2009年03月03日

アレキーパ料理

いよいよ今回の旅も、最終段階に入りました。

12月16日の朝、長距離バスで私たちはプーノを出発しました。
目的地はペルー第2の都市「アレキーパ(Arequipa)」です。
地図はこちらを見てね。

ここは料理がおいしいことでも有名な町なんですよ。わーい(嬉しい顔)

アンデスのくねくね道(と言っても、全区間舗装してあります)をバスで揺られること、およそ6時間、アレキーパの町に夕方に着きました。
25年前にも同じ区間をバスで通ったことがありますが、その当時は全区間未舗装のがたがた道で、時間も10時間くらいかかりました。
夜行バスだったんですが、遥か彼方の谷の下に「アレキーパ」の町の明かりが見えるのですが、なかなか近づかず、結局明るくなってだいぶたってから町に着いたことを覚えています。
その頃から比べると、今のペルー旅行はものすごく快適になりました。
隔世の感があります。

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夜のアレキーパのアルマス広場です。
この町は、近くで取れる「火山岩」で出来ています。
その色が「白」いので、「白亜の町」と呼ばれているんですよ。
町が白くて、とてもきれいです。ぴかぴか(新しい)

さて、本場のアレキーパ料理を食べようと言うことになり、アレキーパでもかなりの高級レストランに足を運んでみました。
さて、どれを食べようかな〜〜〜

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前菜です。
「マサ・クロカンテ」と言います。
トウモロコシ粉で作った、薄い「タコス」のような料理です。
アボカドディップとともにいただきます。
これはなんとサービスについているんです。
パリッとした食感と、それをアボカドのバターのような風味と一緒に食べると、とえもいわれぬおいしさが口の中に広がります。揺れるハート

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サラダは、「サラダバー」になっていたので、たっぷりと盛ってきちゃいました。モバQ

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「オコパ・ア・ラ・アレキペーニャ」という長い名前の料理です。
茹でたじゃが芋にアレキーパ独特のソースをかけていただきます。
そのソース、玉ねぎとニンニクをオリーブ油で炒め、ミルクとピーナッツと、「ワカタイ」という「ヨモギ」に似たアンデス独特のハーブに「アヒ・アマリージョ」という中辛位のと黄色い唐辛子を入れ、ミキサーにかけて作るんです。
これは本当においしいソースです。
でも、このレストランのものは、ちょっとピーナッツが多すぎました。もうやだ〜(悲しい顔)
こってりしすぎに感じたんですが、アレキーパの人は、このこってりなのが好きなのかもしれませんね。

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こちらもアレキーパのトラディショナルな料理の一つ、「ロコト・レジェーノ」です。
「ロコト」という、まるでパプリカのような唐辛子に肉などを詰めてオーブンで焼いた料理です。
今回は、肉ではなく、「川海老」をつめてあるものがあったので、みんなで一口ずつ食べてみることにしました。
「ロコト」は辛さに個体差が激しく、言ってみれば「しし唐」のような感じで、「あたり」となると、とても辛くてちっ(怒った顔)食べられたものではありません。
だから、はじめに恐る恐る端っこを少しかじって「味見」ならぬ「辛見」をしなければいけません。
今回は、中辛くらいで実にちょうどよい辛さでした。
ほっわーい(嬉しい顔)

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例のアンデスの定番アボカドサラダの「アボカドのお庭」(パルタ・ア・ラ・ハルディネーラ)です。
高級レストランだけあって、盛り付けが派手で楽しいです。
そしておいしいっexclamation×2

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川海老料理の「チュッペ・デ・カマロン」です。
アレキーパは標高2300mの内陸部にあるのですが、近くの川で獲れる「川海老」が名物料理になっています。
川海老のレシピは相当たくさんありますが、これはその代表的な料理の一つです。
今回は、ベジタリアンではない人が3人もいるし、味を確認するのに、ぜひ一口は食べてみたいので、色々と川海老料理に手を出してしまいました。
でも、味を見るのはとても大切ですから・・・(言い訳みたいですねえモバQ
この「泡海老のリゾット」、なんだか懐かしい味がしました。

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最後はやはりアレキーパ名物料理の「ピカンテ・デ・カマロン」です。
これは「川海老のクリームカレー」みたいな料理です。
25年前にこの町でこれを食べたときに、実ははまってしまい、ほぼ毎日、同じレストランでこの料理を食べたことを思い出しました。
それほどお気に入りだったんです。
今日のこのレストランのものは、ちょっとじゃが芋が多すぎです。
味も25年前のもののほうがおいしかったような気がします。
でも、25年前に食べたレストラン、何処にあったか、さすがに思い出せませんでした。

あ〜〜、今日は長距離バスの疲れもあったけれど、とても満足でおいしくいただきました。
ご馳走様猫
posted by 料理長 at 09:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年03月02日

レンズ豆の味噌を仕込みました。

一昨日と昨日はtタンボロッジのイベント「究極の米味噌作り」でしたが、その勢いで昨日から今日にかけては、本格的な手前味噌作りをしました。

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いつものタンボロッジの味噌作りと同じように、材料にこだわり、仕込み水にもこだわる徹底振り。

まずは会津高原の駅の近くにある「鎌越清水」に行き、大豆を洗い、仕込み水を汲んできました。(昨日のことです)

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そして今日は、こだわりの「究極の3年味噌」を仕込みました。
全部で26Kg。
ふ〜〜〜〜わーい(嬉しい顔)
これで今年の味噌作りも、一段落です。

そこで、少し残った麹を使い、なんと「レンズ豆」を味噌にしようと思い、仕込んじゃいました。
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たっぷりのレンズ豆です。

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さて、出来ました。
一体どんな味になるでしょうか???exclamation&question

レンズ豆の味噌を作ったことがある人に、「ツナっぽい味」になったと聞いたことがあります。
そこで今回、挑戦してみたんです。
早く味がみたいので、麹を増やして「即醸」系の味噌に仕込みました。
レンズ豆1kgに対し、麹が2kg、塩が600g使いました。

秋頃には味が見られると思います。
本当に楽しみです。るんるんわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)
posted by 料理長 at 21:36| Comment(2) | TrackBack(0) | タンボ・ロッジの加工品

タキーレ島よ、さらば

タキーレ島を去る日がやってきました。(たった1泊だったけれど・・・モバQ

民宿を出て、島の中心部の「アルマス広場」へと向かいます。
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途中、チューニョ(凍み芋)を作る場所がありました。
そのために、ここは畑にはしていないそうです。
そして、島の人が平等に順番に使うということでした。
村の人に聞くところによると、タキーレ島ではチューニョはこの場所でしか出来ないそうです。
とにかく、夜に放射冷却で冷えて、日中によく日が当たるところ、そして風向きなどを考慮すると、この場所がベストだと言います。
やはりチューニョって、本場でも微妙なんですね。がく〜(落胆した顔)

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アルマス広場の傍の、展望台で記念撮影です。
チチカカ湖が遥かに見下ろせ、ボリビア側までよく見えました。

やがて、お昼になりました。
行きに寄ったレストランの前を通ると、レストランのおじさんが「寄っていけ」と手招きをしています。
そこで私が「チューニョ料理を食べたいどんっ(衝撃)」というと、そのおじさんが
「おうっ、あるぞあるぞ。」と言いました。
「え〜〜がく〜(落胆した顔)どんな料理なの」と私。
「アルバポールと言う名前の料理だ。チューニョと虹鱒のプラト(お皿のこと)だぞ。」
と言います。
虹鱒は昨日食べたし、食べたくないけれど、でも、チューニョが食べられるなら・・・・と言うことで、食べちゃうことにしました。猫

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まずはスープから。
「ソパ・デ・カーサ」(我が家のスープ)です。
大粒の胡椒が入っています。
昨日の夜の民宿のと同じじゃんか・・これってどんっ(衝撃)
そしてほとんど同じ味。exclamation×2
でもまあ、結構おいしいので、満足です。わーい(嬉しい顔)

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「アルバポール」がでてきました。
何、これってどんっ(衝撃)
昨日のお昼にここで食べた料理と同じで、ただ「黒チューニョ」の茹でたやつが付け合せについているだけジャン。ふらふら
なんだかだまされたような気分です。
2日続けて虹鱒のムニエルは食べたくないです。正直言って。
こう見えても私は「なんちゃってベジタリアン」なんですから。
とほほほほ〜〜〜もうやだ〜(悲しい顔)

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村の入り口の門までやって来ました。

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チチカカ湖が眼下によく見えました。
舟が1艘港を出て行きます。
まるでエーゲ海のような風景ですね。
でも、ここは標高約4000mなんですから。
しかし、チチカカ湖って「瀬戸内海」くらいの面積があるそうですよ。
こりゃあやはり「海」のように見えても仕方がないんじゃないかな〜〜猫

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タキーレ島よ、さようなら。
たった1泊だったけれど、かなり楽しませていただきました。
ありがとうございます。
そして、またいつの日にか、来て見たいと思います。
posted by 料理長 at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

タキーレ島の民宿

12月14日です。
チチカカ湖に浮かぶ島「タキーレ島」にお昼に着いた私たちは、昼食を食べた後、散策しながら「民宿」に向かいました。
この島は「ホテル」がありません。
そこで、農業を営む民家に泊まらせてもらう「民宿」があるんです。
当然レストランは遠いので、その宿で夕食をいただくことになるんですが、それもまた楽しみの一つです。

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さて、待望の夕食に時間になりました。
この島にはもちろんひらめき電気はありません。
やはり蝋燭を灯して、淡い光の中で、まるで時間が止まったような静けさの中、食事をいただくんです。
これもまた実に風情がありますねえ。

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「ソパ・デ・カーサ」(我が家のスープ)がでてきました。
大粒の胡椒が丸ごと入っています。
色々な野菜が入っていて、とてもおいしいです。

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オムレツとフライドポテトのメインディッシュです。
すごくシンプルですね。
本当は「卵」も私はあまり食べたくないのですが、シンプルな暮らしをしている農家でのご馳走なんですね、卵って。
だって自家野菜を与えて、ほとんど放し飼いのようにして育った鶏の卵ですから。
だから、喜んでいただきましょう。

後は、お昼に食べたようなパンケーキと飲み物が付いてきました。
精一杯のご馳走という感じです。

夜は電気がないから長いです。三日月
蝋燭のほのかな明かりを頼りに、のんびりとした時間が流れていきました。
夜中にちょっとトイレに起きました。
外にでてみると、空がほのかに明るく、しかし薄い霧に包まれていました。
冷え込みは弱く、標高4000mにもかかわらず、暖かくさえ感じます。
なんだか雨の臭いが近づいてくるような感じがしました。
そのまましばらく「ぼ〜〜〜」と夜空を眺めてしまいました。
でも、とても気持ちがいい時間が流れていきました。ハートたち(複数ハート)

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朝、起きると雨が降っていました。雨
しかし、まもなく日がさして、いい天気に・・・晴れ

民宿の中庭です。

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朝は、手軽に焼ける自家製パンです。

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「ムーニャ」(ミントのようなハーブ)のお茶が好きだ・・・と言ったら、どっさりと「ムーニャ」を出してくれました。
こんなにたくさん、お茶でお腹ちゃぷちゃぷあせあせ(飛び散る汗)

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民宿の子供たちです。
照れくさそうにはにかみながらも、かわいいですねえ。ぴかぴか(新しい)
posted by 料理長 at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年03月01日

タンボ・ロッジで、「究極の味噌」を作ろう!

昨日(2月28日)から今日(3月1日)にかけては、イベント「タンボロッジで、「究極の味噌」を作ろう!」を行いました。
あちこちからたくさんの方たちが集まってくださり、うれしい限りでした。

ますは2月28日の土曜日の夕方に、いい気分(温泉)温泉に入りがてらに「仕込み水」を汲みに行きました。
そのときに、大豆も一緒に持っていって、洗ってきました。
つまり、「塩素」が入った水道の水を一切使わずに仕込もうというわけです。
材料が究極のこだわりなので、仕込み水にもこだわってみたんです。どんっ(衝撃)

使う材料は、大豆と麹のお米は「無農薬・無施肥」のもので、同じ生産者が作ったものなんです。
その生産者は、宮城県の石巻市で自然農法でお米のササニシキを作っている「遠藤さん」です。
大豆ももちろんその遠藤さんの作った「ミヤギシロメ」という大粒の地元大豆なんです。
その遠藤さんのホームページはこちらです。

そして「麹」は、福井県の越前市で、今は珍しくなった「天然の麹菌」で麹を作ってくれる「マルカワ味噌さん」にお願いして、遠藤さんのササニシキを麹に加工してもらいました。
マルカワ味噌さんのホームページはこちらです。

では、こだわりの味噌作り、スタートです。

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まず、圧力鍋でやわらかく茹でた大豆をつぶします。
結構な量を作ったので、「手作業」ではなく、機械を使いました。
挽肉を作るときに使う「ミンサー」という機械にかけて、その大豆をつぶします。

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こちらは「麹」と「塩」を混ぜているところです。
丁寧に、いたわるようにして塩と麹を混ぜていきます。

そうそう、「塩」もこだわりました。
伊豆大島で「深層海水」を使って作られている「ハイソルト」です。
こだわりの塩は、こちらを見てくださいね。

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さて、みんなで丁寧に混ぜ混ぜして、おいしい味噌を作りましょうね。
よく混ぜるとおいしくなるんですよ。るんるん

今回は3年間保存して、「3年味噌」になるような配合にしてみました。
さて、これから3年間、大事に味噌を育てましょう。

今回ご参加の皆様、ありがとうございます。
おかげで私たちも楽しく過ごすことができました。

さて、タンボロッジ用の「究極の3年味噌」は、明日作ります。
もうひと頑張りexclamation×2
頑張るぞ〜〜えいえいお〜〜どんっ(衝撃)
posted by 料理長 at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | タンボ・ロッジの行事

タキーレ島散策

タキーレ島に着いた私たちは、遅めのランチを済ませ、島を散策しながら「民宿」に向かいました。
今日はそんなタキーレ島の風景を紹介しましょう。

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島の中央部にあるインカ時代の遺跡です。

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畑と農家とチチカカ湖。
田舎ののんびりとしたたたずまいですね。

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タキーレ島の段々畑と、遠くに見えるもう一つの島「アマンターニ島」。
アマンターニはかなり近い感じに見えました。

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段々畑の農作業風景です。
車もなく、耕運機もない島の素朴な生活が伺えます。

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語り合う2人。
でも、男同士ですけれど・・・・exclamation&question

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育ち始めた「空豆」。
この時期はこちらは「春」にあたります。
ですから、畑の種まきの季節なんですね。
posted by 料理長 at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き