2016年12月29日

アンデスの秘湯(2)チャビン温泉

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月8日(火)、チャビン遺跡へのツアーで遅めのランチをいただいた私たち。
ツアーはそのままHuarazの町へと帰ります。
しかし、私たち3人は途中で降ろしてもらいました。
と言うのも、チャビンの村から歩いて20〜30分のところに、温泉があるからです。温泉
今回はなるべくたくさんの温泉に入るのも旅の目的にしていた私。
アンデスの温泉は素朴で、自然湧出している本物の温泉しかないのですから。
そして今回2回目となる、アンデスの秘湯シリーズのこのチャビン温泉も、本当に素朴なとても良い温泉でした。
チャビンの村からワラスまでは、公共の路線バスがたくさん出ているので、この日は素朴なチャビン村に泊まり、翌日にワラスに戻ろうという計画です。

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ツアーバスはワラスの帰り道に、チャビン温泉の入り口を通ります。(事前に調べておきました)
ここでツアーの人たちとお別れです。
バスの窓からみんな手を振ってくれましたよ。

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温泉は、階段を下りて、川の畔にあるようです。
でも結構低いところまで下りないといけないんですね。
頑張りましょう。

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川のせせらぎの傍に、温泉施設が見えてきました。

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到着しました。
本当に素朴な、まさしく「秘湯」です。

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受付を済ませ、中に入ると、ここも秘湯シリーズ1回目の「チャンコス温泉」と同じく、個室タイプです。
しかし、個室が5つあるだけという素朴さ。
2室は地元客が入っていました。
空いているところにさっそく入りましょうかね。

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蛇口をひねってお湯を出し、いっぱいになるのをしばし待ちました。
お湯は硫黄の匂いがして、白濁しています。
チャンコス温泉は単純泉だったけれど、こちらは硫黄泉なんですね。

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満タンになったので、さっそく入りましょう。
温度はややぬるめでしたが、30分くらい入るのにちょうどよい湯加減です。
えっ、料理長の入浴写真なんか見たくないって!!。
あはははは〜〜、そんなにキモイなんて言わないでね。

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帰りはチャビンの村まで約30分歩いて帰りました。
牛が家から出てきましたよ。
もうじき日が暮れる素朴なアンデスの田舎の風景です。

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昼間は観光客で賑わっていた「チャビン・デ・ワンタル遺跡」も静まり返っています。

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川を渡り、町へと急ぎます。

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遺跡の傍の広場を通るころには、夏なので長いはずの太陽も、さすがに沈み、夜の風景に変わり始めていました。

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チャビン村の中央広場に着くころには、街頭に灯がともる夕暮れ時。
早く宿を探さなくっちゃね。

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この日はこちらの宿に泊まることにしました。
結構綺麗で快適な部屋でしたよ。
で、ランチが遅かったので、部屋でお茶を飲む程度で、この日は夕食抜きの日です。
偉いでしょ!!。(笑)
posted by 料理長 at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

チャビン村でランチ

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月8日(火)、チャビン遺跡見学ツアーでアンデスを越えてワラスからやってきた私たち。
遺跡見学の後、午後3時近くに遅めのランチをいただきました。
しかし、観光ツアーの団体が立ち寄るレストランでは、ベジ系食事は望めません。
さて、どうしましょうかねぇ。

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支配人とYさんは相談して、肉系ではなく、ニジマスご飯を2人で半分ずつ食べようということになり、さっそく注文。
共同作戦に乗り遅れた私は・・・・どうしましょう〜〜〜。

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伝家の宝刀、昨日も食べた「Arrz cubana」(キューバ風ご飯)を一人でむなしく食べることに。・・・・
2日続けてランチがこれ!!。
しかし!!!、ペルー人のツアー客は結構これを頼んでいるの。
ええっ、驚き。
私が一番ペルー料理のメニューから抹殺してほしいものなのにぃ〜〜。(笑)
で、頑張って食べましたよ、はい。お腹空いていたしね。

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こちらは薬味です。
ペルーのレモンはまるで「すだち」か「シークワーサー」のように、皮が薄くて酸味が強いです。
私は大好き。
支配人は魚の毒抜きだと称して、ニジマスにたっぷりとかけていましたよ。
左の薬味はトウガラシ系で、かなり辛いです。

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そして最後は高山病にも効くという、「コカ茶」。
これ、日本では絶対に飲むことのできないお茶だから、ペルーにいる間にたくさん飲んでおきましょうね。(笑)
posted by 料理長 at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

遺跡見学ツアー

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月8日(火)、Huarazで朝食を食べて、いよいよ標高4550mの峠を越えてアンデス山脈の反対側(アマゾン側)にある遺跡、「Chavín de Huántar」(チャビン・デ・ワンタル)へと向かう私たち。
美しい湖を通り、峠を越え、目指すチャビンの村は、標高3140m。同じくらいの標高に慣れている私たちには、峠以外は高山病の心配はありません。
では出発です。!!

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途中の美しいアンデスの湖「Querococha(ケロコーチャ)」、標高3980m。
富士山よりも200mも高いところにこんな湖があるなんて!!。
それにしても美しいです。
ツアーバスは止まってくれるので、本当にツアーを選んでよかったです。

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支配人は看板のところで記念写真ですよ。
ちょっとおのぼりさんチックです。(笑)

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私も写真撮ってもらおうかな!!。
湖の石の上に登っちゃえ。
おっとっとっと!!。

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標高4550mの峠は、峠ではなくトンネルになっていました。
そしてそのトンネルを抜けると、アマゾン側です。
ここの水は長い長い旅をして、アマゾンを経て大西洋に注ぐんですね。
なんだか感無量です。

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チャビンの遺跡に着きました。
この遺跡は、世界遺産にも指定されていて、およそ紀元前1000年前に作られたと言われています。
アンデスの文明と言えば、一番知られているのはやはり「インカ帝国」ではないでしょうか?。
しかし、インカ帝国は古代文明ではなく、およそ西暦1400年頃に栄えた「中世」の文明です。
日本では室町時代に当ります。
それに比べると、この「チャビン文化」はすごく古いですね。
インカ帝国よりも2400年も古いことになりますよ。
その当時、この場所に「地下式」の神殿が築かれ、南米大陸各地から巡礼者がやってきたそうです。
そんな昔の巡礼は、きっと想像を絶する冒険旅行だったに違いありません。
当時に思いを馳せ、チャビンの風に吹かれて心で旅を感じましょう。

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チャビン遺跡全体と、ガイドに説明を受ける観光客のグループ。
ガイド付きだと良くわかるのでありがたいです。

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チャビン遺跡のパワーが集まるとされる場所で、パワーを受けようとする支配人。
でもね、「遺跡」になった所と言うのは、当時はパワーがあるのでたくさんの巡礼者がやって来たでしょうが、一度見捨てられてしまったということですよね。
と言うことは、もうパワーはないのではないか??・・・と私はいつも思ってしまいます。

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地下神殿のご本尊「Lanzon」(ランソン)の像を見学します。
ここから先は撮影禁止ですので、ランソンの写真は別のサイトからのリンクを張り付けましょう。
パワーはなくなったとはいえ、こうして世界遺産になり、今度は観光客をたくさん集めているので、もしかしたらパワー復活かも!!。
なんだか厳かなご神体でしたよ。
ランソンの写真はこちらをクリック!!。

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ほかにも地下にはいろいろな遺構がありました。

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こちらは「カベッサ・クラバ」と呼ばれる、ジャガーっぽい牙を持った顔。
これはレプリカですが、本物は博物館にあるそうです。
どうもこれは、エクアドルにある、麻薬のような幻覚作用を持ったサボテンを食べて、ろれっている顔だそうです。
そのサボテンはペルーにはなく、エクアドルからの巡礼者が持ち込んだという説を裏付けているそうですよ。

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ろれっている顔の前で記念撮影です。
時間はもう午後2時半。
この後遺跡を後に、チャビンの町でランチになるそうです。
お腹めちゃすいた!!。
朝食食べてきてよかったです。(笑)
posted by 料理長 at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

朝食を食べて、アンデス越えへ

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月8日(火)、この日は滞在している「Huaraz」から、標高4550mの峠を越えて、アンデスの反対側にある「Chavín de Huántar」(チャビン・デ・ワンタール)の遺跡を見学するツアーに申し込んでいました。
この遺跡、「Chavín」と言う町のすぐそばにあるので、公共交通機関でも手軽に行けるのですが、バスだと景色の良いところも止まってくれずに通り過ぎてしまうので、ツアーを選びました。
最近のペルーアンデスは、かなり道も整備され、富士山より1000mも高い峠道も、今は舗装され、わずか3時間で行くことができるんですよ。
高い峠を越えるし、きっとお腹がすくだろうと、この日はしっかり朝食を食べていくことにしました。
前日の夕食は抜きだったしね。

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ツアーの集合時間は午前9時。
前の日がすごく朝早かったせいもあり、寝坊できる時間帯で、うれしいです。
そして開いているお店を探します。
お〜〜、「Juan-diego」と言うお店が開いています。
私たちが泊まっている宿のすぐ近くですよ〜〜。
さっそく朝食を頂くことにしましょうね。

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温かい飲み物(Bebidas calientes)と冷たい飲み物(Bebidas frias)がありますが、冷え込む朝は当然温かい飲み物が欲しいですね。
豆乳(Leche de soya)もありますよ。
しかし、聞いたことないような飲み物があります。
温かい飲み物の下の方に、「Quaquer」とか、「Punqui」とか!!。
聞いてみたところ、「Quaquer」と言うのは、おじさんのトレードマークの「クエーカー」の粉を混ぜた穀物ドリンクだそうです。
「Punqui」と言うのは独自配合の雑穀ドリンクだそうなので、こちらを頼んでみました。
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これ、見たことあるでしょ。「クエーカー」のロゴです。

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「Punqui」(プンキ)はどろどろとした、オートミールなどの雑穀で作ったドリンクです。
味は何もついていないので、自分で砂糖を入れたりして飲むんだそうです。
塩味で飲んでみました。
結構おいしいです。
癖になりそう!!。

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3人いるので、それぞれに違うものを頼んでみました。
こちらはYさんが頼んだはヨーグルトのミューズリー。
今が旬のマンゴーやリンゴ、グラノーラもたっぷり入っておいしそう!!。
黒蜜がかかっていました。

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私はアボカドのサンドイッチ。
なんだかかなりシンプルですね。
軽い朝食にはもってこいですよ。
だってね、これから4550mの峠越えですからね。

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支配人はパンケーキを頼みました。
蜂蜜がかかっているだけのシンプルなケーキです。

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それぞれの朝食風景です。
飲み物も私は「Punqui」、支配人はハーブティー、Yさんはコーヒーと3人三様でした。
posted by 料理長 at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き