2009年02月14日

「聖なる谷」のお昼ご飯

12月4日になりました。
この日は、新たに日本からやってきた友人2人とクスコで合流しました。

この日は、ペルーで旅行会社をやっている「NAO」さんという私たちの古い友人の、「聖なる谷」と言われる場所にある「別荘」に招かれて、「ベジタリアンのお昼ご飯」をご馳走していただくことになりました。
うれしいな〜〜〜わーい(嬉しい顔)

ちょっと「NAO」さんの宣伝になりますが、ホームページはこちらです。
個人旅行のサポートが主な仕事です。
決め細やかで、とても楽しい旅行をサポートしてくれるんですよ。
ペルーにお越しの際は、ぜひ利用してくださいね。

IMG_1681-1.jpg
豊かな「聖なる谷」の風景です。
この時はトウモロコシがすくすくと育っていました。

IMG_1683-1.jpg
別荘の厨房です。
インカの水路を模した石造りのシンク。
すごくかわい〜〜〜〜exclamation×2
こんな厨房、うちにもほしいです。

IMG_1685-1.jpg
食前のドリンクは、「チチャ・モラーダ」です。
紫トウモロコシを煮出して、果実とレモンを入れたおいしいドリンクです。

IMG_1687-1.jpg
「キヌアスープ」です。
アンデス原産のキヌアをおいしく使っていました。

IMG_1688-1.jpg
蒸かしじゃが芋です。
塩を振っただけでもおいしいんですよ。わーい(嬉しい顔)
さすがは原産国ですね。

IMG_1691-1.jpg
メインディッシュは「ロクロ・デ・サパージョ」。
アンデス原産のカボチャをペーストにして、煮込んであります。
この料理は今まであちこちで食べましたが、ここのはかなりおいしいです。

IMG_1693-1.jpg
さて、デザートです。
これは「トゥナ」(Tuna)と呼ばれる「ウチワサボテン」の実です。
種が少し多目ですが、甘くてさわやかで、とてもおいしいです。

IMG_1694-1.jpg
この時期に「旬」のさくらんぼの「カプリ」です。
どちらかと言うと、「ダークチェリー」という味がします。
黒い実の方が甘くておいしいので、選んで食べるんです。

あ〜〜おいしかった。
今日も大満足です。
さて、今日から私たち含めて5人の「珍道中」が始まります。
どうなることやら・・・・猫
posted by 料理長 at 14:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年02月13日

クスコの市場にて

今日はクスコの街中にある「ワンチャク」というメルカード(市場)に行って見ました。
アンデス原産のものから、そうでないものまでたくさん売っています。
いまさらながら、アンデスの豊かさに驚いてしまいました。がく〜(落胆した顔)

IMG_1585-1.jpg
市場に入って、まず目に付いたのはアンデス原産のカボチャ。
すごくでっかいので、丸ごと買う人はいません。(重くて持てない)
切り売りしています。
それにしても、でっかいな〜〜どんっ(衝撃)

IMG_1590-1.jpg IMG_1591-1.jpg
「白チューニョ」と「紫トウモロコシ」です。(写真左)
紫トウモロコシは、煮出してジュースの色付けやデザートに使います。

写真右は、チューニョを水に戻し、すぐに使える形にして売っています。
こんな感じで売られていると、実に便利ですね。
いいな〜〜〜exclamation×2うらやましいもうやだ〜(悲しい顔)
日本でも早くこうした光景が見られるといいと思うのは、もしかすると私だけかもしれませんけれど・・・モバQ

IMG_1592-1.jpg IMG_1610-1.jpg
「黒チューニョ」です。(写真左)
そして、その「黒チューニョ」を水に漬けているところです。

IMG_1595-1.jpg
白チューニョの量り売りです。
市場ではこうして必ず「量り売り」しています。
日本のようにパッケージして売っているわけではないので、必要な分だけ買うことが出来、実に便利です。
商売の原点ともいえる「対面販売」ですね。

IMG_1599-1.jpg IMG_1600-1.jpg
「空豆」2種類です。
両方とも、熟して「種」になっているものです。
日本ではまず「種」の空豆を売っているのを見ることが出来ません。
未熟なものを好んで食べるからなんでしょうけれど、「種」にした空豆を水に戻して煮ると、色が茶色くなり、実においしくいただけます。
これって実は私は大好物なんです。
日本でもこうして売っていないかな〜〜〜と思うのは、私だけでしょうか??exclamation&question

IMG_1605-1.jpg IMG_1606-1.jpg
これがこの前料理のところで紹介した「オユコ」というツルムラサキ科の芋です。
ずいぶん黄色いですね。
これを写真左のおばさんが、細長く切っています。(ささがきのようにする)
これを茹でたりいためたりして料理に使います。
ここまでやってくれたら、楽だろうな〜〜〜
日本でもこうして売っていたらいいと思うのは、私だけでしょうか???exclamation&question

IMG_1613-1.jpg IMG_1614-1.jpg
写真左は「キノコ」です。
日本のキノコのように、たくさんうまみが出るわけではなく、それほどおいしくないそうです。
こればかりは日本のほうが豊かだと思いました。

写真右は「アオイマント」と呼ばれる「食用ほおずき」です。
最近は日本でもあちこちで見かけるようになりましたね。
これはペルー原産の果物と言うか、野菜なんですが、トマトの親戚で(茄子科です)、だいぶ陰性の強い食べ物と言う感じがします。

IMG_1615-1.jpg
これはアマゾン原産の「ユカ」と呼ばれる芋です。
日本では「キャッサバ」と言ったほうがわかりやすいかもしれませんね。
「タピオカ」の原料の澱粉が取れるお芋です。
味はと言うと、「粘りのない山芋」という感じです。
やや繊維が目立ちます。
でも、蒸かしたり、フライにするととてもおいしいです。
日本でもこうして売っていたらいいと思うのは、私だけでしょうか???exclamation&question

IMG_1622-1.jpg IMG_1623-1.jpg
フレッシュジュースを売るお店です。
その場で何のフルーツがあるかを聞いて、「これ」と名指しをすると、作ってくれるんです。
すごくおいしいですよ。
ちなみに私たちが飲んでいるのは、なんとexclamation×2贅沢にも「マンゴ100パーセント」のジュースです。
うおおおおお〜〜〜exclamation×2おいし〜〜〜〜どんっ(衝撃)

IMG_1628-1.jpg
「世界3大果実」と言われる「チリモヤ」を見つけました。
この時期はちょっと季節はずれなので、あまり見かけませんでしたが、さっそく買って食べちゃいました。
うおおおおお〜〜〜exclamation×2おいし〜〜〜〜どんっ(衝撃)
と言いたいけれど、ちょっと季節はずれだけあって、最盛期のおいしさではありませんでした。
残念無念もうやだ〜(悲しい顔)
味は、「濃厚なカルピス味」なんです。
すごくおいしいんですよ。
ちなみにこれもペルー原産です。

IMG_1627-1.jpg
では最後に「チリモヤ」を売っているお店のお母さんと娘さんと私たちで記念撮影です。
さあ、笑って笑ってわーい(嬉しい顔)
それにしても「母」と「娘」、よく似ていること・・・・exclamation×2
posted by 料理長 at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年02月11日

クスコで作る「アンデス・マクロビオティック」(1)

12月3日です。
この日は、クスコに住んでいる方の家の台所をお借りして、「クスコで作る、アンデス・マクロビオティック」と言う事で、現地の食材を使って私が料理する羽目になってしまいました。もうやだ〜(悲しい顔)
このところ、人の作ってくれた料理(外食)がずっと続いていたので、料理の勘が鈍っているかもしれませんね。
ちょっと緊張・・・・猫

でも、チューニョを始め、日本ではあまりなじみの無い食材がたくさん市場に並んでいるので、いろいろと使ってみたいという欲求もあったので、楽しく作ることが出来ました。るんるん

PC046371-1.jpg
さて、「作るぞ〜〜〜exclamation×2
ボリビアで新しく買った「エプロン」。
なんだかアンデスチックでとても気に入っています。

PC046370-1.jpg
クスコの市場で買ってきた「黒チューニョ」。
なんだかタンボロッジで作っているものよりも見た目が悪いです。
タンボロッジのほうが綺麗ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)・・・と自慢しちゃったりして・・モバQ

クスコでは、すでに水に戻したものも売っているので、すぐに料理したいときにとても重宝します。
だって乾いたものだと、水に戻るのに2日もかかるんだもの。

PC046374-1.jpg
「白チューニョ」と「黒チューニョ」を茹でているところです。

PC046378-1.jpg
こちらはアンデスの「海苔」、「コチャユーヨ」を茹でているところです。
「コチャユーヨ」は、内陸部のアンデスで「ヨード分」を補う大切な食材です。
遥かペルーの海岸地方から、運ばれてきます。
主に伝統食に利用されているんですが、コリコリとした食感で、結構おいしいです。わーい(嬉しい顔)

PC046383-1.jpg
「黒チューニョの肉団子もどき」を揚げているところです。
うまそ〜〜〜るんるん

さて、出来上がりました。
今回作った「アンデス・マクロビオティック料理」の紹介です。
PC046379-1.jpg
「白チューニョのセビッチェ(ペルー風カルパッチョ)」
陽性の白チューニョに、やや陰性の「コチャユーヨ」を組み合わせてみました。
本当は「白身魚の刺身」を使いますが、「アンデス・マクロビオティック」としては、これがいいんじゃないかと思い、作ってみました。

PC046387-1.jpg
玉ねぎと黒チューニョのキンピラです。
もちろん調味料は油と醤油しか使っていません。
でも、アンデスの玉ねぎって、よく火を通すと、とても甘くておいしくなるんですよ。
寒いクスコにふさわしい「陽性」の料理になりました。

PC046388-1.jpg
「黒チューニョの肉団子もどき」です。
茹でた黒チューニョをつぶし、つなぎにも「黒チューニョ粉」を入れ、玉ねぎを混ぜて油で揚げました。
ちょっと玉ねぎのみじん切りが大きすぎたかな〜〜モバQ
でも、これもとてもおいしい陽性系の料理になりました。
チューニョは「黒」も「白」もどちらも「陰性」の毒が抜けて、「陽性」になっています。
アンデスの人たちの間でも、「チューニョのスープ」を飲むと、体が温まると言われているほどなんですから。

PC046391-1.jpg
ペルー原産の「アマランサス」を使った「なんちゃって明太子」です。
唐辛子の原産国だけあって、明太子風になるおいしい「ロコト」という辛い唐辛子を使ってみました。
かなり辛めです。「から〜〜〜ちっ(怒った顔)

PC046397-1.jpg
こちらは最後のドリンクです。
なんとペルーで「タンポポコーヒー」どんっ(衝撃)
これは、クスコ在住の方が作ってくれたんです。
なんでも市場に行くと、サラダに使うので「タンポポ」が売っていると言うのです。
そこで、「根」がなるべく付いたものを選んできて、それを天日で乾かしてから焙煎したそうです。
かなりおいしい「タンポポコーヒー」でした。
これ、日本に帰ったらやってみたいと真剣に思ってしまいました。

あ〜〜今日はなんだか楽しい1日になりました。
現地でそこにある食材を使って料理するって、本当に楽しいですね。わーい(嬉しい顔)
posted by 料理長 at 00:20| Comment(4) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年02月08日

どぶろくの一気飲み

私たちはクスコの町からバスで1時間ほど行った「ピサック」の町にやってきました。
そこで、アンデス名物のトウモロコシのどぶろく「チチャ・デ・ホーラ(Chicha de jora)」を売るお店を見つけました。

IMG_1647-1.jpg
こんな感じで、棒の先に赤い玉が付いています。
これが「チチャ、売ります」の印です。
昼間なんですが、さっそく飲んじゃおうかな〜〜モバQ

IMG_1639-1.jpg
おおお〜〜〜どんっ(衝撃)
いい具合に発酵していますね。
これはいいぞ〜〜るんるん

IMG_1638-1.jpg
1杯、なんと50センチーモス(1ソーレスの半分で、約17円)の安さ猫
しかもこんなに大きなコップについでくれるんです。

IMG_1641-1.jpg
ビールこんなに飲めるかな〜〜〜ビール

IMG_1644-1.jpg
とか何とか言っていながら、一気に飲む私・・・・・
支配人の「白い目」が気になっちゃいますねえ。モバQ

IMG_1646-1.jpg
どぶろく屋さんの店内です。
「苺味」のチチャを飲む他のお客さん。

苺味のほうが人気があるみたいですが、どうも私は「プレーン」のほうが好みです。


このどぶろく、アンデスの伝統的なもので、お祭りや普段の生活には欠かすことが出来まっせん。

作り方はいたって簡単です。
まず「トウモロコシの種」を水に数日漬けて、発芽させるんです。
その「モヤシ」状態になったものを、さっと茹でて石臼ですりつぶします。
そこへ「酵母」を入れてやると、甘くなりながら、少しずつぶくぶくと発酵してきます。
そして出来上がり。
アルコール度数は、ビールより少ないくらいでしょうか。
飲んだ感じ、3〜4%といった感じがしました。

のどを潤す飲み物として、アンデス中で好まれている「チチャ・デ・ホーラ」。
少し酸味がある「微炭酸」のおいしいドリンクですよ。
ねっexclamation支配人さん。猫
posted by 料理長 at 21:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年02月07日

クスコのベジタリアン・レストラン(2)

クスコのアルマス広場の近くの、インカの石積みがわずかに土台に残る、コロニアル形式の古い建物の中に、インド系のベジタリアン・レストラン「Govinda(ゴビンダ)」があります。
アンデスではなかなかインド料理が食べられません。
久しぶりにおいしいカレーが食べたくなっちゃったので、行ってみることにしました。

IMG_1657-1.jpg
やや欠け月夜の帳が下りる頃、食べに行きました。

IMG_1649-1.jpg
一人は「セットメニュー」を頼みました。
これは「キャッサバ芋」と小麦が入ったスープです。
真ん中にでっかくどんっ(衝撃)キャッサバ芋が入っています。

キャッサバ芋は、ペルー・アマゾン原産で、「ユカ(Yuca)」と呼ばれています。
日本ではこの芋の澱粉を利用した「タピオカ」が有名ですね。

IMG_1655-1.jpg
セットメニューのメインディッシュはこれです。
しょうが入り大豆蛋白のステーキと、人参、豆、じゃが芋、ハーブが入ったソースとの組み合わせです。
これ、なかなかおいしいです〜〜るんるん

IMG_1651-1.jpg
もう一人が頼んだ「サブジ・ゴビンダ」です。
「サブジ」はインドの料理で、「野菜の炒め煮」又は「蒸し煮」のことです。
香辛料が利いていて、とてもおいしいですよ。わーい(嬉しい顔)

IMG_1654-1.jpg
私が頼んだのは「アロース・カリー」です。
いってみれば、ベジ・ドライカレーみたいなもんですね。
あ〜〜exclamation×2久しぶりのカレーの味、
とてもおいしいです。

・・・・・・・・・・・・・・・

そして宿に帰りました。
そうしたら・・・・
なんだか体が寒いです。

そうかexclamation×2
カレーの香辛料に、トマトのソース。
熱い国「インド」の料理。
考えてみれば「陰性」系の料理ですよね。
標高3400mのクスコは、さすがに夏とはいえ、夜は寒いです。
しまったどんっ(衝撃)どんっ(衝撃)
さむ〜〜〜〜台風
駄洒落の一つも言ってみましょうかねえ。モバQ
posted by 料理長 at 13:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年02月06日

クスコのベジタリアン・レストラン(1)

インカの時代に首都だった町「クスコ」。
そして今は超有名な「マチュピチュ遺跡」への拠点。
さらにクスコ自体が世界遺産に登録されている、素晴らしく美しい町です。
年中観光客でにぎわうクスコの町。
そんな町なので、ベジタリアン・レストランには困ることがありません。

12月1日に、クスコ2日目の私たちはさっそくそんななかの1軒に行って見ました。

IMG_1570-1.jpg IMG_1568-1.jpg
「エンクエントロ」、“出会い”と言う意味のベジタリアン・レストランは、クスコの中心の広場「アルマス広場」から2ブロックほど行ったところにありました。
今日のお昼の「定食」のメニューがホワイトボードに書いてあります。
サラダ、スープ、メインディッシュ、デザート、飲み物がセットになっていて、なんと6ソーレス。(1ソーレス=約33円)exclamation×2
こんな観光地なのに、めちゃくちゃ安いです。どんっ(衝撃)
では、どんなものが出てくるかな〜〜〜るんるんるんるん

IMG_1560-1.jpg
サラダは、「サラダバー」になっていました。
好きな野菜をお皿に盛れるだけの食べ放題です。
ドレッシングも2種類あります。
うまうま〜〜わーい(嬉しい顔)

IMG_1562-1.jpg
スープです。
「ソパ・デ・セバーダ」、押し麦入りスープです。
南瓜、人参、キヌア、押し麦、空豆、セロリ、ほうれん草・・・
押し麦のとろみがとてもおいしいです。

IMG_1564-1.jpg
メインディッシュは、2種類あるので、それぞれに頼んでみました。
こちらは「オユキート・コン・ソーヤ」です。
「オユッコ」(別名リサス)というツルムラサキ科の「黄色いお芋」を細長く切り、茹でて、大豆蛋白(ソーヤ)と人参、玉ねぎ、トマトと一緒に煮込んでで作ります。
この「オユッコ芋」は日本にはありません。
何が近いかと言うと、う〜〜ん、そうだな〜〜、強いて言えば、「菊芋」から甘さをなくした感じと言えばいいかもしれませんね。
とてもおいしくいただきました。わーい(嬉しい顔)

IMG_1566-2.jpg
もう一つのメインディッシュです。
「パステル・デ・キヌア」、キヌアのパステルです。
炊いたキヌアにほうれん草がたっぷり入り、玉ねぎとローレル、トマトで煮込み、オーブンで焼いて固めてあります。
本当、キヌアをたっぷり食べられて、とてもうれしいな。るんるん
味もおいしいですよ。
おいしいと簡単にいつも書いているけれど、ソムリエのように言葉がたくさん出てくれば説明しやすいのですが、そこは私の経験不足ですので、ご容赦を。モバQ

IMG_1567-1.jpg
最後は「マサモラ」と呼ばれる「ゼリー」です。
これは、果汁に「片栗粉」でとろみをつけたものです。
今回は「オレンジ味」でした。

本当にこれで6ソーレスでいいんですか?
と言いたくなるような内容でした。
うれしいですね。
こんなレストラン、自分の家の近くに在ったらいいのに・・・・もうやだ〜(悲しい顔)
posted by 料理長 at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年02月05日

クスコ到着

私たちは日本を出発してから26日目にして、ようやくインカの時代に首都がおかれていた町「クスコ」に到着しました。
11月30日のことです。
IMG_1662-1.jpg
丘の上から見た「クスコ」の町です。
さすがに観光客がたくさん訪れる町だけあって、きれいです。

IMG_1541-1.jpg
夕方の町のひとこま。
標高が高い(3400m)だけあって、夕日がきれいです。晴れ

IMG_1553-1.jpg
町の中央にある「アルマス広場」の夜景です。
三日月三日月が空に輝いてとてもきらびやかな「古都」の雰囲気をかもし出しています。ぴかぴか(新しい)

IMG_1543-1.jpg IMG_1575-1.jpg
さあ、地ビール「クスケーニャ」で「ビール乾杯ビール
写真左が「ピルスナー」、右が「ダーク」です。
どちらもおいしいな〜〜〜わーい(嬉しい顔)

IMG_1579-1.jpg
こんな「ご当地スナック」を発見しました。
クスコ近辺でしか見かけないアンデスポテトチップスです。

PC046394-1.jpg
じゃが芋の原産地であるアンデスには、数百種類の食用のじゃが芋があるんですが、その中から、スライスすると中が「マーブル状」の色合いをしているポテトを選び、「チップス」にしているんです。
色合いも楽しいし、その上おいしいことexclamation×2
日本にお土産手たくさん買って帰りたいくらいです。

IMG_1556-1.jpg IMG_1558-1.jpg
街中のスーパーマーケットを覗くと、白チューニョとその粉が売られていました。
写真左の粉は、黒チューニョの粉です。
そして右の「Moraya」と書いてあるほうが、「白チューニョ」の粉です。

クスコ地方では、インカの時代の言葉の「ケチュア語」で「白」を意味する言葉が「Moraya(モラヤ)」というんです。
ですから、白チューニョのことを「モラヤ」と呼んでいるんですね。
でも、こんなに簡単にチューニョとその粉が手に入るなんて、うらやましいです。
だってタンボロッジでは、すべて自分で手作りしているんですから。
さすがはチューニョの故郷ですね。
posted by 料理長 at 14:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年02月04日

またまたチューニョと出会う(2)

さて、昨日の(1)に続き、レストラン「ウククス」で私たちが食べた「驚きのチューニョ料理」とアンデス料理を紹介しましょう。

IMG_1504-1.jpg
前菜に注文した「白チューニョのコロッケ」です。
白チューニョ(Tunta)を茹でてからマッシュして、赤ピーマンと自家製カッテージチーズのみじん切りを加え、つなぎに「白チューニョ粉」を入れて「素揚げ」にしているそうです。

IMG_1506-1.jpg
半分に割ってみました。
なるほど、ピーマンとカッテージチーズがよく見えますね。
そしてお味は・・・・
「驚きのおいしさどんっ(衝撃)
すごくおいしいです。
ほっこりしていて、しかししっかりと噛み応えがあり、初めての食感。exclamation×2
う〜〜ん、これはタンボロッジで絶対にパクっちゃおっと。
チーズさえ他のものに替えれば、絶対においしいもんね。
いや、パクリますともどんっ(衝撃)
まねしちゃいますから・・・・猫

IMG_1525-1.jpg
オードブル2皿目は、「白チューニョのスクランブル」。
これは、小さめに切って茹でた白チューニョを、カッテージチーズと炒めた(スクランブルした)ものです。
さっき厨房でお兄さんが作っていたものがこれなんです。
とてもおいしいかったですよ。るんるん
今度は白チューニョそのものの味が楽しめるんです。
サクッとしていて、でもやはり「ほっこり」しています。
う〜〜ん、これはタンボロッジで絶対にパクっちゃおっと。
チーズさえ他のものに替えれば、絶対においしいもんね。
いや、パクリますともどんっ(衝撃)
まねしちゃいますから・・・・猫

IMG_1527-1.jpg
こちらは「キヌアと野菜のスープ」。
キヌアもアンデス原産のおいしい雑穀で、すごくミネラル分が多いんです。
アンデスではよく見かけます。
まるで「ご飯」の感覚で使っていたりします。
このスープは、野菜出汁でたくさんキヌアも入っていて、さっぱりしていておいしくいただきました。るんるん
体が温まります。いい気分(温泉)

IMG_1509-1.jpg
メインディッシュに食べたのは、すっかりペルーに根付いた「ペルー風チャーハン」。
具は野菜だけです。
醤油の味がおいしく感じられました。

IMG_1535-1.jpg
さあ、おまちかね、デザートの部です。
これは「キヌアのパンケーキ」です。
つぶつぶのキヌアがたくさん入っていて、ほんのり甘く、最高においしいです。るんるん

IMG_1533-1.jpg
最後は驚きのスイーツ。どんっ(衝撃)
「トロン・デ・トゥンタ」
これは、薄めにスライスして茹でた白チューニョと、パパイヤ、りんごのスライスを重ねあわせ、黒蜜をたっぷりとかけたスイーツです。
面白い発想です。どんっ(衝撃)
チューニョをスイーツに使うとはexclamation×2
感心しました。
そして、尊敬しちゃうな〜〜、これを考えた人って。犬

味はとてもおいしいのですが、でも、蜜のかけすぎ。
超甘いです。どんっ(衝撃)
甘ささえ「水飴」を使うなどして何とかすれば、そしてトッピングの派手な色のお砂糖のつぶつぶさえ使わなければ、タンボロッジでもまねできそう。るんるん
う〜〜ん、これはタンボロッジで絶対にパクっちゃおっと。
いや、パクリますともどんっ(衝撃)
まねしちゃいますから・・・・猫
posted by 料理長 at 10:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

2009年02月03日

またまたチューニョと出会う(1)

11月29日、アマンターニ島からプーノへと戻った私たちは、チューニョの本場なので、売っているチューニョを探しに市場へ出かけてみました。

IMG_1516-1.jpg
プーノの市場です。
色々な食材が豊かに並んでいます。

IMG_1515-1.jpg
ありました「黒チューニョ」。
黒いチューニョは、アンデスでもクスコからボリビアのラパスにかけての地域でしかあまり見られません。
さすがにじゃが芋の故郷(原産地)だけあって、チューニョもたくさん見かけました。

IMG_1514-1.jpg
もちろん白いチューニョも売っていました。

チューニョの本場なんだから、ぜひこれを食べてみたくて、レストランを色々と探しました。
ベジタリアン・レストランが今は全部「休暇中」になってしまっている観光のオフシーズンのプーノですから、なかなか見つかりません。
仕方ないのであきらめて、トラディショナルな地元料理と創作料理を売り物にするレストラン「ウククス(Ukuku's)」というレストランに入ってみました。
するとexclamation×2exclamation×2どんっ(衝撃)
なんと、ベジタリアン・メニューに加え、「トゥンタ(Tunta)」料理があるではありませんかわーい(嬉しい顔)
「トゥンタ」というのは、この辺で使っている先住民の言葉「アイマラ語」で「白い」という意味なんですが、「白チューニョ」を表す言葉なんです。
びっくりがく〜(落胆した顔)とともに、うれしさで思わず「にんまり」する私・・・
さっそく厨房を覗かせてもらっちゃいました。
IMG_1524-1.jpg
「おうおうっexclamationトゥンタ料理は俺が作っているんだぞ。」
とお兄さん。
「見せてね」と私。

IMG_1521-1.jpg
まず、水に戻した「トゥンタ」です。
これを料理に合わせて刻んで、そして茹でてから・・・・

IMG_1520-1.jpg
これくらいで一人分・・・

IMG_1522-1.jpg
これをフライパンで炒めます。

このレストランで食べた驚きのチューニョ料理とその他の料理は、(2)へと続きます。soon
posted by 料理長 at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き

さらば、アマンターニ島

11月28日も夕方になりました。
私たちは2泊3日を過ごしたアマンターニを明日の朝出発します。

あたりが薄暗くなる頃、民宿のかまどに火が入りました。
IMG_1476-1.jpg
シンプルな台所で調理をする民宿のお母さん。
今晩の料理は何かな〜〜〜るんるん

IMG_1473-1.jpg
こんなにシンプルなかまどで料理をしていました。
でも、薪の火で、しかも土鍋ですべてを料理するんですよ。
実にマクロビオティック的な料理ではありませんか・・・exclamation×2
家の屋根裏から、薪の煙があたりに漂い、いい雰囲気に包まれます。

IMG_1479-1.jpg
あたりはすっかり夕暮れです。
民宿の部屋の外のデッキからは、チチカカ湖に沈む夕日がきれいに見えました。

IMG_1482-1.jpg
さて、夕食です。
まずはスープです。
これは「ソパ・デ・セモーラ」という、セモリナ粉が入った、とろみのあるスープです。

IMG_1485-1.jpg
メインディッシュはこれ。
茹でたじゃが芋と人参、玉ねぎと自家製チーズを炒めた料理です。
シンプルですね。

夕食の後は、電気が無いので「キャンドルナイト」で過ごします。
蝋燭の光と、静寂に包まれた夜。三日月(この島には自動車もありません)
今の日本ではなかなか味わうことが出来ませんね。
実に満ち足りたひと時です。わーい(嬉しい顔)

夜中にトイレに起きました。
辺りは闇に包まれていましたが、空を仰ぐと「満天の星」です。
気温もそれほど寒くなく、しばらくじっと空を眺めていると、星空を引き裂くように、大きな流れ星が横切っていきました。
南十字星もよく見えて、本当に素晴らしい夜となりました。ぴかぴか(新しい)

翌11月29日、シンプルな朝食を済ませた私たちは、港へと向かいます。
IMG_1493-1.jpg
民宿のお母さんが見送りに来てくれました。
さあ、記念写真ですよ。
恥ずかしがってレンズから目をそらすお母さんでした。

IMG_1494-1.jpg
今日のチチカカ湖は、風も無く、波も静かで船が揺れずに快適でした。

IMG_1497-1.jpg
さらば、アマンターニ島exclamation×2
3日間、楽しませていただきました。
ありがとうございます。わーい(嬉しい顔)
posted by 料理長 at 17:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 2008年アンデス食べ歩き