昨日から今日にかけては、

「雑穀料理教室inタンボ・ロッジ」と言うイベントを開催しました。
黒磯にあるとてもおいしい穀物菜食のレストラン「
こと葉」のオーナーシェフの森さんを先生にお招きし、タンボ・ロッジで1泊2日の料理教室だったのです。
平日にもかかわらず、遠くからたくさんの方に参加していただき、うれしく、そして楽しい一日となりました。



実はシェフの森さんは、「こと葉」を10年以上営業しているのですが、なんと!!

「料理教室」は初めての経験なんですって!!。

初めての教室にタンボ・ロッジに来てくださるなんて、超感激です。
泣いちゃうもんね、私!!。

まずは雑穀のお話と挨拶です。
ちょっと緊張気味の森さんです。

でも、教室が始まると、緊張もどこ吹く風〜〜

まずは「雑穀」の炊き方から始まりました。


参加者の方と、共同作業で進んでいきます。

ちょっと予定時間をオーバーしてしまいましたが、完成しました。

メインディッシュのプレートです。

右下の大きいグラタン風のものは、「キャベツとブロッコリーと高キビのムサカ」と言う料理です。
「ムサカ」とは、ギリシャの料理で、「重ね焼き」と言う意味だそうで、雑穀2種類(高キビと稗)を使って、何層にも重ねた、とてもおいしい料理に仕上がっています。

そして左上のが「アマランサス入り生春巻」。
アンデス原産の雑穀が、アジアンテイストに変身しています。


こちらは「粒蕎麦の餃子」
皮から手作りしました。
写真の見た目は、普通の餃子と見分けがつかないのが難点ですが・・・

でも、とてもおいしいんですよ。


料理の全体はこんな感じです。
味噌汁とご飯はタンボ・ロッジ提供です。
その他に、実は「山栗のタルト」(タンボ・ロッジ提供)があったのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。


さて、皆で「いただきま〜〜す。」


う〜〜ん、おいしいです。

今日は遠くからたくさんの参加者にきていただき、本当に楽しく、満足がいく教室になりました。
食後は例によって「泊まり」の強みで、深夜まで楽しいお話会になったのは言うまでもありません。
遠くから参加してくださった皆様、ありがとうございます。
そして、せっかくのお休み(お店の定休日)に来て、先生を務めてくださった「穀物茶房・こと葉」の森さん、ありがとうございます。そしてお疲れ様でした。