2013年01月30日

コンポステーラのべジ・レストラン

12月1日(土)、「Santiago de compostela」の大聖堂でのミサの後、私たちは歩いてそれほど遠くないところにあるベジタリアンのレストラン「Elefante」にお昼を食べに行きました。

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像のマークの看板が目印の「Elefante」。猫
でも、お店の名前が文字で書いてないので、少し戸惑ってしまいましたが・・・・

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ここのレストランは、ベジタリアン、ビーガンと、普通食の人が一目でわかるように、メニュー表にその印が付いています。
そして「セットメニュー」はなく、色々ある中から選ぶアラカルト方式です。

最初に出て来たのは「カボチャのスープ」。
これは食事をするお客さんへのこのお店のサービスでした。ぴかぴか(新しい)
もちろんべジですよ。手(チョキ)

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何とひらめきメニュに「Tempura verduras(テンプラ・ベルドゥーラス)」と言うのがあるではないですか・・・・・どんっ(衝撃)
要するに「野菜天婦羅」と言うことですよ、これは。
そこでさっそく頼みました。

すごいテンコ盛り!!。がく〜(落胆した顔)
少し甘いバルサミコソースがかかっています。
醤油にして欲しい!!・・・あせあせ(飛び散る汗)
椎茸、ピーマン、ナス、ニンジン、ブロッコリー、トマト、ズッキーニ、赤ピーマン、玉ねぎの天婦羅とともに、真ん中にグリーンアスパラがつっ立ててあります。がく〜(落胆した顔)
豪快な盛り付けですね。

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結構大盛りの天婦羅でお腹いっぱいくらいだけれど、すでに頼んでしまったメインディッシュがありました。もうやだ〜(悲しい顔)
「ファラフェル」です。
ファラフェルは、中近東の料理で、ひよこ豆のコロッケです。
そのコロッケにご飯が付いています。
もうすごくお腹いっぱいです。どんっ(衝撃)

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少しここでゆっくりしたので、食後にコーヒーを飲みました。

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賑わうレストラン「エレファンテ」。

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お腹いっぱいですが、ゆっくりと散歩しながら、ホテルまで歩いて帰ることにしましょう。
コンポステーラの町は美しい町ですからね。ぴかぴか(新しい)

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帰る道すがら、この町の名物お菓子を買いました。
日持ちするので、巡礼記念にと売っているもので、「Torta de santiago(トルタ・デ・サンティアゴ)と言います。
アーモンドたっぷりのタルトで、巡礼の印の十字架が、「粉砂糖」で描かれています。
かなり甘そうだけれど、やはりそれは巡礼記念ですからね。
一番小さいのを買って、ホテルで食べることにしました。

「Santiago de compostela」

12月1日(土)。この日から12月に入りました。昨日Leónから列車に乗って夜に「Santiago de compostela」に着いた私たち。この日の朝、巡礼の目的の一つである、「カテドラル(大聖堂)」を訪れました。ここにはキリストの弟子の一人の「聖ヤコブ」の遺体が埋葬されています。

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朝のコンポステーラ大聖堂。ぴかぴか(新しい)
美しい佇まいです。


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支配人の足の回復はゆっくりで、まだ荷物を担ぐことができません。もうやだ〜(悲しい顔)
そしてストックを使いながら、ペンギン歩きでよたよたと歩いています。

ストックを使いながら、ゆっくりと階段を上る支配人。

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「Santiago de compostela」のあるスペインの北部の「ガリッシア州」は、独自の文化を持っています。
ここの民族楽器の「ガイタ」(バグパイプ)を演奏するストリートミュージシャン。るんるん
少し物悲しい旋律が、大聖堂の広場にこだまします。
なんだか今の私の心情を表しているように感じ、しばしの間、聞き入っていました。


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大聖堂の中に入ります。
残りの300Kmは鉄道で移動したとはいえ、私たちは巡礼路を約500Km近く歩いてここまで来ました。
支配人も良く頑張ったな〜〜〜。
えらい!!手(グー)

間もなく「ミサ」が始まります。


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時間は12時。
荘厳なパイプオルガンの響きと共に、ミサが始まりました。
今まで歩いてきた巡礼路の風景が、走馬灯のように蘇えります。
そして、長く一緒に歩いてきた巡礼仲間たちの顔も浮かびます。
今頃はまだここに向かって歩いている頃です。
途中の難所「セブレイロ峠」では、ドカ雪が降ったとテレビのニュースで伝えていました。
今頃しんどい思いをしていないだろうかと心配です。

しかし、ここまで私たちが来れたという満足感もありました。
そして素晴らしい体験をすることができました。・・・と言うか、させていただいたんですね、巡礼路の神様に。
巡礼路は神の道でもあります。
多くの気付きを私たちに与えてくださいました。
本当に感謝しています。
ありがとうございます、神様とここに祭られている「ヤコブ様」
そして私たちをやさしく迎えてくださった巡礼路に住む住民の人たち。

みんな〜〜〜、本当にありがとうね。!!!


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ミサが終わり、晴れ間の広がる大聖堂。
美しい佇まいです。

この後、私たちはスペインの一番西、その昔「地の果て」とされていた大西洋を望む「Fisterra(フィステーラ)」まで、バスで行こうと思います。
本当の巡礼の最終地点はそこなんですから・・・・。

2013年01月29日

鉄道の旅

11月30日(金)、曇り。ついに私たちは歩きでの巡礼をあきらめてもうやだ〜(悲しい顔)、休養のため4日間滞在した町、「León」を後にして、鉄道に乗り、巡礼の目的地「Santiago de compostela」(サンティアゴ・デ・コンポステーラ)を目指しました。手(グー)距離にすると、300Kmの鉄道の旅です。

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4日間お世話になったLeónのホテルで朝食をいただきます。
支配人はトマトソースが塗ってあるトースト、私はスペイン風オムレツ。
それにその場で搾ったオレンジジュースとコーヒーが付いて、一人€3.5です。
結構安い!!。どんっ(衝撃)
しかし、スペイン風オムレツの上に突き刺してある「フォーク」・・・
どうもスペインではこういう出し方をするんですね。
そういえば「クロワッサン」にフォークが突き刺して出て来た時もあったし・・・・
日本人にはなじめませんね。
なんだか仏壇に納まっている「仏様」みたいな気がしちゃうもん。

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さあ、León駅に列車が入って来ました。
支配人が手に持っているのは、4日間も通ったベジタリアン・レストラン「L'unión」で、前の日に予約しておいた「お弁当」なんです。手(チョキ)

列車は14:20発なので、レストランで食べていると間に合わないので、お持ち帰りにしていただき、13:40位に取りに行くからとお願いしておいたんです。
やった〜〜〜、駅弁だあ〜〜〜。
しかも「ベジタリアン」!!

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列車は5分遅れで発車しました。
さっそくお弁当をいただくことに・・・・
内容は、一度お店でも食べたもので、「本日のサラダ」と「キノコと野菜入り玄米ご飯」。
そして、焼き立ての全粒粉のパンが付いています。わーい(嬉しい顔)

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では、いただきます〜〜〜。るんるんるんるん
うれしそうな支配人。
そりゃあそうだ・・・・

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もちろんスイーツ付きです。
洋梨のタルトと、アップルパイです。手(グー)

もうすごく満足!。

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列車には、BAR車両が連結されています。
椅子席はなく、みな立ち席ばかりだけれど、ドリンクと軽食が食べられるんです。

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景色を見ながらいただく、「Café con leche」(ミルクコーヒー)のおいしいこと・・・・
車窓から見る田舎の風景に、「ああ、あんなぬかるみの道もあったっけ」・・・とか、「あんな登り坂も歩いたなあ〜〜・・・」とか、「BARが閉まっていた町みたい・・・」とか、もう本当、万感の思いで眺め入ってしましました。

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出発からおよそ5時間、300Kmの旅を終え、列車は巡礼の目的地「Santiago de compostela」(サンティアゴ・デ・コンポステーラ)駅に到着しました。
何だか最後ががあっけなかったけれど、こうやってここまでこれたことに感謝してもしきれません。もうやだ〜(悲しい顔)
今までの巡礼路での出来事が、走馬灯のように思い出されました。

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駅を出て、町の中心地へ向かい、ホテルを探します。
私たちは旧市街の入口に近い、ガリッシア広場のホテルに泊まることにしました。

長かった巡礼の旅が間もなく終わろうとしています。

「L' unión」で食べたものは・・・

11月26日(月)から29日(木)まで4日間滞在した町「León」。その時ベジタリアン・レストラン「L' unión」で食べた物を紹介しましょう。なお、このレストランは、「ラクト・オボ・ベジタリアン」なので、卵と乳製品は使っています。そしてお昼のセットメニューは、オーガニックワインかミネラルウォーターと自家製のパンが付いて、前菜1品とメインディッシュ一品とスイーツ一つのセットで、€12.5でした。

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セットメニューを頼むと付いて来る「自家製全粒粉のパン」。勿論お代わりOKです。わーい(嬉しい顔)
美味しいですよ。手(グー)

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前菜の部です。
オムレツとサラダ。

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「Panaché de verduras con garbanzos」(ひよこ豆入りミックスサラダ)。
これも前菜。
ひよこ豆、カボチャ、キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、じゃが芋、カブ、紫キャベツと、たっぷりのオリーブオイルでできている温野菜のサラダです。

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そしてメインディッシュは・・・
「Gnokis de tofu,puerro y avena gratinados」(豆腐のニョッキ、長ネギとオートミールのグラタン)。
ドゥミグラスソース味のトマトソースにニョッキトチーズを入れ、グラタンにしてあります。

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「Arroz integral con setas y verduras」(キノコと野菜入り玄米ご飯)。
椎茸とスペイン北部で採れるキノコと人参、赤ピーマンにレーズンが入った炊き込みご飯です。

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デザートの部です。
言わずと知れた、支配人が大好きな「Arroz con leche」(ライスプディング)。

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そして私は
「Tarta de manzana」(アップルパイ)。

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さて、翌日は・・・・
前菜の部。
「Tarta de brócoli y coliflor con ensalada」(ブロッコリーとカリフラワーのタルト、サラダ付き)。
ビーツ(西洋アカカブ)、大根、ニンジン、レタスなどのサラダと、ちょっと崩れたブロッコリーとカリフラワーのタルトです。

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そして支配人は大好きな「Lentejas con algas y velduras」(レンズ豆の煮込み、昆布と野菜入り)。
何と、ここのは出汁に「昆布」が入っているではありませんか!!。
昆布の煮物味で、懐かしいです。

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そしてメインディッシュは・・・
「Lasaña de espinacas ,requesón y pasas(pasta fresca)」(ホウレンソウのラザニア、カッテージチーズと干し葡萄入り(生パスタ))
生パスタから作っているので、これはなかなかです。

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「Alcachofas en salsa verde,huevo escalfado y fideos integrales」(アーティチョークの緑ソースかけ、全粒細麺のポーチ・ド・エッグ乗せ)
全粒細麺がまるでバリバリ焼きそばみたいな感じです。
私はアーティチョークが大好きなので、とてもうれしい!!。

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さて、デザートの部です。
「Tarta de calabaza」(カボチャのタルト)

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「Tarta de pera」(洋梨のタルト)

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さて、さらに翌日(11月29日)です。
まずは前菜から・・・・
「Crema de calabaza y puerros」(カボチャと長ネギのクリームスープ)
たっぷり入っていて、上にオリーブオイルで模様が書いてありましたよ。

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「Ensalada de la casa」(我が家のサラダ)
まあ、本日のサラダと言う感覚の料理です。

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そしてメインディッシュは、以前頼んだ「豆腐のニョッキ」と、もう一つはこれ。
「Cuscus con garbanzos,seitán estofado y verduritas」(ひよこ豆入りクスクスと、セイタン(小麦蛋白)の野菜シチューかけ)
これ、なかなかいい組み合わせです。
とても気に入っちゃいました。

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そしてデザートは・・・・
私はヨーグルトです。
ブラウンシュガーが付いていました。

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支配人はアップルパイを・・・・

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今まではお昼の量が多かったので、夕食はパンを買ってきて、ホテルの部屋で食べていました。しかし!!この日(11月29日)はたぶんLeón最後の夜になるので奮発して、「夜のアラカルト・メニュー」を食べに行きました。

まずは何と、「Susi ensalada」(サラダ寿司)です。
玄米の寿司ご飯に、セイタン(小麦蛋白)、アボカド、刻んだオリーブ、、トマト、豆乳ヨーグルトクリームなどでできています。
まるで「ちらし寿司」!!
まさかレオンで寿司が食べられるとは・・・
しかもベジレストランで!!!
感動しました。

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最後はリゾットを頼みました。
マッシュルームと椎茸が入り、チーズが付いています。


すべてとてもおいしかったです。
これだけベジメニューを食べ続けられて、本当にうれしいです。

レオンは満足の町・・・・・
支配人の足が回復に向かった町・・・・

思い出に残る印象深い場所になしました。

Leónのベジタリアン・レストラン「L' unión」

私たちのLeón滞在は、11月26日(月)から29日(木)まで、都合4日間に及びました。そのLeónには、調べたところ、1軒だけベジタリアン・レストランがあったんです。手(グー)もちろん4日間、通ってしまいましたけれど・・・・

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Leónのベジタリアン・レストラン「L' unión」の店頭です。
ここまで、泊まっているホテルから普通は歩きで約15分程ですが、足が痛い支配人は歩く速度が遅いため、その倍以上の時間がかかります。もうやだ〜(悲しい顔)
滞在中の毎日、営業時間に合わせて、リハビリも兼ねて、ペンギン歩きでよちよちと出かけて行きました。

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結構人気のレストラン。
お昼時間の遅いスペインでは、午後2時くらいからぼちぼちお客さんがやってきて、賑わいます。

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ここのレストランのシェフは、日本のマクロビオティックの大家、リマクッキングスクールの校長先生をしている「松本先生」に良く似ていますよ。
松本先生は、私のマクロビオティックの先生なので、なんだかこちらのレストランのシェフも、親近感がありました。ぴかぴか(新しい)

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支配人とスタッフとシェフで記念撮影です。カメラ
松本先生、動いちゃだめですよ!!。あせあせ(飛び散る汗)

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では、メニューをいただく前に、昼間っからではありますが、バーワインを「いただきます〜〜〜。」わーい(嬉しい顔)
このワイン、地元Leónのオーガニックワインですよ。
これがメニューにセットで付いているんです。
同じセットの「ミネラルウォータ」よりも、こちらを選んでしまいますよね、お酒が弱くても・・・・モバQ

さて、どんな料理を4日間で食べたかは、次の記事で紹介しましょうね。

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そのレストランへ行く途中に、こんな床屋さんが・・・・
スペイン人も「駄洒落」が好きなのかも・・・・猫

2013年01月28日

Leónの大聖堂を見学

ステンドグラスで有名な「Leónの大聖堂」。支配人の足も少しずつ良くなって来ているので、たまにはお昼に散歩がてら、見学に出かけてみました。

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立派な大聖堂ですね。
では、中を見学しましょう。

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荘厳な大聖堂内部。
見とれる支配人です。

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Leónの夜景

私たちが滞在した「León」の町。夜のライトアップした大聖堂(カテドラル)や、夜の町並みは、とても美しかったです。ではそれをご覧ください。

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マッサージを受けて、休養し、少しずつ足が回復している支配人。
町の美しさに、時々散歩に出かけました。

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泊まっているホテルの傍から見たカテドラル。

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ライトアップされた「カテドラル」。

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私たちが泊まっているホテルの夜景です。

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泊まっているホテルの部屋の窓から見た「カテドラル」。

支配人、マッサージへ行く

11月27日(火)晴れ時々通り雨、この日、支配人は「ひざ」まできてしまった足の痛みを良くするべく、マッサージを受けることにしました。

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Leónの町にも、有名な「ガウディー」の建築があります。手(グー)
今は銀行として使われている建物です。
そのすぐ近くに、マッサージはありました。手(チョキ)

実はここのマッサージは、だいぶ前のアルベルゲ(巡礼者用宿泊施設)に名刺が置いてあって、それをなぜか持ってきていたんです。exclamation&question
その時は、ああ、レオンね。まだだいぶ先だなあ〜〜〜猫
位の印象だったんだけれど、まさかこうして現実に行くことになるとは・・・・・

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マッサージの待合室で、なんだか不安そうな支配人。
そういえば[病院]でも同じようだったな〜〜。

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さて、施術が始まりました。
待合室にいる私にも、「いてて〜〜」と言う声が聞こえます。

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先生と記念写真です。
明日もう一度来なさいと言われました。
でも、これは良くなるよ・・・と言われ、ホッと一息・・・。ダッシュ(走り出すさま)

これからこの町で支配人のリハビリが始まります。

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にわか雨が降って来ました。
傘を持って来なかったけれど、合羽を着ていて、助かりました。
ペンギンのように歩く支配人。

「アルベルゲ(巡礼者用宿泊施設)では療養できないから、カテドラルの近くにいいホテルがあるのでそこに移ったほうがいいよ。」と先生に言われ、移ることにしました。
レオンは結構寒いです。
アルベルゲは昼間に滞在することができないし、昼間から暖かく休めるホテルに移ったほうがもちろんいいですからね。
そして、足にシャワーを当て、温めてから1分水をかけ・・・それを何回かやると良いと先生に言われましたからね。
まるで温泉療法いい気分(温泉)みたいです。

こうして私たちはLeónの町に数日滞在することになりました。

León(レオン)へ向かう

11月26日(月)晴れ晴れ、支配人の足が再び痛くなって来ました。しかし、小さい「Mansilla de las mulas(マンシージャ・デ・ラス・ムラス)」で休養するのはちょっとつらい・・・・この先18Kmに「León」という人口13万5千人の大きな町があるので、そこまでバスで行くことにしました。

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ほぼこれで歩いて巡礼することを断念せざるをえません。
そんな決心をした朝は、昨日までの2日間の雨とうって変わって晴れ晴れ!!。

巡礼路では色々なことがありました。
楽しかったことも苦しかったことも・・・・
そんな思いが頭をよぎります。
色々な人に出会えて、そしていろいろなことを教えてくれた巡礼。
支配人が足の痛さで歩きでの巡礼をやめなければ行けないことも、受け入れなければいけませんからね。もうやだ〜(悲しい顔)

決断の朝、「Mansilla de las mulas」のアルベルゲ(巡礼者用宿泊施設)を出発します。

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León行きのバスがやって来ました。

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いざ、バスに乗ってしまえばこちらのもの・・・猫
とばかりに、涼しい顔の支配人。

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Leónのバルターミナルに到着です。
バスターミナルは鉄道駅の近くにありました。
さて、これからどうしようか・・・と思案する私たち。

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すると・・・・
なんと!!どんっ(衝撃)私たちが奥さんのことを「金ちゃん」と呼んでいる、カナダ人の夫婦が歩いてきます。
彼らとは、「Grañon」からずっと同じように歩いてきました。
そして、「Sahagún」で休養中にもばったり会っています。

久しぶりの再会を喜ぶ私たち。るんるんるんるん
彼らはまだ奥さんの足が完全ではないので、ここからバスで50Km先の「Astorga(アストルガ)」まで、これから行くそうです。
と言うことは、これでもう会えないことになりますね。もうやだ〜(悲しい顔)
・・・別れを惜しむ私たち。もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)
実はこの方たちは、私たちと同じようにベジタリアン指向です。
時々彼らの奥さんの方が、目玉焼きとポテトばかりを食べていたから、もう飽きてしまった・・・と言っていましたから。
そして、別れ際に、昨日炊いたと言う「玄米」を私たちにくれました。
貴重な玄米ですよ。
本当にうれしい私たち。
「León」のこの玄米を、私たちは一生忘れないでしょう。もうやだ〜(悲しい顔)

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感動的な再開と、悲しい別れのLeónのバスターミナル。バス
そこを後に、私たちは町の中心部に向かって歩きます。
まるでペンギンのように、よちよち歩く支配人。
とてもゆっくりですが、まあ何とか歩けるから助かります。

この後、どこに泊まろうかと思いながら町の中のベンチで休んでいると、2日前に「El burgo ranero」のアルベルゲで、カストロさんにアメリカンピープルだと言われていた韓国人達が通りかかりました。
「アルベルゲは近くだよ。僕達行くから、一緒に行こう。」と言います。
これは天の助け!!。

こうして私たちはアルベルゲに落ち着きました。

実はまだお昼ご飯を食べていません。
アルベルゲの食堂スペースで食べることにしました。

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自分たちでご飯を食べるには、バスターミナルでいただいた、貴重な玄米しかありません。どんっ(衝撃)
そこで、元気な私が、事前の情報でわかっていた「ビオショップ(自然食品店)」に出かけて、買い物をしてきました。手(チョキ)
そのお店の名前がなんと「オーサワ」と言うではありませんか!!。exclamation×2
日本で「オーサワ」と言えば、マクロビオティックの創始者の名前ですから、その道では有名です。
しかし、ここでもそれが名前のお店があるなんて・・・・がく〜(落胆した顔)
ちょっと驚きです。

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貴重な玄米と、インスタントのオーガニック味噌汁と、オーガニックのオリーブのオイル漬けなど。
それをおかずに、いただきま〜〜す。

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このアルベルゲには色々な人が泊まっていました。
オイルマッサージが得意だと言うフランス人が、支配人の足を診てくれることになりました。

色々なオイルを付けて、マッサージします。
これが結構効いたんですよ。手(グー)

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オイルマッサージをしてくれたフランス人と、オランダ人の女性と記念撮影です。
私たちはこれからまた何日か、この町で休養します。
彼らは明日はまた巡礼路を歩きます。
たった1日だけの出会いですが、本当に良くしていただいて、感激です。ぴかぴか(新しい)
ありがとうございます。わーい(嬉しい顔)
「Buen camino」(良い巡礼を)!!

2013年01月27日

再び足が痛い支配人

ReliegosのBARでランチを食べた私たちは、小雨模様の寒い中、再び巡礼路を歩きはじめました。

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「Mansilla de las mulas」まで、後残り6Kmです。あせあせ(飛び散る汗)
巡礼路を羊の群れが横切ります。

遠くに町は見えているけれど、例によってなかなか近づいてきません。もうやだ〜(悲しい顔)
だいぶ町が近づいたころ、支配人の足がまた痛くなり始めてしまいました。
今度は前の「左足のかかと」ではなく、左の「ひざ」が痛いと言います。
もう膝まで来てしまったのか〜〜。そろそろ歩くことはやめないといけないかもしれない・・・・もうやだ〜(悲しい顔)
との考えが頭をよぎります。
とにかくまずは町まで行き、アルベルゲ(巡礼者用宿泊施設)で休憩して様子を見ることにしました。
でも、前みたいに急に痛くなって、歩けない程ではないみたいです。

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「Mansilla de las mulas」のアルベルゲに着きました。
なんだか不安そうな支配人。
アルベルゲは、管理人はいませんでした。
部屋に行ってみると、顔見知りの巡礼者が一人だけいました。
彼は英語が苦手なフランス人で、もちろんスペイン語も話せないので、私とはほとんど話したことがなかったけれど、エスティージャと言うだいぶ前の町から、時々顔を合わせている人でした。
3日間の休養の間にすっかりメンバーが入れ替わってしまったから、なんだか懐かしいな〜〜。わーい(嬉しい顔)

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夕食は、アルベルゲのすぐ隣の開いているBARへ行きました。
支配人はもう歩きたくないようですから・・・

まず前菜は例によって「ミックスサラダ」。

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私は「アスパラのサラダ」があるので、それを頼んだら・・・・・
本当に「アスパラ」でだけじゃん!!犬
まあ、マヨネーズとほんの少しのトマトはついているけれど・・・・

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やはりメインディッシュの選択肢は、肉以外はこれしかありませんでした。
今まで散々食べた、今日のお昼にも食べた「メルルーサ」(白身の魚です)。ふらふら
まあ、天婦羅だから・・・・ぴかぴか(新しい)
醤油が欲しい!!。どんっ(衝撃)
でも、魚の「毒消し」になると言われる「レモン」ッが付いていますよ。ひらめき
これはありがたいです。

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デザートはこちらです。
「Crema de vainilla(クレマ・デ・バイニージャ)」、つまり「バニラクリーム」と言う意味ですが、カスタードクリームに、ビスケットがのっかっています。
ビスケットがふやけていて柔らかく、それがまたおいしいから不思議です。

さて、明日はどうなるやら・・・・・あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

★アルベルゲで、英語が苦手なフランス人に、支配人が階段の手すりにつかまりながら、やっと歩いているのを見られてしまいました。
もちろん足が痛いからですが、彼にあとで聞いたところによると、「BARでワイン飲み過ぎて、酔っぱらっていたかと思った」そうですよ。
支配人さん、とんだ勘違いされたもんですねえ。わーい(嬉しい顔)