「アルパカ」の仲間で、野生にしかいないんだそうです。
家畜化することが出来ないらしいのですが、その「毛質」は最高で、アルパカよりもよく、ものすごく珍重される、貴重なものなんです。

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もうそろそろボリビアとの国境というあたりで、すごくきれいな風景が現れました。
「湖と富士山」・・なんちゃってモバQ
この山は、標高6342mの「パリナコーチャ火山」(Parinacocha)です。
このあたりの、地理とボリビアの国境地帯はすごく風景がきれいで、両国ともに国立公園に指定しているほどなんです。

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「フラミンゴ」がいました。
ピンク色のフラミンゴが空を舞い、湖でくつろいでいます。

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そしてしばらく走り、バスは国境を越えました。
国境の検問所で下ろされ、荷物検査とパスポートチェックを受けます。
ボリビア入国の際、黄熱病のイエローカード(注射証明書)の提示が義務付けられているということをきいて、急遽成田で注射もうやだ〜(悲しい顔)した私たち。
ところがノーチェックでした。
なんだか少しがっかり・・・バッド(下向き矢印)

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国境を越え、しばらくするとお昼ごはんの車内食が配られます。
じゃじゃ〜〜ん! お肉とポテトの素朴なごはんです。もうやだ〜(悲しい顔)
やはりどこでもお肉が出てくるんですねえ。
ペルーのバスのように、事前にリクエストできる時代が早く来ないかな〜どんっ(衝撃)

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国際線のバスも、やはりぼろかったどんっ(衝撃)
アンデスの登り坂がこたえたのでしょうか、ラパスまであと50kmというところで、あえなくエンジントラブル。
煙を吐きまくっちゃいました。ダッシュ(走り出すさま)

これはもうどうしようもありません。
ほかのラパスまで行くバスを捕まえて、乗り換えなくては・・・・
で、車掌さんがそれをやってくれました。
もちろん、ラパスまでの運賃も、彼が払います。

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いよいよラパスの街が見えてきました。
いつもこの風景を見ると、はるばる旅してきたんだなあ、と感慨もひとしおになるんです。
標高4000mの広い「アルティプラーノ」と呼ばれる平らな大地に切れ込んだ谷間。
そこに谷の斜面に、家がびっしりと建っているんです。

ラパスでは、標高の高い「山の手」ほど、下町(庶民の町)で、標高の低い「下町」ほど高級住宅街になっているんですよ。
「空気が濃いのも金次第」といったところでしょうか。
でも、明るい見晴らしがいい下町、というのも、なかなか乙なものですよ。

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一気に標高が上がりました。(ラパスは標高3600〜4000m)
そこで、夕食は、いつものような「暴飲暴食?」は避けて、質素に「ベジタリアン・サンドイッチ」と行きましょう。バッド(下向き矢印)
posted by 料理長 at 12:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

アリカ滞在

チリの一番北の町「アリカ」は、海岸線沿いの砂漠の中にあり、晴れ気候は年中暑く、トロピカルな風景は広がります。
雨雨はめったに降りません。
7〜8年に一回位らしいです。
1992年に私たちは一度この町を訪れたことがありました。
到着した翌日、午前中に雨が降りました。
路面が濡れるくらいの通り雨のようなものでしたが、ちょうど「傘」を持っていたので、傘をさして歩きました。
すると、「新聞記者」と称する人が寄ってきて、「写真を撮らせてください」というのです。
不思議に思ったけれど、OKしました。
すると、その翌日、ホテルのフロントの人に、「あなたたち!新聞にでているわよ。」と言われました。
「う〜〜〜ん、昨日着いたばかりで、何も悪いことなんかしていないのに、どうしてだろう??」exclamation&questionなんて考え込んでいたら、その新聞を見せてくれました。
そのタイトルを見てびっくりがく〜(落胆した顔)
「アリカで8年ぶりの雨」ですってあせあせ(飛び散る汗)
そうなんですよ、ここは砂漠だから雨はまず降りません。
だから、「傘」なんて、誰も持っていないんですね。
傘をさして歩くことが、超珍しいらしいんです。
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街路樹が「椰子の木」です。
トロピカルな風景ですね。

さてさて、夕食を食べに行きました。
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標高0mだし、暑いし、まずは現地の「地ビール」で、これから行くアンデスの過酷な(楽しい)旅を思って、乾杯です。

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支配人さん、おいしいですか?
このビール、暑い地方にはうってつけの、あっさりしていて、のど越しさわやかなビールでした。

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これは「クレマ・デ・ベルドゥーラス」(野菜のクリームスープ)です。
ほうれん草系の緑の野菜がたっぷりどんっ(衝撃)

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いろいろ入った豪華な「薬味」です。
薬味といっても、それほど辛くありません。

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ここのレストランは、年季の入った「カマレーロ」(ボーイさん)が給仕してくれます。
サービスがよく、なんだかほのぼのとした感じです。

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これは「パルミット」という、「椰子の新芽」のサラダです。
味はというと、「ホワイトアスパラ」と「竹の子」を足して2で割ったような感じです。
なかなかおいしい熱帯の食べ物ですよ。

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こんな感じのレストランです。
おいしかったな〜〜〜わーい(嬉しい顔)

さて、いよいよ明日は、ボリビアの首都、ラパスを目指し、またまたくねくねの山道のバスの旅です。
今日はゆっくりと寝ておきことにしましょうね。眠い(睡眠)
posted by 料理長 at 10:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年01月10日

天然酵母研究会

ついにタンボロッジで、「天然酵母研究会」(仮称)が発足しました。
タンボロッジの「製パン担当」の支配人が立ち上げました。
しかし、研究といっても、本とにらめっこちっ(怒った顔)
さて、どうなるやら・・・・
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本をじ〜〜と見ながらの天然酵母のパン作りです。
片時も本を手放せません。モバQ

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えっへん。でも、出来ちゃったもんね。わーい(嬉しい顔)

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金柑酵母の天然酵母パン、しかも全粒粉のみで作りました。
どっしりしていますが、すごくおいしいです。るんるんるんるん

後の課題は、いかにして酵母をつないでいくかです。
このブログにこれ以降、天然酵母の記事が出なかったら、酵母をだめにしてしまったと思ってくださいね。
でも、長い目で見てくださいね。、きっともっと上手になると思いますよ。猫
posted by 料理長 at 13:03| Comment(5) | TrackBack(0) | タンボ・ロッジの加工品

長距離移動

11月13日になりました。
今日から私たちは4日間で何と2500kmをバスで移動します。ちっ(怒った顔)
目指すはボリビアの首都、ラパスです。手(グー)
地図はこちらを見てね。

まずは、アヤクーチョからいったんリマに戻ります。
ここで荷物を入れ替えて、今度は本番のアンデス、チューニョ探求の旅が始まります。

アヤクーチョから首都のリマまでは、アンデスの4800mの峠を越えて、くねくね道を600kmのバスの旅です。
ワンカイヨから来たときに使った「モリーナ」(Molina)という会社のバスで移動しました。
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この区間は全部舗装道路で、約10時間かかります。
途中、雪山を見ながら、山道は続きます。

海岸線近くにに下りてきました。昨年の地震で打撃を受けたPisco(ピスコ)という町の近くのドライブインで少し遅めの昼食となりました。
でも、ドライブインのご飯って、ほとんどが肉や魚のメニューなので、ベジタリアンの私にはどうもほとんど食べられるものがありません。
でもって、注文したのがこれなんです。
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じゃじゃ〜〜〜〜んexclamation×2
「アロース・ア・ラ・クバーナ」という料理です。(キューバご飯という意味です)
この料理、数あるペルー料理の中で、私が唯一、許せない料理なんです。ふらふら
それは、甘〜〜い生食用のバナナを焼いたもの2本と、白ご飯、目玉焼きという「超変な」組み合わせの食べ物だからです。
これって、どうやって食べようかいつも悩みます。
だって、ご飯だから、塩味で食べるでしょ。でも、甘いバナナに「塩」・・・・

「だったら頼まなければいいだろむかっ(怒り)」とお叱りを受けそう。
だって、ほかに選択肢がないんだもの・・・・もうやだ〜(悲しい顔)


というわけで、無事600kmのバスの旅を終え、夕方にリマに着きました。

そのリマで1泊し、翌日は何と1300kmexclamation×2のバスの旅です。
目指すはペルーの南の国、チリの「アリカ」(Arica)という町です。
ここで1泊し、その翌日にボリビアのラパスを目指す予定です。

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何せ長距離ですから、(東京〜宮崎くらいの距離)少しくらい値段が高くても、快適なバスを使いましょうね。
と言う事で、「クルーズ・デル・スール」(Cruz del sur、南十字星という意味))という、今ペルーで一番いいといわれる会社のの、しかも寝台バスにしちゃいました。
う〜〜ん、シートも3列で、ゆったりしていて、ほぼ平らに倒れるし、これは快適です。るんるん
こんな快適なバスで1300kmの旅をして、食事も付いていて、でいったいいくらだと思いますか?
料金は、2階建てのバスの1階が3列寝台で一人150ソーレス(1ソーレス約¥33))、2階が4列寝台で一人98ソーレスです。
安いですね。日本と比べると。

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車内食です。
このバス、食事も付いているんです。さすがは高級バスですね。
しかし・・・・メニューはお肉(鶏肉)が入ったペルー料理「Arroz con pollo」でした。
がっかり・・・・
ところが、私たちの前に座った白人旅行者が、何と「ベジタリアン・メニュー」を食べているではありませんかがく〜(落胆した顔)
私たちにもくださ〜〜〜いexclamation×2と、スチュワーデス(バスだから違う名前かもしれないけれど)のお姉さんに聞いてみました。
そうしたら・・・
「チケットを買うときに言わないとだめなんです」・・・だって。
とほほほほ〜〜
でも、このバス会社は、ベジタリアンが選べることがわかりました。
ペルーもなかなかやりますねえ。
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およそ14時間かけて、1300km南のペルー最南端の町「タクナ」(Tacna)に到着です。
さすがに疲れました。

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タクナのバスターミナルです。
ここから乗り合いタクシーに乗り換えて国境を越え、およそ50km先のチリの最北端の町アリカを目指します。

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タクシーは砂漠の中を走ります。
ペルー〜チリの海岸線は、砂漠になっていて、アンデスの雪解け水が流れてくる川沿いに町が点々と点在しているんです。
だからこんな乾いた風景なんですね。

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このタクシー、途中で壊れそう!
ボンネットがしまらないんだもの・・・たらーっ(汗)たらーっ(汗)

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さて、お昼過ぎに「アリカ」の町に到着しました。

チリはペルーより物価が高く、レストランの食事もペルーよりだいぶ割高です。
おいしいものを食べたい私たちには、きついな〜〜もうやだ〜(悲しい顔)
でも、たった1泊だけだから、まあ我慢しましょうね。

さあ、標高0mの濃い空気も明日までです。
これから先は、アンデスの標高の高いところばかりの旅なので、「濃い空気」をたっぷりと吸い込んでおきましょう。(無駄な抵抗かも・・・モバQ
posted by 料理長 at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年01月09日

アヤクーチョでの1日

11月12日です。
この日、私たちはアヤクーチョ周辺でのんびり過ごすことにしました。
朝食後には、乗り合いバスに乗って50分くらいの焼き物の町「キヌア」へ行き、お昼に戻ってきました。

さあ、例によってお腹がすいたので、レストランへ行きましょうね。
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細い石畳の路地をたどり、訪ねたお店は、アヤクーチョの地元料理ばかりを食べさせるというトラディショナルなレストラン「ウルピチャ」(Urpicha)です。
当然ベジタリアンレストランではないけれど、動物性のものを極力避けた料理を選びました。

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こちら、左は薬味の「ウチュクタ」です。
唐辛子とトマトと玉ねぎと香草をすりつぶして作ります。
そして右側が、はじけないポップコーン「マイース・カンチャ」。
このマイース・カンチャ、結構アンデスではポピュラーなおつまみで、カリカリしていて香ばしく、とてもおいしくて、止まらなくなってしまいます。
ちょっと「粉っぽい」感じで、お酒のおつまみには最高るんるん

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と言う事で、昼真っから「お酒」を頼んじゃいました。
「アセンタティーボス・アニス・デ・カーサ」というお酒(カクテル)で、葡萄の蒸留酒でペルーの国民酒「ピスコ」(イタリアのグラッパに似ています)をベースにし、香辛料の「アニス」、レモン果汁を入れ、砂糖で甘くしたカクテルです。

まあ、高度にもなれたし、標高も低くなったし、ここいら辺で「お酒解禁」としましょうね。
でも、おいしいのですが、「断酒」していたし、まだまだ標高が高い(2760m)ので、結構「くらくら〜〜〜!!」モバQ
まわりが速いです。
ビールくらいの度数の低いのにしておけばよかったと、ちょっと後悔バッド(下向き矢印)

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これはサラダで「エンサラダ・デ・アバス・ベルデス」といいます。
「緑のそら豆サラダ」という名前ですが、その通りで、緑色の新鮮なそら豆がたくさん入っていました。

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こちらが「クァルパ」という伝統食です。
手作りチーズと唐辛子、さらに別の塩がきいたチーズ、香草、トウモロコシの粉を炒ったもの、ミルクを一緒にし、ミキサーにかけ、ソース状にしたものを、茹でたじゃが芋にかけて食べるという料理です。
少しザラッとした感じがしますが、濃厚で味わい深い料理です。

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「ごはん1人前」です。
ほかは、お肉とか魚料理ばかりだったので、こんな感じで食べました。

お昼を済ませた私たちは、小高い丘「サンタ・アナ」へ、織物を買いに出かけました。
その帰り、激しい夕立に遭ってしまいました。
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さすがに夏のアヤクーチョ。油断できませんね。

家の軒下で雨宿りしていると、1台の「モトタクシー」(3輪バイクのタクシー)が坂を下りてきました。
早く早く、乗りたいよ〜〜〜!
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運転手さん、・・・ホテルまでお願いします〜〜ぴかぴか(新しい)
posted by 料理長 at 16:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

極楽な1日

昨日は「極楽な1日」でした。
というのも、無農薬野菜の仕入れと年始の挨拶を兼ねて、宇都宮にあるマクロビオティックレストラン「キッチンカンナ」と、群馬県太田市に在る「たむら農園」さんへ出かけたんです。

朝、やや早めに出かけた私たちが向かったところは、いい気分(温泉)朝風呂です。
会津鬼怒川線の湯西川温泉駅のすぐ近くに出来た新しい道の駅併設の温泉です。
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入り口には足湯があります。
朝から温泉なんて、何と「極楽」なことでしょう。揺れるハート

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途中に通る五十里湖は、まだ全面に氷が張ってはいませんでした。
それでも、朝日を浴びて、とてもきれいです。ぴかぴか(新しい)

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さてさて、今年も愛用すると思われる「キッチンカンナ」。
最近新しいスタッフが2人入り、これからが楽しみです。
今年もよろしくね。
今日のお昼のランチです。
しばらくアンデスに行っていたので、2ヵ月半ぶりに味わいました。
おいしかったな〜〜〜!わーい(嬉しい顔)


さて、その後は太田市の「たむら農園」さんへ向かいました。

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やはり冬の日はあっという間に暮れてしまいますね。
ちょっとお茶話をしている間に、もう外は夕暮れです。
あわてて畑に長ネギを抜きに行きました。

立派な「根」がついた長ネギです。
長ネギや玉ねぎの「髭根」は糖尿病に効くそうです。
こんなに立派だと、たくさんちゃべれちゃいますね。
この「髭根」のかき揚に最近はまっています。
おいしいですよ〜〜ん。

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夕食は田村さんと一緒に、足利市に在るベジタリアンの食事が出来る「美香月庵」(みかづきあん)さんへ食べに行きました。
こちらはお昼しかやっていないそうですが、この日は無理をお願いして、夕食にお邪魔したんです。
「美香月庵」さん、どうもありがとうございます。

さて、みんなで一緒に食べましょう。
では「いただきま〜〜す。」るんるん

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この日のメニューです。

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こんな感じで出てきました。
とてもおいしくいただきました。
どれもおいしくって、本当にうれしいです。わーい(嬉しい顔)

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マクロビ・スイーツもいただきました。
おいしかったですよ。

しかしexclamation×2
この「美香月庵」さんは、2月いっぱいでお店を閉めてしまうんだそうです。がく〜(落胆した顔)
がっくりとする「田村さん」もうやだ〜(悲しい顔)

でもね、がっくりとするたむらさんとは対照的に「にっこり」する私たち。わーい(嬉しい顔)
実は何とタンボロッジからすぐそばの「会津高原尾瀬口駅」の近くに移転するそうですよ。
遅くとも、今年中には始めたいそうです。
車でわずか15分くらいのところに、こんなお店が出来るなんて、「超うれし〜〜〜〜!!わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)
田村さんには申し訳ないけれど、近くに仲間が増えるということは、すごくうれしいじゃないですか!exclamation×2
皆様もタンボロッジに泊まりに来たら、ランチはここで食べられちゃうんですよ。
早くできないかな〜〜
「美香月庵」さん、どうぞよろしくお願いいたします、ね。