2012年01月11日

放射能測定

ついにタンボ・ロッジでも、放射能対策が始まりました。
と言っても、今まで何もしてこなかったんではありませんよ。犬
今までは、お米や豆などの保存食はすべて原発事故以前のものを使っていましたし、タンボ・ロッジの加工品の「リンゴのコンポート」や「ジャム類」、「チューニョ(凍結乾燥じゃが芋)」も同じく、事故以前のものを使っていました。
そして、仕入れる野菜などの生鮮食品は、自主的に検査を施して、数値が出ていないものを使っていました。

しかしどんっ(衝撃)
ここにきて、昨日記事にアップしたような「ドライりんご」や「ジャム類」などをタンボ・ロッジで手作りする季節になってきました。
これからは「味噌作り」や「乾燥じゃが芋作り」なども待っています。
そこで、これらの自作した加工品にも、検査をしなければいけない時がついにやってきたんです。もうやだ〜(悲しい顔)
確かに事故以前はこういう心配など、全くしなくて良かったことを思うと、面倒な時代になったな〜〜〜と、考えさせられてしまいます。
あ〜〜〜、あのころが懐かしい犬
しかしどんっ(衝撃)
これからはこういうことが標準になってしまうんですね。もうやだ〜(悲しい顔)

まあ堅苦しく考えずに、楽しく暮らしていくためにも、時々自分で自主的な検査をしておこうと思います。


ひらめき今回、どのようなわけでこうなったかをお話しましょう。

タンボ・ロッジの近くに、「うつくしまロハスセンター」ができ、昨年の7月に稼働し始めました。
ここは、その奥にある「化学物質過敏症」の人たちの療養施設「あらかい健康キャンプ村」のスタッフの方たちが中心になって運営をしています。
ひと口に「化学物質過敏症」と言っても、人によって様々な症状がありますが、その中でも「電磁波」に過敏に反応する人がいます。
「放射線」もその「電磁波」の一種と言うか、仲間ですから、「放射能」に汚染されたもに接したり食べたりすると、たちまちアレルギー反応を起こして大変なことになってしまうんです。
だから、その「うつくしまロハスセンター」のスタッフと、その仲間で、放射線の「空間線量」を計る機械とは別に、食品に含まれる放射能を計れる測定機を導入することに相成りました。

結構その「測定器」、値段が高いんです。バッド(下向き矢印)
とても個人的に簡単に買える代物ではありません。
そこで、寄付を募り、昨年の12月にその測定機をGETしたというわけです。
もちろんタンボ・ロッジも寄付しましたよ。手(パー)

IMG_0001.jpg
これがその「放射線測定器」。
なんだか普通の金庫みたい〜〜〜たらーっ(汗)たらーっ(汗)

それもそのはず、「測定器」はこの「金庫」の中に入っています。

ひらめきそっそんなに大事なものなのか、はたまた値段の高いものなのか・・・・グッド(上向き矢印)

さにあらず・・・・・
これには深いわけがあるんです。

先ほど書いたように、「放射線」は「電磁波」の仲間です。
つまり、他の電磁波から隔離したところで計らないといけないんです。

たとえば、近くでパソコン使っていたり携帯で通話していたら、その数値も一緒に拾ってしまいます。
ひらめきそして、驚くべきことが判明どんっ(衝撃)どんっ(衝撃)

地震の時って、一時的に放射線の数値が高くなるのだそうです。
地震のエネルギーにより、いろいろな周波数の放射線が放出されるそうです。

今年の元旦に、関東から東北地方でやや強めの地震があるましたよね。
タンボ・ロッジも「どんどんっ(衝撃)」という衝撃がしましたからね。
で、その時、一時的に各地の放射線量が急に高くなり、首都圏では
「いよいよ福島の原発が爆発した」なんて噂が広がったとか・・・・・

これは地震の時の放射線の一時的な放出により、高くなったものと思われます。
だって、地震のすぐ後に急に首都圏の数値が高くなるなんて、あり得ないと思われますから。
福島原発から首都圏に放射能が到達するまで、数時間かかるんじゃないでしょうか。
だいぶ距離があるし、風向きもあるしね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

長くなりましたが、以上の理由で、「シールド」のつもりで、薄い鉛の鉄板を張った金庫の中に、「計測機」が入っているというわけなんです。
お分かりいただけたでしょうか?。

IMG_9998.jpg
さて、昨日の記事で紹介した、長野県産のリンゴを使ったタンボ・ロッジの手作り「ドライりんご」を手始めに計ります。

結果は如何に・・・・・たらーっ(汗)たらーっ(汗)

IMG_9999.jpg
金庫の中はこのように、機械が置かれています。
さあ、これから計りますよ〜〜〜。
「おぬし、計りおったな!」・・なんちゃってモバQ
駄洒落を行っている場合ではありません。
真剣なんだから猫

1回の検査に約15分ほどかかります。
いくら「金庫」に入れたからって、周辺の電磁波の影響は少しは受けるものですが果たして・・・・・ドキドキ揺れるハート

1回目・・・なんと240という数値が出ちゃった!!!失恋
こりゃあ大変だ〜〜〜。
食べられないじゃないっちっ(怒った顔)

しかし、気を取り直して、2回目
・・・・・なんとどんっ(衝撃)「不検出」exclamation×2
ほっと一息ダッシュ(走り出すさま)

3回目・・・・「不検出」グッド(上向き矢印)

4回目・・・35,5・・・・
5回目・・・・「不検出」


ちなみに、この機械は35以下は、値が小さすぎて「不検出」と出る機械です。

1回目のは特別に高いけれど、その他はほぼ「不検出」という結果でした。


なぜ1回目がこんなに高かったか・・・・・
実は・・・・
操作に慣れないので、検体を入れてから金庫のドアを閉める前に、スイッチが入ってしまったんです。
私がスイッチが入っているとも知らずに、デジカメでクローズアップして、3枚も写真を撮ったり(上の写真もそのうちの1枚)、すぐ近くでパソコンを開いていたり・・・・
これはかなりの出鱈目をしてしまいました。

と言うことで、1回目のデーターは「無視」することにすると、検査結果は
「不検出」と言うことになります。


わ〜〜〜〜〜いわーい(嬉しい顔)
でっ、でなかった〜〜〜〜わーい(嬉しい顔)
良かったよかった。
だって、一生懸命作ったんだもん、「ドライりんご」。猫



と言うことで、あんなこんなで、慣れない放射能対策、
タンボ・ロッジではこれからも色々とやっていきま〜〜〜〜す。手(グー)
posted by 料理長 at 19:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 放射能対策
この記事へのコメント
支配人さま、料理長さま、
今年もよろしくお願いいたします。(昨年暮れに父が亡くなりましたので、新年のお祝いは控えさせていただきます)

原発事故後の世の中は、ホントにいろいろ大変なのですねぇ。私なんか、暮に帰国したときも、何も考えず、何でもあるものを食べてました。ふと考えてみても、出回っているものは大丈夫なはずと、能天気に構えていますが。床下からラジウムとか、事故とは関係なく「知らぬが仏」状態の人もいるでしょうに。

福島県というだけで、ご苦労もあるでしょうが、今年も元気で、おいしそうなブログを続けてください。ジュネーブから楽しみに拝見しています。
そして、夏には家族でお邪魔できるといいなと思ってますので、どうぞよろしく。
Posted by yoshie at 2012年01月15日 18:47
よしえさん、コメントありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

福島に縁があり住むことになり、昨年は本当に激動の年でしたが、何故かここを離れようとは思いませんでした。反対にここにいる事のすばらしさを味わうことができました。

もちろん今年も食べ歩きます。食いしん坊の二人で、楽しく暮らしていきます。夏に会いたいですね。お待ちしております。
Posted by 支配人 at 2012年01月16日 19:38
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