2013年01月22日

次第に足が・・痛いです。

ちょっとこのところ、歩き過ぎ・・・・タンボ・ロッジの支配人は左足の甲が腫れてきています。しかし、1晩寝ると、痛みが治まり、歩けてしまうから不思議です。まるで神様に「歩きなさい」とでも言われている様・・・・

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一日歩き終えてアルベルゲ(巡礼者用宿泊施設)に着くと、足が痛くなってしまう支配人。
かわいそうに、階段を上るのが辛い!!!・・・ふらふらふらふら

この日のアルベルゲは、2人部屋があると聞いたので、そちらにしました。
少しでも疲れを取りたいですからね。猫
しかも、ここの部屋は何と「床暖房」です。どんっ(衝撃)
うわ〜〜、暖かい!!。

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さて、小さな町なので、アルベルゲ(巡礼者用宿泊施設)はBARも併設されています。
そこで夕食をいただくことにしました。
まず、「県」が変わったので、当然ワインも違う・・・・・
そこで、水ではなく、ワインを頼みました。バー
水とワインと、どちらかがセットメニューに含まれているので、酒飲みにはこたえられないスペインではありますが、私たちはあまり強くないので、大体は水を頼むんですけれど・・・
酒飲みからは、なんともったいないと言われそう・・・

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レストラン前菜は、支配人の好きな「レンズ豆のスープ」。
このところ、連チャンで食べているような気がするんですけれど・・・・

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私は例によって、ミックスサラダ。
ここはアスパラが付いているではありませんか・・・・

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そして、メインディッシュは・・・
支配人は「ハム入り目玉焼き」。
魚の選択肢はありません。もうやだ〜(悲しい顔)
このほかは豚肉と鶏肉のみ・・・・
ハムがすごく赤いのは、イベリコ豚の生ハムだからです。
このハム、BARの奥の厨房にぶら下げてあった塊から、スライスして出してくるんですよ。
日本のハムとは、味も質も違う感じです。

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私も同じのを頼もうとしたら、
「卵は終わった」・・・・と宣言されてしまいました。
で、他は・・・、ん!!肉しかないじゃん・・・・
あ〜〜、にくらしい・・・なんちゃって!モバQ
と言うことで、鶏肉を頼みました。
でも、食べないと、本当にエネルギー不足に陥ってしまいますからね。
ありがたく感謝していただきました。

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さて、最後のデザートも選択肢が3つのみ。
(1)・・・プリン
(2)・・・ヨーグルト
(3)・・・季節のフルーツ

きっと(3)はりんごかなんかが丸ごと出てくる奴だろうし、(2)のヨーグルトはまずパックに入った、Burgosの手前で出てきたやつに相違ない・・・・
すると、一番ましなのは(1)のプリンしかないじゃないですか・・・・
プリンに期待して待っていると・・・・

なんと!!どんっ(衝撃)「ぷっちんプリン」みたいなやつが出てきてしまった・・・・

とほほほほ〜〜〜もうやだ〜(悲しい顔)
なんだか少し粉っぽくて全然おいしくありません。がく〜(落胆した顔)

こらあ〜〜〜パンチ、レストランならもっと努力せんかいっ!!

とにかく歩く!!

「Castorojeriz(カストロへリス)」の町を出ると、そこはまた目の前に「メセタの台地」が広がります。とにかく単調な道だけど、一生懸命に歩きました。

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「Castorojeriz(カストロへリス)」の町を出ると、すぐ目の前に丘が立ちはだかります。あせあせ(飛び散る汗)
あそこを登らなければいけないんだな・・・・
と思うと、気が引き締まります。

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息を切らしながら、せっせと登る支配人。ダッシュ(走り出すさま)
背後には、今まで歩いてきた道がよく見えますよ。
そして、カストロへリスの町も、もうあんな眼下に・・・・

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うわ〜〜、すごくいい眺め!!。どんっ(衝撃)
昨日真っ暗になりながら、苦労して歩いた、Hontanasまでの台地が向かい側によく見えました。

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風力発電の風車が乱立しています。
すごい量ですね。がく〜(落胆した顔)
日本なら、名所になりそう・・・・

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丘を越えると、そこは峠。
峠には強風が吹いていました。台風
寒い〜〜〜!!

そして、この風景!!。
いったい私たちはどこへ行くのだろうか・・・・・

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とにかく歩く、歩く・・・・
今はそれしかありません。あせあせ(飛び散る汗)
11Kmの道のりって、長く感じますよ〜〜。

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とにかく歩く、歩く・・・・・

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だいぶ疲れたころ、農業倉庫らしき建物が見えました。
こんな建物でもホッとしてしまいます。!

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しばらくすると、「Pisuerga」と言う川を渡ります。
石造りの風情ある橋。

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川は「ブルゴス県」と「パレンシア県」の県境。(Palenciaです。バレンシアオレンジの産地とは異なりますよ。)
橋を渡れば「パレンシア県」へと入ります。

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しばらく川沿いを歩くと、そこは今日の目的地「Itero de la vega(イテーロ・デ・ラ・ベガ)」の小さな町です。

町に入ると、すぐにアルベルゲ(巡礼者用宿泊施設)が見つかりました。
もうすでに巡礼者がたむろしていて、皆せっせと洗濯をしています。
お〜〜、Hontanasから歩いてきた皆が居るではありませんか・・・・
さすがに前の日がきつかったので、ここに泊まることにしたみたいです。

もう会えないかと思っていたのに、別れがもう1日延びました。
うれしいです。ヽ(^o^)丿

CastrojerizのBARでお昼ご飯

「Hontanas」から10Km歩いて、私たちは「Castorojeriz(カストロへリス)」の町に着きました。
そこでやっているBARを発見!!。

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カストロへリスの町も、綺麗な町です。ぴかぴか(新しい)
小さな路地に面して、古い家が連なっています。
しかし、人けがありません。あせあせ(飛び散る汗)
ここも日本の田舎と同じで、どうやら[過疎]の村と言う感じです。たらーっ(汗)
だって、「Se vende」(あなたに売ります)という張り紙がした空き家が、結構あちこちに見受けられるからです。

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あっ!!ひらめき
やっているBAR発見。どんっ(衝撃)
私たちの巡礼の鉄則は、「お腹すいた時にやっているレストランやBARがあれば、必ずそこに入るべし」と言うものですからね。
それを守らないと、食べそびれることがあり、お腹すいたままだと巡礼に差し障るからなんですよ。
まだ時間は11時半ころですが、さっそくお店に入ることにしましょうね。

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雰囲気の良いお店で、地元の人がコーヒーを飲みながら、世間話をしていました。

さて、ここのマスターに、「何か食べるものはないの?。」と聞くと、目の前のカウンターを指さします。
そこには「メルルーサの唐揚げ」しかありません。
これだけ?!!。と聞くと、パンはあると言います。
しかし、なんだか奥の方から「ご飯」を炊く匂いが・・・・
そこで、「¿Ay arroz?(ご飯はありますか?)」と来てみると、
「ちょっと待っててね」と、奥へ引っ込みました。
どうやら奥さんに聞いているみたい。

しばらくするとマスターが戻ってきて、「Si si」と言います。
やった〜〜〜、ご飯あるって。るんるんるんるんるんるん
と言うことで、目の前の「メルルーサの唐揚げ」と「ご飯」を注文しました。

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これがその一皿。
奥さんが気を利かせて、トマトソースをかけてくれました。
美味しいです。手(グー)

奥さんが中から出てきて、「韓国人かい?。」と聞きます。
巡礼路は本当に韓国人が多く、日本人が少ないので、いつもこう聞かれるんですよ、私たち。
で、「日本人でいっ!!。」と答えると、
「日本人はご飯が好きだからね。」だって。
奥さん、好み知ってるじゃないですか〜〜。驚きました。

そして、マスターが言うには、「1時間前に日本人が来たぞ。」だって。
そうか、大輔君たちとはもうそんなに離れてしまっていたんだな〜〜。
同じくらいに出発したのに・・・・
追いつきたいけれど、私たちの足ではとても追いつけないですよ、これだけの時間差を。

と言うことで、お昼を堪能しました。
そして、予想よりも支配人の足は大丈夫なので、あと11Km歩いて、「Itero de la vega(イテーロ・デ・ラ・ベガ)」まで歩くことにしました。

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店の壁に、大量のにんにくが干してあります。
少しずつちぎって使っている様子がうかがえました。
こんなに大量に、いったいどんな料理に使うんだろうか???。
と、興味津々な私・・・・・

Hontanasの別れ

11月18日(日)、雨のち曇り時々晴れ。疲れきって歩いた昨日の出来事は、1晩経てばまるで夢だったがごとくに、歩きはじめる巡礼道。ここで今までスタートから一緒だった人たちともお別れになるような雰囲気です。

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朝起きて、まだ外が暗い頃(でも7時半くらいですが・・・)アルベルゲ(巡礼者用宿泊施設)のレストランで朝食をいただきます。手(グー)
しっかりと食べておかないとね。どんっ(衝撃)
だって、過酷と言われた「メセタの台地」はまだまだ続くのですから。

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スタートから、一度は引き離されてしまったけれど、ブルゴスで先行組が2泊してくれたおかげで追いついた私たち。
その中の韓国人のキムさんが、
「今日でお別れかもしれないので、一緒に写真撮ろう!。」と言いました。
そうかもしれませんね。何しろ支配人はだいぶ足に来ているみたいですから・・・・
それに、足の痛いのを抱えて、昨日は過酷な道を32.2Kmも歩いたし・・・

「今日はどこまで行くの?」
と言う話になりました。
私たちは、本当に足の具合が悪かったら、10Km先の「Castorojeriz(カストロへリス)」と言う町までしか行けないかもしれないけれど、もう少し行けるようなら、アルベルゲがやっているという情報がある「Itero de la vega(イテーロ・デ・ラ・ベガ)」までの21Kmかな?・・・・

どうも彼女たちはもう少し先に行きたい様子です。
仲間の何人かは、休みがそれほどないので、期限があるらしい・・・・
それでは一緒のペースはここまでかもしれないね・・・・と考えると、本当にさみしいです。もうやだ〜(悲しい顔)

一緒に写真を撮り、ハグしてお別れしました。
またどこかで会えるといいね〜〜〜。

彼女は私たちの娘世代です。
だから、かわいいのです。
もう会えないと思うと、悲しいですよ。もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

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さて、今日もまた出発は一番最後になってしまいました。モバQ
まっ、毎度のことだし・・・・
支配人の足のこともあるから、のんびり歩きましょうかね。

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スタートして最初は雨でした。雨
でも、今日の天気予報によると、次第に回復していくようですよ!!。

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晴れてきました。晴れ
昨日一日、雨に降られたから、こんな天気は本当にありがたいです。ぴかぴか(新しい)
少し雨にぬかるんだ巡礼路は続きます。

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舗装道路の並木道に出ました。
地図によると、これからはこんな単調な道が、「Castorojeriz(カストロへリス)」まで続きます。
舗装してあるから、悪路の心配はないですけれど・・・・

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途中、「San antón」という修道院跡の遺跡を通ります。

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「Castorojeriz(カストロへリス)」の町の入口の教会が見えてきました。

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立派な教会のわきを通り、町へと入ります。

温かい夕食

真っ暗になりながらも、BurgosからHontanasまで32.2Kmを一気に歩いた私たち。到着したアルベルゲ(巡礼者用宿泊施設)は実に暖かく、砂漠のオアシスに匹敵するうれしさでした。

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暖かいアルベルゲ(巡礼者用宿泊施設)に落ち着いた私たち。手(チョキ)
まずはシャワーを浴び、超お腹すいたので、夕食を食べに食堂へ行きました。
ここのアルベルゲは、レストラン併設です。と言うか、人口たった60人ほどの小さな集落なので、他にレストランなどないんですよ。

アルベルゲの3階から1階のレストランへ降りて行くと、もう先着した巡礼者たちはデザートを食べていました。
それだけ私たちが遅く着いたということなんですね。モバQ
そして、私たちが入っていくと、そこにいる皆から「拍手」が沸き起こりました。
支配人の足がブルゴスでかなり痛そうだったので、皆はここまで来れると思っていなかったみたいです。
それに道もドロドロですごいし・・・・
そんな2人がふらっと遅くにやってきたもんだから、巡礼仲間たちが思わず拍手で迎えてくれたんですね。手(パー)
なんだか主人公になったみたいで、ちょっと恥ずかしかったな〜〜。モバQ

疲れた顔した支配人。
まずはワインで乾杯です。バー

私たちの後ろのテーブルでは、寡黙に歩いている赤い服のドイツ人と、2輪車を引いていたフランス人(彼の轍に励まされましたからね)、そしてなんと!exclamation×2自宅から歩いているというスイス人の女性が食事をしていますよ。
自宅から巡礼の目的地まで、2000Kmもあるそうです。
すげ〜〜〜!!
そしてスタートから一緒だった主なメンバーたち。
本当に癒される夕食の時間です。

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またまた例によって「Ensalada mixta(ミックスサラダ)」です。
でも、今日のは特別においしいよ〜〜。
長い距離を頑張って歩いたからね。

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そして支配人は大好きなレンズ豆の煮込み。
まるでスープのようでしたが・・・

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私はひよこ豆の煮込みをいただきました。
これと、もちろんパンを食べて、大満足です。

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食後のスイーツは「アイスクリーム」です。
支配人の好きな「ライスプディング」はもうないんだって。
だから今日はこれをいただきます。

この後私たちは、少しみんなと話をした後、暖かい部屋でぐっすりと眠りの底へと直行したのは言うまでもありません。眠い(睡眠)