2016年06月09日

持ち回りの食の勉強会5回目は「タンボ・ロッジ」

6月8日(水)は、栃木県北部と福島県南部のマクロビオティック系のプロフェッショナルによる勉強会の日でした。
「勉強会」なんて呼んでいるけれど、実はね、豪華なディナーを楽しむ会でもあるんです(笑)。
地域限定で、同業者が集まり、持ち回りでおいしい料理を披露する、勉強会と情報交換を兼ねた、懇親会みたいなものですが、それぞれ作る側もかなりの頑張りで作るので、レベルアップにつながり、とても楽しい会なんですよ。
そしてこの日の担当は、なんとタンボ・ロッジ!!。
自分のところじゃん!!(笑)。
と言うことで、朝から頑張って仕込みました。
しかし、同業者同士だから、気兼ねがなく、とても楽しい会でしたよ。
そして楽しみながら、レベルアップを目指すなんて、とても良いことですからね。

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前菜はこちら、「パルミットのサラダ、ペルー風ソース添え、ルッコラの花を添えて」。
「パルミット」は、アスパラとタケノコを足したような味と食感で、実は「ヤシの新芽」なんです。
南米では良く食べられている食材ですが、最近はオーガニックの缶詰が手に入るようになりました。

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次は地味に見えるグラタンです。
しかし、これは「粒ウニもどきのグラタン」。
まるで粒ウニのように味をつけた「アマランサス」が中に隠れています。
アマランサスはアンデス原産の雑穀ですから、タンボ・ロッジではよく利用しています。

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前菜2種です。
「ツナもどきのロックチェア」と「太刀魚もどきのブルーベリーソース添え」です。
ロックチェアの背もたれは、米粉のトマトクッキーで、もちろん食べられますよ。
ブルーベリーソースは、甘いけれど塩味が付いています。
これがまた魚もどきと相性がとても良いので驚いてしまうくらいです。

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スープです。
写真を撮るのを忘れていたので、参加された滝口さんのお写真をお借りしちゃいました。
「人参のポタージュスープ」です。
これは人参とレモンと玉葱とオリーブオイルと昆布だしと隠し味の味噌で出来ています。
シンプルだけれど、全て自然農法のものばかり使いましたから、とても味わいが深いです。

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メインディッシュはこれ、アンデス原産のジャガイモを使ったペルー料理のベジ版です。
名前は「カウ・カウ・デ・モンドンゴ(Cau cau de mondongo)」と言います。
牛みたいな名前(笑)。
これは実は牛の胃袋を黄色い唐辛子とジャガイモで煮込んだペルー料理です。
胃袋、つまりセンマイなんですが、これを「蒟蒻」を使って、似たような食感で作っています。
じゃが芋ばかりだと、陰性な料理になってしまうので、白チューニョを入れてそれを緩和してみました。
この写真も撮り忘れたので、滝口さんのものを使わせていただきました。

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最後のスイーツは、最近ハマっている「ひよこ豆粉のレアチーズケーキ」。
もちろんチーズ不使用です。
今回はチョコレートで模様をつけてみました。
これもなかなか綺麗に見えて、うれしいです。

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あ〜〜、お腹いっぱい!!。
みんな完食しましたよ〜〜。
そして和やかに笑いながら時間が過ぎて行きました。

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怪しい3人組。
最近タンボ・ロッジの薪割りに登場する、ペルーのお祭りのキャラクター「カパックコーヤ」3人組です。
実はタンボ・ロッジにはこの仮面、3つあるんですよ(笑)。

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「カパックコーヤ」との会食の図(笑)。
薪割りお疲れ様会みたいになっちゃいました。
posted by 料理長 at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | タンボ・ロッジの日記帳