4月18日(土)とその翌日の19日(日)の2日間、私は北海道の札幌で、料理教室に呼ばれて出かけてきました。
北海道な・なんと!!35年ぶりです。

なんだかずいぶん昔で、大学生のころに、「周遊券」を使って貧乏旅行していたっけなぁ〜〜・・という感じで、札幌の街はだいぶ変わっていましたよ。
「寒の戻り」で気温は寒かったけれど、教室は、参加された方がとても熱心で、ほっかほっかの熱気に包まれていました


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一日目のメニューは、タンボ・ロッジ名物のベーキングパウダーも卵も使わない小麦フリーの米粉マクロビ・スイーツ入門編で、「ロールケーキ」と「シフォンケーキ」を、そして食事の部が、チューニョ(凍結乾燥脱水じゃが芋)を使った、「ボリビア風コーンスープ」です。
ご飯物がなかったために、この写真のプレートは、主催者の宮本さんが用意してくれた「おむすび」と「サラダ」です。

こちらがその凍結乾燥脱水じゃが芋のチューニョを使った、ボリビア風コーンスープ。
やはり北海道といえば、じゃがいもが切っても切り離せない食材ですよね。
そこでこのアンデスの知恵、体が温まるジャガイモ料理を伝えられたことがとてもうれしかったです。
参加してくださった方の中で、調べてくれた方がいて、アイヌの料理にもつかわれていたとか・・・
歴史を感じますね。
最近はほとんど作られていない、チューニョ(北海道では「しばれいも」と呼んでしたみたいです)、ぜひ復活できると良いな〜〜〜なんて思っています。

「穀物コーヒークリームのロールケーキ」と「レーズン・シフォンケーキ」ができました。

一番楽しい?

「試食タイム」!!。
皆様、おいしいですか?。
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さて、2日目です。
この日のメニューは、中身がクリーミーな「米粉のガトーショコラ」と、「べジ・鶏肉入りアンデス風炊き込みご飯」、そして「べジ・ハム入りスクランブルエッグ風」です。
これは大豆たんぱくのスライスタイプに下味をつけて、軽く燻製にかけるところです。
こんな簡単な燻製・・・というよりは、煙を当てるだけという感じですね。
でも、それがまるでハムのような味になるから不思議です。

一番楽しい時間がまたもややってきました(笑)

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いよいよ出来上がり、盛り付けです。

では、みんなで「いただきま〜〜す」。


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こちらが料理の部です。
まるで卵に見えるのは「べジハム入りスクランブルエッグ風」。豆腐とトウモロコシが主原料です。
なんだかおいしそう!!。

さあ、今回最大のお楽しみ、「中身がクリーミーなガトー・ショコラ」。
上にかかっているのは「粉砂糖」ではなく、玄米フレークを擂り鉢で細かく擂ったものをかけています。

みんなで記念写真をとればよかったけれど、なんだか忙しくて忘れてしまいました。
最後まで残ってくれた、2日とも参加してくださった方を中心に、主催者の宮本さんと記念写真を撮りましょうね。

皆様、今回は遠いところを(一番遠かった人はなんと!!釧路から)参加してくださって、ありがとうございます。
そして主催してくださった宮本さん、ありがとうございます。そしてお疲れ様でした。
近いうちにまたお会いできることを楽しみにしています。♪♩ ♫♬〜♪〜