2017年02月06日

カカオ共和国の美しいスイーツたち

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月27日(日)、キトの旧市街を堪能した私たちは、滞在している宿からほど近いところにある「República del cacao(カカオ共和国)」というお店がいつも通るたびに気になっていました。
エクアドルは言わずと知れたカカオの産地です。
もちろんコーヒーもおいしいのですが、カカオもおいしい!!。
そこで立ち寄ってみることにしました。
だって日曜日もやっている貴重なお店ですからね。

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お店に入ると、美しいスイーツが並んでいるではありませんか!!。
もちろんケーキ屋さんではないので、ショーケースいっぱいに並んでいるというわけではないけれど、心惹かれるスイーツが・・・・。
全部食べてみたい・・・(笑)
しかし体は一つしかないし、支配人と2人居るからと言ってもせいぜい2個注文してシェアするくらいが限度です。
お昼少し多かったしね。
なので、まずはこのお店の一番の売り物のホットチョコレートを飲んで、心惹かれるスイーツを2つ頼んで食べましょうね。

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まずはホットチョコレートです。
とても良い香りが漂います。

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支配人もうれしそう。
カカオの形をした器がかわいい。

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綺麗なスイーツは、「Amazonas」という名前です。
赤いのは、アンデスのブラックベリーの「モラ」をフリーズドライして粉砕した粉末をまぶしているから。
とても綺麗です。

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断面です。
下がチョコレートとバニラのスポンジ、そしてイチゴのムースの中にヨーグルトのババロアが入っています。
なんとも美しく贅沢なスイーツだ事。
これ、真似しなくっちゃ。(笑)

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そしてこちらはチョコレートコーティングのケーキ。
周りの屏風みたいなものは、赤いところは「モラ」、そしてそれをチョコレートで板状にしています。
こちらも美しい!!。

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断面です。
一番下はチョコレートのクッキー。
あまりよく見えませんが、その上に薄く「モラ」のジャムが敷いてあり、チョコレートムースの中に、オレンジの求肥のような食感の固めのムースが入っています。
そして一番外はチョコレートコーティング。
何とも手の込んだスイーツですね。

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色々なタイプのチョコレートがお店で売っていました。
味見もできます。
カカオの割合が違うものもたくさん。
そしてオーガニックです。
実は2枚だけ買ってしまいました。
旅をしながら食べてしまうか、日本まで持ち歩くか、悩ましい日々が続きます。(笑)
posted by 料理長 at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

キトの旧市街の市場で地元食を

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月17日(日)、エクアドルの首都キトの旧市街を2階建てバスで観光した私たち。
途中下車して、旧市街にある「Mercado Central」(中央市場)へと向かいます。
中央市場は食堂部門が充実していて、しかも日曜日でもやっているという情報を得ていたからなんですよ。
そしてエクアドルの地元の料理をいろいろと食べられるらしいのです。
これは行ってみない手はありませんね。
時間もちょうど12時を少し回った頃合いですからね。

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地元の人で賑わうキトの旧市街にあるメルカード・セントラル(中央市場)。
色々な食堂があり、それぞれに呼び込みをしています。
どこにしようか迷ってしまうほどですよ〜〜。

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私は今回行けなかった北の海岸地方の料理を食べてみたかったんです。
そういうお店はどこかと聞いてみると、どうもこのお店らしい。
しかもなんだか何かのコンクールで金賞を取ったらしい。
さらに歴史があり、なんと創業が1956年だって。
私と同じ年じゃん、このお店。(笑)

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さらにそのお店の隣のお店には、こんな誘惑の張り紙が・・・・
「Vegetarian traditional dish」・・・英語で書いてある!!。
トラディショナルなベジタリアンの料理だって。
しかも、一度は食べておきたかったエクアドル料理の「Locro de papa(ロクロ・デ・パパ)」じゃないですか。
ロクロ・デ・パパというのは、英語で説明がしてありますね。
「ロクロ」というのはスープの一種で、良く煮込んでドロッとしたものの総称です。
パパはジャガイモのこと。
これも食べちゃおうかな!。

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これがその「ロクロ・デ・パパ」、れっきとしたエクアドルのトラディショナルな食べ物です。
アボカドが半分どか〜〜んと入っていて、カッテージチーズも豪快に入っています。
色が乳白色っぽいのはどうやらピーナッツペーストが入っているみたい。
アンデスではこういうスープ、得意ですからね。
しかもとってもとってもおいしい!!。
さすが市場、されど市場。
何年も作り続けてきたこれ一筋のおばちゃんが作るのはおいしいです。

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そしてこちらは金賞を取ったというお店の「セビッチェ」。
ミックスセビッチェを頼んだので、いろいろなシーフードが入っています。
酸味はそれほどきつくなく、辛さも全然ありません。
辛いの好きな人は、2種類の薬味が付いているのでそれをつけるそうです。
しかもこちらもかなりのおいしさ。
さすがに金賞受賞のお店だけありますよ。
良い店を選んだなぁ。
ご飯も付いているから、ランチにはうってつけです。

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こちらは辛い薬味の一つ、ピーナッツペーストが入っています。
ピーナッツはアンデス原産だから、よく使うんですね。

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こちらはノーマルな薬味です。

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さて、3人でシェアしていただきましょうね。
とてもおいしいですよ〜〜。

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こちらは「Morocho」という飲み物です。
コップの下が赤いのは、コップの模様ですよ(笑)。
メニューに書いてあったものを、これなあに?と聞いたら味見に出してくれました。
大粒の胡椒とシナモンが入った「ライスプディング」の薄めのものです。
やや甘いです。
でもおいしい!!。
甘いものに胡椒を入れるなんて驚きです。

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「ロクロ・デ・パパ」のお店のおばちゃんに質問する支配人。
おばちゃんはなんだかひそひそ話のように答えていますが、周りが結構うるさいのでこうなりました。(笑)
色々と世話好きのおばちゃん、ごちそうさまでした。おいしかったですよ〜〜。

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これは「Llapingachos(ラピンガッチョス)」という焼きコロッケ。
おいしいですけどお腹いっぱいの私たちは見てるだけ(笑)。

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トロピカルな色のソースが並ぶお店もありました。
どんな料理に使うんだろうと興味は尽きません。

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金賞受賞のお店は忙しそう。

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金賞受賞のお店のメインディッシュは「Corvina(コルビナ)」という魚を中心に料理が構成されています。
コルビナは南米の海岸ではよく見かけ魚で、日本では「スズキ」と呼ばれています。
しかしこれ、おいしそう!!。一口食べてみたいけれど、こんなに大盛りじゃあとても食べきれませんからね。

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ランチを市場で堪能した私たちは、途中下車した2階建ての観光バスの次の便に乗って、滞在している新市街へと帰りました。
posted by 料理長 at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

観光バスに乗ってキト観光

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月27日(日)、エクアドルの首都キトに私たちが滞在するのもこの日と翌日だけになりました。
この日は日曜日・・・ということは、結構レストランとか閉まっているんですよね。
そこで私たちは、古都クエンカで乗ったと同じような2階建ての観光バスで、市内を観光した後、旧市街の中央市場で現地のトラディショナルな料理を食べることにしてみました。
旧市街の中央市場の食堂部門は日曜日でもやっているらしいからです。
さて、2階建てのバスの観光、出発です。

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2階席はオープン座席です。
しかし、いきなり立ち上がったりすると、電線に引っかかってしまうので注意が必要です。
常春の都、キトの風が心地よいです。

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坂の多い旧市街に差し掛かりました。
こんな急坂を下るんですね。
スリル満点ですよ。

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このベランダにバスから乗り移れそう!!。(笑)
2階席は目線が高くなって、楽しいです。

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上から目線で見る世界遺産の旧市街の路地。

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歴史のある「Iglesia de San Francisco」(サンフランシスコ教会)もバスの2階から見るとこんな感じです。

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鳩がたくさん。

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この観光バスは、歩いて登るとほとんど強盗に遭うと言われている治安が悪い「パネシージョの丘」まで登ってくれるんですよ。
強盗多発地域も2階から見ると、普通の町に見えてしまいます。
普通に一人で歩くと怖いんだろうなぁ〜〜。

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パネシージョの丘に着きました。
すごい良い眺め。
こんな素晴らしいところが強盗多発地区とは残念です。
だって歩いて登りたいもんね、私。

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パネシージョの丘から世界遺産のキト旧市街方面も見る。
真ん中辺の大きい教会は、私が塔の上まで登ったバシリカ教会です。

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少し急斜面の丘のように見える斜面にも家がびっしり。
でもこの家の後ろの山、標高4000mくらいあるんですよ。
もともとキトの町が2800mくらいですからね。

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頂上に立つ聖母マリア像。
穏やかな優しそうな顔をしています。

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パネシージョの丘で眺めを楽しんだ後は、旧市街の狭い路地を通ってバスは戻っていきます。
よくこんな狭いところを通るものだと感心しきり。
そして旧市街の広場で私たちは下車しました。

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この日は日曜日とあって、旧市街は賑わっていました。
色々なパフォーマンスをやる人やそれを見物する人が大勢。
こんなサンタの服を着たかわいいワンちゃんまでいますよ〜〜。

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クリスマスが近いだけあって、いろいろなお店がクリスマスグッズを売っていました。

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なんだか違和感のある音楽が聞こえてくると思ったら、ボリビアから来たというグループがパフォーマンスをしていました。
posted by 料理長 at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

小豆粥(パッチュッ)を作りました

去年の3月に韓国へ行った際に、日本人の私にとって、あまりにも衝撃的なお粥と麺を食べました。
その印象があまりにも強烈だったし、味もおいしかったので、昨日はそれを作って賄食で食べました。
それがね、めちゃうまなの。
何かというと、小豆粥(パッチュッ)。
しかし甘くないんです。
その時の記事はこちらです。
薄い塩味で、上にキムチを乗せて食べるのが本当においしい!!。
韓国で食べたときは、漉し餡でしたが、漉し餡作るよりも粒餡のほうが手間が少しかからないので、賄食だから粒餡仕様です。(笑)

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これだけ見ると、「白玉ぜんざい」だなぁ、どう見ても。
しかし、薄めの塩味です。
砂糖を入れれば白玉ぜんざいになってしまうところを・・・・

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上にキムチを乗せて食べました。
このキムチ、先週支配人が手作りしたもので、だいぶ味がなじんでおいしくなったので使いました。
この組み合わせ、もうめちゃうまです。
本当ですよ。!!
日本人は「豆類」は甘くするものだと決めつけていませんか?。
特に小豆。
甘くない塩味の小豆なんて、世間ではほとんど見かけませんからね。

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こちらは韓国で食べたオリジナル。
まだキムチを乗せる前の写真です。

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こちらは同じ韓国のお店で食べた「小豆うどん(パッカルグッス)」。
キムチを乗せて、薄い塩味で食べると絶妙です。
冬のこの時期に食べたい一品ですね。
posted by 料理長 at 09:08| Comment(0) | TrackBack(0) | マクロビオティック料理