2017年12月11日

雪のため、帰国便は2時間遅れ

この記事は私達が2017年11月27日から12月1日まで、韓国へ出かけた時のことを、後から書いたものです。

4泊5日の短い韓国食べ歩きの旅が終わります。
12月1日(金)、ソウルで今回最後の分子料理法のコース料理を食べた私たちは、ソウル駅へ戻り、コインロッカーに入れてあった機内持ち込みの荷物を回収し、空港鉄道の特急列車に乗って、仁川国際空港へと向かいました。
それまで晴れていた天気がにわかに急変し、空港に着く頃は吹雪!!。
ソウル駅でチェックインと出国手続きをしていたため、空港でチェックインの長い列にも並ばなくて済み、長い列ができている通常の手荷物の検査も、飛行機の乗員用のところからすぐに入れるという特典、さらに出国審査もソウル駅でやっているので、こちらも乗務員用のだれも並んでいないところでパスポートとボーディングパスを見せるだけという楽ちんさでした。
空港について搭乗ゲートまで30分くらいで到着です。

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飛行機は定刻に少し遅れて出発・・・のはずでしたが、なんと、翼に積もった雪を落とす作業をしないと飛ぶことができません。
この作業のため、出発の飛行機が並んでいるありさま。
やっと作業車が来て、雪を落とし始めるまで1時間半も待ちました。作業時間は30分ほど。
不凍液のお湯で雪を溶かしていきます。
でもこんな情景、初めて見るので、なんだか良い経験になりましたよ。

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帰りの機内食は行きと全く同じでした。
ビーガンでリクエストをしていましたが、往復同じとは!!。
せめて2種類、行きと帰りは違うものにしてほしかったです。
まあ出発が遅れ、お腹すいたので完食しましたが‥‥。

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成田空港に着陸したのは、もう夜の11時頃です。
私たちは空港の民間駐車場に車を置いて出かけていたので、迎えに来ていただき、成田空港を出たのがもう12時頃。
タンボ・ロッジに到着したのは明け方の4時になってしまいました。
最後に徹夜状態になろうとは‥‥。
しかし今回の旅行は本当に楽しかったです。
松岡さんの栗に飛びつく行動や、酒豪のルーさんのお酒に対する執着。
なんだか笑いっぱなしの旅でした。
最後は巡礼の友とも会えたしね。
最高の旅を楽しむことができました。
ありがたいです。
posted by 料理長 at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国食べ歩き

驚きの分子料理法レストラン

この記事は私達が2017年11月27日から12月1日まで、韓国へ出かけた時のことを、後から書いたものです。

12月1日(金)一日早く帰ったメンバーの後を追うように、タンボ・ロッジ組の私たちが日本へ帰る日になりました。
私たちも前の日と同じように、空港鉄道ソウル駅の改札傍にあるチェックインカウンターで早めにチェックインをしました。
爆買いの食材が満杯に詰まったスーツケースを預け、機内持ち込みの食器が目いっぱい詰まった大きめのデイパックはコインロッカーに入れ、地下鉄に乗り、今回最後のコース料理を食べるレストランへと向かいます。
そのレストラン、「分子料理法」という化学的な料理法を取り入れた体にやさしい創作韓定食のお店として知られている「チョロッパグニ / 초록바구니」というレストランです。
ソウル駅から地下鉄4号線で4駅という近さです。

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お店は住宅地にあるビルの2階にありました。
ビルの入り口には小さい看板しかなく、ちょっと見つけにくい、隠れ家的レストランです。

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最初はお茶です。
これは韓国のお茶で、なんでも肌がつるつるになるんですって。
支配人はそれを聞いてがぶ飲みしたいらしい!!。(笑)
サービスで何回もお代り可能ですけどね。

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最初はスープです。
なんだか地味な器に入っています。(笑)
これは緑豆のスープで、豆のザラザラ感が残っています。

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じゃ〜〜ん、ずらりと並んだ、見たこともないような分子料理法を活用した前菜。
なんでも左から順番に食べてくださいということでした。
では左から、外がブルーベリーの弾力あるゼリー、中身がイチジク味のクリーミーな、口に中に入れると一気に溶けてしまうクリーム。
これ、すごい楽しい食感です。
左から2番目は、ホタテにキャビアが載っているものです。
キャビアなんて、私は人生3回目ですよ。(笑)
真ん中は、チヂミ風のお焼きみたいなもの。玉ねぎのシャリシャリ感が残り、少しピリ辛です。
右から2番目は、松の実がたくさん入った饅頭、コチュジャンのピリ辛さが味を引き締めています。
そして一番右の水滴を大きくしたようなものは、表面をゼリーで覆った球状の五味子(オミジャ)ジュース。
口の中に入れると、最初はプリッとした感じですが、すぐさまトロット融けて流れて、五味子の香りが口いっぱいに広がります。
分子料理法、恐れ入りました。
一番左の「ぷりっ、とろっ」としたのから始まり、真ん中が一番固く、次はとろっとしたものに帰っていく。
そんな「食感の旅」をしているような、実にユニークな前菜盛り合わせでした。

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表面をゼリーで覆った球状の五味子(オミジャ)ジュース。
食べると本当に口融けがよく、爽やかです。

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外がブルーベリーの弾力あるゼリー、中身がイチジク味のクリーミーな、口に中に入れると一気に溶けてしまうクリーム。
驚きの食感です。

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次はこちら、ベイクド薩摩芋の上に、リンゴとクリームがかかった、おやつのような前菜です。
薩摩芋の下には胡桃とピスタチオが敷かれています。
塩抜きしたケッパーとの相性が抜群です。
薩摩芋も甘く、おいしいです。

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美しい野菜たち。きゅうりとトマト、大根、紅心大根で何かが覆われています。

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覆われている何かが出てきました。
海老を油と混ぜたコチュジャンソースに絡めたものです。
これもとてもおいしいです。
コチュジャンも洋風に使えますね。
素晴らしい!!。

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見た目にも美しいものが出てきました。
甘くないパンプキン(煮崩れるタイプのかぼちゃ)の上に苺が乗っています。
かかっている白いのは、薄くスライスしたチーズ。
食べられる花とハーブも乗っています。
ソースは柑橘系の味でやや甘め。
これ、とってもおいしい!!。

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アワビと麻の実ナッツ。
アワビは韓国料理ではよく使うものです。
この料理は低温調理され、とってもクリーミーに仕上がっています。
コリコリしたイメージが強いアワビがこうなるなんて、驚きです。
そして、アワビの下にキムチが入っていました。
キムチをまるでソースのように使っています。
これも斬新な考え方だなぁ。
相性抜群でした。

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チキンの照り焼きです。
肉をあまり好まない私はなるべく肉を食べないようにしていますが、今回コースをお願いするにあたって、「肉なしでお願いします」というのを忘れていました。
あちゃ〜〜、やってしまいましたねぇ。(笑)
でもせっかく調理していただいたので、ありがたくいただくことにしました。
久しぶりに食べるチキンの味。
ソースは豆乳とアーティチョークとレモンだそうです。
カリッとしたお米のポップが付いています。

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嬉しそうに食べる支配人。
これで今回の韓国食べ歩き最後だからね、よく味わいましょう。(笑)

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ここでご飯物の前の口休めです。
下に敷いてある物は、アーモンドチュイル。
上にある緑のものは、ワサビ唐辛子のアイスクリームです。
まず最初にアイスクリームを食べてくださいということで、その通りに食べてみました。
はひ〜〜、結構辛いです。
そして下のアーモンドチュイルを食べると、スーッとその辛さが収まるから不思議!!。
これは分子レベルで唐辛子とアーモンドの組み合わせが合っているからなんだそうですよ。
恐るべし分子料理法!!。

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最後のご飯ものです。
牛肉のプルコギ、黒米ご飯、テンジャンチゲ(韓国版味噌汁)、おかず4種類は、左から「エノキタケ」「岩海苔」「大根」「キムチ」です。
すごいボリューム。
プルコギは、希少な韓国産牛ヒレ肉を使用したものだそうです。

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さて最後のデザートです。
これも分子料理法のスイーツ。
まるで見た目は黄な粉がまぶされた葛餅のようですが、一口食べて驚きました。

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中はアイスクリームです。
しかし、一口めの食感はまるで「マシュマロ」。
そしてそれがすぐに口の中の体温によって溶かされ、あっという間に滑らかになってしまう驚き!!。
どうやって作るの??。
分子料理法は、液体窒素で瞬間冷凍する、特殊な器具で泡状化させて軽い食感を出す、適切に攪拌(ホイップ)することでなめらかな舌触りにする、ペクチンなど固まる性質を利用して面白い食感を出すなどの方法があるそうです。
だけどどうやってこれを作るのか、興味は尽きません。

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デザート2品目です。
レアチーズケーキがベースです。
黄色いのはパッションフルーツのソース、ブルーベリーは冷凍ものですが、ソースと粒が乗せられています。
チーズケーキも本当に口解けが良いです。
これも分子料理法の応用ですね。
もう本当に驚きまくりでした。
こんなにいろいろと食べられて、値段は55,000ウォン。(約¥5,800)だから、本当にリーズナブルです。
今度は機会があったらもう一つ上のコースで肉抜きにチャレンジしてみたいです。

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とてもおいしい料理を作ってくださったシェフさんと記念写真を撮りました。
シェフのドヤ顔に、後から見て笑ってしまいました。(#^.^#)
気さくなシェフなので、気軽にいろいろと聞いてみたいけれど、韓国語出来ない私ですからね。
まあ細かいニュアンスはわからないだろうなぁ〜〜。(笑)
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2017年12月10日

巡礼の友と再会

この記事は私達が2017年11月27日から12月1日まで、韓国へ出かけた時のことを、後から書いたものです。

11月30日(木)、食べ歩きメンバーをソウル駅に見送り、探し求めていた「文陶房」でたくさん食器を買って大満足の私たちタンボ・ロッジ組。
この日の夜は、2012年にスペイン北部の巡礼の道850qを歩いた時に友人になった韓国の仲間と久しぶりの再会をしました。
巡礼の道の長距離を毎日歩くと、どうしても同じようなペースの者同士がいつも顔を合わせるので、自然と仲良くなっていきます。
キリスト教徒が国民の半分を占める韓国の若い巡礼者がとても多いことに驚かされました。
彼らにとって、私たちは自分の両親くらいの年齢だから、いつも優しくされてたものです。
そんな彼らと、フェイスブックでつながりがあり、今回は2名の仲間と再会しました。
2012年の巡礼だから、かれこれもう5年前です。
再開してみると、あの時の情景がよみがえり、本当に懐かしいです。

今回は私たちがベジ食をしていることを察知して、Jongwoo Kimさんが精進料理のレストラン「高尚(コサン)」を予約していてくれました。
しかし、駅で彼と待ち合わせしたけれど、彼よりも私たちの方がお店の場所を知っていて、私が案内する感じになって、彼と一緒に大笑いです。
私たちはこのお店、過去に2回ほど行ったお店ですから。

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ソウルで忙しく働いている巡礼の友たち。
仕事の関係で、少し遅い時間にお店に入ることになりました。
お店では、今からだと軽いコースしかないと言われましたが、食べられるだけでありがたいです。

最初はサラダです。
大豆蛋白で肉っぽく作ったカツがおいしい!!。
ドレッシングは韓国らしい甘い味付けです。

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これ、私が大好きな一品です。
生春巻きの皮を器のような形で揚げてあり、その中にマッシュルーム、シイタケを肉の様に調理し、コチュジャンで和えた甘辛の料理です。
とってもおいしい!!。

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こちらはスープです。
荏胡麻のクリーミーなスープ、乾燥エノキタケと茄子のソテーが入っています。
これもおいしい!!。

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やや遅れて女性のPark Kyewonさん登場です。
彼女も最初から同じペースで歩き、、巡礼の中ほどで支配人が足を痛めた時まで一緒位に歩きましたからね。
5年ぶりにお会いできてうれしいです。
この5年の間にご結婚されたそうですよ。
彼女のお母さんの年齢を聞いてみました。
なんと私たちよりも2つ若い!!。
ひゃ〜〜〜〜(笑)。

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料理は最後のご飯ものです。
支配人はテンジャンチゲ(韓国版味噌汁)、おかず類(精進キムチやナムルなど)、蓮の葉包みご飯のセットを頼みました。

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おかずセットです。
種類があっておいしそう!!。

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蓮の葉包みご飯です。
五穀米が入り、蓮根も入り、ほんのりとした味が付いて最高においしいです。

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私は「ビビンネンミョン」を頼みました。
上に乗っかった、大豆ミートがとてもおいしい!!。
麺が思い切りコシがあり、前歯で噛み切れないほどです。

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噛み切れないほどのコシの強い麺は、韓国では鋏で切っていただきます。
味は甘いけれどかなり辛めです。
辛いの苦手な支配人は頼まなくてよかったですよ。(笑)
でも私にとってはとてもおいしいです。

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最後は甘いお茶で〆です。
高麗人参とショウガとお砂糖のお茶でした。
とてもおいしくいただきました。

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お店の入り口で記念写真を撮りましょうね。
Jongwoo Kimさん、Park Kyewonさん、お忙しいところを私たちと会うために来てくださって、本当にありがとうございます。
懐かしかったです。
また韓国に行く機会もあると思うので、再会しましょうね。

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私も写らなくっちゃ!!。(笑)

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はい、笑って笑って。
楽しい一日が終わります。
posted by 料理長 at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国食べ歩き

文陶房

この記事は私達が2017年11月27日から12月1日まで、韓国へ出かけた時のことを、後から書いたものです。

11月30日(木)、韓国食べ歩きメンバー3人をおいしいランチの後、ソウル駅に見送ったタンボ・ロッジの私たち。
やっとフリータイムがやって来ました。
そこで、かねてから行きたいと思っていた、「文陶房」という韓国磁器の陶房へと向かいました。
この陶房を知ったのは、実は2014年に初めて韓国へ行った私たちが、焼き物の町「利川」の陶芸村のとあるお店で可愛いティーポットを買った時でした。
その当時、この「文陶房」が利川の陶芸村にお店を出していたのですが、その後撤退し、現在地へ移転したみたいです。
ソウルの王宮「景福宮」の前の「光化門」の前に狛犬のように佇む想像上の神獣「ヘチ」をモチーフにしたティーポットがお店に入った途端に目に飛び込み、速攻で買いました。
その後、どうしてもこの「ヘチシリーズ」を買いたくて、2016年に韓国へ再び行った時に陶芸村に行きましたが、お店は移転した後!!。
日本に帰って、ネットを駆使して探した末、ようやく見つけました。
だからね、ちょっとソウルの町中からは遠い郊外にあるけれど、地図を頼りに郊外へ行く鉄道に40分かけて乗り、駅を降り、そこから歩いて30分、やっとそのお店を見つけた時はとてもうれしかったです。

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ありました「文陶房」。
やっとたどり着きましたよ〜〜。2年かけてね。(笑)

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日本からわざわざ陶房まで足を運んだことを片言の英語で話すと、作家が出てきました。
この人は大好きな「ヘチシリーズ」の作者なんですね。
なんだか感動されてしまいました。

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タンボ・ロッジへ帰ってきました。
封を開け、ヘチシリーズの箸置きと対面です。
可愛いでしょ、これ。

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今回の韓国旅行で、食材のほか、こんなに食器も仕入れてきました。
よくぞこんなに担いで帰ったなぁ〜〜、と自分でもびっくり。
もちろん機内持ち込みの荷物で持ち帰りましたが、支配人と二人いるからって言っても、重いのなんの!!。
だから大事に使わなくっちゃね。
韓国の白磁の器はとてもお気に入りです。
posted by 料理長 at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国食べ歩き

有機豆料理レストラン「コン豆」

この記事は私達が2017年11月27日から12月1日まで、韓国へ出かけた時のことを、後から書いたものです。

11月30日(木)、この日は私たちタンボ・ロッジ組以外の3人が帰国する日ですが、帰りの飛行機は仁川国際空港を出るのが午後5時半頃の便です。
ソウル駅でチェックインと出国手続きを終え、機内持ち込みの荷物も駅のコインロッカーに入れて手ぶらになったメンバーたち。
ランチはソウル駅から近い、有機豆料理レストラン「コン豆」へ食べに行きました。
このお店、私たちは昨年の3月の夜に食べに行き、とてもおいしかったので、今回はランチをいただきに行きました。

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ランチは軽い順に「グリーンコース」、「オレンジコース」、「ホワイトコース」の3種類がありました。
ソウル駅からの列車の時間の関係もあり、午後1時半くらいにはここを出たいので、真ん中の「オレンジコース」にしてみました。
これはそのオレンジコースの最初のサラダです。
黒いソースは「黒ゴマのバルサミコソース」。
このソース、めちゃくちゃおいしいです。
これ、作ってみたい!!。

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お次はスープです。
これは「松の実のスープ」。
実は英語でメニューの説明をしてくれたんですが、スープは2種類で、「パンプキンスープ」と「パインナッツのスープ」がありました。
「パインナッツ」・・・松の実の事です。
知っていた私はすぐさまそれをお願いしました。
ほかの皆は、「パイナップルのスープ」と勘違いして、みんなパンプキンスープを頼んでいましたが、私が「松の実のスープだよ」というと、全員すぐに寝返って、松の実のスープになっちゃいました。(笑)
誰か一人くらいカボチャのスープを頼んで一口食べてみたかったのになぁ〜〜。
でも黙っていたら、全員に恨まれそう!!。(^^)/
松の実は日本でこそ高価ですが、韓国は案外安く、こんな松の実クリームのスープが作れるんですね。
素晴らしいしおいしいです。

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今回はメンバーに「酒豪」のルーさんがいるので、昼間っからマッコリです。
今日のランチで韓国ともお別れだからね、飲みたい気持ちはよくわかります。(笑)

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こちらはメニューの他に単品で頼んだ「チャプチェ」。
昨年食べた時に、ものすごくおいしかったのを覚えていたので、チャプチェを単品で食べられないか聞いてみました。
すると、スタッフは「あれは夜のメニューのものだから、あるかどうか?。」・・・
と言われましたが、シェフに聞いてくれました。
作れるって!!。
めちゃうれしい!!。

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包まれている紙を開くと、こんな感じです。
温かくて腰がある緑豆麺で、とてもおいしいです。
メンバーに食べていただけて、そして私も再び食べられてとてもうれしいです。

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メインディッシュのおかずです。
3種類から選べたのですが、このメニュー以外はすべて肉でしたので、これを選びました。
有機豆を売り物にしているレストランだけあって、大きな揚げ出し豆腐です。
その有機大豆から作った揚げ出し豆腐に、これまた韓国独特の「チョングッチャン(清麹醤)」のソースがたっぷり!!。
このチョングッチャンというのは、大豆を発酵させた食べ物で、日本の納豆に似ていますが、納豆よりも臭みがあり、独特の味のする発酵食品です。
よくチゲ(鍋)に使われますが、このお店ではその臭みを消すのになんと!!「赤ワイン」を使っているそうです。
海老とその下の煎餅みたいなものは、イカ墨の煎餅だそうです。
そして煎餅の上の葉は、白菜をカリッと焼いたもの、じゃが芋ときのこの付け合わせが右に見えます。
揚げ出し豆腐の下には、ソテーされた白菜と茄子が入っていました。
とってもとってもおいしいボリューム満点のおかずです。

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そして韓国らしく、ご飯のお供、白菜の水キムチ、野沢菜っぽい野菜のキムチ、上の左はめちゃくちゃ辛い青唐辛子のキムチに右がシラスです。

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ご飯はこんなにかわいく出てきました。
これくらいでないと食べられないほどボリューム満点ですから、ちょうどよかったです。
でも私は「おかわり要りますか?。」と聞かれてしまいましたよ〜〜。
そんなに大食いに見えるのかなぁ〜〜。(笑)

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お店のスタッフに全員での記念写真を撮っていただきました。
みんな満足そうな顔!!。(笑)
そりゃそうですよね、食べ歩き満喫ですから。

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最後はとってもアートな韓国らしいデザートです。
バニラと柚子のアイスクリームに、漉し餡で描いた樹木、そこへ韓国伝統菓子が2つ。
すごくおいしいです。

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あ〜〜、食った食った!!。
お店の前で写真を撮りましょう。
これでグループでの韓国食べ歩きはおしまいです。
私たちタンボ・ロッジ組は3人のメンバーをソウル駅へと送っていきました。

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松岡さん、歩きすぎて足が筋肉痛!!。
駅の階段の下りが堪えます。
手を引いて補助する支配人。
元気で日本へ帰ってくださいね。
posted by 料理長 at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国食べ歩き

ちょっとミーハー(笑)

この記事は私達が2017年11月27日から12月1日まで、韓国へ出かけた時のことを、後から書いたものです。

11月30日(木)、この日は私たちタンボ・ロッジ組以外の3人が帰国する日です。
朝、宿を出てソウル駅の空港鉄道駅改札近くにあるチェックインカウンターで帰りの飛行機のチェックインをします。
ソウルはとても便利なシステムがあり、ソウル駅で空港まで行く特急列車の指定券を買うと、指定の飛行機会社のチケットを持っている人ならば、ソウル駅でチェックインと荷物を預けることと、出国手続きができるんです。
チェックインは朝早くからやっていて、出発飛行機の3時間前まで受け付けてもらえます。
帰国組は夕方の飛行機でしたが、朝11時頃にチェックイン。
そして機内持ち込みの荷物は駅構内のコインロッカーに入れ、あらかじめランチの予約を入れておいたレストランに食べに行くことができました。
こんな技ができるんですね。

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ソウル駅から地下鉄1号線で僅か一駅の「市庁(シティーホール)駅」で下車し、予約してあるレストランへと向かいます。
駅から出たところで、徳寿宮の門で、門兵の交代式が行われていました。
思わず見とれてしまう私たち。
歴史ドラマを見ているかのようです。

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ちょっとミーハーな松岡さんと支配人です。(笑)
posted by 料理長 at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国食べ歩き

2017年12月09日

マッコリダイニング「月香」

この記事は私達が2017年11月27日から12月1日まで、韓国へ出かけた時のことを、後から書いたものです。

11月29日(水)、夕食をミシュランガイドソウル版の一つ星獲得レストラン「鉢孟供養(パルコンヤン)」で精進料理を食べた私たち。
お腹いっぱい・・・のはずなんだけれど、何しろお寺経営のレストランなので、お酒が置いてなく、酒豪のルーさんはとても不満足な顔!!。(笑)
だから、フルメンバーでのソウル最後の夜だから、(私たちタンボ・ロッジ組は1日余計にいます)マッコリバーに直行しました。
私たちが入ったマッコリバーは、光化門の近くにあるマッコリダイニング「月香(ウォルヒャン)」というお店です。平日にもかかわらず、満席で入れません。
そこで絶対にお酒を飲みたい酒豪のルーさんが強力にプッシュ!!。
「私たち、明日には日本に帰らないといけないので、今日しか飲めないんです。何とかお願い!!。」と、身振り手振りとわずかな英語でまくしたてました。
すると、「2階席なら狭いけど何とか・・・」とスタッフさんが気を利かせてくれました。
ありがたいですね〜〜。

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頼んだマッコリ―は2種類、栗大好きの松岡さんは絶対にこれだって。(右の栗マッコリ)
そして、オーガニック材料から作られた「玄米マッコリ」も頼みました。

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さっきの精進料理のレストランでお酒を飲めなかったルーさんが、生き返ったようにマッコリを注ぎます。(笑)

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では皆で乾杯!!。
おいしいなぁ〜〜。

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5人では少し狭いけど、2階席は下の様子が俯瞰できてとても良いです。
なんだか楽しい韓国旅行(食べ歩き)も、フルメンバーでは翌日一日を残すだけとなり、少し寂しいです。

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おつまみに、ズッキーニとじゃが芋のチヂミを頼みました。
じゃが芋が細切りになっていて、カリカリでおいしいのなんの!!。
これ、松岡さんのお店で再現して欲しいなぁ〜〜。

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チヂミの付けダレです。

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海鮮チヂミも頼みました。
まるでピザのような大きさで、切れ目まで入っています。
でもね、この2つのチヂミが曲者でした。
どうも油が悪かったらしく、参加した油に弱い私は、宿に帰った頃に気持ち悪くなってしまいました。
まあ重症にはならなかったので、良しとしましょうかね。
マッコリおいしかったし。

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最後にサービスで「小麦のマッコリ」を出していただきました。
油が悪くさえなければ、とっても良いお店なのに少し残念です。
でもお酒も飲めたし、満足の一日でした。
posted by 料理長 at 11:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国食べ歩き

鉢孟供養(パルコンヤン)

この記事は私達が2017年11月27日から12月1日まで、韓国へ出かけた時のことを、後から書いたものです。

11月29日(水)、今回のメンバーで食べる最後の夕食に選んだところは、「曹渓寺(チョゲサ)」の向かい側にある、お寺が経営する精進料理のレストラン「鉢孟供養(パルコンヤン)」でした。
このレストランは、なんと、今年から始まった「ミシュランガイドソウル版」で一つ星にランクインしたレストランで、精進料理としては唯一星を獲得して、話題になったレストランなんです。
でも私はこのお店で食べるのが今回で3回目!!。
1回目2回目では料理の構成が全然違っていたので、なぜか聞いてみたところ、シェフが替わったから・・・と言われたことを覚えています。
さて、2回目と季節が違う3回目の今回は、どんなものが食べられるか、超楽しみです。

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今回のメニューです。
前回と違って、日本語メニューが登場していました。
本当、これって助かります。(笑)

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メニューの2つ目までが一度に出てきました。
写真の左から順番に、「小豆入りかぼちゃ粥」、「蓮根水キムチ」、「五味子酵素とイチジクのコンポート」、「旬の野菜とお寺の発酵豆腐ジャン」です。
かぼちゃ粥はほんのりとした塩味です。
さすがに醗酵文化大国だけあって、素晴らしい発酵食の数々。
とてもおいしくいただきました。

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次は4つ一度に出てきました。
この写真のは、「平茸、大根の切り干し和え」。
平茸じゃなくて、シメジのような気がします。きっと翻訳を間違えたんでしょうね。(笑)
コチュジャンに和えてあり、ピリ辛だけど甘みがあっておいしいです。

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「お寺風野菜のチップス」です。
薩摩芋、じゃが芋、緑豆チップスの3種類です。

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「生山芋の胡麻テンジャンソース和え」。
上にかかっているソースが「ゴマとテンジャン(韓国の味噌)」ソースです。
味噌と言っても、日本と麹の菌が違うせいか、少し味が違います。

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「秋の野菜からし冷菜」。
松の実と柚子のドレッシングをかけていただきます。

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折角綺麗に盛り付けられていましたが、こうやって全部を混ぜていただくそうです。
韓国風ですね。
ビビンバなんかもそうですから。
松の実と柚子のドレッシングが、ちょっとマヨネーズっぽくもあり、とてもおいしいです。

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じゃじゃ〜〜〜ん、メインディッシュ登場です。
とっても豪華!!。
精進料理とは思えない華やかさです。
まずは後ろの長細いお皿の左から、3種類のチヂミ、「胡麻の葉、テンジャン味」「里芋とナツメ」「緑豆」と、その右は「お寺風餃子」(ニンニクはなしで、胡桃とナッツ、シイタケで肉っぽくしてある)、一番右は餃子の付けダレです。
真ん中は左から「蓮根の酢漬け」「ツルニンジンの松の実和え」「牛蒡の空蒸し」「お寺の焼き豆腐、山椒の実乗せ」。
一番手前は左から「コウ茸のコチジャンソース炒め」、「椎茸冷麺」、「キノコジャッピーエゴマ汁」。
コウ茸のコチュジャンソース炒めは甘辛で、結構辛みが強いです。
辛いの苦手な支配人はヒーヒー言っていますよ。(笑)
でもとてもおいしい!!。私は大好き。
冷麺も甘辛です。
梨をすりおろし、唐辛子と醤油のたれでいただきます。
そして一番右は荏胡麻のスープ。これもピリ辛で、支配人にはちょっときつい感じです。

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メインディッシュが出そろったところで、みんなで写真を撮りましょうね。
とりあえず今回の韓国での最後の晩餐ですから。(笑)

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最後はご飯ものです。
漬物2種類、お寺のキムチ2種類、旬のナムル2種類と、蓮の葉包み焚きこみご飯、テンジャンチゲ(韓国版味噌汁)です。

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蓮の葉に包まれたご飯は、銀杏と松の実が入っていて、もち米を使っているために、とてもモチモチしています。

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最後のデザートは、干し柿が入った梨おろしの上に、山芋をすり下ろした泡泡のものが載ったスムージーと、独特の苦みがあるキキョウの根の蜂蜜付けに、松の実のすりおろしを乗せたものでした。
山芋はすりおろしておいてしまうと、色が黄色くなってしまうので、出す寸前にすりおろすそうです。

素晴らしいコース料理、お腹いっぱい。
流石ミシュランガイドソウル版の星付きレストランです。
しかし、支配人的にいうと、もうちょっと辛さ控えて欲しかったそうです。
私は全然おいしくい頂きました。
最初に注文するときに、辛さに弱いことを伝えておいた方がよかったかもしれませんね。
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2017年12月08日

夕暮れの「曹渓寺(チョゲサ)」

この記事は私達が2017年11月27日から12月1日まで、韓国へ出かけた時のことを、後から書いたものです。

11月29日(水)、5人メンバーの韓国食べ歩き旅行の最後の晩餐の日です。(僅か3泊だけで大袈裟ですが)
この日のディナーは、今年出たミシュランガイドソウル版で精進料理のレストランとしては唯一、一つ星を獲得したレストラン「鉢孟供養(パルコンヤン)」に予約を入れてあるんです。
そのレストランの向かい側には、韓国の仏教のなかで最大宗派である大韓仏教・曹渓宗(チョゲジョン)の総本山が「曹渓寺(チョゲサ)」があります。
実は「鉢孟供養(パルコンヤン)」はその宗派の曹渓宗が経営母体です。
わざと予約時間の少し前にお店の前に到着した私たち。
まずはレストランの経営母体の総本山のお寺を見学しました。
夕闇が迫るソウルの町に、とても美しく輝くお寺を垣間見ることができ、大満足です。

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お寺の入り口の山門もきらびやかに飾られていました。

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食べてばかりいないで、少しはこうした歴史を感じましょうね。(笑)

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お寺の本堂と、提灯が飾られた大きな木です。

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外からは、本堂の明かりに照らされた仏様が良く見えました。
荘厳で美しいです。

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ビルの谷間になってしまったとはいえ、鐘楼堂も美しいです。

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本堂前の提灯が飾られた大きな木と、ビルの間に浮かぶ月。
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ソウルで2番目においしいお店

この記事は私達が2017年11月27日から12月1日まで、韓国へ出かけた時のことを、後から書いたものです。

11月29日(水)、朝は市場で「麻薬キムパッ」をおいしくいただき、道具街をうろついた私たち。
夜は精進料理のレストランを予約してあるので、ランチは軽めにしたいところです。
そこで、栗と小豆が大好きな松岡さんが絶対に喜ぶお店を見つけていた私。
そこで韓国式お汁粉をいただくことにしました。
そのお店の名前はなんともユニークで、「ソウルで2番目においしいお店」ですって。
一番おいしいところはどこなの?。と思いますよね。
どうやらそれは、「お母さんの味」・・・だそうですよ。
ではみんなでお汁粉を食べに行きましょう。

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お店は地下鉄の「京福宮(キョンボックン)」駅から歩いて15〜20分くらいの「北村(ブッチョン)」と呼ばれる地区にありました。
平屋建てのお店だし、店の名前が長いので見つけ易いです。

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メニューが写真入りでありました。
これならわかりやすいですね。

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私以外は全員お汁粉を頼みましたが、私は逆らって、「韓方茶」を頼みましたよ。
鹿の角のゼリー入り韓方茶。
元気が出るんだそうです。
でもね、その鹿の角のゼリーを写真撮る前にお茶にお店の人が入れてしまい、写真には撮れませんでした。
しかし、如何にも効きそうな韓方茶。
苦くてホロ甘いです。
苦みが強いので、生姜の砂糖漬けを少しずつ食べながら飲むそうです。
生姜を食べるから、体中に薬効がいきわたる感覚がしました。

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こちらは栗がたっぷりのお汁粉。
甘さ控えめで、シナモンが振られていてとても香り高くておいしいです。
シナモンと栗って、よく合うんですね。
新たな発見です。

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あまりのおいしさに、皆で二人分のお替りをしてしまいました。
私もお汁粉を食べられて、うれしいです。
だって「韓方茶」、苦かったんだもん!!。(笑)

ところで韓国では、器を持ち上げて食べることはとても下品な行為とみなされます。(お茶やコーヒーなどを除く)
でもみんな持ち上げちゃってるんだもの。
旅行の前にそういう話をしたはずなのに!!。
恥ずかしいなぁ〜〜、支配人までも同じだもんね。
皆様私の話を聞いていなかったようです。
なので、下品な日本人団体になってま〜〜す。

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あ〜〜、食った食った、嬉しそうに店を出る支配人です。(笑)

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お店を出て、仁寺洞を歩きました。
栗大好きな松岡さん、焼き栗の屋台を見つけてさっそく買い食い!!。
少し分けていただきましたが、結構なおいしさです。
しかし、栗のたっぷり入ったお汁粉を食べた後にもまた栗を買うなんて、よほどの栗好きですねぇ、松岡さんは。(笑)

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小豆の蒸し菓子がお店にの前に並んでいました。
こちらにも興味津々の松岡さん。(笑)
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