2009年03月27日

ベーキングパウダー不使用、米粉スポンジの作り方

最近のタンボロッジのスイーツの主力となっているのは、ベーキングパウダーを使わない、「米粉100パーセントのマクロビ・スポンジケーキ」です。
昨年の今頃に、決定版「BP不使用マクロビシフォンケーキ」をこのブログに出しましたが、それを米粉に応用しているんです。

マクロビオティックでは「動物性の食品」や食品添加物をほとんど使いませんね。
でも、スイーツに関しては「ベーキングパウダー」をかなり使ってしまっているのが現状です。
私はどうもそれがいやで、何とか、せめてスポンジ生地だけでも使わずに作りたいといつも考えていました。

今日はこの「秘蔵のレシピ」を公開しましょうね。

特別な道具は、「カプチーノ・クリーマー」だけです。

ではさっそく作ってみましょう。るんるん

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レストラン材料・・20cm角くらいの天板1枚分

大豆固形分10%以上の「濃い豆乳」・・・200g
粗挽き上新粉・・・100g
メープルシュガー・・・12g
オリーブ油・・・10g
自然塩・・・一つまみ

DSCN9921.JPG
材料です。
一番下の大きいボールが「豆乳」です。
左の小さい器のは「メープルシュガー」に「自然塩」を入れてあります。
上のピンク色の器のが「上新粉」。
そして右側が「オリーブ油」です。

材料はこのように、個別に計っておきます。猫

(1)・・・
DSCN9922.JPG
豆乳を湯煎にかけ(お風呂のお湯の温かさくらい)、「カプチーノクリーマー」で、メープルシュガーと自然塩を入れながら、よく泡立てます。
2〜3分くらい、じっくりと泡立てます。

(2)・・・
DSCN9929.JPG
こんな感じで終了します。
「卵」のような「しっかりしたメレンゲ」にはなりません。
ひらめきここがポイントなのですが、それでいいのです。
あまりしっかり立てすぎた豆乳のメレンゲは、分離しやすくなってしまいます。

(3)・・・
DSCN9932.JPG
できたばかりの豆乳メレンゲを、オリーブ油の入った器に、少し(大さじ4〜5くらい)移しておきます。

(4)・・・
IMG_0322.JPG
残りのメレンゲのボールに、上新粉を入れます。
ゴムベラで「切るように」混ぜながら、2〜3回に分けて入れ、ボールを回しながらよく混ぜていきます。
こんな感じで模様がつくくらいがいいです。
ひらめきこの作業は、あまり長くやってはいけません。
豆乳のメレンゲは「淡い」ので、消えてしまうからです。
手早く、1分くらいでやりましょうね。

(5)・・・
DSCN9933.JPG
そしてその後、先ほど(3)で「オリーブ油」に入れた「豆乳メレンゲ」をよく混ぜます。
油とよく混ぜると、こんな感じになります。

これを(4)と一緒にし、ゴムベラで切るように混ぜていきます。
ひらめきこの作業も手早くやりましょう。

(6)・・・
DSCN9937.JPG
(5)を天板に流し入れ、表面を平らにならします。

(7)・・・
DSCN9940.JPG
流しいれた天板に「ふた」をします。
ひらめき同じ大きさの天板を、ひっくり返しにして「ふた」にするといいでしょう。

何せ材料は「米粉」です。
表面が乾いてしまうと、まるで表面が「お煎餅」のようにぱりぱりになってしまいます。
今回は「スポンジ」(ジェノワーズ)ですから、しっとりと焼きたいですからね。

(8)・・・
DSCN9967.JPG
150℃に予熱したオーブンで、20分焼きます。
ひらめきこれは「ガスオーブン」の時間と温度です。
電気オーブンの場合、これよりも少し温度が高いと思われます。(タンボロッジには、ガスオーブンしかないので、電気オーブンについてはよくわからないのです。モバQ

IMG_0258.JPG
さあ、出来上がったベーキングパウダーも卵も牛乳もバターも砂糖も使わない、「米粉100パーセントのスポンジ」を利用しておいしいマクロビ・スイーツを作りましょう。

では、いただきま〜〜〜す。わーい(嬉しい顔)

ひらめきなお、このレシピを成功させるには、「粗挽き上新粉」が必要です。
その「粗挽き上新粉」について、詳しく知りたい方は、(こちら)のページをご覧ください。
そして、この「粗挽き上新粉」が、2010年4月に発売になりました。
詳しくは
「こちらのページ」
または(こちら)のページを見てくださいね。

そして、さらに「濃い豆乳」の情報は、「こちらのページ」をご覧くださいね。
posted by 料理長 at 11:10| Comment(30) | TrackBack(0) | マクロ料理レシピ集