2017年03月07日

リマ最後のランチはビーガン・レストラン「Sana vegan café」

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

12月15日(木)、いよいよこの日の深夜、ペルーの首都Limaの国際空港へ行く日です。
さすがにこの日は美食レストランには行きませんでした。
だって3回、コロンビアを含めると4回も立て続けにコース料理を食べるなんて、ちょっと負担が大きすぎます。(体への負担と財布への負担)(笑)。
そして荷物を整えないといけないですからね。
結構買い物もしたので、荷物は予想以上に膨れ上がっていました。
レシピ本もたくさん買ったので、これも重たい!!。
というわけで、私たちが泊まっている宿のすぐ近くにあるビーガン・カフェで食べることに。
このカフェは、リマに到着した翌日、この旅行の最初にランチを食べに行った思い出のお店です。

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これが今回の旅行で買い求めたレシピ本。
全部で9冊もあります。
左は、コロンビアの本2冊、エクアドルの本1冊、メキシコの本1冊、そしてペルーの小さめの本3冊。
右の2冊は、下の本は有名シェフの「ガストン」のレシピ本、上の黒い本はコロンビア1の美食レストラン「Leo」のコロンビア中の食材を研究していることが書いてある本です。
全てタンボ・ロッジに置いてありますので、興味がある方はおいでになったときに見てくださいね。
だけどこれだけでも相当重いっすよ〜〜。

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さて、やって来ましたビーガン・カフェ「Sana」。
お昼の定食はなんと!!10ソーレス。(1ソーレス=約34円)。
ガストンのコース10回は食べられます。(笑)

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ランチは日替わりです。
この日のメニューは黒板に書いてありますよ。
前菜は赤キヌアのスープ、またはフレッシュサラダ。
メインディッシュは「ご飯のお庭」と書いてあります。
豆腐のオーブン焼きとサルサがかかっているみたいですね。
そして「レモングラスのドリンク」付です。

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こちらはレモングラスのドリンクです。

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こちらが「赤キヌアのスープ」。
キヌアは一般的には生成りの色のものが主流ですが、黒いものと赤い(茶色い)ものもあるんですよ。
日本ではあまり見かけませんけどね。
その赤キヌアをたっぷりと使い、ツルムラサキ科の「オユッコ」という芋とホワイトジャイアントコーンが入っています。
とろりとしていて、ビーガンと思えないくらいのおいしいスープです。

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こちらがメインディッシュの「ご飯のお庭」。
庭のように色々なものが入っていて、綺麗ですね。
豆腐のオーブン焼きがコロコロと入っていますよ。
ほとんどチャーハン的な感じですが、醤油は使っていませんでした。

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そして私が頼んだのは、「Sanquches nikkei」(日系のサンドイッチ)というものです。
今ペルーでは、「日系料理」というのが一つのジャンルになりつつあるのです。
どういうものかというと、移住した日本人1世の子孫の2世、3世、4世が、子供の頃に親しんだお爺ちゃんやお婆ちゃんの料理(和食です)を巧みにペルー料理に取り入れて、ほかの世界ではない個性のある料理を作り上げているんです。
そんな料理を日系料理と呼んでいるようです。
そしてこのサンドイッチはその「日系料理」のひとつです。
トーストしたパンに、照り焼きの豆腐と炒めてマリネにした野菜を挟み、ビーガン仕様のタルタルソースをも塗ったサンドイッチです。
中身たっぷり!!。
しかし日本人の私にとっては、そんなに目新しい感じはしませんでしたよ、おいしかったけど。(笑)

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さて、最後にビーガン・スイーツも食べましょうね。
今日が最後ですからね。(言い訳)
こちらはチアシードのプディング。
ココナッツミルクの中に、チアシードが入っています。
グラノーラとレーズンとマンゴーと苺も入り、上からビーガン・カスタードクリームが掛けてありました。
これ、おいしいです!!甘さも控えめ。

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これは「Tres leches」、3つのミルクという意味のスイーツです。
通常は加糖練乳と無糖練乳と、カスタードクリームという3タイプのミルク系クリームを使うスイーツですが、此処のお店は「ビーガン」ですから、乳製品は使いません。
代わりに、豆乳とココナッツミルクとそれを使ったカスタードクリームで出来ています。
おいしそう!!。

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2つのビーガンスイーツを前に、にこやかな支配人。
ダメですよ、全部一人で食べては。
私も半分食べますからね。(笑)

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中身はこんな感じです。
ベーキングパウダーを使ったスポンジ生地が少し重たいです。
でもペルーのビーガンのお店も少しずつレベルが上がっているように感じました。
posted by 料理長 at 16:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

リマの美食レストラン(3)IK

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

12月14日(水)、私たちのアンデス旅行で丸1日使える最後の日となりました。
翌日の深夜には空港へ行かないといけないからです。
そしてペルーのリマでの美食巡りも最後となります。
前日はシェフが映画の主人公にもなり、ラテンアメリカレストランベスト50でも毎年評価の高いレストラン「Astrid & Gaston」へ行きましたが、この日はそれとは対照的に、ラテンアメリカベストレストラン50にもランクインしていないけれど、同レベルのレストランと思われる、「ミラ・フローレス地区」にある「IK」というレストランに行くことにしました。
実はここ、前の日の帰り道に直接寄って予約しておいたんです。

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予約してある時間よりも20分近く早くついてしまった私たち。(渋滞を考慮したんですが、意外と道がすいていましたから)お店が開くのを少し待っていました。
そして開店!!。
期待感高まる支配人です。

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お店はオープンキッチンになっています。
せっせと働くスタッフたち。
日本でもアンデスの福の神と人気のある「エケコ」の人形が置いてありました。
人形は皆煙草をくわえています。
毎週火曜日にタバコを吸わせるとより福がやって来るそうですよ。

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お店の中にはパン焼き釜までありました。
パン専門のスタッフまでいるので、焼き立てのパンが食べられる!!。
素晴らしい!!。

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これ、実はトイレの写真です。
トイレの中が鏡張り!!。
まるで万華鏡のようなトイレです。
自分がめちゃたくさん居るみたいでおかしいなぁ。(笑)

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最初のテーブルセットがこれ。
ピンセットが置かれています。
何に使うのかなぁ?。

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最初の一皿はこれです。
これをピンセットで食べるんですね。
今ピンセットでつまんでいるのは、下がキヌアの煎餅、上の茶色いペーストがキノコのペースト。それにチョコレートを混ぜ、キノコとチョコレートのほんのりと甘い斬新な味わいです。
そして黄色い丸いのは、「カウサ」と呼ばれるペルー風マッシュポテト。
タンボ・ロッジでもよく作りますよ、これ。
本来は上に鶏肉が乗っているそうですが、「肉を避けて」という私たちのリクエストなので、それをトマトに替えてくれています。

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焼き立てのパンとバターです。
フォカッチャタイプのパン、さすがにおいしい!!。
バターは「ホイップバター」、真ん中の緑色の部分は、バジルソースです。
これ、おかわりしちゃおっと。(笑)

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とっても綺麗な盛り付けのサーモンのような「虹鱒」が出てきました。
ニジマスの下にあるソースは、「Ocopa」という名前のソース、ペルー南部の第2の都市「Arequipa」の郷土料理のソースで、玉ねぎとニンニクと香菜(パクチー)を炒めて、ミルクとチーズとピーナッツを入れてミキサーにかけて滑らかにしたソースです。
とてもおいしいんですよ、このソース。
もちろんタンボ・ロッジでも時々使っていますが、本来はジャガイモにかけるソースです。
ニジマスの手前左側にある、ジャガイモをひっくり返したように見えるものは、スモークされたウズラの半熟卵。その右隣りはもちろんジャガイモで、お皿の縁にあるミントの葉が添えられているものは、「オユコ」という日本にはないツルムラサキ科の芋です。

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中が紫色のジャガイモを鎖状にスライスし、繫がったポテトチップスを食べる支配人。
器用ですよねぇ、こんな切り方。
私には出来ませんよ~~。(笑)

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次はこれ、写真ではよく見えないけれど、一番下にチアシードが入っています。
チアシードを塩味に使うんですね。びっくりしました。
そしていろいろなトマトとマリネしてあります。
ペルー原産の食用ほうずきも入っていますよ。
バジルの葉とタイムの花も入っています。
とてもおいしいです。

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何か葉に包まれたものが出てきました。
さて何でしょうか?。

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開けてみるとこんな感じです。
実はこれ、「Ceviche Amazónico」、アマゾンのセビッチェです。
セビッチェとは、最近日本でも知られ始めてきましたが、ペルーの魚介類を使った「カルパッチョ」の様な料理です。
お酢は使わず、レモンの酸味でマリネにします。
この「アマゾンのセビッチェ」は、材料は全てアマゾンのものです。
魚は「Paiche」というアマゾンに住む大きいナマズの一種を使っています。
そのナマズを、中華鍋で「ピスコ」というペルー独特のブドウの蒸留酒と玉ねぎなどの野菜共に炒め、アマゾンで採れるミニトマトくらいの大きさの「Aji charapita」とアマゾンの野生の香菜、そして木立トマトで作ったソースで仕立ててあります。
なんだか初めて食べる味。
伝統的な「セビッチェ」を飛び越えてしまっている、斬新な料理です。

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そしてそのセビッチェを、バナナチップスでと共にいただきます。
バナナ、エクアドルとコロンビアで散々食べて、もうバナナは飽きてしまった私ですが、ペルーに来てからは食べていません。
しかしこれで思い出してしまいました。(笑)
でもセビッチェとの相性は良いですよ。
何せアマゾン仲間だしね。(笑)

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またまた変わったお皿が登場。
緑色のペーストは、かぼちゃペーストです。
皮の部分を多く使っているみたいですよ。
小さい窪みの茶色いソースは、なんと!!醤油とオリーブオイル。
醤油って、本当に世界に認知された調味料になっていますね。
右のこじんまりと固まっているのは次の次の写真で見てみましょう。

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そしてこんなポットが・・・・
焼き石が入っていて、レモングラスとショウガが入り、焼き石の熱で煙が出ています。
この香りを嗅ぎながら、プレートの料理を食べる・・・
とっても斬新な料理ですよ、これ。
クンクン、良い香り・・・そしてプレートの料理をパクパク、そしてまたクンクン。・・・
ユニークだなぁ~~。

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本体の拡大写真です。
野菜の中に白身魚と筋子のようなもの。
これ、食べてびっくり!!、筋子ではありません。
なんと、タピオカの醤油漬け。
良く日本でもベジタリアンの料理に登場する偽筋子ですよ。
驚きました。

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「チタ」という魚の料理です。
上のちりちりのものは、この魚の鱗をバーナーか何かで焼いて、カリカリにして煎餅の様に食べられるようにしたもの。
魚の右のペーストは、「アーティチョーク」のペースト。
ペルーでもアーティチョークはたくさん採れるんですよ。
ペーストの上は、バジルの葉でした。

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ここからがやや甘い系、デザートまではいかないけれど料理からデザートの橋渡しみたいなものですね。
黒いキヌアと普通のキヌアをおじやのようにして、アーモンドと焼きマンゴーがたっぷりと入っています。
パッションフルーツの酸味も加わり、なんだかとても爽やかでおいしいです。

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ここで何か栗みたいなものが登場します。
しかしこれは見せるためだけ。食べられないそうです。
聞いてみると、ペルー独特のフルーツ、「ルクマ」の種だそうです。
ルクマ、最近はスーパーフードとかでもてはやされ始めていますからね。
しかし、光沢のある栗みたいだなぁ〜。

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ルクマの種を見た後に出てきたのは、そのルクマの種そっくりに作られたアイスクリーム。
チョココーティングされたアイスクリームにルクマパウダーを練りこんであります。
少し粉っぽいけれど、とても濃厚な味がします。
そして酸味のあるクリームの上に、グラノーラとチョコパウダーがまぶしてあるので、こちらもおいしいです。

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中をほじくってみたところです。
クリームとグラノーラを混ぜて食べるとおいしいですよ。

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そして最後はいつものように、エスプレッソコーヒーをいただきました。
この器、ガラスが2重になっていて、コーヒーが冷めにくい構造です。

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なんだかお祭りのような飾りが出て
きましたよ。
そして飾りの上からパラパラと色紙を散らします。
まるで誕生日をお祝いしてもらっているみたい!!。
なんだかうれしくなってしまいます。

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その飾りの中にもスイーツが隠されていました。
食用ほうずきのゼリーです。
食用ほうずきの皮に包まれているので、単純なほうずきかと思っちゃいましたよ。
なかなかやりますねぇ。

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コーヒーの口休めにと石ころが出てきました。
バジルがまぶしてあるものだけが実はホワイトチョコレートです。
あとは本物の石ですからね、食べられません。(笑)
こんな演出も面白いです。

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あ〜〜、食った食った!!大満足の支配人。
別にラテンアメリカベストレストラン50のランキングに出ていないお店だって、素晴らしいじゃないですか!!。
ランキング自体が投票権を持つ人の投票によって決まるらしいので、かなり個人の好みやレストランのプロモーション力が威力を発揮するんでしょうね。
私はこの斬新な料理を出すレストラン「IK」、とても良い評価だと思いますけどね。
posted by 料理長 at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

2017年03月06日

リマの美食レストラン(2)Astrid & Gaston

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

12月13日(火)、この日はかねてから行ってみたかったペルー中で一番有名と言えるレストラン「Astrid & Gaston」でお昼のコースを食べる日です。
実はこのレストランのシェフ、「ガストン・アクリオ」は、「『料理人ガストン・アクリオ 美食を超えたおいしい革命』 - 食で国を変えた男」という映画にもなっていて、2015年秋に日本でも公開されました。こちらを見てね。

彼の登場により、ペルーの美食系レストランはかなりのレベルアップを果たし、ペルーは今や世界から注目されるほどの素晴らしい美食の国となりつつあります。
そんな本家のレストランで食べられるなんて、ウソのようです。
私たちは携帯も持っていないので、旅に出るとネットはできません。
ネット予約が主流の高級レストランですが、このお店、実は前の日の12日(火)に「Marabar」に食べに行ったとき、そこから歩いてすぐのところなので、いきなり店を訪れ、予約を試みました。
幸い空いている席があったので、予約できたんですよ!!
しかも、「肉を避けて欲しい」とお願いすると、すぐさまOK。そして「アレルギーがあるのですか?。」とも聞かれました。
素晴らしい対応で、とても感じが良かったです。

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まるで貴族の邸宅を思わせる建物、これが噂の「Astrid & Gaston」。
なんだかスーツでも着ていかないといけないかと思うほどの立派さです。
私たちは旅の途中ですから、たいして綺麗な格好をしていないので、ドキドキでっしたよ。(笑)

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レストランの前の支配人。
なんだかちょっと緊張しちゃってるね。(笑)
でもそこはペルー、中に入ると結構ラフな雰囲気でしたよ。

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まずはお酒が並んでいるBarの前でテーブルがセットされるまで少し待つのですが、ミネラルウォーターを出してくれました。

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私たちが選んだのは、10品出るトラディショナルな2016年春のメニュー。
南半球ですから、12月は立派な春なんですね。
北半球のコロンビアから戻って来たばかりだから、なんだか戸惑います。(笑)
そして、このメニューの中にある、肉の部分を別なものに差し替えてくれるそうです。
楽しみ!!。(^^♪メロディ♪♬~♫!
肉は2皿、El cuyは、コロンビアの大道芸のところで登場した、あのモフモフちゃんです。
そしてもう一つは「Conejo」、これはウサギの事です。
ペルーではよく伝統食で食べるんですよ。
さて、これが何になるかは運ばれて来た時のお楽しみです。

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まずはパンのセット。
キャッサバ芋の澱粉とチーズのパン「パン・デ・ケソ」(ブラジルのポン・デ・ケイジョと同じ)、それにフォカッチャなどです。
とてもおいしいので、おかわりしちゃいました。(笑)

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パンにつけるバターやチーズなどです。
一番左はトマト入りチーズ。やや甘みがあり、カッテージチーズと相性良いです。
真ん中がバター。右はワカモーレです。

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私たちはお酒が飲めないというと、「ノンアルコールのカクテル」も用意してあるというではありませんか。
ということで、私はこちらを。
これは「Santo morado」という名前で、直訳すると「紫色の聖人」です。
この紫色のもの、実はペルーの伝統的なドリンク、紫トウモロコシのジュースがベースです。
紫トウモロコシと、クローブとシナモンとアニスを入れ、フルーツも少し入れてよく煮出し、それを濾して砂糖とレモン果汁を入れた国民的なドリンクですが、アレンジでこんなに立派なカクテルに生まれ変わっています。
とても洗練された味でおいしかったです。

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国民的な紫トウモロコシのジュースの写真がこれです。
とてもシンプルですね。
ペルーの庶民的なレストランでいただいた時の写真です。

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そして支配人の頼んだカクテルは、「Tumbo」。
Tumboというのは、エクアドルで飲んだジュースの「Taxo」と同じフルーツです。
国が違うと名前が違うので、慣れるまで大変ですよぉ〜〜。
私はペルーの事のほうがよくわかるので、助かります。(笑)
その「Tumbo」の果汁と、パイナップル、オレンジと、レモンバームのシロップが入ったカクテル、酸味があっておいしいです。

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綺麗なノンアルコールカクテルと、おいしそうなパンを前ににっこりの支配人。

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ドライアイスで冷やされた変わったものが出てきました。
さて、これは何でしょうか?。

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これをホタテの上のアボカドを使った緑のタルタルソースの上に掛けていただくんですね。
目の前でシュワシュワとアボカドタルタルにかけてくれました。
緑のタルタルソースが隠れるくらいまでかけていただきます。

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完成形です。
緑のソースを見せた後、白く覆われたものをいただく・・・
演出が凝っています。
程よい口どけのホタテと淡い味のタルタルソースと白い粉。
そしてとてもおいしいです。

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これも目の前でソースをかけていただく料理です。
「Sebiche Limeño」、リマのセビッチェです。

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完成形です。
器も冷やしてありました。
トラディショナルな味のセビッチェです。
にんにくは入っていません。
赤いのは「ロコト」というペルーの激辛唐辛子。
慎重に食べなくっちゃ!!。(笑)
セビッチェなので、白身魚の刺身が入っています。

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「El huevo camanejo」という料理です。
真ん中の丸いものは、揚げた卵。それも半熟です。
オレンジ色のソースは、ペルー南部の都市「アレキーパ」の郷土料理のソースの味です。
ミルクと「アヒ・パンカ」という辛くない唐辛子を半干ししてペーストにしたものを使った、とてもおいしいソースです。
黒い丸い粒粒は、なんだか山ウドの実のように少し甘いけれど、種がありません。
もしかして種を取り除いたのかもしれませんけどね。

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揚げ卵をつついてみると、中から半熟の黄身がドロッと出てきました。

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ここでちょっと一休み。
満席の客席です。
結構みんなラフな格好で来ているでしょ。
これを見て安心しましたよ、私たち。(笑)

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本来はここで肉が出てくるところですが、タコ料理になっています。
しかもとても美しい!!。
3つのタコ、それぞれに味が微妙に違います。
一番右はクミンが効いて、カレーっぽい味。
透明なソースはレモングラスとバジルのソース、白いピューレは「Apio nabo」という、セロリの根隗のピューレ。日本では調べたら、「セロリアック」というそうです。
とてもおいしくて味わい深い料理です。

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「El tamalito」という、ペルーの国民的なスナックの変化系料理です。
真ん中の大きい塊がそのトウモロコシ粉の蒸し物。
本来はトウモロコシの皮で包んで蒸すのですが、トウモロコシの皮は下に敷いて飾り付けてありました。
鮮烈な赤い色のはビーツ、赤い輪は例の辛いトウガラシ、黒オリーブなどが飾られて、香菜(パクチー)のソースがかかっています。
本当に伝統的なメニューのアレンジ、楽しいです。

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こちらはペルーの庶民的なレストランで食べた「El tamalito」。
とてもシンプルですね。

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ここで私はカクテルをお代りしちゃいました。
今度は別のカクテル、パッションフルーツのカクテルです。

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「Mero murique con diversidad de choclos」です。
Mero muriqueという魚の料理。
赤いソースはペルーではよく登場する「アヒ・パンカ」という辛くない唐辛子のペーストを使った味わい深いソースです。
上の緑色は、香菜(パクチー)。
後ろのピントが合っていない部分にぼんやり見える丸い黄色い物体は、カモテという甘い薩摩芋とバターを練りこんだ団子です。
とてもおいしい!!。

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さて、肉が出てくる場面ですが、こちらに変えてくれています。
パルメザンチーズ入りニョッキ。
下のソースはトマトのドゥミグラスソース。
これは結構シンプルな料理ですが、おいしいですよ。
メインディッシュはここまでで終わり、次はデザートの部に移ります。

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スイーツは2種類です。
エクアドルで食べた、カルピスのような味のフルーツ「グァナバナ」を使った、ふるふるのスイーツです。
トウモロコシの粉でふるふるになっていると思われます。

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リンゴチップスと、アイスクリームと、ホイップクリームと、キヌアのポップのスイーツです。

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そしてドリンクは、水出しコーヒー。
今回の旅行で水出しコーヒーを飲んだのは初めてです。
とてもおいしい!!。

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こちらはコーヒーのお茶請けのお菓子たち。
「お菓子のお店」という名前だそうです。納得するなぁ。
しかし、この中から5つ選ぶんだそうですよ。
全部じゃダメ?。(笑)
全部食べたら鼻血出しますよきっと。 ^^) _旦~~

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私はこの5つを選びました。
黄色くて赤い線が入っているのは、アンデスの黄色いトウガラシ(あまり辛くない)を入れたチョコレート。
城に緑の線が入っているのは、オレガノを使ったホワイトチョコ。
あとはチョコボールと抹茶ボールと、フィナンシェです。
とってもとっても満足のコース料理でした。

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とてもにこやかな支配人。
そうだよね、これだけ楽しめたんだもん。
そしてまた翌日のお昼も豪華に食べますよ〜〜。
だって私たちはもうあと2日しかペルー滞在がないんですからね。
これこそ「食い倒れ」!!(笑)
posted by 料理長 at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

こらぁ、悪い猫!!

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

ペルーの首都、リマでお世話になっている宿での一コマです。
カトリックの国では、毎年クリスマスが近付くと、キリストが生まれたシーンをそれぞれの家庭で工夫して飾りつけします。
言ってみれば日本の「雛人形」のようなものですね。
しかし、その飾りが好きな猫がいる!!。
飾りの中に入り込み、生まれたばかりのキリスト様を蹴散らして、我が物顔でくつろいでいます。
なんだか笑えるシーンですよ。

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にゃんだ、文句でもあるのか?。
ここは私のお気に入りの場所なんだからにゃぁ〜〜。(笑)

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支配人がどかそうと、にゃんこを誘いますが・・・・
知らん顔してますねぇ。
おなかの毛繕いなんかしちゃってますよ。

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ふにゃぁ〜〜!と支配人が猫啼をすると・・・・
さすがに反応したぞ。(笑)
なんともかわいらしいにゃんこでした。
しかしこの子、毎年こうなんだって。
この家のあるじもあきらめ顔です。
posted by 料理長 at 19:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

2017年03月05日

リマのチョコレート博物館

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

12月12日(月)、リマの美食レストラン「Marabar」で満足のお昼ご飯を食べた私たち。
そのままリマの新市街、「ミラ・フローレス」までそぞろ歩きをしました。
お腹いっぱいだしね。(笑)
そこで通りがかりに気になるお店を発見!!。
「Choco museo」、チョコレート博物館という名前のお店です。
さっそく入ってみる私たち。

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小さいお店ですが、入り口のショーケースが目に留まりました。
オーガニックチョコレートやチョコレートづくりに使う道具のミニチュアなどが展示してありました。

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お店に入ると、カカオ豆が産地別に並んでいます。
一目見ただけでは豆に違いは分かりません。
食べて見なくっちゃね・・・
というわけで、売っているチョコレートを物色する私たち。(笑)

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「博物館」と銘打ってあるだけあって、カカオの収穫の様子とか、チョコレートの製造工程のビデオが流されていました。

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カカオ豆の世界地図。
赤道の近くの一帯でしか採れないという展示もあり、なかなか興味深いものがありました。

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お店のキッチンの中では、チョコレートづくりのワークショップをやっていました。
事前に知っていれば参加したかったです。

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そして今回びっくりするおいしさのお茶と出会いました。
その名も「Te de cacao」、カカオ茶です。
カカオ豆の殻をお茶にしたものです。
紅茶用の使い回しができる金属製のティーバッグの中に、カカオ豆の殻を入れてお湯を注ぎます。

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しばらくすると濃くなってくるので、ティーバッグを引き上げて中のお茶を飲むのですが、そのお茶がなんと!!、香りがチョコレートそのもの。
もちろん甘くなく、苦いです。
だけどチョコレート!!。
なんとも不思議なカカオ茶の初体験でしたよ。
実はこのお茶、少しだけ買って日本に持ち帰りました。
もっとたくさん買ってくればよかったと今頃後悔しています。
爆買いしたかったなぁ〜〜(笑)、軽いし。

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お店の中にはカカオの木の模型までドーンと置いてありますよ。

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ここで扱うカカオは全てオーガニックだそうです。
素晴らしい!!。
もちろんチョコレートもオーガニック。
ビーガン仕様のミルクなどが入っていないものをいくつか買い求めちゃいました。
これも爆買いしたかったです。(笑)
しかし、「博物館」とかいう名前だけれど、一般のカカオに特化したお店なんですね。
ペルー国内にもいくつか支店があるみたいですよ。
posted by 料理長 at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

リマの美食レストラン(1)Malabar

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

12月12日(月)、前の日にコロンビアからペルーのリマへ帰ってきた私たち。
飛行機って早いですね。
陸路であんなに苦労して行った道のりが、わずか3時間ですからねぇ。(笑)
そしてペルー滞在もあと僅か正味3日しかない私たち。
15日(木)の夜には日本に帰国するために空港へ行かなければいけませんからね。
そこであと3日間は、ペルーのリマで特に評価の高い美食レストランで食い倒れをしようという魂胆です。
食の研修のための旅行ですからね、私たち。(言い訳)
そこでまずは第1弾として、2016年ラテンアメリカベストレストラン50のランキング第38位のレストラン「Malabar」へ行ってみることにしました。
こういう高級レストラン、予約しないと断られることが多いので、実は朝電話で確認しておいたんですよ。(^^)/

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やって来ました「Malabar」。
このお店は治安が良い新市街「ミラ・フローレス」の隣の「サンイシドロ地区」にあるお店です。
今回の旅行に出発する前に、ネットで色々とレストランを見ていた時に、特に綺麗な盛り付けだし、行ってみたいと思ったレストランなんですよ。
ここで食べることができてうれしいです。

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このレストラン、ランチの時間はコース料理がないみたいです。
そこでアラカルトで色々と食べることにしてみました。
注文後、最初に出てきたのがパンとバターとソース。
パンも彩り豊かです。
丸いボール状のパンは、ブラジルのキャッサバ芋のチーズパン「ポン・デ・ケージョ」と同じものです。
中がモチモチでとてもおいしい!!。
お煎餅みたいなものは、チーズを広げて小麦粉と共に練って揚げてあるもの。
ぱりぱりして本当にチーズ煎餅みたいです。
そして白い丸いのは、メモするのを忘れたので、わからなくなってしまいました。(笑)

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こちらはパンにつけて食べるカッテージチーズとナッツ類。
塩気はなく、少し甘い豆腐みたいな味です。

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パンのセットです。
右側の「硯」のような器に入っているソースは、「アヒ・ネグロソース」。
辛くないアンデス原産の唐辛子を酢漬けにして熟すのを待ち、ペーストにした「アヒ・パンカ」というソースに似ています。
日向臭い香りですが、しかし深みのある味がします。

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「Ensarlada de platano(エンサラダ・デ・プラッターノ)」、バナナのサラダをまずは頼みました。
「ココナ」と言う柿みたいな見てくれのフルーツと、なんと!!ショウガと、バナナの花とバナナの実が入っています。
私初めてバナナの花を食べました。

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バナナの花のアップです。
薄いピンク色のシャキシャキした食感で、結構おいしい!!。
でも採らなければあのフルーツのバナナになるんですよねぇ。
なんだかもったいない!!。(笑)

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カツオのエスカベッチェ。
エスカベッチェというのは、マリネという意味です。
カツオの中が半生で、刺身状でした。
焼いたミニトマト、小さめの玉ねぎ、ウズラの卵、甘い薩摩芋の「カモテ」、そしてハーブがパラパラと掛かっています。
ソースはパンについていた、「アヒ・ネグロソース」みたいな味です。
いかにもアンデスの味!!。

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ラテンアメリカの一流レストランで流行っている目の前でソースをかけて完成形にする料理が出てきました。
「Corvina al horno」という料理です。
Corvinaは、日本語で言うと魚の「スズキ」。hornoは「オーブン」のこと。
スズキのオーブン焼き、ペルー風・・・と言えばよいですね。

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完成形です。
緑のソースは魚の出汁と香菜(パクチー)のソース。
ジャガイモとムール貝も入っています。
首都のリマは海岸沿いにあり、ペルー沖はとても魚が豊富な漁場ですから、日本以上においしい魚が食べられるんですよ。
内陸のアンデス山脈の都市とは違った食材に恵まれていると言えるでしょう。

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これは「Shari al parmesano」。
Shariはもちろん日本でご飯のことを言う「シャリ」という意味で使っています。
焼き野菜と「シャリ」のリゾット、黒ゴマ入りです。
日本人移民の多いペルーでは、こうして日本の食材や料理法が巧みにアンデス料理に取り入れられているので、とても面白いですよ。
そして日本とペルーのコラボの様な料理、とてもおいしいです。

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さあ、スイーツの時間です。
チアシードが下のソースにたくさん入っています。
マヌカ・ハニーとケフィアヨーグルトとエクアドルでジュースとして飲んだ「グァナバナ」というフルーツのシャーベットの組み合わせです。
そこにアマランサスのポップが散らしてありました。

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うわ〜〜、美しいスイーツ!!。
これはフルーツのようなサボテンの実のを練りこんだパウンドケーキの上にシャーベットを乗せ、ハイビスカスのソースとバラの花を散らした美しいスイーツです。。
とってもとっても美しい。
食べるのもったいないくらい!!。(笑)

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2種類のスイーツを前に、顔が緩みっぱなしの支配人です。(笑)

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もちろん〆はエスプレッソコーヒーです。
とっても満足な料理でしたよ。

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お店はこんな雰囲気です。
高級店の割にはなんだか気が楽でリラックス出来ました。
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2017年03月04日

ペルーの首都「リマ」へと向かいます

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

12月11日(日)、ペルーの首都「リマ」へ向かう時がやって来ました。
私たちのコロンビア旅行は約2週間、なんだか長いようなあっという間だったような、複雑な感覚です。
それにしても初めての割にはいろいろと行くことができて、うれしいです。
なにしろ一つ南の国、エクアドルから全部陸路で動いたんだもんね。
よく頑張りました。
ではコロンビアの首都、ボゴタの国際空港へと向かいましょう。
もちろんトランスミレニオという新交通システムの連結バスで向かいます。

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宿のすぐそばの広場。
宿を出るとまずこの広場を通りますからね、何回通ったことでしょうか。

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宿を出て、トランスミレニオの駅を目指します。
朝日がまぶしい晴天に恵まれました。

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国際空港に着き、チェックインをして荷物を預けて、搭乗口へと進みます。
少しだけコロンビアのお金が余ったから、なんか使わなくっちゃね。
コーヒーの国コロンビアの最後に、おいしいかどうかわからないけれど、コーヒーを飲むことにしましょう。
ちょうどコーヒー2杯分でお金が残っています。これでコロンビアペソ、使いきりですよ。(笑)

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うん、意外とおいしいコーヒー。
結局大雑把な淹れ方で入れるんだったら、コーヒーマシンで入れたほうがおいしいということなんでしょうかね。(笑)

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私たちの乗る飛行機がやって来ました。
コロンビアの国営航空、アビアンカを今回は使います。

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飛行機は定刻に首都のボゴタ空港を飛び立ちました。
さようなら、コロンビア。
楽しい旅ができたことに感謝です。
初めて食べるのコロンビア料理もおいしかった!!。
そして緑豊かなアンデス山脈に癒されました。

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かなり気流が良くないところを通ったため、飛行機はめちゃくちゃ揺れましたよ。
楽しみにしていた、ビーガンの機内食。
しかし機長の判断で、サービスは全面的になし・・・ということになってしまいました。
がっかりする私。
でもめちゃ揺れだから、ドリンクなんて絶対飲めないですよ、きっと全部こぼしてしまいます・・・という揺れでしたからね。

赤茶けたペルーの首都のリマが見えてきました。
コロンビアのアンデスとは対照的だなぁ。
ペルー滞在はあとわずか四日しかありません。
色々と食べ歩くぞ〜〜、えいえいお〜〜。(笑)
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コロンビアの伝統的な朝食を

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

12月11日(日)、いよいよこの日はコロンビアに別れを告げ、今回の旅の出発地、ペルーの首都のリマへと飛行機で向かいます。
私たちの滞在している宿は、簡単な朝食が付いているのですが、この日はどうしても食べておきたい朝食があったので、宿の朝食をとらずに朝のボゴタの町へと出かけました。
それは「コロンビアの伝統的な朝食」です。
旧市街の中心部、「ボリーバル広場」に近いところに伝統食を出すレストランが並んでいて、ボゴタに来た当初にランチをいただいたんですが、その時に朝食もある・・・ということを発見し、必ず行こうと狙っていたんです。
最後の最後にその思いが叶ってすごくうれしいです。

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私たちが国際空港に行くために宿を出なければいけない時間は午前8時半。
それまでに朝食を食べて、宿まで戻り、チェックアウトをしなければいけません。
朝食のお店に前日に確認したところ、午前7時くらいからやっているとのこと。
なので、午前7時少し回った頃に宿を出て、歩いていきました。
宿からお店まで、歩いて約10分くらいです。
写真は朝のボゴタの旧市街の街角。
雨季のこの時期にしては珍しく快晴。
うれしいです。

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旧市街の路地を少し下ると、もう間もなくボリーバル広場手前の伝統食のレストランが並ぶ一角に辿り着きます。

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コロンビアの伝統的朝食メニューが壁に貼ってありました。
この中から2つを選びましょうね。
本当は知っているもの以外、全部試してみたいんだけどねぇ。(笑)

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どれにしようかな〜〜、と壁のメニューを見る支配人。

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開いたばかりのお店は、まだまだ静かです。
アボカドがしこたま積んでありますね。

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こちらは「Mazamorra dulce」というお粥。
Mazamorraはお粥、Dulceは甘いということなので、甘いお粥ということになりますね。
トウモロコシを使ったお粥で、そのトウモロコシの味と、コロンビアの伝統的製法の黒砂糖「パネラ」の甘さと、フルーツの酸味があるお粥です。
トウモロコシのお汁粉みたい。
それにチーズとパンがセットです。
チーズがでかい!!。(笑)

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こちらは「Peto」というメニュー。
ホワイトジャイアントコーンのミルク煮、そしてパンとチーズのセット。
小皿の黒いものがコロンビアの伝統製法の黒砂糖「パネラ」です。
この「ぺト」は甘くありません。
自分で好きなように甘くして食べろ、ということみたいですね。

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結構たっぷりとトウモロコシが入っています。
私は端っこ少しだけ甘くして味見をしてみました。
しかしこれ、甘くしないで、塩味にして食べてもおいしそう。
なので、持参の塩をかけて食べましたよ。
おいしくいただくことができました。

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お店を出て、記念写真を撮っていると、隣のお店の呼び込みのお兄ちゃんが呼んでいます。
なんだろうと聞いてみると、写真を一緒に撮ってくれというではありませんか。
商売敵の隣の店のお客なのに、良いですかねぇ。(笑)

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お兄さん、耳の飾りが自慢のようです。
耳に大きい穴をあけて飾りをはめ込んでいるそうですよ。
それにしてもおおらかなコロンビア、とても好きになりそうです。
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コロンビア最後の夕食

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

12月10日(土)、私たちはコロンビア最後の夕食を食べました。
翌日はペルーの首都のリマまで、飛行機で移動します。
なんと!!直行バスもあるのですが、三日くらいかかるらしい( ゚Д゚)。
だってコロンビアの中は例の渋滞と山岳路線ノロノロ運転ですからね。
飛行機はなんといっても渋滞ないし。(笑)

ということで、ランチがコース料理でたくさん食べたので、夕食はボゴタ滞在中に何回も行ったベジタリアン・レストラン「Nativo」へと足が向く私たち。
何しろ宿から歩いて2分の近さですからね。

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まずはサラダから。
「Ensalasa zion」というのを選びました。
上にちりばめてあるのはヒマワリの種かと思いましたが、実は違っていて、なんと!!「煎り大豆」。
粒が小さめの大豆なので、シリアルのような感じですね。
でもなんだか懐かしい味でしたよ。
そしてドレッシングが「パッションフルーツ」。
酸味と香りがとても爽やかです。

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そしてコロンビア滞在中、いやというほど食べたバナナを使った「パタコン」。
これは「オガオ」というトマトソースを乗せた「Patacones con Hogao」。
このお店のパタコンは、かりっと揚がっていて、とてもおいしいです。
バナナはもう飽きたけれど、このお店のパタコンは歓迎ですから。(笑)

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なんだかうれしそうな支配人。
治安が悪く、初めてで慣れないコロンビアは明日の朝までですからね。
慣れ親しんだペルーが待っています。

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飲み物はもちろん「テ・アロマティカ」。
これは私たちがコロンビアではまってしまったお茶です。

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クッキングしているお店のおばちゃん。
もう5回目だから、すっかり私たちは顔見知りです。
「明日の朝コロンビアを出国するよ」という私たち。
それは寂しいね・・・とおばちゃん。

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またおいで・・・とおばちゃんが言いました。
はい、また来ますよ・・・と支配人。
なんだか名残惜しいコロンビア滞在です。
posted by 料理長 at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

大道芸

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

12月10日(土)、ランチをコロンビア一のレストラン「Leo Cocina Y Cava」で食べた私たち。
とても満足な料理でした。
しかしお腹いっぱい!!。
私たちの滞在している宿まで、歩いて帰ると30分ちょっとかかりますが、治安は悪くない場所を通るので、腹ごなしに歩いて帰ることにしました。
帰り道は土曜日ということもあり、歩行者天国になっていて、たくさんの人通りで賑わいを見せていました。
大道芸をやる人がたくさんいて、本当に楽しいです。
立ち止まって眺めてしまう私たち。

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カラオケに合わせて黒人のおじさんがコロンビアの歌を歌っていました。
かなり上手!!。
そこで手持ちのコインを椅子の上の缶に入れると・・・

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写真撮れって!!。
本当に気さくなおじさん、歌いながらポーズです。

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支配人が終わると、私にも来いって!!。

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いやいや、オヤジと仲良く写真なんて撮りたくないよ〜〜。(笑)
と言いつつも、なんだか楽しい!!。(^^♪メロディ♪♬~♫!

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青年の足元に並んでいるモフモフは、「クイ」と呼ばれるアンデスのモルモット。
普通は食料にするために飼われているのですが、なにやらここでは賭け事が行われていました。

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うひゃ〜〜、かわいい!!。
こんなかわいいモフモフを食べちゃうのね、普通は。

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結構臆病な性格のモフモフたち。
肩を寄せ合っています。
つぶらな瞳がかわいい!!。
で、これからどうなるの??。

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モフモフのクイちゃん、入り口の穴をあけた洗面器にまっしぐら。
実はこれ、モフモフがどの洗面器に入るか賭けるんです。
洗面器の上にコインを置くと、もしそこにモフモフが入ると、ほかのところにコインを置いた人の分をもらえます。
私は左から3番目の緑の14番のところにコインを置きました。
お〜〜い、クイちゃん、14番だぞ〜〜。

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おおっ、!!!14番に入れ!!!。
モフモフのクイちゃん、もう一息!!。

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え〜〜、何で6番に入るのぉ〜〜?
後ろに犬がいて、怖くないのかい!!。
・・・ということで、残念無念。
ギャンブルにはめっぽう弱い私ですからね。(笑)
posted by 料理長 at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き