11月21日(月)〜12月 8日(木)まで、支配人の実家の九州は宮崎に里帰りします。
つきましてはタンボ・ロッジは、11月21日(月)から12月 9日(金)までの宿泊はお休みになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2011年11月21日
2011年11月20日
結の担い手育成講座
昨日は、私たちが週末によく食べに行っている、タンボ・ロッジにほど近い「うつくしまロハスセンター」で、「結の担い手育成講座」がありました。
今回のテーマは「自然エネルギー」です。
福島原発の事故で、今やがぜん注目される「自然エネルギー」。
いったいどういうものか、そしてその可能性を、「足利工業大学」の先生を招いて、いろいろとお話と、実験を見学するというユニークな講座でした。
その中で、原発のエネルギーの原料の「ウラン」は、今のままで行くとあと80年で尽きてしまうと言うお話を聞きました。
危険な核燃料サイクルの技術が確立されていない今、とてもこれでは「永続可能なエネルギー」と言うことができませんね。
知らなかった・・・・
先生のお話を聞いているうちに、原発はなくても大丈夫だということ、そして自然エネルギーの将来性がとても明るいことに、一縷の希望を感じることができました。
素晴らしいな〜〜〜

おおっ
タンボ・ロッジの支配人がとてもうれしそう。
それもそのはず、この日の講座は、なんと
ベジタリアンのお弁当付きなんですよ。

これがそのお弁当です。
「酵素玄米」と「おはぎ」、おかずは「さつま芋のコロッケ」と「おひたし」などなどです。
うれしいな〜〜〜
こんな講座、大歓迎です。

お昼の後は、実験の見学です。
これは「天婦羅油」の「廃油」を燃料にした発電機の仕組みを分かってもらうための実験です。
このほかにも、その天ぷら油で走る自動車の紹介や仕組みなどをお聞きしました。
実に有意義な講座でしたよ。
未来を楽しく生きる希望がわいてきました。
この講座を企画してくださった「うつくしまロハスセンター」のスタッフの方、そして講義をしてくださった先生、本当にありがとうございました。
私たちも、単に「原発反対」だけではなく、こういうことを発信していかなければいけないんですね。
私たちや子どもたちの未来のために、頑張らなくっちゃ。
食べてばかりじゃいけませんねえ・・・・
今回のテーマは「自然エネルギー」です。
福島原発の事故で、今やがぜん注目される「自然エネルギー」。
いったいどういうものか、そしてその可能性を、「足利工業大学」の先生を招いて、いろいろとお話と、実験を見学するというユニークな講座でした。
その中で、原発のエネルギーの原料の「ウラン」は、今のままで行くとあと80年で尽きてしまうと言うお話を聞きました。
危険な核燃料サイクルの技術が確立されていない今、とてもこれでは「永続可能なエネルギー」と言うことができませんね。
知らなかった・・・・

先生のお話を聞いているうちに、原発はなくても大丈夫だということ、そして自然エネルギーの将来性がとても明るいことに、一縷の希望を感じることができました。
素晴らしいな〜〜〜


おおっ

タンボ・ロッジの支配人がとてもうれしそう。

それもそのはず、この日の講座は、なんと


これがそのお弁当です。
「酵素玄米」と「おはぎ」、おかずは「さつま芋のコロッケ」と「おひたし」などなどです。
うれしいな〜〜〜

こんな講座、大歓迎です。


お昼の後は、実験の見学です。
これは「天婦羅油」の「廃油」を燃料にした発電機の仕組みを分かってもらうための実験です。
このほかにも、その天ぷら油で走る自動車の紹介や仕組みなどをお聞きしました。
実に有意義な講座でしたよ。
未来を楽しく生きる希望がわいてきました。
この講座を企画してくださった「うつくしまロハスセンター」のスタッフの方、そして講義をしてくださった先生、本当にありがとうございました。
私たちも、単に「原発反対」だけではなく、こういうことを発信していかなければいけないんですね。
私たちや子どもたちの未来のために、頑張らなくっちゃ。

食べてばかりじゃいけませんねえ・・・・

2011年11月18日
豆味噌の仕上げ
今年の4月に仕込んだ豆味噌。
そろそろ仕上げをして、熟成させる時が来ました。

蓋をあけ、重しを外してみると、こんな感じになっています。
香りももう出来上がっているかのごとく、おいしそう

それを「ミンサー」にかけ、滑らかにします。
つぶす前はまるで納豆のようですね。
一粒食べてみると、塩辛いけれどおいしいです。
ご飯にかけてそのまま食べられそう

こうやってつぶしていきます。
そして、元の木の樽に入れて熟成させます。

出来上がりました。
色がもっと黒かったら、まるで「八丁味噌」のようです。
これから後2〜3年は寝かせます。
そうすると、色も黒くなり、おいしい八丁味噌になってくれるでしょう。
でも、早く食べたいな〜〜〜
そろそろ仕上げをして、熟成させる時が来ました。


蓋をあけ、重しを外してみると、こんな感じになっています。
香りももう出来上がっているかのごとく、おいしそう


それを「ミンサー」にかけ、滑らかにします。
つぶす前はまるで納豆のようですね。
一粒食べてみると、塩辛いけれどおいしいです。

ご飯にかけてそのまま食べられそう


こうやってつぶしていきます。
そして、元の木の樽に入れて熟成させます。

出来上がりました。
色がもっと黒かったら、まるで「八丁味噌」のようです。
これから後2〜3年は寝かせます。
そうすると、色も黒くなり、おいしい八丁味噌になってくれるでしょう。
でも、早く食べたいな〜〜〜

2011年11月17日
黒チューニョのエスカベッチェ
2011年11月16日
ついに初雪!!
2011年11月15日
日光へ
昨日は群馬県の太田市の自然農法の農家「たむら農園」さんへ出かけました。
タンボ・ロッジから田村さんの所に行くには、日光を通り、足尾を経て行くのが一番近いんです。
そこで、この日は少し早く出て、日光見物もしちゃったもんね。

こちらは今紅葉が真っ盛りです。
タンボ・ロッジの辺りはもうすっかり冬枯れですからね。
なんだか季節が戻った見たい・・・・・

さすがは観光地
平日にもかかわらず、すごい人出です。
久しぶりにたくさんの人を見たな〜〜〜。
普段は山奥に住んでいるからね、私たちは・・・

日光と言えば「野菜カフェ、廻(めぐり)」があります。
当然食いしん坊の私たちは寄らない手はありません。
最近はこのお店も人気が高く、予約しないと食べられないことが多いみたいです。
実は、前の日にちゃっかり予約してあったんだもんね。

本日のランチの「自然の恵みありがとう定食」です。
内容は一つ上の写真の黒板を見てね。
すごくおいしそう・・・・
では、いただきま〜〜す。

後ろの長細いお皿がよく見えないので、こちらにアップしました。

さっそくいただく支配人。
おいしいな〜〜〜

マクロ・スイーツとドリンクのセットもいただきました。
紫芋のパウンドケーキと、焼きりんごの豆腐クリーム添えです。
こりゃあおいしいな〜〜〜。
と言うことで、おいしく食べた後は、たむら農園さんに向かいました。
タンボ・ロッジから田村さんの所に行くには、日光を通り、足尾を経て行くのが一番近いんです。
そこで、この日は少し早く出て、日光見物もしちゃったもんね。


こちらは今紅葉が真っ盛りです。
タンボ・ロッジの辺りはもうすっかり冬枯れですからね。
なんだか季節が戻った見たい・・・・・


さすがは観光地

平日にもかかわらず、すごい人出です。

久しぶりにたくさんの人を見たな〜〜〜。
普段は山奥に住んでいるからね、私たちは・・・


日光と言えば「野菜カフェ、廻(めぐり)」があります。
当然食いしん坊の私たちは寄らない手はありません。

最近はこのお店も人気が高く、予約しないと食べられないことが多いみたいです。
実は、前の日にちゃっかり予約してあったんだもんね。


本日のランチの「自然の恵みありがとう定食」です。
内容は一つ上の写真の黒板を見てね。
すごくおいしそう・・・・

では、いただきま〜〜す。

後ろの長細いお皿がよく見えないので、こちらにアップしました。

さっそくいただく支配人。
おいしいな〜〜〜


マクロ・スイーツとドリンクのセットもいただきました。
紫芋のパウンドケーキと、焼きりんごの豆腐クリーム添えです。
こりゃあおいしいな〜〜〜。

と言うことで、おいしく食べた後は、たむら農園さんに向かいました。

2011年11月13日
第7回タンボ・ロッジの食の研修会(2)
第7回タンボ・ロッジの食の研修会は翌日も続きます。
まずは朝7時に集合、朝食作りから始まります。

玄米を炒めてアルファー化させ、おかゆを作ります。

朝食は軽めに、
「玄米のおかゆ」、「味噌汁」と、「漬物と梅干しなど」です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、お昼の研修の始まりです。

お昼に作るメニューはこれ
すごいたくさん
研修ですからね、ひたすら作り続けましょう。

これ、何をやっているかわかりますか?。
水でよく戻した「どんこ椎茸の軸」を、石の上でトンカチでたたいて、ペッタンコにしているんです。
これは「肉もどき」に使います。
まるで鶏肉のささみの裂いたやつ見たいな感じですよ。
これは面白いです。色々な料理に応用できそう
。

ペッタンコにした「椎茸の軸」を、手で裂いて、本当にまるで鶏肉のささみの裂いたやつ見たい〜〜

これは、どんこ椎茸を使った「アワビもどき」を作っているところです。
椎茸に切り込みを入れて・・・・

裏返すと、なんだか「アワビ」見たいになるから不思議です。

これは「庄内麩」で巻いた「変わり揚げもの」です。
これに小麦粉の溶いたやつを付けて揚げものにするのですが・・・・
私が揚げたけれども、途中で楊枝が外れて広がってしまったものも・・・・
とほほほほ〜〜〜
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と言いつつも、出来上がりました。
写真の下から時計周りで
「牛蒡の胡麻和え」
「長ネギの煮付け」
「椎茸の鮑もどき」
先生の手書きメニューにはなかった「野草の天婦羅」
椎茸の軸を使った「肉もどき」
「漬物数種類」
私が揚げて開いてしまった「変わり揚物」
そして中心にあるのは「南瓜茶巾」。
なんとすごいご馳走です。

そして汁物は、「もちきびときのこと水菜のお吸い物」。
なんだかもちきびが魚の卵に見えてしまいます。

発芽玄米ご飯も入れて、これが全部です。
では、みんなで「いただきま〜〜す。」
うわ〜〜〜、とてもおいしいです。
大食いの私はすごくうれしい
今回の研修も、ずいぶん実り多い研修になりました。
松本先生には遠くまで足を運んでいただき、そしてこのような研修までしていただき、さぞかしお疲れでしょうね。
だって、ご高齢にもかかわらず、自ら車を運転してきて下さったんですから・・・・・
本当にありがたいです。
そして、参加した方々も、横のつながりも出来たし、研修も受けられるし、おいしく満足するし、楽しいことだらけでした。
これと言うのも、先生の気さくなお人柄の賜物ですね。
楽しいこのお研修会、第8回〜以降も続けて行きたいと思います。
松本先生、お疲れ様でした。
そして参加された皆様、楽しかったですよね〜〜〜。
私たちも楽しみましたよ〜〜〜。

まずは朝7時に集合、朝食作りから始まります。

玄米を炒めてアルファー化させ、おかゆを作ります。

朝食は軽めに、
「玄米のおかゆ」、「味噌汁」と、「漬物と梅干しなど」です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、お昼の研修の始まりです。

お昼に作るメニューはこれ

すごいたくさん

研修ですからね、ひたすら作り続けましょう。

これ、何をやっているかわかりますか?。
水でよく戻した「どんこ椎茸の軸」を、石の上でトンカチでたたいて、ペッタンコにしているんです。
これは「肉もどき」に使います。
まるで鶏肉のささみの裂いたやつ見たいな感じですよ。
これは面白いです。色々な料理に応用できそう


ペッタンコにした「椎茸の軸」を、手で裂いて、本当にまるで鶏肉のささみの裂いたやつ見たい〜〜


これは、どんこ椎茸を使った「アワビもどき」を作っているところです。
椎茸に切り込みを入れて・・・・

裏返すと、なんだか「アワビ」見たいになるから不思議です。


これは「庄内麩」で巻いた「変わり揚げもの」です。
これに小麦粉の溶いたやつを付けて揚げものにするのですが・・・・
私が揚げたけれども、途中で楊枝が外れて広がってしまったものも・・・・

とほほほほ〜〜〜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と言いつつも、出来上がりました。
写真の下から時計周りで
「牛蒡の胡麻和え」
「長ネギの煮付け」
「椎茸の鮑もどき」
先生の手書きメニューにはなかった「野草の天婦羅」
椎茸の軸を使った「肉もどき」
「漬物数種類」
私が揚げて開いてしまった「変わり揚物」
そして中心にあるのは「南瓜茶巾」。
なんとすごいご馳走です。


そして汁物は、「もちきびときのこと水菜のお吸い物」。
なんだかもちきびが魚の卵に見えてしまいます。


発芽玄米ご飯も入れて、これが全部です。
では、みんなで「いただきま〜〜す。」

うわ〜〜〜、とてもおいしいです。

大食いの私はすごくうれしい

今回の研修も、ずいぶん実り多い研修になりました。
松本先生には遠くまで足を運んでいただき、そしてこのような研修までしていただき、さぞかしお疲れでしょうね。
だって、ご高齢にもかかわらず、自ら車を運転してきて下さったんですから・・・・・
本当にありがたいです。
そして、参加した方々も、横のつながりも出来たし、研修も受けられるし、おいしく満足するし、楽しいことだらけでした。
これと言うのも、先生の気さくなお人柄の賜物ですね。

楽しいこのお研修会、第8回〜以降も続けて行きたいと思います。

松本先生、お疲れ様でした。
そして参加された皆様、楽しかったですよね〜〜〜。
私たちも楽しみましたよ〜〜〜。



2011年11月11日
第7回タンボ・ロッジの食の研修会(1)
11月9日〜10日にかけては、「第7回タンボ・ロッジの食の研修会」と言う行事をタンボ・ロッジで行いました。
この行事は、リマクッキングスクールの校長先生でもある、マクロビオティックの大家「松本光司先生」をタンボ・ロッジにお呼びして、タンボ・ロッジ周辺のマクロビオティックのレストランやマクロビオティックの先生などを対象に行う研修なんです。
もう7回目となるこの行事。
第1回目は2008年の3月ですから、始めてから間もなく4年になるんですね。
震災を乗り超えて、良く7回も続けられたと思うと、感慨もひとしおです。
さて、今回のメインテーマは
何と「鯉コク」です。
鯉コクは、マクロビオティックの中でも、特に病気などを治す為に「食養」が必要な時に用いる特別な料理です。
しかし、最近は「缶詰」なども売られているのでほとんどの人が作らなくなってしまいました。
でも、マクロビオティックをやるからには、一度は本当の食養に使う「鯉コク」の作り方を習ってみたいという皆様の希望もあり、今回特別に作ることになったんです。
ベジタリアンの宿、タンボ・ロッジに動物性の食材が持ち込まれたのは相当珍しいことです。
では、じっくりとその作り方をみんなで体験してみましょうね。


これぞ本当の「まな板の上のコイ」

さっそく「松本先生」にさばいていただきました。

真剣にさばき方を見る参加者たち。
鯉さん、ありがとうございます。
先生は実に手際よくさばいていきました。
これが「にがたま」、これが「浮き袋」と言う具合に、内臓を傷つけることもなく・・・・
こりゃあ真似できないや・・・・
とはみんなの感想です。
必要な時は「缶詰」にするか・・・という冗談をこっそりと先生に聞こえないように話す参加者たち。

鯉と同じくらいの量の「ごぼうのささがき」を使います。
そのささがきを胡麻油でいため、そこに水を入れ、さばいて刻んだ「鯉」を入れて、圧力なべでじっくりと煮込みます。
骨まで軟らかくなったところで、麦みそとしょうゆで味付けしました。

さて、その他にもいろいろと作ります。
みんなでやると結構早いですね。

たくさん手があると本当に早い

さて、すべて出来上がり、盛り付けです。
先生が手際よく見本の盛りつけをしてくださいました。

さて、出来上がりました。
いつものように、「みんなでいただきま〜〜す。」

蕪の詰めもの。
彩りが綺麗ですね。

今日の夕食です。
写真下から時計周りで、
「鯉コク」
「黒豆入り発芽玄米ごはん」
「モッテ菊の春雨和え」
「アマランサス入り子持ち昆布風と蓮根の二見焼き、浅漬け」のお皿
「蕪の詰めもの」(蕪にアスパラ菜、エノキ茸、人参などを詰めています) です。
あ〜〜〜、おいしくいただきました。
そして私はすごく久しぶりに動物性のものを食べました。
でも、食用に必要な「鯉コク」ですから、今以上に元気になるかも・・・・・
そのせいもあってか、この日は夜遅くまで、マクロビオティックの仲間たちや先生と、じっくりと楽しく語り合うことができました。
さて、翌日は朝食と昼食の瓶の「研修」が待っています。
楽しみだな〜〜〜。
この行事は、リマクッキングスクールの校長先生でもある、マクロビオティックの大家「松本光司先生」をタンボ・ロッジにお呼びして、タンボ・ロッジ周辺のマクロビオティックのレストランやマクロビオティックの先生などを対象に行う研修なんです。
もう7回目となるこの行事。
第1回目は2008年の3月ですから、始めてから間もなく4年になるんですね。
震災を乗り超えて、良く7回も続けられたと思うと、感慨もひとしおです。
さて、今回のメインテーマは

鯉コクは、マクロビオティックの中でも、特に病気などを治す為に「食養」が必要な時に用いる特別な料理です。
しかし、最近は「缶詰」なども売られているのでほとんどの人が作らなくなってしまいました。
でも、マクロビオティックをやるからには、一度は本当の食養に使う「鯉コク」の作り方を習ってみたいという皆様の希望もあり、今回特別に作ることになったんです。
ベジタリアンの宿、タンボ・ロッジに動物性の食材が持ち込まれたのは相当珍しいことです。

では、じっくりとその作り方をみんなで体験してみましょうね。



これぞ本当の「まな板の上のコイ」


さっそく「松本先生」にさばいていただきました。

真剣にさばき方を見る参加者たち。
鯉さん、ありがとうございます。

先生は実に手際よくさばいていきました。
これが「にがたま」、これが「浮き袋」と言う具合に、内臓を傷つけることもなく・・・・
こりゃあ真似できないや・・・・

とはみんなの感想です。
必要な時は「缶詰」にするか・・・という冗談をこっそりと先生に聞こえないように話す参加者たち。


鯉と同じくらいの量の「ごぼうのささがき」を使います。
そのささがきを胡麻油でいため、そこに水を入れ、さばいて刻んだ「鯉」を入れて、圧力なべでじっくりと煮込みます。
骨まで軟らかくなったところで、麦みそとしょうゆで味付けしました。

さて、その他にもいろいろと作ります。
みんなでやると結構早いですね。


たくさん手があると本当に早い


さて、すべて出来上がり、盛り付けです。
先生が手際よく見本の盛りつけをしてくださいました。


さて、出来上がりました。
いつものように、「みんなでいただきま〜〜す。」


蕪の詰めもの。
彩りが綺麗ですね。

今日の夕食です。
写真下から時計周りで、
「鯉コク」
「黒豆入り発芽玄米ごはん」
「モッテ菊の春雨和え」
「アマランサス入り子持ち昆布風と蓮根の二見焼き、浅漬け」のお皿
「蕪の詰めもの」(蕪にアスパラ菜、エノキ茸、人参などを詰めています) です。
あ〜〜〜、おいしくいただきました。
そして私はすごく久しぶりに動物性のものを食べました。
でも、食用に必要な「鯉コク」ですから、今以上に元気になるかも・・・・・

そのせいもあってか、この日は夜遅くまで、マクロビオティックの仲間たちや先生と、じっくりと楽しく語り合うことができました。
さて、翌日は朝食と昼食の瓶の「研修」が待っています。
楽しみだな〜〜〜。


2011年11月08日
2011年11月07日
ベジ・ハムエッグ
最近オーサワで出ている大豆蛋白シリーズに、5種類もあることを発見しました。
今頃やっと気付いたんですけれど・・・・
その中に、「スライスタイプ」と言うのがあって、かなり薄いので、「これはハムみたいにできる
」と直感しました。
さっそく取り寄せて、やってみました。

大豆蛋白、スライスタイプをお湯で戻し、出汁と塩と油を入れて、フライパンでした味をしみ込ませます。
水分がなくなり、入れた油でいためるくらいまでやると、とてもおいしいですよ。
そしてそれを簡単な燻製にします。

使わなくなった大きめの中華鍋の下に、桜のおがくずを入れて、網に炒めた大豆蛋白を乗せます。

蓋をして、火を付けてしばらく煙をかけると・・・・・
本当にハム見たい

さて、出来上がった「べジ・ハム」を、ベジスクランブルエッグに混ぜて、
「べジハムエッグ」の出来上がり
これは相当おいしいです。
さっそく「カボチャとビーツのケチャップ」をかけて、
いただきま〜〜〜す。

今頃やっと気付いたんですけれど・・・・

その中に、「スライスタイプ」と言うのがあって、かなり薄いので、「これはハムみたいにできる

さっそく取り寄せて、やってみました。

大豆蛋白、スライスタイプをお湯で戻し、出汁と塩と油を入れて、フライパンでした味をしみ込ませます。
水分がなくなり、入れた油でいためるくらいまでやると、とてもおいしいですよ。
そしてそれを簡単な燻製にします。

使わなくなった大きめの中華鍋の下に、桜のおがくずを入れて、網に炒めた大豆蛋白を乗せます。

蓋をして、火を付けてしばらく煙をかけると・・・・・
本当にハム見たい


さて、出来上がった「べジ・ハム」を、ベジスクランブルエッグに混ぜて、
「べジハムエッグ」の出来上がり

これは相当おいしいです。

さっそく「カボチャとビーツのケチャップ」をかけて、
いただきま〜〜〜す。
