2017年01月23日

「Nariz Del Diablo(悪魔の鼻)」を観光列車で

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月22日(火)、この日私は23年ぶりに、エクアドルの鉄道の難所「Nariz Del Diablo(悪魔の鼻)」に行くことができる日です。
今は観光鉄道として存在しているエクアドルの鉄道。
その一番の目玉がここではないかと思われます。
23年前の蒸気機関車が現役の時代にここを旅した私たち。
そういえばクエンカのパナマ帽博物館のカフェで、若いお兄ちゃんに23年前、私たちは蒸気機関車に乗って旅をしたと話したら、あっけなく「僕、知りません」と言われて少しショックでしたよ(笑)。(当時はクエンカからも鉄道でアラウシに行けました。)
懐かしい路線を再び・・・
私のちょっとしたノスタルジーです。

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車内はとても綺麗で余裕のある作りに改装されていました。
快適だなぁ〜〜。

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さあ、観光列車は午前8時、時間通りにアラウシの駅を出発しました。
なんだか余裕の支配人。
断崖絶壁が売り物のこの路線、高所恐怖症じゃなかったの?。
「鉄道ならレールが敷いてあるので大丈夫」だって。
要するにバスだと運転手を信用していない・・・ということだな、支配人は。(笑)

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徐々に断崖に差し掛かります。
車掌さん、怖くないのかなぁ。

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「Nariz Del Diablo(悪魔の鼻)」にやって来ました。
スイッチバックで断崖絶壁を下っていきます。
列車は左の上の方を今通っているのですが、下に見える線路までゆっくりと降りていくんですよ。

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車両1両毎に車掌さんが一人乗ってハンドルを回しています。
実はこれ、この鉄道は古い車両を使っているので、機関車の運転室からの直通ブレーキがありません。
だからね、坂を下りるときは、こうして人力でハンドルを回し、ブレーキをかけて車両のスピードを制御しなければいけないんですよ。
日本のすごく古い時代もそうだったらしいです。

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眼下にシバンベの駅が見えてきました。
昔はここからクエンカまで線路が分岐して、乗り換えて行くことができましたが、今はその路線は廃止されています。
それにしても真下に見えますね。

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すごい断崖絶壁!!。
よくこんなところに昔の人は鉄道を敷いたなぁ〜〜と思いますよ。
なにしろ「Nariz Del Diablo(悪魔の鼻)」ですからね。

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だいぶ降りてきました。
支配人、全然怖がらずに余裕ですねぇ。
バスでもこうだと良いんだけどなぁ。(笑)

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シバンベの駅を通り過ぎ、スイッチバックが良く見えるところで列車が止まりました。
このスイッチバックの線路がある岩が、「Nariz Del Diablo(悪魔の鼻)」と呼ばれている岩なんですよ。
悪魔が寝ているその鼻に見えるから面白いですね。
結構鼻が高い悪魔です。(笑)

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悪魔の鼻の先で一休みです。
支配人、本当に余裕!!(笑)

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仲良し車掌さん4人組。
鉄道の帽子がかわいい。

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シバンベの駅では休憩とカフェタイムがありました。
観光リャマもいるよ。!!

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一休みすると、同じルートをアラウシまで帰ります。
アラウシに到着した観光列車。
あ^〜なんだか楽しかったなぁ。(^^♪ ♪♬〜♫♬
posted by 料理長 at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き