2017年02月26日

コロンビアのコーヒーが私にとっていまいちな訳

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

12月6日(火)、サレント滞在の1日、実はコロンビアのオーガニック・コーヒー農園を実際に見たくてわざわざここまでやって来た私たち。
午前中に見学できて大満足です。
そしてコーヒー見学ツアーの最後に、自家農園でとれたオーガニックのコーヒーをごちそうになりました。
今までの旅で、コロンビアに入ってどうもコーヒーが自分の好みとは違い、いまいちおいしくないと感じていた私。
エスプレッソはおいしいんだけれど、そのほかの普通のコーヒーがいまいちです。
その謎がこの見学ツアーで見事にわかりました。
その謎とはいかに・・・・。

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炭火で55分かけてじっくりと焙煎した、農園自慢の自家焙煎のオーガニックコーヒー豆。
煎り方は「ミディアム」。
私は深煎りが好きだから、少し違和感がある感じはここから来るものということもあるみたいです。
しかし、とても良い香り!!。
あ〜〜早く飲みたい!!。(笑)

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グラインダーでコーヒー豆を挽いていきます。
手動の道具ですよ。
栽培法と言い、焙煎と言い、豆に挽き方と言い、とてもこだわりを感じます。
さぞかし農園のコーヒーは、町中のコーヒーと違っておいしいんだろうなと想像できますね。
期待は高まるばかりです。

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支配人もコーヒー豆を挽く手伝いをします。
人数が多いから、たくさん挽かないとね。

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ところが・・・・・
この淹れ方を見て愕然とする私。
では皆様、順を追って紹介しましょう。
まずは布の「ネルドリップ」を使っています。
ネルのドリップはおいしく淹れるには最適のやり方なので、こだわりを感じます。
しかしその淹れ方が繊細ではないのです。

(1)・・・まずはネルのドリップに豆を入れ、一気にお湯をたくさん注ぎます。

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(2)・・・お湯が入ったところで、木で出来た平たい棒でかき回します。

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(3)・・・豆の量が少なかったようなので、挽いた豆を追加します。

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(4)・・・そしてまた一気にお湯を入れて、平たい棒でかき回します。
人数分入るまでこれを繰り返します。

こんな淹れ方したら、コーヒーのアクがたくさん抽出されてしまいますよ。
淹れたコーヒーが濁っているのはそのためです。
だからおいしくないのね。
育てるところから天日乾燥、焙煎とこだわりまくっていたのに、最後にガクッと来ちゃいましたよ。
豪快な淹れ方だけれど、これじゃあおいしくなりません。
やはり日本のコーヒーは繊細でおいしいですよ。

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コーヒーを淹れている横では、お昼の賄食を作っていました。
これ、私がもう飽きてしまっている「揚げバナナ」。
しかし、写真を撮っていると、一つどうぞ・・・だって。
いらないとも言えずにいただきました。
飽きていなかったらおいしいんだけどなぁ。(笑)

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揚げバナナを作っている横では、パスタも作っていました。
ちょっと茹ですぎのパスタですが、これとさっきのバナナを一緒に食べるんだろうなぁ〜〜と思うと、なんだか笑ってしまいました。
揚げバナナ、焼きバナナ、コロンビア人の故郷の味、おふくろの味なんでしょうね。
もっと食べて慣れないといけないかな、私。

IMG_1564.JPG
さあ、コーヒーが入りましたよ。
香りは良いですが、やはりアクが出てしまっています。
でもせっかく入れてくれたんだから、おいしく飲みましょうね。
楽しいオーガニック・コーヒー農園ツアーでした。
posted by 料理長 at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き
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