2017年03月08日

旅行記最終回 雪のタンボ・ロッジへ

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

いよいよ2016年アンデス諸国食べ歩きの旅行記が終わる時がやって来ました。
実際旅行から帰ってきて、少ししたらこの旅行記を始めましたが、あまりに詳しく書いたために(笑)、実際の旅行期間より長くかかってしまいました。
飽きずに見てくださった皆様にはとても感謝しています。ありがとうございます。
では最終回、どうぞ見てくださいね。

12月16日(金)、メキシコシティーで18時間の長時間トランジットのため、デイユースのホテルを確保して、地下鉄を使って町の中心部の高級レストランまで食べに行った私たち。
いよいよホテルの送迎バスに乗って国際空港へと向かいます。
思えば今回は色々とたくさんの地域を旅行してきたなぁ〜〜。
ペルー、エクアドル、コロンビア。そして最後は乗り継ぎのためとはいえ、一応メキシコにも足を踏み入れましたからね。
そして各国の色々なものを食べましたよ、はい。
伝統料理から革新的な高級レストランの料理まで、本当にいろいろなものを食べました。
初めての味もあれば、思い出した味もありました。
今回の旅行、最高です。とても良い刺激になりましたから。
この成果は必ずタンボ・ロッジのビーガンメニューに活かされると思います。
乞うご期待ですよ〜〜。

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いよいよ成田までの飛行機に搭乗します。
成田までの所要時間はおよそ14時間!!。
かなり長い時間です。
でも今回の旅行で一番長かったのは、エクアドルとコロンビアの国境のコロンビア側の町「イピアーレス」からコロンビアの首都の「ボゴタ」へ向かうバスでしたからね。
23時間の旅でした。
それに比べれば短い飛行機の旅。
でも何せ座席はエコノミーですからね。
バスに比べると、もう本当に狭いです。
さあ、長丁場を頑張りましょうね。

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飛行機は日付が変わってすぐの12月17日(土)の午前12時20分、定刻通り離陸しました。
眼下に見える高原都市、メキシコシティーの明かり。
もうこれで帰国かと思うと、ちょっと寂しいです。

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離陸してしばらくすると、おそい夕食が配られました。
私たちは「ビーガン・メニュー」をリクエストしてありましたので、それが運ばれてきました。
パンの替わりにタコスのようなビスケット、フルーツにサラダと、温かいメインディッシュ。
メインディッシュはご飯の上にソテーされた野菜と茄子の上にかけられたトマトソース。
パンじゃないのは、きっとパンにバターなどが使われているためと思われます。
だってほかの人の普通食は、みんなパンでしたからね。
しかし、機内食のビーガンメニューって、キノコだったり茄子科の野菜が多いですね。
いつも思うけれど、とても体を冷やしそう!!。

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しかしここでびっくり!!。
同じビーガンメニューを頼んであった支配人と、メインディッシュの内容が違います。
もしかして、支配人だけベジタリアンで頼んじゃったのかなぁ〜〜。(ベジタリアンは乳製品と卵OKなメニューです)
でも内容は、ジャガイモ、トマト、野菜、キノコのソテー。
これも体冷えそうなメニューでなんだか笑ってしまいましたが、しかし、全くのビーガン仕様ですよ。
いったいどうしてだろう??。
その疑問は、日本が近付いて、朝食が出てきたときに解けました。
朝食は、支配人に夕食で私に出てきたものが、私には支配人に出てきた夕食がそれぞれ乗っていたんです。
つまり、単に夕食と朝食を取り違えて出してしまったんですね。
なんだか大笑いしちゃいましたよ〜〜。(笑)

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長い長いフライト、夜が長いです。
だって夜を追いかけて東から西に飛んでいるんですからね。
う〜〜ん、本当に暇じゃのぉ〜〜。
眠れないし。

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成田が近付いてきました。やっと機内にも白んできた空が見えてきましたよ。
起きている人は朝日を見て、うれしそうに歓声を上げています。
私もうれしいです。

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そして未明の成田に着陸します。
こんなに早く、成田に着くのは初めてです。
アンデスとは全く違う冬の装いの成田。
帰ってきたことがひしひしとわかりました。

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成田から浅草へ向かい、そこで少し買い物をしました。
だってタンボ・ロッジに帰っても、野菜系は何もないですからね。
そして東武電車に乗って、懐かしい南会津のタンボ・ロッジへと向かいます。
日光のあたりでは、男体山と日光連山がすごくよく見えました。
いつも見慣れた風景・・・
帰って来たという実感が沸いてきました。

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タンボ・ロッジの一番の最寄り駅、「会津高原尾瀬口駅」は雪の中。
果たして除雪も何もしていないタンボ・ロッジに入れるのだろうか!!。
タンボ・ロッジまではここからバスに乗り、約20分で到着します。

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雪のタンボ・ロッジへ帰ってきました。
結構雪が深いです。
でも強引に入らないとね。
そして建物が冷え切っているので、すぐに薪ストーブを全開で焚かないと・・・。
それにしても支配人、深い雪でずっこけそうです。
実は手に持っている細長い包みは、浅草で買ったオーガニックの大根!!。(笑)
なんだかこの姿に、今回の旅行が象徴されているように思えて笑いまくりの私です。
さて、これからすぐに除雪しましょうね。
出ないと車出せないよ〜〜。
ということで、頑張ります。

最後まで読んでくださった方、御礼申し上げます。
ありがとうございます。
posted by 料理長 at 21:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

メキシコ最後の夕食

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

12月16日(金)、トランジットのために立ち寄ったメキシコシティー。
美食レストラン「Quintonil」でとっても素晴らしいランチのコースを食べた私たちは、デイユースのホテルまで、再び地下鉄を使って戻りました。
そしてホテルで夜の8時までシャワーを浴びたりうたた寝したりして過ごし、夕食はホテルのレストランでいただきました。
本当は町中のレストランでメキシコの庶民的な料理のべジ・レストランへ行きたかったけれど、やはり暗くなると、初めての国だし、治安が悪いと聞いているので慎重になったんです。

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美食レストラン「Quintonil」を出て、一番近い地下鉄の駅「Palanco駅」へ歩きます。
地下鉄の駅の表示は写真のようになっていて、とても分かりやすいです。

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階段を下りて、地下鉄乗り場まで行きましょうね。

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地下鉄のホームです。
まだ込み合うラッシュ時間ではないので、ほっと一息です。
ラッシュ時間はとても混雑するそうで、スリが横行していると聞いています。

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ホテルについて一休みしたのち、午後8時近くになりました。
この日の深夜、メキシコシティーから成田へ向かう飛行機に乗る私たち。
深夜乗るので、きっとお腹がすくだろうと思い(笑)、ホテルの1階にあるレストランで軽く食べるることにしました。
これはパンにつけるバターとレンズ豆のペーストとピリ辛の薬味です。

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パンはこんな感じでした。
普通にパン屋さんで売っているやつですよ。
それとクラッカーも付いています。

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こちらは海老のセビッチェ。
でもね、甘いケチャップ味なの。
小海老とアボカドと野菜が甘いケチャップソースに漬かっているだけ・・・。
昔(23年前)にエクアドルへ行ったときに、こんなケチャップのセビッチェを食べたことがありますが、今回の旅行ではエクアドルのセビッチェはもっと進化していて、甘いケチャップたっぷりではありませんでした。
これ、アンティークなセビッチェですね。(笑)

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そしてメインディッシュはこちらです。
ご飯と白身魚とタコのトマトソース。
お昼に最高級のレストランで食べただけに、感動する味ではありませんでした。
お昼と比べちゃいけないんですけどね。(笑)
この2つを支配人とシェアして食べましたよぉ〜〜。

そして午後9時には送迎バスに乗って、私たちは国際空港へと向かいます。
posted by 料理長 at 20:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

メキシコシティーの美食レストラン「Quintonil」

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

12月16日(金)、日本に帰国するために、ペルーのリマから乗り継ぎのために中米のメキシコシティーへやってきた私たち。
事前に調べておいた、ラテンアメリカベストレストラン50というランキングの堂々6位のレストラン「Quintonil」でお昼のコースを食べられることになりました。
やった~~!!。だって予約していなかったもんね。
さて、今回の長期の食の研修旅行の最後を締めくくるにふさわしいレストランでの食事、どんなものが食べられるか、とても楽しみです。
私にとって、本格的なメキシコ料理、初めてですから・・・

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メニューを見る支配人。
何を頼もうかなぁ~~??。
何しろメキシコは今回の旅行の行きに乗り継いだだけ(その時は空港に居ました)なので、町に出るのは初めての私たち。
なのでメキシコ料理って何かさえよく解っていません。
だから一品ずつ頼む「アラカルト」は無理!!。(笑)
コース料理があるので、「肉抜きでOKですか?。」と聞いてみました。
「はい、もちろんです。」と答えが返ってきましたよ〜〜。
やはり高級店は違いますね、すぐさま対応できるんですから。
では肉なしでのメキシコ料理のコースを存分に楽しみたいと思います♪♬~♫!

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「Menú de otoño Diciembre 2016」秋のメニュー、2016年12月の始まりです。
これは実はメニューには出ていなかった最初に出てくる付け出しです。
一番下にカッテージチーズ、その上にナッツ類、一番上は何かの花が盛られています。
綺麗ですね。

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その器に、目の前で「エスプーマ」という泡立てる機械を使って黄色い泡泡が注がれます。

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完成形です。
黄色い泡は、かぼちゃのペーストの味がしました。
メニュー外の一品ですが、最初からっ凝っていますね〜〜。
この先が楽しみ!!。

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ノンアルコールカクテルをそれぞれ頼みました。
こちらはエクアドルで散々飲んだジュースと同じ原材料の「モラ」というベリーを使ったカクテル。
モラそのものも浮いています。
ハーブも入っておいしいカクテルになっていますよ。

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こちらは支配人が頼んだノンアルコールカクテル。
メキシコ独特のハーブが入ったカクテルです。
グラスの周りの茶色いのは、少しピリッと辛い塩でした。
たぶんモーレ・ネグロというソースを使っている感じです。

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さすがにメキシコらしく、パンの代わりにトルティージャが出てきました。
布に包まれ、温かいトルティージャを保温しています。
そしてバターの代わりに2つのソースが・・・。
黒い方はレンズ豆を煮込んで滑らかにしたもの、赤い方は黒いメキシコ独特の唐辛子が入ったトマト系のソースです。
トルティージャに塗って食べるとおいしい!!。

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なんとも美しい料理が出てきました。
名前は「Cebiche de nopales curados en sal」と言います。
nopalesは、ウチワサボテンの葉のこと。
ちょっと分厚い緑のものがそれです。
赤いのはビーツ。

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緑のソースを目の前でかけて完成形になりますよ。
かけているときも美しく見える料理。

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何やら赤い綺麗なドリンクが注がれます。
このドリンクはオレンジジュースのような味がして、ほんのり甘いです。
ビーツとミカンのジュースだそうです。
それを先ほどの緑のソースをかけた「セビッチェ」と一緒、というか、交互に食べるんだそうですよ。

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緑のソースがかかった完成形です。
緑のソースは辛くありません。
ウチワサボテンの葉は、まるでツルムラサキのような味と食感です。
粘りがありますよ。
しかし初めて食べましたよぉ〜〜、ウチワサボテンの葉を。
実なら時々アンデスでは食べていましたけどね。
もしかして、実を食べるサボテンとは品種が違うかもしれません。

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ジュースとセビッチェ、これを交互に食べましょうね。
たぶんペルーの伝統的なセビッチェも、甘い薩摩芋の「カモテ」と呼ばれるものが口休めに付いてきますが、その代わりに綺麗なジュースをつけているのかもしれません。
なんとも美しい最初の一品です。

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こちらもまたアートなプレートです。
花はなんと!!、ズッキーニの花。
その花の中に海老が詰めてあります。
そしてソースが3種類、水滴を大きくした感じで付いています。
チーズ系のソースで、味がそれぞれ違います。
すごく辛くてヒ〜〜となるのもあれば、穏やかな辛さのものもあります。
すごい楽しい!!。

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ちょっとピンボケですが、ズッキーニの花の中はこうして海老が味付けした刺身で詰められていました。

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スープの時間です。(笑)
海老の頭をすりつぶし、トウモロコシ粉と「チポトレ」というメキシコ独特の唐辛子を入れた、濃厚で少し辛い温かいスープです。
コップに入れて飲むなんて、ユニークだなぁ。

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なんだかおもしろいプレートが出てきました。
粒粒のは何かの穀物かとこの時は思いました。
しかし、後で調べたら・・・・アリの幼虫だって!!。
そういえば長野県でも「蜂の子」(蜂の幼虫)を食べるし、会津地方でも「イナゴ」の佃煮を食べるからねぇ。
なんだか穀物にしては変だと思っていましたが、後で調べてびっくりです。
鉄板で焼いたアボカドと、アリの子、メキシコのハーブの組み合わせの一皿です。
いやぁ〜〜、驚きました。

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本来はここで肉系の料理が出てくるのですが、こちらに変更してくれました。
「マサ」と呼ばれるトウモロコシから作った春巻きのような皮の中に、いろいろなものを詰めてカリッと焼いていあります。

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中はこんな風にいろいろと入っていました。
トウモロコシ、キノコなど。
メキシコで作られるアガベシロップを使って甘めの味付けになっているそうです。
これ、とてもおいしい!!。
少しピリ辛です。

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またまた目の前でソースをかける料理の登場です。
これはソースをかける前。
緑のハーブの下に、薄いマグロの切り身が入っています。

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そしてソースをかけているところです。

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完成形です。
色々なトマトや野菜と、塩漬けのマグロ、ソースは「Chile de árbol 」というメキシコ独特の唐辛子を使って味付けされたものだそうです。
これもおいしいなぁ〜〜。

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これはおいしいコーヒーです。
実は隣のテーブルのカップルが、何回もお代りしてこれを頼むものだから、思わず「それ、おいしいの?。」と聞いたら、めちゃくちゃおいしい・・・と言うんですよ。
だからね、頼んでみました。
そうしたらね、本当においしいの。
シナモンが入ったコーヒーなんですよ。
メキシコもコーヒー採れる国ですからね。

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タコの足が出てきました。
これも目の前でソースをかけて完成形にする料理です。
ソースはメキシコ独特の「モーレ・ネグロ」というソースです。
唐辛子は「Guajillo」というメキシコ独特の唐辛子を使い、トマトのドゥミグラスソースにクローブ、オールスパイス、タイム、マジョラム、オレガノなどのハーブやスパイスを入れ、最後にメキシコのチョコレートを入れた、本当に独特なソースです。
チョコレートの原料となる「カカオ豆」はメキシコ原産ですからね。
実は私、このソースを一流のメキシコレストランで食べたかったんですよ。
話には聞いていたけれど、実際に食べたことなかったですからね。
食べておかないと、味を真似できませんから。(笑)
でもこのソース、甘みが程よくて、とってもとってもおいしいです。
もちろんタコもおいしいですよ。(笑)
黄色い水玉のようなピューレは、少し甘い人参のピューレです。

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本来のメニューでは、ここでもう一度お肉料理になるそうですが、替えてくれています。
なんか盛り付けがお洒落!!。
「Calabaza con mole」という料理です。
calabazaは、かぼちゃの事ですが、コリンキーのようなコリコリした生食用のかぼちゃを使っています。
カラバサをいちょう切りのように切り、そこに「モーレソース」を塗って、ゴマを掛けています。
そうそう「モーレ」と言うのは、メキシコでは「ソース」という意味なんですね。
だから「モーレソース」というのは、「ソースソース」という意味になってしまいます。
まるで韓国の鍋の事を「チゲ鍋」というみたいにです。

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デザートの部に入りました。
まずはキウイフルーツとトウモロコシのシャーベットです。
さすがにトウモロコシ原産国のメキシコ、そのこだわりのシャーベットですねぇ。

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またまたユニークなスイーツが・・・。
この上に何かをかけて、完成形にするようですよ。

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上からパラパラと、白い何かを振りかけます。

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完成形がこれ。
真ん中の黄色いものは、かぼちゃのアイスクリーム、下に敷いてあるのはケーキのスポンジをほぐしたもの、アイスとスポンジの間に、オレンジの蜂蜜入りピューレが挟まれています。
振りかけた白いものは、半年も熟成させたチーズとシリアルを混ぜたものだそうです。
これ、とてもおいしいですよ。

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そして3つ目のスイーツが・・・
アイスケーキです。
スポンジは、バナナケーキで、まだ少し凍っています。
上の線を描いている茶色のものは、キャラメルクリーム、飾りの葉はバジルです。
どれもおいしい!!。

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最後にエスプレッソコーヒーを飲んで、とても満足そうな支配人。
ねっ、来てよかったでしょ。
だってこんなチャンスはなかなかないですからね。
長時間のトランジットのおかげでこんな思い出来るなんて、本当にラッキーです。
このレストラン、二人席が空いていて良かったです。

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込み合うレストランと忙しそうなスタッフたち。
とても感じの良いレストランでしたよ。
また機会があった食べにに行きたいです。
posted by 料理長 at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

メキシコシティーのトランジット

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

12月15日(木)の深夜、日本に帰国するためにペルーの首都「Lima」の国際空港に向かった私たち。
出発時間は日にちを跨いで翌日16日(金)の午前1時20分です。
眠い目をこすりながら搭乗し(笑)、メキシコシティーに着いたのは朝早い午前6時半頃でした。
実はメキシコシティでの乗り継ぎ時間、なんと!18時間もあるんですよ。
なぜかというと、わざとそんな便を選んだからです。
朝早く到着して深夜に出るならば、丸1日メキシコシティーに滞在できるじゃありませんか!!。
メキシコシティーの空港は、市内中心部からわずか9qしか離れていない便利な空港です。
しかも地下鉄を使える!!。
そこで最後の食べ歩きをしよう・・・というとても欲張りな考え方の私です。(笑)

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やって来ましたメキシコシティー。
実は空港に朝早く到着して、ロビーを歩いていたら、ホテルの案内窓口が各ホテルごとに何か所もあるのを見つけました。
その中で、「午前9時から午後9時までのデイユース、今ならプロモーション価格」というポスターのある窓口発見!!。
いくら機内持ち込みだけの荷物しか持っていないとはいえ、できれば治安の悪いと評判のメキシコシティーの町中を歩くには、手ぶらにしたいですからね。
値段を見ると、ツインで約40米ドルです。
即決する私たち。
ホテルまでは送迎バスがあるとのこと。

ホテルで一休みして、近くの地下鉄の駅まで歩いて行き、地下鉄で目指すレストランに行きましょう。
地下鉄駅までは、ホテルのカウンターのお姉さんに道を聞き、そして安全か?も聞きました。
大丈夫だそうです。
しかも歩いて10分だそうですよ。(実際は15分かかりましたけど)
ということで、治安が悪いと怖がる支配人を何とか説得して、地下鉄移動に誘い込み成功です。(笑)

メキシコシティの地下鉄はゴムタイヤ式の地下鉄でした。
札幌の地下鉄と同じ方式ですよ。
メキシコは町中の渋滞が激しく、タクシーだと時間が全く読めないという話を聞いていたので、私は地下鉄を選びました。

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乗車する電車がやってきました。
治安の悪さのうわさを聞いて、まだまだ怖がっている支配人。
顔がなんだか強張っていますからね。
だって、最初は「私は行かない、もう治安を気にするのは嫌だ」とまで言っていたんですよ。

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目的地の駅を降り、地上に出ました。
「Palanco」という駅です。
実はこの辺りは、高級レストランがたくさんある地域です。
私が目をつけていたのは、「ラテンアメリカベストレストラン50」というランキングでの上位レストラン3軒です。
その3軒がこの駅から歩いて行けるところにあるんですから、予約していない私たちにはうってつけ。
OKしてくれるレストランを当たってみることにしました。

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まず駅から一番近い「Quintonil」というレストランで聞いてみました。
時間は正午です。
お店が開くのは13時からですが、スタッフはもう来ていますからね。
そうしたら、2名だと、13時からか、15時からがあいているそうです。
13時からはあと2名で満席だそうですよ。
即座にお願いする私たち。
13時までの1時間は、辺りを散歩することにしました。
さて、私たち最後の「食い倒れ」、楽しみです。(笑)
posted by 料理長 at 09:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き