2017年01月10日

Máncoraのベジ・レストラン「Angel Plase」

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月15日(火)、夜行バスで首都のリマから860q移動してきた私たちは、ピウラの町に朝着いてからさらに180q足を延ばし、ビーチリゾートの町「Máncora」までやって来ました。
時間はもう12時くらいです。
長距離移動だったし、またまたお腹すいたぁ〜〜(笑)
ということで、事前に調べておいたベジタリアン・レストランを探します。
しかしそのレストランはすぐに見つかりましたよ。
調べ方が良かったなぁ〜〜(自慢)
ということで、さっそくいただくことにしましょうね。

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すぐに見つけたベジ・レストラン「Angel Plase」の入り口の看板です。

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さて、どこに座ろうかな〜〜、と支配人。

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私たち2人はセットメニューのお昼の定食を、同行のYさんは長距離移動の疲れか、あまりたくさん食べたくないそうで、単品メニューを頼みました。
ランチメニューは2種類あるので、それぞれに違うものを頼んでみました。
この2種類のドリンクは、紫色のものは「チチャ・モラーダ」という、紫トウモロコシのジュースです。
これはリマのビーガンレストランで瓶入りのものが売っていたので、前の記事を読んだ方は見たことありますよね。
香辛料のクローブとアニスとシナモンとフルーツと紫トウモロコシを煮込んで濾して、レモン果汁と砂糖を入れた、ペルーの国民的ジュースです。
やや黄色い方は、「レモネード」。

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これはYさんが頼んだ「キヌアと野菜のサラダ&全粒パン」。
とてもおいしそう。
ペルー原産のキヌアをふんだんに使っていますね。

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私たちの定食の一皿目は、まずは「Ensalada Energía」(エネルギー・サラダ)。
何がエネルギーなのかよくわかりませんが(笑)生野菜&炒め野菜のサラダです。

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もう一つの前菜はこれ、「Crema de verduras」、野菜のクリームスープ。
ほうれん草たっぷりで緑色が濃いです。
全粒のパンも付いていますよ。

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メインディッシュの一つがこれ。「Lentejas salteadas」、レンズマメと野菜の炒め物です。
真ん中がレンズマメで、周りがいろいろ野菜の炒め物。
きれいに盛り付けてありますね。
おいしかったですよ。

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もう一つのメインディッシュはこれ、「Arroz integrales con curry」、玄米のドライカレー。
ここでカレーを食べられるとは!!!。
とてもおいしくいただきました。

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ここ「マンコラ」は海岸リゾートなので熱帯の気候です。
だからね、トロピカルジュースも飲みたい!!。
そこで「ココナッツミルクとマンゴーのジュース」も頼んじゃいました。
濃厚でとってもおいしい!!。

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お店の席からキッチンが見えました。
料理はおばちゃん(お姉さん)が作っているのね。
カメラを向けるとにっこり!!。

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お店を出て町を少し歩いてみました。
フルーツを売るお店は、ココナッツが山ほど積まれていましたよ。
トロピカルフルーツばかりかと思いきや、なんと!!リンゴまで置いてあります。
標高によっていろいろなものができるペルーの底力を見せられたような気がしました。
posted by 料理長 at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

日光詣で

この記事はアンデス旅行の記事ではなく、今日の日記です。(笑)
今日は今年初めてのお出かけ、日光の二荒山神社に初詣に行きました。
あっ、初詣は1月2日に近くの氏神様に行ったので、初詣とは言わないかな?。

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日光は昨日雪が降ったらしく、ところどころ、日陰に雪が残っていました。

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でも、正月が明け、連休も終わった今日は、本当にすいていました。
人気の東照宮前の参道もこの通りのガラガラ。

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二荒山神社の境内にはまだまだ雪がこんなに残っていました。
そしてお参りし、お札を交換し、気持ちも新たにおみくじを引くと、なんと、二人とも「大吉」!!
こんなこと初めてです。
今年はすごく良いというお言葉をいただいたようで、とてもうれしいです。

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お参りの後、向かったところはもちろん大好きな日光のベジ・レストラン「廻り」。
この日のランチのプレートは、炊き込みごはん。
これがとてもおいしい!!。

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だいぶ歩いたしね、お腹すきました。
では頂きます。〜〜〜(^^♪ ♪♬〜♫♬

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もちろんスイーツまでしっかり頂きましたよ。
これはきな粉と柚子のチーズケーキ風。
ムースっぽい滑らかな食感でおいしかったです。
posted by 料理長 at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | タンボ・ロッジの日記帳

2017年01月09日

ペルー北部の海岸リゾート「Máncora」へ

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月14日(月)、この日は再び夜行の長距離バスでペルー北部の町「Piura」を目指します。
首都のリマからピウラまでは859qも離れていますが、山岳路線ではないために、バスでおよそ17時間くらいと、比較的早く着くことができるんですよ。距離的には東京から福岡くらいでしょうか?。
でも高速道路はないので、日本よりも時間がかかるのは致し方ありませんね。
では出発と行きましょう。

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今回はバスの出発の時間の関係で「Oltursa」という会社を選びました。
バスの車内で出る食事がベジ対応がないので、できればベジ対応のあるワラスに行くときに使った「Cruz del sur」にしたかったけれど、まあそこは致し方ないので我慢です。

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午後2時半ころに「Oltursa」のターミナルに到着しました。
バスは午後3時発です。
荷物を預けてチェックインしましょう。
2階建てのバスの下の席は、3列シートで160度シートが倒れます。
足置きも出てくるので、飛行機のビジネスクラス位の快適さ。
17時間も乗るからね、快適なバスを選んだんですよ。
そっくりかえって支配人も満足そう。余は満足じゃ・・・By支配人。(笑)

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長距離のこのバスでは結構よく眠れました。
まあワラスから夜行で戻って、その翌日にまた夜行ですからね。
眠れなかったら困りますよ〜〜。
朝には目的地の「ピウラ」のこの会社のターミナルに到着しました。
荷物を受け取り、まずは宿を確保しましょう。
時間はまだ朝の8時を少し回ったくらいです。

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宿を決め、荷物を預かってもらい、さらに180q北の海岸リゾート、「Máncora」まで日帰りで行こうという計画です。
なぜそんなところに行くかというと、超鄙びた温泉があるという噂を聞いていたからです。
今回の旅のテーマの一つに、温泉も入っているので頑張ります。
ピウラの町を歩き、観光インフォメーションで「Máncora」までの行き方を聞き、乗り合いタクシーの出る場所へと移動しました。

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「Máncora」へ行く乗り合いタクシー(コレクティーボ)の乗り場に到着です。
何しろ人数が集まらないと出発しないので、1時間くらいここで待たされてしまいましたよ〜〜。

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マンコラへの道は、広大な麦畑の中を行きます。
ヤシの木が茂る麦畑、初めて見たなぁ〜〜。

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しかし、ものの1時間もすると、こんなに乾燥した砂漠のような風景に変わってしまいました。
この辺りはもともと乾燥した気候ですが、実はアンデスの雪解け水が流れてくる川がある所では、灌漑をして、肥沃な農地になっています。その灌漑ができない、川から遠い場所はすべてこのような砂漠になっているんですね。
なんだか見ているだけで喉が渇きそう。(笑)

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12時を少し回るころ、目的の町「Máncora」へ到着です。
まずはランチを食べて、温泉を目指しましょう。
posted by 料理長 at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

シーフードレストラン「Señor Limón」

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月14日(月)になりました。
この日はいよいよ北を目指します。
南半球だから、北ということは、暑くなるんですよ。
だから、暑いところに行く前に、たくさん食べて力を付けて出かけないとね。(笑)
ということで、バスの時間は午後3時発だから、あまり遠出ができないので、泊まっている宿の目の前にあるシーフードレストラン「Señor Limón」で食べていくことにしました。

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宿の目の前にあるセニョル・リモン。
いつも宿から出かけるときに目にするお店です。
でもここ、魚介類が豊富なリマの中でもかなりおいしいレストランなんですよ。
ではさっそくいただくことにしましょう。

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2008年に来た時に比べて、メニューがだいぶ様変わりしていました。
メニューリストもすごくきれい!!。
なんか巻き寿司みたいなものもある!!。
ペルー料理もここ数年、かなり進化を遂げている様子。
私たちはこの旅行の最後の方で食べ歩く、リマの高級レストランでそれを実感することになるんですね。
だから、このお店もかなり影響を受けているみたいです。
そのグレードアップした料理を頂きましょう。

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まずは最初におつまみが。
はじけないポップコーンの「マイス・カンチャ」です。

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そして薬味が2種類。
タルタルソースとピリ辛のオレンジ色のソースです。

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酒豪のYさんは標高も低くなったし、昼間からビールです。(笑)
お酒に弱い私たちは「炭酸ミネラルウォーター」を。

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ごちそうが運ばれてきたところで、ワラスの旅行からの帰還と、これからの北の旅を祝して乾杯です。

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これは「Causa rellena」(カウサ・レジェーナ)という、ペルー風の味付けをしたマッシュポテトでカニマヨを巻いたものです。
この料理はタンボ・ロッジでもベジ化して時々作っています。(形は違うけど)
とてもおいしいですよ。

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これはコロッケ・・・と思いきや、ペルー風のカルパッチョ「セビッチェ」をフュージョンさせたもの。
漬け込むソースをお皿の左側のグラスに入れて、それにコロッケをつけて食べるんです。
でもコロッケと言っても、刺身を使うこの料理らしく、刺身感が残るようにレモンで〆たコロッケの中身の魚を上手に揚げてあるんですよ。
いやぁ〜〜、色々と工夫していますね。

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コロッケの中身はこんな感じです。
レモンで〆てあるので、白身の魚が白っぽいです。

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そしてこれは私が大好きな「Tacu-tacu(タク−タク)というペルー料理です。
キドニービーンズをトマトで煮て、炊いておいたご飯を入れ、硬めのリゾットを作り、それを焼いたものに、シーフードのソースをかけたものです。
タンボ・ロッジではベジ化したものをやはり時々作っていますので、食べた方もいると思いますよ。
今回のソースは、エビの殻からとった出汁と「Aji panca」というペルー独特の唐辛子(あまり辛くない)を使ったソースにエビを煮込んであるものです。
posted by 料理長 at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

病院のレストランはベジのビュッフェ

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月13日(日)、ワラスの過酷な高地の旅行から夜行バスで首都のリマまで帰ってきた私たち。
首都のリマは海岸に面しているので、標高低いです。だから、本当に空気が濃く感じられますよ。
なんだかねっとりとしているようにすら感じます。
この日はリマで一日ゆっくりとし、翌日再び夜行バスで北上し、隣の国「エクアドル」を目指します。
しかし、この日は日曜日。
色々とリマで食べ歩きしたいけれど、ほとんどの行きたいレストランはお休みです。
そこで私たちは、リマの新市街「Mira flores」にある、なんと!!、病院の最上階にあるベジ・ビュッフェの食堂に食べに行きました。
病院の食堂だけれども、外来者も自由に利用できるんですね。実はこの話、タンボ・ロッジに泊まりに来られたビーガンのペルーの方から聞いたんです。
こんな病院、日本でもあちこちにあるといいなぁ〜〜。
その病院は、「Good Hope」と言います。
食堂は土曜日がお休みで、日曜日はやっているんですよ。

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やって来ました「Good Hope病院」。
入口がちょっとわかりづらく、入院患者棟に行ってしまった私たち。(笑)
良く場所を病院の職員の人に聞いて、エレベーターで最上階へ行きました。

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やっと着いたビュッフェ形式のベジレストラン。
さて、何を食べようかな〜〜、と支配人。
どれを選んでも、ベジなので安心です。

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しかし、たくさん種類はあるものの、行った時間がランチタイムとしては遅めだったために、あまり残っていなかった!!。
がっくりする私たち。
それでもね、何とかかき集めなくっちゃ!!。

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なんか、みんな少なくって、残りかすみたいじゃない、これ。

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それでも気を取り直し、いろいろとかき集めましたよ、はい。
此処のシステムはユニークです。
お皿を計って、重量で料金が決まるんですね。
なんか軽いものを選んだ方が得みたいな気がしました。(笑)

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それでも結構な量になりましたよ。
おいしそうでしょ。

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こちらはサラダのお皿です。
豆腐がたっぷり入ったベジ・セビッチャ(ペルー風カルパッチョ)がとてもおいしかったです。

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パンにたっぷりかかっていたゴマを口に2粒も付けて何も知らずに一心に食べる支配人。(笑)
ちょっと遅めのランチだから、お腹すいたもんね。

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病院の最上階だから、眺めは抜群です。
太平洋を見ながらのランチは、病院にいるということを忘れさせますよ。
高層ビルの合間を、パラグライダーが飛んでいます。
よくビルに激突しないもんだと感心しきり!!。
posted by 料理長 at 15:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

2017年01月08日

ワラスの打ち上げは「カフェ・アンディーノ」で

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月12日(土)、パストルリ氷河までの日帰りトレッキングを終えてワラスに戻ってきた私たち。もう私は心身ともにヘロヘロに疲れてしまいました。
結構強硬な日程だったし、標高高いしね。
この時点で酸欠のような疲れ方かたでしたよ。
何もする気が起こらないし、ただただ食べて寝ていたい!!。(笑)
でもね、この日はこれから夜行バスで首都のリマまで帰らなくてはいけないんです。
トレッキングツアーに行く前に、夜行バスのチケットを買っておいたけれど、今なら翌日にしたと思いますよ。
でもね、ペルーのスイスと言われるこの地方を旅をして、本当に良かったです。
天気にも恵まれて、見たい山もみな見れたし、絶景を堪能したし、今までの3回ともここで調子悪くしたというジレンマも払拭することができました。
さて、氷河まで歩いてお昼抜きの私たちはめちゃくちゃお腹すきました。
明日は標高低い海岸線まで下りるので、この日は「打ち上げ」と称して、暴飲暴食の日に・・・(笑)
で、夜行バスを待つ間、夜遅くまでやっている、ベジ対応のメニューがあるカフェ・アンディーノで暴飲暴食をしながらくつろぐことにしましょうね。

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まずはアンカッシュ県の山岳旅行が終わるのを記念して、乾杯!!!。
もちろんビールはここワラスの地ビールです。

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うわ〜〜、あれも食べたい、これも食べたいとあたりかまわず注文したら、こんなになってしまいました。
これをビールとともに、3人で食べるんですよ!!。
暴飲暴食だなぁ〜〜。

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まずこれは、何回か食べた「ベジ・キヌアファ」という、キヌア入りベジ・チャーハン。
豆腐も入っていて、かなりのボリューム!!。

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こちらはミックスサラダ。
アボカドたっぷりです。
周りにパンも付いていますよ。

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こちらは「豆腐とゴマのサラダ」。
ゴマがたっぷり、豆腐もたっぷりです。
やはり薄焼きのパンが付いています。

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こちらは「Ensalada Mestiso」(エンサラダ・メスティーソ)という名前のサラダ。
薄焼きパンがたっぷりついています。
左側はひよこ豆のフムス。
真ん中がキヌアと野菜のサラダ。サラダと言っても、温野菜です。
そして一番右が、地元ワラスの海藻のサラダ。海藻と言っても、海のものではなく、山の水蘚みたいなもののようです。名前は「Kushuro」というそうですよ。
コリコリとしていて、キクラゲっぽい味でおいしいです。

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わ〜〜い、ワラスの打ち上げだいっ!!。
支配人はご馳走を前に、酒豪のYさんはビールを片手にうれしそう。(笑)

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さあさあ、地ビールお替りですよ〜〜。
明日の朝はもう首都のリマですからね。
そしてそのあとは、北上し、エクアドルとコロンビアが待っています。
posted by 料理長 at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

Pastoruri氷河までのトレッキング

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月12日(土)、私たちのワラス滞在最後の日は、もう標高の高いところにも慣れたし、思い切って日帰りで行ける「Pastoruri(パストルリ)氷河」までのトレッキングツアーに参加しました。
ワラスの民謡にもたびたび登場するこの美しい氷河には、私たちは33年前に一度登ったことがあります。
当時でも高山病でヘロヘロに疲れた思い出がありますよ。下痢していたし(笑)。
しかし、地球温暖化の影響を受けて、その当時よりもだいぶ氷河が後退しているそうです。
ということは、さらに余計に登らないといけないのね、っと少し意気消沈の私。
だけれど、この氷河は、この「Cordillera Blanca(白い山脈)」の中では、一番低いところにあるそうで、登山道が整備されたので、今でも日帰りで登りやすいのだそうです。
では出発です!!。

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氷河まで向かう途中に、美しい「Mururaju(ムルラフ、標高5688m)」が見えました。

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炭酸の水が湧いている泉で一休みです。
33年前にも立ち寄った覚えがありますよ。

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あら、おとぼけリャマちゃんが。(笑)
これは観光客のために、変装しているんですよ。
リャマの変装、笑ってしまいました。

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せっかくだから、記念写真撮っちゃおっと。(笑)

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世界で一番大きな花と言われる「プーヤ・ライモンディ(Puya raimondii)がたくさん咲いていました。
一番大きいというのはその花の高さです。10mにもなるにょきにょき出ているこの茎に、1万個にのぼる花をつけるというのです。
このプーヤ・ライモンディは、50年に一度とも100年に一度とも言われていますが、その長い生涯に一度しか咲かない幻の花なんですね。
その長い生涯の最後の時に、長い時間かけて根元に貯めたデンプンを使い、一気ににょきにょきと茎をのばして花をたくさん咲かせるそうです。
そして花が終わると枯れてしまうんですね。
最後の最後に大きい茎にたくさんの花を咲かせる、神秘の植物です。
しかし、今回はたくさん見れたなぁ〜〜。
すごいです。

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そしてそのプーヤ・ライモンディの近くに、神秘のコバルトブルーの泉がありました。
いったいどれくらい深いのだろうか、よくわかりませんが、本当にきれいな神秘の色をしています。

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氷河が近付いてきました。
あれに登るのかなぁ〜〜と思っていたら、実はあれは反対側の山の氷河だそうです。
あ〜〜良かった、だってかなり急なんだもん。(笑)

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さて、パストルリ氷河へ登る起点に到着です。
後ろの氷河の山は、反対側の「Huarapasca(標高5418m)」です。
標高5000m台でこんな立派な氷河があるということは、やはりこの山群の中でも低い位置に氷河があるということの証です。

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さて、整備された山道を歩き始めました。
目指すパストルリ氷河は目の前です。
すぐに行けそうな気もしますが、2時間近くかかるそうですよ。
というのも、標高が高い(5000mくらいあります)し、この高さまでくると、空気中の塵が少なく、屈折率が平地と違うので、遠くのものが近くに見えるんですよ。
ものの30分もあれば登れそうに見えるんですけどね。
しかし、登山道はなんと!!コンクリート舗装ですよ。

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あっ、Yさんずるい!!。
下で待機していた引馬に乗っているではないですか!!。
なんだか気持ちよさそうだなぁ〜〜、乗りたいな〜〜。
でも私たちは頑張って歩くんだもんね!!。
自力で登らなくっちゃねぇ。(笑)

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パストルリ氷河に到着しました。
確かに33年前と全然違っていましたよ。
もっと大きくて、池なんかなかったし、確か氷河にトンネルのような空洞があった記憶がありますよ。
温暖化の影響は地球隅々に及んでいるんですね。

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地球温暖化はこの地図を見ると一目瞭然です。
私がここへ来た最初の1983年は結構この氷河も大きかったんですね。
今は白いところなので、かなり後退しています。

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しかし、氷河は美しいです。
本当に真っ青な青空。
なんて良い天気でしょうか。
この時期としては極めて珍しいです。

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間近に見るパストルリ氷河。

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標高5000mを2時間かけて歩いてきた私たち。
以外と支配人はひょうひょうとした顔をしていますが、それに比べて私はもうヘロヘロ〜〜〜、ぜえぜえ〜〜。(+o+)
男のほうが弱いんだなぁ〜〜(笑)。

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氷河に近寄ってみました。
白だけじゃなく、青いところや瑠璃色のところもあり、様々な色合いです。

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パストルリ氷河を満喫し、帰りましょう。
向かいの氷河の山、Huarapascaが良く見えています。

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やはりね、氷河の氷に手を触れてみなくっちゃね。
冷たいですか〜〜、支配人さん。
あっ、手袋してるじゃない。ずるいぞ!。(笑)

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バスが止まっているベースが見えてきました。
時間は午後2時半。
もう午後だけれど、ほんとうにど快晴!!
最後までHuarapascaの氷河がとても良く見えましたよ。
なんてついているんでしょうね、私たち。

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下山し、お昼抜きだからお腹めちゃ減りです。
売店で売っている、タルウィという豆を使ったサラダを食べました。
この豆は、なんと!!、ルピナスの種なんですね。水に2週間つけてあく抜きしたあと煮たり茹でたりすり潰しておからみたいにしたりして食べるんですよ。
Wikipediaによると、「ザッショクノボリフジ(雑色昇藤、学名: Lupinus mutabilis)は、ルピナス属(ハウチワマメ属)の植物種の一つ。その食用豆のためにアンデスで栽培されている。現地ではtarwi、tarhui、chocho、altramuzなどと呼ばれる。」と書いてありました。
主にペルーのクスコ地方では「タルウィ」、ここアンカッシュから北はコロンビアまでおおむね「チョチョ」と呼んでいるみたいです。

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これがそのルピナスです。
もう種が入った鞘ができていますね。
この写真は今回の旅の中で、エクアドルの首都キト郊外の山で撮影しました。
posted by 料理長 at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

2017年01月07日

「Juan-diego」で再び朝食を

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月12日(土)、私たちのワラス滞在もこの日で終わります。
この日は夜行バスでペルーの首都、リマまで帰ります。
最後の一日だけど、この日はなんと!!、氷河までトレッキングする予定です。
実は手軽に氷河まで行ける場所があります。
日帰りのツアーで、2時間程度歩くと行けるんですね。
なので、まずはしっかりと朝食を食べておかないといけません。
ツアーの集合時間は朝の9時なので、11月8日(火)にも行った、朝食をやっている宿からすぐのお店、「Juan-diego(ファン・ディエゴ)」で再び朝食を頂くことにしました。

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朝起きて、泊まっているホテルの屋上に登ると、ワスカランをはじめとするアンデスの山並みがめちゃくちゃ綺麗に見えました。
この日は特に雲一つない快晴!!。
昨日と言い、その前の絶景ルートと言い、こういう時に晴天に恵まれている私たち。
このツキを日本まで持って帰りたいです。(笑)

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やって来ました「Juan-diego」。
三人三様でそれぞれに朝食を頼みました。
これはジュース2種類。
左の小さめのジュースは、朝食セットについているマンゴージュース。
この時期実はマンゴーが旬を迎えて、とてもおいしくなっているんですよ。
だからね、めちゃおいしいの、このジュース。
そして右のは、アンデス独特のフルーツ「ルクマ」とミルクのジュース。
この「ルクマ」、最近スーパーフードとして世界に知れ渡り始めたフルーツです。
だからね、氷河まで登るのだから、元気付けたい私が頼みました。
やや粉っぽさはあるものの、奥深い味で、とてもおいしいです。

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支配人はトーストと前に来た時に飲んだ雑穀ドリンク「Punqui」。

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「Punqui」と「ルクマのミルクジュース」。最強だなぁ〜〜(笑)。

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私はベジ・ハンバーガーを食べました。
ベジと言っても、中身はオムレツです。
こちらでベジと言えば、卵とミルクOKですからね。

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こちらは朝食セットに付いているトウモロコシの蒸し物「タマル」と大きめのパン。
「Punqui」も付いているんですよ、セットに。
こちらもおいしそうだなぁ〜〜。

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支配人は物足りなくて、あとからスクランブルエッグを頼んでしまいました。(笑)
まあこの日は標高4500m位のところを2時間山登りしなくてはいけませんからね。

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朝食を食べた帰り道、トイレットペーパーを山ほど積んだオート三輪のトラックを見つけました。
紙だから軽いんだろうけれど、風が吹いたら横転しそう!!。
私はは運転したくありません(笑)。
posted by 料理長 at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

Huarazのベジ・レストラン「Salvia」

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月11日(金)、Pomabambaからの帰りのバスが意外と早くHuarazに到着してくれたおかげで(かっ飛び運転で少し怖かったですが)、私たちはHuarazでまだ行っていないベジタリアン・レストラン「Salvia」へランチを食べに行くことができました。
わ〜〜い!!。

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ベジタリアンフードと入り口に書いてあるSalviaへ到着です。

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遅めのランチなので、お店はもうすいている時間です。
気持ちの良い午後の光が射す店内は広々としていました。

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この日は遅いランチのため、結構お腹空いたから、セットメニューを全員頼みました。
最初は「Sopa de semola」、粗挽きセモリナ小麦入りのスープです。
本当は器いっぱいによそられてきましたが、そこまで食べられないだろうと思い、半分にしてもらいました。
しかし、半分でもこの量だからすごい!!。
アンデスの人はよほどスープが好きなんですね。
しかし、いろいろとアンデス野菜が入ってりて、とてもおいしいです。

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メインディッシュはこちらです。
コーフー入り野菜の炒め物と生野菜にご飯です。
醤油味だったら日本人には最高のプレートですけどね。
でもとてもおいしかったですよ。

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最後の甘いものは、リンゴの煮物と薄めのミントティーでした。
これでセットで一人8ソーレス(約256円)ですから、結構安いですね。

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Huarazのアルマス広場からは、峠越えでさんざん眺めたペルー最高峰のHuascaranが良く見えています。

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そしてこの日は遅めのランチだったから、夕食は軽めに、良く行っている宿の近くにあるベジ対応メニューのあるお店「カフェ・アンディーノ」で軽くいただきました。
こちらはバナナケーキ。

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フライドポテトとケチャップとマヨネーズ。

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そしてベジのサンドイッチ。
それにYさんはいつものビールです。(笑)
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2017年01月06日

絶景のアンデス越え(2)

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月11日(金)、遥かアンデスを越えてアマゾン川の町「Pomabamba」へ前日にやって来た私たち。
しかし日程の都合で、もうこの日はワラスに戻らないといけません。
ちょっとはアンデスの超田舎の町でのんびりしたかったんだけどなぁ〜〜。
しかし、この町からはなんと!!、ワラスへ直行バスが一日に何本かあるんですよ。
そのバスで、昨日通って来たアンデス越えの絶景ルートとは別の、もう少し道の良い絶景ルートを通ってワラスへと戻ることにしました。
ワラスまでの所要時間はバス会社で聞いたところによると、わずか8時間!!。
これは本当ならば、昨日の苦労はウソみたいです。(笑)

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朝のポマバンバのアルマス広場。
私たちの泊まった宿は、この写真の右に移っている茶色いビルの「Hostal」です。
この日もよく晴れ渡り、絶景を眺められるという期待感に興奮気味です。

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バス会社の前で。
ワラス行きのバスは、朝8時のが訂正され、7時45分発になっていました。
なので、7時半くらいにやってきた私たち。

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この小さめのバスでワラスへと向かいます。
なんだかかっ飛んでいきそうな面構えのバスに笑ってしまいました。
きつい登りでエンジンが過熱しないように、エンジンルームが開いていますよ!!。

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バスは定刻にポマバンバを出発しました。
運転手の若いお兄ちゃんは、予想通りにかっ飛び運転!!。
昨日来た、ピスコバンバまでの悪路をもかっ飛びます。
おかげで内臓がひっくり返りそう!!。(笑)
昨日買っておいたパンも食べられないくらいですよ。
車窓風景も、ほとんど写真がぶれてしまいましたが、何とかこの1枚は助かりましたよ。
遠く氷河の山が見えるピスコバンバへの道。
昨日の満員のコレクティーボののんびり運転に比べて、なんと!!30分も早く着いたではないですか!!!。
もう少しゆっくり行ってくれないかなぁ〜〜。

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ピスコバンバを過ぎ、昨日バスを探した「Llumpa(ジュンパ)」という町というか、集落が見えてきました。
昨日は悪路に疲れ切って、写真さえ撮りませんでしたからね。(笑)

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Llumpaを過ぎ、道は遥かな雪山を目指して進みます。
相変わらずの未舗装の悪路です。
こんな風景を見ていると、いったいいつ山越えになるんだろうか・・・と気が遠くなってしまいます。
遥かなるアンデスの悪路!!。

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やがて時間が相当経ち、「Chacas(チャカス)」という町までやって来ました。
アルマス広場と教会が美しい!!。
この町はこの地域の中心的な街で、歴史ある建物も多く、1泊しても良いくらいの町なんですよ。

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バスはチャカスの町を過ぎ、いよいよアンデス越えに入ります。
のどかな畑と農家の後ろには、氷河を戴く「Copa(標高6188m)」が聳えています。

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双耳峰のCopa(左側)と、「Hualcán(標高6122m)」(右側)が谷の奥に聳えています。

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バスは次第に高度を上げていきます。
やや雲が出始めたとはいえ、まだまだ氷河の山が良く見えますね。
この山は「Ulta(標高6122m)」です。

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「Ulta」が間近に迫って来ました。
もう少しで峠のトンネルです。

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バスの中は、標高も高くなり、空気も薄いのでみな静かに景色を楽しんでいる様子です。

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氷河の雪解け水が滝のようになって落ちてきていました。
この水は遥かアマゾン川を下り、大西洋に注ぐと思うと、悠久の旅を感じてしまいます。

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この峠道、なんと「Chacas」の町から舗装されているんです。
バスはこちらの山越えを選ぶはずですね、道が断然良いですから。
それにしても日光のいろは坂顔負けの九十九折れの坂道が続きます。

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もう道は氷河のすぐそばを通るようになってきました。
あの山は「Contrahierbas(標高6036m)」ですが、なんだか間近に感じられますね。
すぐにでも登れそう!!。(絶対に私では無理ですけどね)

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氷河の下を通るトンネル(標高4736m)と抜けるとすぐに、くぐったばかりの「Ulta(標高5875m)が本当に間近に見えました。
あと標高差1000mくらいであの山頂なのだから、すぐに登れそうですよ〜〜。
でもバスの中でも息が苦しいです。(笑)

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そして前日さんざん眺めたペルー最高峰の「Huascaran(標高6768m)」がまるで屏風のように堂々として見えてきました。
右側に見える山は標高6354mの「Chopicalqui」です。
前の日見たのとは反対側から見ているので、左右逆に見えていますが、裏側からのワスカランも本当に風格がありますね。

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標高6354mの「Chopicalqui」。

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どうもバスがオーバーヒート気味になってしまいました。
エンジンを冷やすために少しここで休憩が入ります。
すごいラッキー!!、こんなビューポイントで休めるなんて、とてもついていますよ。
それに天気は快晴だし。
これで文句を言ったら罰が当たります。(笑)
道が舗装されて快適なため、高所恐怖症の支配人もにっこりです。

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舗装道路のため、バスはあっという間に降りてきました。
牛がのんびりと草を食むのどかな光景が広がります。
そしてバスは、予定の8時間よりも1時間半も早くワラスの町に着きました。
かっ飛んだ若い運転手のおかげですが、少々怖かったです。
バス、オーバーヒートで壊れなくてよかったなぁ〜〜。
posted by 料理長 at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き