2015年06月21日

コチュジャン教室

6月10日(水)、朝粥を食べた私達は、今回楽しみにしていた教室第2弾、「コチュジャン作り教室」へと向かいました。
場所は、北村(ブッチョン)と呼ばれる、韓国スタイルの家が集まった地域にある、「ソウル伝統文化体験館」。
そこは私が昨年の11月に、韓国の伝統茶菓の「タシク」を習った場所でもあります。
その時は日本語のわかる「Yong-Sun Kim先生」でしたけれど、今回も同じ先生!!。
再会を喜び合いました。

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やってきましたソウル伝統文化体験館。
これから楽しみな、手作りコチュジャンを習います。

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まずは韓国の伝統茶でおもてなししていただきました。
それぞれみんな違うお茶を頼みましたが、甘いお茶、酸味のあるお茶など、おいしく頂きましたよ。
ゆず茶になつめ茶、梅茶、オミジャ茶などです。

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教室が始まりました。
コチュジャンは、材料を集めて計ってしまえば、そう難しくありませんよ・・・と先生。
これだけ用意するのに、かなりの時間と手間をかけたんだろうなぁ〜〜と思いました。

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材料の紹介です。
これは、麦芽粉を約80℃のお湯を注ぎ、2時間放置して糖化させたものです。

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唐辛子粉、もち米の粉、そして大豆粉です。
この大豆粉は、発酵した匂いがします。
納豆みたいという感じですが、私が思うに、これは「豆麹」の一種だと思います。
日本で作る場合、これの確保が一番大変かもしれませんね。

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透き通ったのが水飴、そして自然塩、25度くらいの焼酎、一番左の醤油みたいに見えるのは、黒糖で作った「梅エキス」です。

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では、麦芽を糖化させたものを少し手で練って・・・・

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裏漉し機に入れて・・・

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手でぎゅっと絞って漉しました。

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これくらいの量になります。

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そこへ「もち米粉」を入れて、3分の1くらいの量になるまで良くかき混ぜながら煮詰めます。

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おっ、昨日のお菓子教室に比べると、朝倉さんがいやに熱心です。(笑)

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煮詰まったら、大豆粉を入れます。

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かき回し、自然塩を入れます。

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唐辛子粉と、水飴、梅エキス、焼酎をを入れて良く練ります。

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良く練ると、もうコチュジャンの香り!!。
先生の言う通り、材料さえ集めて計量すれば、簡単にできるんだなぁ〜〜。
日本でも作らなくっちゃ!!。

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固さの調節は、やわらかい場合は大豆粉と唐辛子を1:2の割合で入れること、固い場合は、焼酎で調節するそうですよ。

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やったぁ〜〜〜!!、できちゃったもんね。
あとはなるべく日の当る暖かい所に置いて、1週間以上熟成させるそうです。
自分で作った物は持ち帰ることができるので、帰ったら日に当てなくっちゃね。

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かき回していた泡立て機に付いた、作ったばかりのコチュジャンを使って、トッポキを作っていただきました。
では、みんなでいただきます!!。

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手作りのマッコリもいただいちゃいました。
おいしかったなぁ〜〜。
また昼間っから赤い顔になると、私は朝倉さんから「オヤジ〜〜〜」
と言われてしまいそう(笑)。

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先生と皆で記念写真です。
松岡さんが赤い顔をしていますよ(笑)。
先生、ありがとうございました。そして楽しかったです。
私は再会できて、とてもうれしかったです。
コチュジャン、私は大好きなので、帰国してからも材料を手に入れて、手作りに励みますからね。
タンボ・ロッジの料理にも使っちゃおうかなぁ〜〜(笑)
posted by 料理長 at 23:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 韓国食べ歩き

朝は再びお粥のお店へ

この記事は、私が6月1日から12日まで、韓国と九州に出かけた時のことを、後から書いたものです。

6月10日(水)、合流してからソウル2泊が終わり、朝を迎えました。
丸一日滞在するのはこの日までです。
翌11日にはもう帰国ですからね。
なんだか内容濃いけれど、あと1日と思うとちょっとさみしいです。
さて、この日は宿から歩いて、お粥専門店に朝粥を食べに行きました。
この日は午前中に、麦芽粉から作る本格コチュジャンを習うことになっています。
だからね、脳ミソに栄養を送らなくっちゃね(笑)。

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私達が泊まっているホテルから歩いて15分くらいのところにそのお店はありました。
「軟粥」という名前のお店です。

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メニューは日本語も併記してありますから、「平気だもん」・・・なんちゃって!!。
いろいろたくさん種類があるから、どれを食べようか悩みます。

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私が食べたのは、「青さ(青海苔)」がしこたま入った「牡蠣のお粥」。
これがまた、香り高くてとても美味しい!!。
さて、おいしい朝粥を食べて、いざ、コチュジャン教室へレッツ・ゴー〜〜〜。(^O^)/
posted by 料理長 at 22:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 韓国食べ歩き

ベジミート料理店「オセゲヒャン / 오세계향」

この記事は、私が6月1日から12日まで、韓国と九州に出かけた時のことを、後から書いたものです。

6月9日(火)、オーガニック・マーケットで「爆買い」(笑)の後、時計を見ると、もう夕食の時間です。
そこで、私が前から行ってみたいと思っていた、「仁寺洞(インサドン)」にある「ベジミート専門店」の「オセゲヒャン / 오세계향」に行ってみることにしました。
今日は教室も受けたし、買い物もしたし、お昼も満足に食べたし・・・だけど歩きまわったこともあり、お腹すきました!!。
さて、ベジミート料理、どんなのが食べられるか、とても楽しみです。♪♩ ♫♬〜♪〜。

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仁寺洞のメインストリートから、細い路地を入ったところに、目的のお店「オセゲヒャン / 오세계향」はありました。
入口には「Vegan 素食」と書いてあるので、すぐにわかりましたよ。

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さて、色々な物を食べようということになり、コース料理ではなく、アラカルトでそれぞれにいろいろなものを頼んでみました。
5人居るから5種類頼めますからね。(笑)
まず最初に、これは私が食べたかったもの、「ベジミートカツ定食(コンカスジョンシク) 」。
韓国ではトンカツのことを「コンカス」と呼びます。
ドゥミグラスソースがとても美味しい!!。
ベジミートも柔らかく、そして大きい!!。
付け合わせの菜食ウィンナーソーセージも美味。
サラダとスープ付きです。

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ナイフで切った断面です。
やや薄めですが、十分すぎる大きさがありますからね。とても満足な「べジ・カツ」です。

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こちらは「菜食プルコギのサンチュセット(チェシクプルコギサンパッ)」。
セットメニューだし、「サンパッ」です。
その「サンパッ」というのは、葉野菜でいろいろなものを包んで食べるご飯のこと。
だから、このメインのプルコギだけでなく、五穀米のご飯やらニンニク抜きのキムチやら、べジ・ウィンナーやら、色々と付いてくるんですよ。

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ちょっと写真がぶれてしまいましたが、これは「スンドゥブとカンデンジャン付きのビビンバセット」のビビンバのアップです。
ご飯にニンニク抜きのキムチにサラダやナムルも付いてきます。

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やはり写真がぶれてしまいましたが、これはビビンバセットに付いてくる「カンデンジャン」。
カンデンジャンは、韓国味噌に豆腐や野菜を入れてひたすら煮詰めたソースで、まるでチーズのような味がしました。
ビビンバにかけて(混ぜて)食べると本当に美味!!。

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こちらはビビンバセットの「スンドゥブ」。
スンドゥブは、今回の旅行の最初(ソウル合流の前)に朝倉さんと私で、本場「江陵」へ食べに行った「おぼろ豆腐」です。
だけど、本場「江陵」のものにははるかに及びません。
江陵の方がおいしかったなぁ〜〜〜。

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大豆ミート入り餃子です。
どちらかと言うと、「揚げ餃子」ですね。

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ゴマがたっぷり入った「豆乳冷麺」。
暑い季節だから、とても美味しいです。

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べジ・ウィンナーの甘辛ソースも付いています。

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ズラリと並んだ御馳走達。
これ、全てベジ食ですよ。!!

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むさぼり食べるメンバーたち!!(笑)
この日の私達のランチを食べたお店の繊細さと違って、こちらのお店はとても豪快!!。
「貪り食う」という表現がぴったりだなぁ〜〜〜。

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さて、お腹もいっぱいになったから、腹ごなしに「仁寺洞」を散歩しながら宿に帰りましょう。
宿に近くなったあたりの屋台の風景です。
お腹すいているときにここを通ったら、きっと朝倉さんが、「あれ食いてーー」とか叫んでいたでしょうね(笑)
温かな夜風が気持ち良い、充実した一日の終わりです。
posted by 料理長 at 13:55| Comment(4) | TrackBack(0) | 韓国食べ歩き

2015年06月20日

オーガニック・マーケットで「爆買い」(笑)

6月9日(火)の午後になりました。ランチの後は・・・・
海外旅行につきものなのが、「買い物」。(笑)
今回の韓国旅行は、全員食の安全にかかわる仕事をしている人ばかり。
だからね、普通のところじゃ買い物しない(食品に関しては)です。
だから、今回は、韓国の大手自然食チェーンの「ORGA」で買い物です。
この「ORGA」、ロッテ百貨店の地下に出店していたりしますが、何せテナントで入っているので、売り場がそれほど大きくありません。
ということは、自然と扱う品数も少ないということ。
そこで、今回はテナント店ではなく、直営の大型店舗に「爆買い」(笑)に出かけました。

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お店は「漢江」の南、「江南」地区にあるので、地下鉄で出かけました。
大きそうな店舗ですね。
どんなものが買えるか、楽しみ〜〜〜!!♪ ♪♩ ♫♬〜♪〜!!

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うわ〜〜、広い店内ですねぇ。
品数も豊富です!!。

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うわっ!!、さっそく「爆買い」(笑)に走る松岡さん。
海苔を買い占めているじゃありませんか!!。
負けずの私も買わなくっちゃ!!。
だって、海苔の在庫がなくなってしまうじゃありませんか!!。
韓国海苔はゴマ油が塗ってあるのでおいしいですからねぇ。

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おっ、朝倉、林組も爆買い!!。
こちらも海苔だらけ!!。
海苔は確かにかさばるけれど、軽いですからね。
お土産にもってこいですよ。
しかし、この後海苔の売り場をみると、空っぽ!!!!。
爆買い日本人、ここにあり(^O^)/!!!。

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さて、会計です。
袋がでかいなぁ〜〜〜(笑)。

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爆買いの皆様で〜〜〜す(笑)。(^O^)/

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帰り道、ユニークなデコレーションの車が!!。
かわいい!!!

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爆買い疲れか、ぼ〜〜とする林さん。お疲れ様でした(笑)。
しかしこの地下鉄の座席、ユニークですね。
眺めが良さそうな配置ですが、何しろ「地下鉄」ですからねぇ(笑)。
posted by 料理長 at 12:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 韓国食べ歩き

茶味斎 (タミジェ / 다미재)

この記事は、私が6月1日から12日まで、韓国と九州に出かけた時のことを、後から書いたものです。

6月9日(火)、韓国伝統飲食研究所で韓国の伝統菓子2種類の教室を受けた私達は、一度泊まっているホテルに荷物を置きに行き、そこから歩いて行けるところにある、芸能人もお忍びで訪れるという、宮中式の韓菓と菜食料理の店「茶味斎 (タミジェ / 다미재)」にランチを食べに行きました。
お菓子を少し試食したとはいえ、お昼時だから、おなか減りましたからね(笑)。
こちらのお店のランチの名物は、「山菜寿司」。
山菜が少し酸味があるために、ご飯は「酢飯」ではないそうですよ。
どんなランチか、とても楽しみです。♪♩ ♫♬〜♪〜

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宿から歩くことおよそ20分、「茶味斎」に到着です。

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私達は全員、山菜寿司が入った2万ウォンのセットメニューを頼みました。
最初に出てきたのが「もち米プリン(チャッサルプディン)」。
最初から甘いデザートにびっくりですが、これは本当においしい!!。
お粥をヒントに作ったこのお店のオリジナルだそうですよ。
小麦粉やバターや卵を使わずに、もち米に牛乳を入れて、はちみつの甘味が付けてあります。
カボチャが入って、濃厚でしかも優しい味!!。
ほんのりとした塩気も感じられて、バランスの良いおいしさです。

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これはまたユニークなサラダです。
韓国伝統菓子の「ソンピョン(松餅)」の餡子が入っていないお餅が入ったサラダなんですから。
サラダの葉は、三つ葉のような味の山菜、ドレッシングはリンゴをベースにした、甘酸っぱいドレッシングでした。
白玉入りサラダみたいな感じですよ。
お米をたくさん食べる韓国らしいなぁ〜〜。

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出ました、メインディッシュの山菜寿司とおかずとみそ汁。
下の左の赤い寿司から時計周りに、「ごぼうのコチュジャン和え」、
次は「トラージ」という名前の山菜だそうです。
そして真上が「アーティチョーク」。意外な寿司ですね!!。
次が「荏胡麻の葉の漬物」。
最後がなんと!!「松茸」。
うっめぇ〜〜〜!!(笑)
お寿司のご飯は、きび入りごはん。とても美味しいの。
後ろのおかずは左から、「ピーナッツの甘味噌和え」、「もやしのナムル」、「大根のコチュジャン漬け」です。これもどれも美味!!。
一番右にあるのは、お寿司の付けだれ。リンゴ+醤油で、韓国らしい甘辛味です。

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皆おいしそうに食べていますね。
朝倉さんは「もぐもぐもぐ・・・写真撮るのぉ〜〜??」(笑)

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軽いランチでよかったと思っていたら、おむすびが出てきました。
これがまた度肝を抜くおいしさ!!。
焼きおむすびは、ごま油を塗って焼いてあり、香ばしく、焼き加減がちょうどよい!!。
少しだけ焦げ目がぱりぱりして、でも、もっちり炊けたご飯の食感がとても秀逸。
中に入っている山菜がこれまた驚くおいしさ!!。
野沢菜のような山菜ですが、かたくなく、やわらか過ぎず、そして滑らか!!。
後ろのおむすびは、荏胡麻の葉で巻いてある炊き込みごはん。
これがまたおいしいの!!。

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中身が滑らかな、まるでツナを思わせるような濃厚な味付けの山菜!!。
最高においしい!!。

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デザートは「韓菓」3種。
左から、「金柑」、「韓国羊羹」、「胡桃」。
どれもおいしいけれど、特に胡桃が素晴らしい味!!。

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コースの最後を締めるのは、このお店オリジナルの「野草の発酵茶」。
これがまたたまらなく香ばしくておいしい!!
すべておいしかったです。
素晴らしいお店ですね。

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お店のオーナーさんとお話ししました。
だけどね、このオーナーさん、日本語や英語がからっきしダメで、韓国語オンリーなんですよ。
それでも身振り手振りで何とかなるものなんですね。
楽しかったです。

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優しそうな素敵なオーナーさんは、宮中料理の専門家の「チャン・ヒャンジン先生」。
チャン先生は、宮中料理研究院と伝統餅菓教育院の先生としても活躍しているそうです。
だからおいしいのね、このお店。
また韓国へ行ったら、絶対に行きますよ、ここは。
チャン先生、おいしかった!!、ごちそうさまでした。ありがとうございます。
posted by 料理長 at 10:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 韓国食べ歩き

2015年06月19日

韓国伝統飲食研究所で米粉菓子の教室

この記事は、私が6月1日から12日まで、韓国と九州に出かけた時のことを、後から書いたものです。

6月9日(火)、合流してから2日目のソウルです。
この日は朝粥を食べに行った後、「韓国伝統飲食研究所」で私達5人は、韓国の米粉菓子の教室を受けることになっています。(日本から予約しておきました)
タンボ・ロッジでもいろいろな米粉のお菓子を作っていますが、韓国の伝統的な米粉菓子、前回来た時(2014年11月)にいろいろと食べて、その特徴と日本との違いにびっくりしました。
そこで今回は、人数も5人居るし、教室で習っちゃおうということで、申し込んでおいたんです。
やはり習ってよかった!!。(^O^)/
わからないことがよくわかり、とても参考になりましたからね。

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ではこれから教室ですよぉ〜〜!!!。
楽しみだなぁ〜〜!!♪♩ ♫♬〜♪〜。

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まずは2階と3階にある「トック博物館」を先生の案内で見学しました。
韓国の伝統的な祭りごとにかかわる「餅菓子」の歴史や伝統がよくわかる展示になっています。

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では教室の始まり始まり!!。
今回は2種類の伝統的な米粉菓子を作ります。
これはその一つに使う「押し型」。
模様にも意味があるそうです。
今回の先生は、日本語が堪能な先生です。良かったなぁ〜〜。
日本に30年いらしたことがあるというキムヨンヘ先生が教えてくれました。。
そうでないと質問もできないですからね、私。

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まずは「カボチャのペクソルギ」から教えていただきました。
この「ペクソルギ」というお菓子は、とてもシンプル。
米粉と水と砂糖が主な原料です。それなのに、ふわっとできるから不思議です。
実際にネットなどでレシピを調べて、自分流に何回か日本で試してみましたが、前回ソウルで食べたものと、何となく違うんですね。
それに「カボチャ」をどうやって練りこむかも疑問でした。
それが今回の教室で見事にコツがわかりましたからね、わたくし。

まずは米粉をほぐしていきます。

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カボチャペーストを練りこんで、さらに良くほぐし、手でつかんで握ってみて、この固さに・・・・
先生、手が早くて、すごく簡単そうに見えていますよ。
簡単そうに見えるものほど、実は難しかったりするものだから、目を凝らしてみていた私!!。

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それを粗めの篩にかけて濾していきます。
この篩にかける作業を数回やるんですね。
私は1回しかやっていなかった!!。
しかも篩がもっと細かかった!!。

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さて、ふるってまるで白雪のようにふわっとなったところで、砂糖を静かに入れてそっと混ぜてから、カップケーキの方にふわっと入れて、表面を匙でこそぎ落として平らにします。
この作業、決して粉を押してはいけません。
あくまでもそっと、静かに・・・
だからふわっとできるんですね。
材料は米粉と少しの塩とカボチャペーストと砂糖だけですからね。
とてもシンプルなお菓子です。

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さて、蒸し器に入れて強火で15分ほど蒸しあげます。

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蒸している間に、もう一つの餅菓子を作ります。
まずは中に入れる餡子を5等分して・・・・

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あらかじめ用意してあった、柏餅のようなうるち米の粉で作った餅に包んで、押し型で押して模様をつけます。

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きれいにできましたよ。
色が赤いのは、苺の粉末を餅に入れているからですって。

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さて、私もまずはカボチャの蒸しケーキに挑戦。

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一生懸命粉をほぐします。
教室で教わるって、楽しいなぁ〜〜!!。♪♩ ♫♬〜♪〜

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松岡、熊田組、着々と出来ていますね!!
色どりが3色あってきれいです。
黄色はクチナシだそうですよ。
天然の着色料を使います。

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これ、私の作品。
なんだか輪郭がかなりいびつ!!(笑)

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こちらは先生の。
きれいだなぁ〜〜。
やはり修行しなくっちゃ(笑)。

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朝倉さんも頑張って作っているではありませんか!!。
お菓子を作る朝倉さんって、私は初めて見ました(笑)。
貴重な映像ですよ!!。(^O^)/

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カボチャのペクソルギが蒸しあがりました。

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飾り付けてこれまた美しい!!。

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あ〜〜、楽しい料理教室だったこと。
おかげで疑問に思っていたことやコツがわかって本当に有意義でした。
キム・ヨンヘ先生と全員で記念撮影です。
先生、今日は楽しい時間をありがとうございました。
帰国したら作らなくっちゃ!!。
posted by 料理長 at 21:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 韓国食べ歩き

行者ニンニクの巻物

最近韓国旅行の記事が続いていますが、ちょっとここで一休み!!(笑)。
今日のタンボ・ロッジの前菜の一つを紹介しましょう。
写真の左から「コーフーのペルー風串焼き」、真中が「行者ニンニクの巻物」、右が「ペルー南部風ジャガイモのクリームソースかけ」です。
行者ニンニクはタンボ・ロッジに野生化して生えているんですよ!!。(放射線検査で無検出)
それを巻物にしてみました。
そろそろ葉が硬くなるので、今シーズン最後かもしれません。

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posted by 料理長 at 19:59| Comment(2) | TrackBack(0) | マクロビオティック料理

2015年06月18日

朝食はお粥

この記事は、私が6月1日から12日まで、韓国と九州に出かけた時のことを、後から書いたものです。

6月9日(火)の朝になりました。、
前の日に皆と合流して夕食は豪華な精進料理を食べに行った私達。
お腹一杯だったけれど、そこはやはりベジタリアン料理だけあって、翌朝はお腹すっきり!!。
この日は「韓国伝統菓子研究所」へ、米粉のお菓子を習いに行く日なのですが、「腹が減っては頭の回転も鈍る」なんて言い訳をしながら、朝少し早目に「明洞(ミョンドン)」にある、化学調味料を一切使わず、国産素材にこだわったお粥専門店に食べに繰り出しました。

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お店は、地下鉄の明洞駅のすぐ近くにありました。
「香苑」と書いて、「ヒャンウォン」と呼びます。
大きな「粥」という文字で、すぐに見つけられましたよ。

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まず、松岡さんが頼んだのは、「松の実のお粥」。
写真では、ただ白濁しているだけでよくわからないですね(笑)。
これはご飯と松の実をすりつぶした滑らかなお粥です。
最初の一口を食べたときは、??という印象だったけれど、食べ進むうちにコクと香りがわかり、とてもさわやかでおいしかったと松岡さんは申しております。
私も一口もらいましたが、一口だけだと最初の??という印象だけなので、次の機会があったら食べてみたいです。

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私と熊田さんは「黒ゴマのお粥」。
これは深みのある味でとてもリッチでおいしいです。
こちらもお米と胡麻をすりつぶしているお粥。
なんでも黒ゴマは「白髪」に良いというので、最近白髪が目立ち始めた私は、真っ先にこれを注文しちゃったもんね。(笑)

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一番豪華な「健康粥」。
高麗人参とアワビときのこたっぷり、卵の黄身まで入っているお粥です。
これは精力付きそう。

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こんなに大きなアワビが入っていますよ。

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お粥と共に出てきた「おかず」。
これは一皿一人分です。
黒いのは、酸味のある海苔のつくだ煮、アミの甘露煮と、白菜キムチとイカのキムチともやしのナムルの3種皿。

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サービスに付いてきたのは、卵焼きじゃなくて、卵白焼き。
多分「健康粥」に黄身を使ったので、余った白身で作ったのではないかと想像しました。

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朝倉さぁ〜^^ん、がっついていますね(笑)。
posted by 料理長 at 20:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 韓国食べ歩き

精進料理レストラン「マジ」

この記事は、私が6月1日から12日まで、韓国と九州に出かけた時のことを、後から書いたものです。

6月8日(月)、ソウルで合流した私達。全部で5人のメンバーになりました。
予約してあるホテルに荷物を置いて、時間も夕方になったので、初日のディナーとして予約しておいた精進料理(Templefood)のレストラン「マジ」さんへ伺いました。
このお店は、ソウル市の真ん中を流れる大きい川「漢江」の南、「江南(カンナム)」と呼ばれる地域にあります。
私達は観光に便利な漢江の北に宿泊しているので、地下鉄に乗って出かけました。
この日は初日ということもあり、テンプルフードだけれど、ちょっと豪華なメニューの予約をしてあるので、とても楽しみです。♪♩ ♫♬〜♪〜

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さあ、「マジ」に着きましたよ。
すべてハングル文字の看板ですが、左側にある黄緑色の立て看板にアルファベットで「MAJI」と書いてありますからね。
「マジ」は、漢字で「摩旨」と書きます。
これは仏教の用語で、仏や菩薩にお供えするために、真心をこめて作った御馳走のことをそう呼んでいます。

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まず、お茶が出てきた後にサラダが出てきました。
ゆず風味のリンゴをすりおろしたドレッシングがかかっています。
このドレッシング、とても美味しい!!。

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「九節板(クジョルパン)」とつけだれ、塩味が効いていないお粥が出てきました。
クジョルパンは、韓国の伝統的な宮廷料理で、お祝いなどの特別な時に食べる高級料理なんですよ。
本来は錦糸卵や海鮮、ナムルなど8種類のものと、真中にそれを包んで食べる、薄く焼いた丸いクレープのようなチヂミ(ミルチョンビョン)とを合わせて9種類、というものなんです。
今回はテンプルフードだから、もちろん全部ベジ。
周りの8種類はすべてナムルです。
下の左側から時計周りで、「人参」「大豆たんぱく」「ビーツ」「ピーマン」「黄色のパプリカ」「赤いパプリカ」「大根」「おかひじき」でした。
これ、ミルチョンビョンに巻いて、たれをつけて食べると、もう本当においしいです。

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さて、みんなで、いただきま〜〜す。!!(^O^)/
あっ、朝倉さん、フライング!!
もう食べ始めちゃったよ(笑)。

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オーガニック高級マッコリも頼みました。
ピンク色なのは、五味子(オミジャ)入りのマッコリだからですが、オーガニックのものはとても美味しい!!。
さあ、再会を祝して、乾杯!!。(^O^)/

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キムチ3種です。
左から「きゅうりのキムチ」「青菜の水キムチ」「梅のキムチ」。
梅のキムチは初めて食べました。
コチュジャンに使う梅シロップを作った後の梅のように思いました。
甘辛でとても気持ち良い味です。

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おかずプレートです。
真中が「シイタケの酢豚風」。一番下のアルミホイルに入っているのが「ピーナッツ、ヒマワリの種、レーズンなどの金山時味噌和え」。
そこから時計周りに「カボチャの揚げ物」、これは甘辛の味で、魚っぽくすら感じました。
次は「つる人参のコチュジャン和え」、これ私大好き!!(笑)
その次は「きのこのエリンギ」。
真上が、ちょっと苦味のある「高麗人参」。
その右は「エゴマの葉の醤油漬け」。
次は「アカザ科の野菜のおひたし」。
最後は「大根の梅酢漬け」。
実はこの説明、私が食べた感覚で書いているので、もしかしたら違うかもしれませんが、こんな印象のおかずでした。(笑)
カボチャの揚げ物と真ん中のシイタケが特に私のお気に入りです。(^O^)/

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そしてご飯ものは・・・・
ハスの葉に包んで蒸したご飯。

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ご飯は白米ですが、もち米で、おこわ的な食感でおいしい!!。

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超豪華な韓国式鍋「神仙炉(シンソンロ)」。
これも宮中料理が発祥のいわば「韓国式寄せ鍋」で、様々な食べ物を一つの鍋て食べることから、団結を固めるための食べ物だそうです。
そして、韓国料理は、5色の色合いを大切にするということで、いかにベジタリアン料理であっても、その色合いを大切にして、本当に見た目の美しい料理になっていますね。
これは真ん中の穴が「煙突」の役目をして、下からアルコール燃料で火を焚いているのですが、鍋全体が均一に暖かくなって、とても美味しくいただけます。
次第に煮詰まってくるのですが、横にポットが置かれ、そこに継ぎ足し用のスープが入っています。
ここではベジ仕様だから、「マッシュルームスープ」を使っているそうですよ。
食べ進むほどに煮詰まってスープの味が濃くなり、味わいが深くなっていきます。味の変化をも楽しめる秀逸な鍋なんですね。

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ここでこのお店のオーナーさん登場。
最初から料理の説明をいろいろとしてくださっていましたが、オーナーさん自ら「神仙炉」を盛り付けてくれました。
しかしこのオーナーさん、今回の旅で最初から一緒だった朝倉さんに何となく似ていませんか??。
朝倉さんを一回り膨らましたような(笑)とても良い感じのお方で、なんだか喋り方も身のこなしも似ていて、オーナーさんを見ながらほくそえんでいたわたくしでした(笑)。

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固めの自家製豆腐にキムチ!!。
こんな組み合わせもGood!!

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お腹一杯だけれど、最後の最後に出てきたのは、黒い色の「葛入り冷麺」。
甘辛味でしこしこしていて、本当においしい!!。
チッネンミョン(葛冷麺)と言うそうです。

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最後のデザートは・・・・
左から「素焼きのような蓮根チップス」、シロップに漬けて軽く焼いた「なつめ+松の実」、「スイカ」、「胡桃入り干し柿」。
大満足のコースでした。
朝倉さん似たオーナーさんの「Maji Templefood」さん、、とても美味しかったですよ。
また次に韓国に着たら必ず寄りますからね。
よろしくお願いいたします〜〜。(^O^)/

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来たときは明るかったけれど、2時間半もかけてゆっくりとごちそうを食べていた私達。
帰る頃には夏至に近い長い日もとっぷりと暮れて、あたりは夜の帳が下りていました。

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ホテルまでの帰り道、地下鉄の駅を一つ余計に乗りすぎてしまった私達。
でもまあ夜風にあたりながら、一駅くらい歩きましょう。
ライトアップされた「弘化門」がとても幻想的で美しかったです。
こうして合流一日目の夜は更けて行きました。
posted by 料理長 at 13:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 韓国食べ歩き

2015年06月17日

仁川国際空港で合流

6月8日(月)、下関から釜山にフェリーで上陸し、江陵(カンヌン)を経てソウルにやってきた私たちは、日本から直接ソウルにやってくる後発組3人と、仁川国際空港で無事合流しました。
これから約4日間の韓国ソウルのベジを喰い倒す、食い意地旅行の始まり始まりです。(笑)!!(^O^)/

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ゲートから出てきた3人さん。
合流無事にできました。わーいわーい!!。

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写真を撮っている私を除いた、「ソウル喰い倒れツアー(笑)」のメンバーです。
これから楽しい食べ歩き&韓国食文化探求の旅が始まります。♪♩ ♫♬〜♪〜

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地下鉄でまずは予約してあるホテルにチェックインに向かいます。
楽しそうな朝倉さんと朝倉スタッフの林さん。
posted by 料理長 at 11:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 韓国食べ歩き