だいぶ落ちているのが少なくなったので、一昨日は頑張って小さい山栗の皮剥きをしました。
親指の先くらいの大きさの小さい山栗。
その皮を剥くのは一苦労です。
でも剥き始めて、慣れてくると結構なスピードで剥けるのが不思議です。
そしてこれを昨日は「赤ワイン煮」にしてみました。
山栗の鬼皮を剥き、中の渋皮はそのままにします。
実は山栗、渋皮は渋くないんですよ。
だから「渋抜き」をしなくても、おいしく煮ることが出来るので、その点大きな普通の栗よりも簡単です。
渋皮付のまま、酸化防止剤不使用のオーガニックの国産赤ワインと、自家製米飴と少しのオーガニックキビ砂糖を入れて、煮含めます。
ちょっと皮を傷つけてしまったものは煮崩れてしまいました。
しかし、きれいに剥けた物は美しい色に。
瓶に詰めて煮汁も入れ、脱気殺菌して出来上がりです。
あんなに手間をかけたのに、この小さい瓶に6個しかできませんでした。
めちゃくちゃ貴重品の「山栗の赤ワイン煮」です。