自家製粉米粉100%のパンをオーブンで焼くと、1斤型を使った場合、温度を徐々に上げながら50分近く焼かないといけません。
夏は暑くてやる気が失せる私。(笑)
ところが、タンボ・ロッジによく泊まりに来てくださるOさんから耳寄りな情報をGET!!。
「タミパン」という鋳物で出来たちょっとレトロな焼き器を使うと、ガスレンジで焼けるし、焼き時間がオーブンの約半分で済むそうです。
うわ~~、天からの助け!!。
と言う訳で、ネットでまずは「タミパン」をGET!!。
値段も¥5000台半ばなので、ちょっと手ごろ感もありましたからね。
ではさっそくその「タミパン」で、自家製粉米粉100%のパンを焼く実験開始です。

「タミパン」全体像です。
やや小ぶりなので、1回で1斤パンの約8割くらいしか材料が入りません。
それ以上入れると発酵している最中にはみ出てしまいます。

2次発酵を終え、こんな状態で膨らみました。
さて、蓋をしてさっそく焼いてみました。

ちょっと火加減が強かったみたいで、下面がやや焦げ気味でしたが、とてもふわふわにできましたよ!!(^O^)/

袋に入れて翌日食べることに!!。

翌日、あまりのおいしさに焦げないように火加減を調節して再びチャレンジ!!。
「タミパン」を通常に焼いた後、ひっくり返して上面に焼き色を付ける所で火が強すぎて、またもや少し焦げてしまいました。
なんだか火加減が難しいです。

でも切ってみるとおいしそう!!。
とてもふわふわです。
1斤パンの方で焼いた時よりもふわふわ感があります。
なんだか「タミパン」にはまりそうです。

そして今日、3日連続で焼いたもんね。(笑)
今回は上面が焦げないように、下面だけの焼きにしてみました。
上が白っぽいけれど、これもまた良い感じです。

切って食べてみると、とてもふわふわで、米粉とは思えない食感にびっくりです。
もうすこし火加減の練習をしなくっちゃ!!。