2017年12月29日

チューニョの脱水

ぴゅ〜〜〜!!
このところの冷え込みを利用して、屋外で3回ほど凍結と解凍を繰り返したじゃが芋たち。
そのじゃが芋を脱水し、アンデスの究極の保存食の「チューニョ」を作ります。
脱水と同時に皮を剥き、あとは乾かすだけとなりました。

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ぴゅー〜〜、凍結解凍を繰り返した小さめのじゃが芋は、圧力をかけると本当に水鉄砲のように水分を吐き出します。
この水分の中に、じゃが芋の毒(水溶性なので)が含まれているので、脱水すると、無毒の、しかも体を温める陽性の食物に変化していきます。

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本当に水鉄砲の様。
時々顔にかかってしまったりしましたが・・・((+_+))。

2017年12月23日

凍てつくチューニョ

昨日の夜から始まったアンデスの究極の保存食、凍結脱水乾燥ジャガイモの「チューニョ」作り。
今朝起きてみると少しだけ雪が積もっているではありませんか!!。
雪が積もるとね、じゃが芋の温度が下がらずに凍結しにくいんですよ。
でもね、少しだけだったから、しっかりと凍っていました。
今朝はマイナス7℃まで下がりましたから。
そのあと日中の気温が上がり、融けてくれました。
そしてまた今日の夜は星空です。
気温が放射冷却でめきめきと下がりそう!!。
こんな感じで凍結と解凍を数回繰り返した後、脱水して乾燥させます。
それいけやれいけ、放射冷却で良く冷えろ〜〜。(笑)

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2017年12月22日

チューニョ作り開始!!

北海道の自然農法農家の秋場さんから「自然農法のジャガイモ」が届きました。
30sもあります。
でもね、これを一気に全部食べようと言う訳ではありませんよ〜〜。(笑)
30sの中から小さいジャガイモを選び出し、アンデスの加工品「チューニョ」を作ろうという魂胆です。
最近天気が良く、晴れているけれど放射冷却で早朝はマイナス10℃にもなるので、この冷え込みを利用しようと言う訳です。
さっそく選別し、手作りのチューニョ作り専用の網に並べて凍結させることにしました。

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10sひと箱が3箱です。
選別開始!!。

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タンボ・ロッジの薪小屋の前に並べました。
今日は天気も快晴、放射冷却で冷え込んで欲しいです。
寒いのやだけどね。(笑)

2016年05月05日

白チューニョ団子のソースかけ

昨日のタンボ・ロッジの夕食のメインディッシュがこちらです。
「白チューニョ団子のソースかけ」。
いつもは挽肉のイメージに近く出来る「黒チューニョ」を使いますが、今回は「白チューニョ」で作ってみました。
いつもタンボ・ロッジでは、「白チューニョ」は「魚」をイメージして使うんですが、肉団子風もおいしいです。
実はこの「白」「黒」のチューニョ、同じジャガイモから作ります。
黒は凍結させてから解凍を数回繰り返し、ぎゅっと絞って皮を剥いて太陽に当てて乾燥させます。
白は黒と同じく、凍結〜解凍を数回繰り返し、その後融けたところで皮を剥き、流水に10日ほど晒してから陰干しします。
作る工程の違いで、こんなに違ったものができるのがすごいところ!!、アンデスの先住民の知恵に驚くばかりです。
とても体が温まる陽性食のチューニョ、まだ少し肌寒い会津高原にはぴったりです。

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2016年04月29日

白チューニョの粉作り

今日は、今年の冬に作ったアンデスの保存食「白チューニョ」(凍結乾燥じゃがいも)の出来が今一つで、本来は白くなるのに、黒っぽくなってしまったので、それを粉に挽きました。
今年は極端な「暖冬」だったために、凍結がなかなかできなかったからなんですよ。

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白チューニョは丸ごとの大きさなので、粉を挽く機械に入らないので、まずは木槌で割ってから製粉開始です。
一つずつ割らないといけないので、結構な手間がかかってしまいますが…(笑)。

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製粉機にかけると、あっという間に粉になってくれましたよ。
これをタンボ・ロッジでは「片栗粉」のように使います。
しかし、片栗粉と違って、とても体が温まる「陽性」の粉なんですよ。
保存の袋に入れ、脱酸素剤を入れて密封します。
これで1年以上は持ちますからね。(^_-)-☆

2016年02月24日

白チューニョ完成

1月の中頃から作り始めていた、アンデスの知恵の結晶の「白チューニョ」(モラヤとも言います)。
今年は凍結解凍を繰り返していた時期が、とても「暖冬」で、カチカチに凍らせることが難しかったし、長い時間半解凍のまま屋外に放置していたこともあり(本来ならば凍ったままなんですけどね)、出来がいまいちです。
本来は色が真っ白になるはずだけれど、なんだか黒ずんでしまった部分もまだらにあり、見た目が余り綺麗じゃないです。とほほほほ〜〜。(;一_一)
今年はこれを粉にして使おうと思っています。
なんだかジャガイモのミイラみたい(笑)。
でもね、水に晒している間、隣村のHさんが見守ってくれたので、きっとおいしいよ。
いや、間違えなくおいしいでしょう。(^_-)-☆

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2016年02月12日

白チューニョの水晒し、無事終了

2月2日にお隣の「昭和村」の友人宅に水晒しに持って行った「白チューニョ」。
今日、無事10日間の流水の水晒しが終わり、取りに行きました。
今日は本当に気持ち良い晴天で、気温もぐんぐん上がり、春を思わせる陽気です。
お昼に食べるご飯を用意して出かけた私達。
お腹すいたので、写真を撮るのも忘れて、皆でパクパク食べちゃいました(笑)。
今日は取りに行くだけだから、大した作業もないので、朝焼いたタンボ・ロッジのマクロ・スイーツの「米粉のチョコレートブラウニー」をほおばりながら、色々と話し込んでしまい・・・・・
気が付いたらあたりは暗くなっていましたよ(笑)。
さて、この水晒ししたチューニョ、あとは持ち帰って、陰干しして完成です。

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切り分けた「貢物」のチョコレートブラウニー。
これを食べながら、話に夢中になってしまいました(笑)。

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もう暗くなってしまった!!。
それではタンボ・ロッジに帰って、陰干ししま〜〜〜す。
Hさん、色々とありがとうございます。
愛情ぎっしり詰め込んで、きっとおいしい「白チューニョ」になることでしょう。

2016年02月07日

紅芯大根のポタージュ、チューニョ・チップスと共に

昨日のタンボ・ロッジのスープは、最近おいしくて綺麗なので気に入って作りまくっている「紅芯大根のポタージュ」でした。
この時期だけだもんね。
だけど、昨日は「クルトン」ではなく、「チューニョ・チップス」を浮き実にしてみました。
赤と黒でコントラストが綺麗です。

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2016年02月02日

チューニョの水晒し

今日はタンボ・ロッジのある南会津町の北隣の村「昭和村」へと出かけました。
目的は、凍結解凍を繰り返したジャガイモを皮を剥いて水にさらし、「白チューニョ(モラヤ)」に仕上げるためです。
どうして隣の村まで出かけていくかというと、タンボ・ロッジ周辺にも湧き水はあるのですが、雪に閉ざされ、除雪しないところにあるので、冬はよほどの装備でないと近寄れないということと、人が近くにいないので、管理ができずに、もし暖かい日があると、雪解け水で増水し、川に流される恐れがあるからなんですよ。
タンボ・ロッジの近くにも、湧き水を家に引いているお家はあると思うのですが、面識がないのでお願いできないしね。
そこで、昭和村に住んでいる友人宅にお邪魔したというわけです。
友人宅は、山からの湧き水を水道で家に引き込んで使っています。
タンボ・ロッジは町の「簡易水道」だから、塩素が入れてあり、いくら「浄水器」を通した水にさらすと言っても、「流水」にしなければいけないので、水道代がめちゃ高くなってしまいますからね。

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タンボ・ロッジを車で出発し、約40分で町村境界の峠に差し掛かります。
うひゃ〜〜、タンボ・ロッジ周辺よりもかなりの雪深さ!!。

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友人のHさん宅は、古民家なので寒いと思っていたら、薪ストーブでほかほかの暖かさ。
このままくつろいで、何もしないでのんびり過ごしたい!!(笑)。

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ちょうどお昼なので、タンボ・ロッジから持参した「炊き込みご飯」と「レンコンのマリネ」、そしてHさん手作りのスープでランチをいただきましょうね。
スープ、薪ストーブでことこと煮込んだので、とても体が温まり、ほっとする味でおいしいです。

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ランチタイムの後は、凍っていたジャガイモをお湯に付けて少し融かして、皆で皮剥きです。
車で少し行ったところのHさんの友人も訪ねて来て、お手伝いしてくれました。
薪ストーブを囲んで、おしゃべりしながらの楽しいひと時です。

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さあ、剥き終わったジャガイモを、水に晒します。
バケツの下に小さな穴をあけているので、下からも少しずつ水が出て行く仕組みです。
これから約10日間、こうして流水で晒します。

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寒いけれど、なんだか楽しい一日でした。
Hさん、ありがとうございます。
そして10日間、チューニョをどうぞよろしくお願いいたします。

2016年01月19日

解凍中

外に出して凍結させたジャガイモを家の中に入れて解凍中!!。
タンボ・ロッジは標高820mの高原にあるために、外に出したままだと、凍りっぱなしだからね。
だけど、氷の塊を家の中に置いておくと、足元が寒い!!(笑)。
さて、解凍したジャガイモは、もう一度外に出して凍らせます。
着々とアンデスの究極の保存食「チューニョ」が出来つつありますよ。

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