2011年01月26日

カラプルクラ

じゃが芋の原産国「ペルー」では、様々な方法でじゃが芋を加工します。
このブログでも紹介している「凍みいも(凍結乾燥じゃが芋)」の「チューニョ」なんかは、「陰性」と言われるジャガイモを「陽性」に変え、さらに数十年も保存できるようにした、画期的な加工食品ですが、まだほかに、こんな加工品があるんです。

IMG_7729.jpg
これ、まるで「虎目石(タイガーアイ)のようなもの、はてはて?、何でしょうかexclamation&question
・・・実はこれ、現地では「パパセカ」と呼ばれるものなんです。
「パパ」はじゃが芋のこと、「セカ」は乾いたということ、
つまり「乾燥じゃが芋」なんです。
でも、凍みじゃが芋の「チューニョ」と違う点は、
・・・じゃが芋を茹でてから乾燥させている・・・・
と言うことなんです。
つまり、「凍結」させずに、茹でて乾燥している点ですね。

さてさて、ここでこの面白い「乾燥じゃが芋」を使った、「最も古いペルー料理」なるものもを紹介しましょう。
その名前は「カラプルクラ」(carapulcra)
なんでも「プルカ」と言う名前のインカ時代の料理がルーツだそうです。

IMG_7638.jpg
パパセカを使い、「べジ」で料理してみました。

「パパセカ」を水につけ、数時間戻した後、玉葱とニンニク、それに「アヒ・パンカ」と言うあまり辛くない唐辛子のペーストを入れ、煮込んだ料理です。
それを現地では「ご飯」や「キャッサバ芋」と一緒に食べるんです。

IMG_1894.jpg
こちらは本場ペルーのべジ番「カラプルクラ」です。
ご飯じゃなくて、「キャッサバ芋」が付いています。
でも、タンボ・ロッジで作った上の写真と、ほとんど同じ出来栄えですよね。わーい(嬉しい顔)

この料理、代表的なペルー料理です。
本当はいろいろな「肉」を一緒に入れるのですが、べジなので、肉入れていません。
でも、とってもおいしいですよ。るんるん

おいしい料理なので、レシピと材料の入手先を、いずれ紹介したいと思います。ぴかぴか(新しい)
posted by 料理長 at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | アンデス・マクロ料理
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