2017年02月12日

Bogotáのベジ・レストラン「Nativo」

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

12月1日(木)、夜行バスでエクアドルとの国境の町イピアーレスから23時間もかかってバスで移動してきた私たち。
宿の落ち着き、ほっと一息です。
しかしお昼ごはんを食べていません。
またまためちゃくちゃお腹すきました。(笑)
そこで、やや早めだけれど、まだ少し明るいうちに宿の近くにあるベジタリアン・レストランに行ってみることにしました。
今回ボゴタで泊まる宿は、「カンデラリア地区」というところにあるのですが、このカンデラリア地区は新市街に比べると、治安が少し悪いらしいです。
しかし、ボゴタの見どころはこの旧市街と言うことができる歴史地区のカンデラリア地区に集中しています。
なので、あえてこの地区に泊まることにしたんです。

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ボゴタは午後からこの時期は良く雨が降るらしいです。
アンデスの高原都市(標高2625m)なので、雨が降ると寒いです。

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宿から歩いてほんの1分もしないところに、目的のベジタリアン・レストラン「Nativo」はありました。
こういう情報は旅に出る前に調べておいたんですよ。

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早めのディナーはまずは「ミントティー」から始まりました。
コロンビアはこれにフルーツを足したティーが結構あり、中のフルーツも食べられるので楽しいです。
このお店のティーはミントの葉だけでしたけど・・・。

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そしてまずはサラダです。
「Ensalada del huerto」、お庭のサラダと言う意味です。
本当にお庭のように、いろいろと入っていますよ。
レタス、ほうれん草、ピーマン、トウモロコシ、キヌア、ヒマワリの種、オリーブオイル、胡椒、オレガノなど。
すごいボリューム。
これ一人分ですが、2人でシェアするため、ちょうど良いくらいの量でした。

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こちらは「Patacon vegetales」と言う料理。
Patacon(パタコン)と言うのは、加熱用バナナを叩いて潰して広げて、それを油で揚げたりフライパンで焼いたりしたもので、コロンビアでは実によく食べられる料理なんですよ。
バナナ、もう飽きている私ですが、これは一度は食べてみたいコロンビア料理だったので、頼んじゃいました。(笑)
しかし、まるでお煎餅かタコスのようにカリッとしていて、とてもおいしい!!。
飽きているのとは逆に、はまってしまいそうな料理です。
その後いろいろなパタコンを食べましたが、このお店のものが一番おいしかったです。
そのパタコンの上に、いろいろなソテーした野菜が乗っています。

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おいしそうに食べる支配人。
お昼抜きだったもんね。

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お腹いっぱいですごく満足して、歩いてすぐそばの宿まで帰りましょう。
もう外は暗くなっていました。
北半球だから、冬の太陽は早く沈んでしまうんですね。
夜行バスの疲れを癒すために、今日は早めに寝ることにしましょう。
posted by 料理長 at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

首都ボゴタまでの遥かなバスの旅(2)

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

12月1日(木)、エクアドルとの国境の町「Ipiales」から首都のボゴタまでの長距離バスに乗った私たち。
コロンビアの交通事情を痛いほど思い知らされました。
道は舗装されていても、アンデスのくねくね道で、高速道路もないために、日本の国道1号線のような幹線道路に車が集中し(他に抜け道がないらしい、またはあっても治安上走らないほうが良い)貨物満載の大型トレーラーがのろのろと山道を登っているので追い越せない・・・という事情なんですね。
距離の割には移動に時間がかるんですよ、コロンビアは。
さて、一夜明け、強盗にも遭わずに山道を走り続けた私たちの乗ったバスは、朝の8時ころにレストランに停車しました。
朝食タイムですよ〜〜。

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私たちの乗った「Bolivariano」社のバスは朝食タイムにレストランに止まりました。
夜行バスと言っても、ぐっすりと眠れたわけじゃないので、とても夜が長かったです。
だからうれしい〜〜。

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私たちはこれを2人で食べました。
Calentad con Huevoというメニューです。
キドニービーンズのとご飯のお粥、目玉焼き、目玉焼きの後ろにまた「焼きバナナ」が!!
そしてお粥の上に乗っている白いパンみたいのは、コロンビア名物の「アレパ」と呼ばれるトウモロコシのパン。
これ、昔日本でミックス粉が売っていて、何回か自作して食べたことがあります。
本場のものは初めて食べました。
すごくあっさりとしているのですが、焼き立てでないとおいしくありません。
白いのはホワイトジャイアントコーンの粉を使うからです。

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肉を食べたいYさんはこれ。
もうめちゃくちゃシンプル!!。(笑)
ソーセージにトウモロコシのパンの「アレパ」、それにトマトとジャガイモとレモンだけですからね。

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大型のバスが止まるレストランだけあって、とてもたくさんの席がありました。

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わ〜〜い、満足、と支配人。
ここでお粥が食べられるとは思いませんでしたからね。

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イピアーレスを出発してからおよそ23時間、バスはボゴタのバスターミナルに午後2時にやっと到着しました。
窓口で聞いた時間より3時間遅れです。
ボゴタ市内も渋滞していて、結構時間をロスしてしまいましたからね。
ボゴタのベジ・レストランでランチを・・・という私のもくろみは外れてしまいました。(笑)
しかし、首都だけあって大きいバスターミナルだなぁ〜〜。
支配人がきょろきょろして、まるでおのぼりさんみたい。

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バスターミナルから少し歩いて大通りに出て、「トランスミレニオ」という専用のバスレーンを走る、新交通システムのバスに乗り、宿を目指しましょう。
バスターミナルから約15分ほど歩くと、そのトランスミレニオの「El Tiempo駅」がありますよ。(事前に調べておきました)

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大通りの真ん中のバス専用レーンに作られた駅。
歩道橋を渡り、バスに乗りましょう。
色々な路線をバスは走っているので、乗り間違えないようにして目的の駅まで行くバスに乗らなくっちゃね。

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トランスミレニオの車内です。
エクアドルのシステムとほとんど同じですから、なんだかなじみがありますよ。

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やっと予約しておいたホテルに着きました。
私たちは通常アンデスの旅でホテルを予約したりしません。
必ずどこかで見つけられるからですが、今回はYさんがノートパソコンを持っていて、それで予約したんですよ、2日前にコロンビアに入った日に。
だから一直線に行くことができ、良かったです。
結構広い部屋だなぁ〜〜。
posted by 料理長 at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

首都ボゴタまでの遥かなバスの旅(1)

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月30日(水)午後2時、エクアドルとコロンビアの国境の町「イピアーレス」からコロンビアのバスの中でも高級と言われている「Bolivariano」社のバスで、私たちは約600q離れた首都「ボゴタ」まで向かいます。
コロンビアには高速道路なるものが存在していません。
それはアンデスの険しい地形により、建設が難しい事と、国内が反政府勢力と長い内戦状態だったため、インフラを建設することができなかったからです。
そのためにコロンビアは治安も悪く、私たちも今回まで行くことをためらっていたんです。
なので幹線道路は舗装はされていますが、道幅が狭く、険しい地形なので道もくねくねに曲がりくねっていて、しかも他に道がないので大型の貨物輸送車が集中します。
だから早く行きたくても追い越せないので時間がかかるんですよ。
(こういう事情はバスで旅をして初めて知りました。)

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午後2時少し前、私たちが乗る「Bolivariano」社のバスがやって来ました。
荷物を預けてタグをもらい、指定の席に乗車します。

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座席はペルーの3列シートの大型バスに比べると、狭いですが、エコノミーのほかのバスよりは広いです。
前後の間隔が結構広い!!。
これなら20時間の旅もそれほど苦痛じゃないと思われます。
(20時間というのは窓口で聞いた大体の時間です。)
しかし、午後2時を回ったのに発車しません。
全然理由がわからないまま、約45分も遅れて発車しました。
この時点で結構イライラ気味の私。
だってまだ20時間もあるんですよ。ねえ。

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バスは幹線道路だけれど道が細いので、前をノロノロ走るトレーラーを追い越せず、のんびりとしか走れません。
1時間半くらいで着くはずの町「Pasto」に着いたのは2時間後のことでした。
そこで乗客を乗せるのに30分停車し、「Pasto」を出発したのがもう午後5時を15分ほど回った時間でした。
Pastoの町を出発する頃には、山に日が沈み始め、夜の帳が降りようとしています。
実はこの「Pasto」から次の大きな町「Popayán」までの間は、よく山賊が出るという噂を聞いていました。
山賊、要するにバス強盗です。
くねくねした山道なので、ノロノロ走っているバスは止めやすいです。
バスを止め、武装した強盗が乗り込んできて、乗客の金品を奪うのです。
まるで西部劇みたいだけれど、これが現実なんですよ。
だからね、この区間は明るいうちに通りたかったんですよ。
でももう夕暮れじゃん!!。

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夕暮れ迫るPastoの町をバスは出発し、アンデスのくねくね道をひた走ります。
頼む、お願いだから強盗出ないでね、と祈らずにはいられないわたくしです。

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午後8時くらいに、夕食タイムでバスはレストランに止まりました。
そんなことならバスに乗る前に食料をたくさん買わなくてもよかったんだけどなぁ〜〜(笑)。
でもお茶と軽いパンを買い、食べましたよ。

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これ、日本でも流行ったブラジルの「ポン・デ・ケージョ」と同じような奴です。
キャッサバ芋のパン。
カリカリに焼けていて、焼き立てでおいしそう!!。
ついつい買い食いしましたよ。(笑)

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バスに乗る前にもつまみ食いをする支配人。
この後、さらに真っ暗なくねくね道のアンデスをバスは走ります。

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夜が明け、12月1日(木)になりました。
途中大きな町の「Cali」の立ち寄ったバスは、夜が明けてもアンデスのくねくね道を走っていました。(夜は真っ暗で何も見えない)
ところで、強盗は出ませんでした。
わ〜〜い、良かった!!。
しかしこれが日本の国道1号線に当たる幹線道路ですよ。
こんなに曲がりくねって、しかも交通量が多いですね。

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この状態でどうやってトレーラーを追い越すことができるんでしょうか?。
しかもトレーラーは荷物満載で、時速10〜15qで走っているんですからね。
しかもたとえ追い越したとしても、すぐ先にも同じようなトレーラーが走っているしね。
乗客の方がイライラしてしまいますよ。
しかし運転手さん、これを毎日繰り返しているんだと思うと、相当忍耐強い人だなぁ〜〜と感心しきりです。

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夜明けのアンデスは美しいです。
雲海がとても綺麗。
ノロノロ運転は気にしないで、景色を楽しみましょうね、強盗出なかっただけでもラッキーだからね。グー
posted by 料理長 at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

再びバスターミナルで食事

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月30日(水)、世界一美しいと言われる教会を見た後、私たちは路線バスでイピアーレスのバスターミナルに戻ってきました。
そしてまたまたこのバスターミナルの中に数軒ある食堂の一つでランチを食べ、首都のボゴタまでの長距離移動に備えます。
もちろん非常食として、パンやバナナも買い込んだもんね。グー

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コロンビアでは「レッドキドニービーンズ」をよく食べるんですよ。
この後結構食べることになるとは知らなかったし、ベジっぽいメニューはこれしかなかったので、これを頼みました。
初めて食べるので、とてもおいしく感じましたよ。
ペルーの究極の選択し、「Arroz cubana」(甘い焼きバナナと目玉焼きとご飯のプレート)よりは全然良いですよ〜〜。(笑)
しかしバナナは付いていますよ。目玉焼きの向こう側でちょっと分かりづらいですけど。
この時点でかなり食事に付いてくるバナナには飽きてきましたが、まだまだこれからもバナナ攻めは続くことになるとは、この時は想像だにしていないわたくしです。

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もちろん醤油はありませんからね、塩をかけていただきます。

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エクアドルではまったアンデスのブラックベリー「モラ」のジュースも頼みました。
色は綺麗だけれど、でもちょっと薄いです。(笑)

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薬味や調味料などです。
トマトケチャップ、マヨネーズにピリ辛の唐辛子の薬味、そしてうれしいことに香菜(パクチー)もありました。
さあこれでお腹いっぱいです。
ホテルに荷物を取りに行き、長距離バスに乗り込むことにしましょうね。
posted by 料理長 at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

世界一美しいと言われる教会

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月30日(水)、この日はまず、折角「イピアーレス」の町にいるのだから、この町から乗り合いタクシーで20分ほど行ったところにある「世界一美しい教会」と言われることがある「Santuario de las lajas教会」に午前中に行ってみることにしました。
この教会、わざわざ首都のボゴタからも訪ねてくる人も多く、願いがかなう教会として、信仰を集めています。
教会に行くには、まずバスターミナルにある乗り合いタクシー乗り場から乗り合いタクシーに乗っていくか、町の中心部から路線バスを使っていくかの2種類の方法があります。
私たちはバスターミナルの傍にいるので、バスターミナルから乗り合いタクシーで行くことにしました。

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タクシーは山の中を走ります。
教会が谷の底の方に見える場所で泊まってくれました。
深く切れ込んだ谷の下の方に教会の尖塔が見えていますね。

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ズームを使って撮影すると・・・とても均整がとれた美しい教会が見えているではありませんか!!。
そしてこの教会、なんと!!橋の上に作られていることがわかります。
橋の上に建つ教会、なんとも不思議な光景です。

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教会のある場所に到着しました。
そして土産物屋さんが並ぶ通りを谷底に向かって降りていきます。
教会が近付くと、いろいろなプレートが崖に埋め込んであります。
これはこの教会に願いをかけ、その願いがかなった人たちがお礼参りに来た時にこうしたプレートを製作して埋め込むんだそうです。
このプレート、すごくたくさんあるの。
それだけ霊験あらたか・・・ということでしょうね。

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教会が見えてきました。
均整がとれていて美しいです。
教会前の壁にもぎっしりと満願のお礼のプレートが。
私も願いをかけようかな・・・と支配人。(笑)

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教会の中は、シンプルだけれど美しいです。

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祭壇の前では信仰の篤い信者の方たちがお祈りをささげていました。

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ローソクをお供えする場所がありました。
色とりどりのローソクに火が灯されている風景はとても癒されます。

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私たちもローソクを買って火を灯しましょうね。
ここまで無事に来られたことを感謝しつつ・・・。

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橋を渡って反対側から見た教会全景。
とっても美しい。
世界一美しいと言われていることが納得できました。

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せっかくだから私たちも記念写真撮っちゃおっと。
なんだかこうしてみると、私の顔が日焼けして結構色黒になっちゃっています。
支配人はいつも日焼け止めを塗っていたけれど、私は何もしていなかったからね。(笑)

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下の川まで下りられるので、降りてみました。
川の下から見上げる教会もまた美しいです。

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反対側にも行ってみました。
橋の上に建つ教会、本当にユニークです。

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ロープウェイがあるので乗っちゃいました。
このロープウェイ、ユニークで、3つのゴンドラがつながって、そして本当にゆっくりと動くんですよ。
教会を上から見るために作られたようなロープウェイです。

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速度が遅いために、なんだか余裕の支配人。
高所恐怖症じゃなかったっけ??。
後ろに教会が見えていますが、さすがにそれは見ようともしない支配人でした。(笑)

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途中、牛やリャマが放牧されているのどかな畑を通ります。緑がきれいでとても美しいアンデスの田舎の風景です。

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緑豊かなアンデスの高原の空中散歩は楽しいです。

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ロープウェイ、終点で降りました。
こんな3つもつながっているゴンドラ、初めて見ましたからね。
何回見ても面白いです。

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世界一美しい教会と空中散歩を楽しんだ後は、路線バスに乗って、イピアーレスの町まで戻ります。
ランチを食べて、ホテルに預けてある荷物を取って、バスターミナルから長距離バスに乗り込みましょう。
これからまだまだ長い首都のボゴタまでの旅が待っています。
posted by 料理長 at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

Ipialesでの朝食

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月30日(水)、前日にエクアドルの首都「キト」から陸路で国境を越えてコロンビアへ入国した私たち。
この日は国境の町「Ipiales」の近くにある、「世界一美しい」と言われる教会へ午前中に行き、午後発の夜行バスでコロンビアの首都「ボゴタ」を目指します。
色々と行動するし、こういう日の朝食はしっかりと食べておきたいですね。
ということで、バスターミナルのすぐそばのホテルに泊まっているから、バスターミナルの食堂に食べに行きました。

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朝食と言っても、現地の人はかなりがっつりと食べるんです。
ほとんどお昼のメニューのような感じでたっぷりと。
ですが私たちはそこまでは必要ないので、軽いパンとかを食べられそうなお店に入りました。
ショーケースいっぱいに並んでいるパンからいろいろと選んだものがこれ。
手前の2つあるパンは、「キャッサバ芋」のパン。
まるでブラジルの「ポン・デ・ケージョ」のような食感です。
「ポン・デ・ケージョ」もキャッサバ粉とチーズと卵で作りますからね。

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飲み物も頼みました。
ジュースはコロンビアのフルーツ「Lulo(ルロ)」のジュース。
そしてミルク入りコーヒーも頼みましたよ。
ルロのジュース、程よい酸味でキウイフルーツを酸っぱくしたような味わいでおいしいです。
posted by 料理長 at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

コロンビアで初の食事

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月29日(火)、エクアドルの首都「キト」から陸路で国境を越えてコロンビアへ入国した私たち。
朝8時半過ぎに宿を出て、コロンビア側の国境の町「イピアーレス」に着いたのは午後5時過ぎ。
バスターミナルは町の中心部から1qくらい離れているけれど、翌日の予定を考えて、まずはバスターミナル近くのホテルに泊まることにし、荷物を降ろして翌日のバスのチケットを買いにバスターミナルへと行ました。
明日は一気にコロンビアの首都「ボゴタ」を目指します。
バスのチケットを買った後、1q離れた市内へレストランを探しに行こうとしたけれど、事前に調べたところでは、ベジタリアン・レストランはないらしい。
私たちはお昼ご飯抜きで来たために、めちゃくちゃお腹すきました。(笑)
そこでバスターミナルの中にある食堂で食べることに・・・。

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イピアーレスのバスターミナルです。
結構きれいなターミナルですよ。
まずは首都の「ボゴタ」へ行く直行バスのチケットをGET。
ここからボゴタまではなんと!!、22時間くらいかかります。
ほぼ1日乗りっぱなし!。
距離は約600qなので、東京から神戸位ですが、そんなに時間がかかるのは深いわけがあるんですよ。(笑)
何しろアンデスのくねくねした山道を行くしかないので道路がスピード出せないくせに車が集中するからです。
明日は頑張らなくっちゃね。
ということで、一番値段も高いしバスが良いと評判のバス会社「Bolivariano」を選びました。
それでもバスのチケット代は、シーズンオフなのでディスカウントしてくれて一人10万コロンビアペソ。
約¥4000です。

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さあ、コロンビア入国をお祝いして、乾杯!!。
3人とも初めての国ですからね。
しかし、お店は缶ビールしかありませんでした。(笑)

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食事のメニューも選択肢が少なく、肉以外のメニューはこれだけです。
ニジマスプレート。
でもご飯を食べられるところがありがたいです。
ペルーやエクアドルと同じで、コロンビアもかなりご飯を食べる国なんですよ。

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ジュースも付いていました。
薄いけれど(笑)「ルロ」というコロンビアのフルーツのジュースです。
posted by 料理長 at 15:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

陸路で国境を越えてコロンビアへ

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月29日(火)、この日はいよいよ陸路で国境を越えて、エクアドルの北にある国「コロンビア」へと移動します。
コロンビアは私にとっても初めての国。
そして治安が悪いと昔から言われてきただけあって、少し緊張!!。
でも最近はかなり治安が改善されて、旅行者が増えているという話もあるけれど、慎重に旅をすることに越したことはありませんね。
エクアドルの首都「キト」は国土の北にあり、コロンビアの国境に近いんですよ。
キトから国境のエクアドル側の町「Tulcán」まで、バスでおよそ5時間です。

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まずは先日「オタバロの土曜市」に行ったときに使った、北へ向かうバスのための「カルセレン・バスターミナル」へと向かいます。
そこから「Tulcán」行のバスに乗り、アンデスの高原地帯を走ります。
緑豊かな車窓風景に癒されつつ、国境の町「トゥルカン」へと向かうバス。

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トゥルカンのバスターミナルからは、タクシーで国境へと向かいます。
タクシーで僅か15分位でした。
「エクアドル共和国への訪問、ありがとう」という看板があり、国境を超えるんだなぁ〜〜という思いが強くなります。

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エクアドル側のイミグレーションに着きました。
ここで出国のスタンプをもらいます。
初めての国、コロンビアを前に緊張気味の支配人です。

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出国のスタンプをもらい、黄色い橋を渡るともうそこはコロンビア。
エクアドルの国道35号線「0.00」の標識に国境を実感!!。
ここは歩いていかないといけないんですよ。

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コロンビア側へ着きました。
目の前にあるイミグレーションで入国の手続きをしないといけません。

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コロンビアの入国審査の行われるイミグレーションはすいていました。
入国カードに記入し、窓口に行くとすぐに入国のスタンプをくれました。
やれやれ、これで入国の手続きは終わりです。

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コロンビアへ入ったのだから、「通貨」が変わります。
少しだけ両替し、国境から少し先の大きな町「Ipiales」(人口12万3千人)へ乗り合いタクシーで向かいます。
コロンビアの通貨は、1ドル=2800ペソ。
またまた計算が面倒に!!。
なんだか単位が増えるので、急に物価が高くなったように感じちゃいますからね。
しかしこの乗り合いタクシー、イピアーレスの町まで一人1700コロンビアペソ。
正確に計算してみると、約¥66.安い!!。
まっ、それはともかく、この乗り合いタクシーでイピアーレスの町へと向かいましょう。

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乗り合いタクシーは満員になったら出発します。
でも今回の旅の初めに行ったペルーの「ピスコバンバ」から「ポマバンバ」へ向かう乗り合いタクシーよりも詰め込まれなかったので、かなり楽チン!!。(笑)

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「イピアレス」の町の中央広場です。
この町で標高は約2900m。
まだまだアンデスの旅は続きます。
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2017年02月11日

フュージョン料理レストラン「Zazu」

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月28日(月)の夕食は、キト最後の夜だから、ちょっと気張って高級フュ−ジョン料理レストラン「Zazu」で頂くことにしました。
このレストラン、なんと!!ペルー人のシェフのもとに運営されているそうです。
エクアドルの素材を生かしたペルー人シェフの創作料理、これは楽しみだなぁ。
お店は私たちの泊まっている宿から歩いていける距離ですが、ちょっと途中で暗いところを通るので、行は歩き、帰りはタクシーという選択をしました。

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まずはビールで乾杯です。
酒豪のYさんはキト最後の日だから、行きたい中華があるのでそちらで酒盛りそするそうです。(笑)
だから私たち2人だけですが、せっかくだからエクアドルの生ビールを飲みました。
では乾杯といきましょう。
明日は陸路で国境を越えて、コロンビアですからね。

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メニューに「Seviche Tempura」というのがありました。
天婦羅のセビッチェ、思わず頼んでしまいましたよ〜〜。
すると・・・・
普通の天婦羅に、このお店独自のセビッチェソースをかけていただくんですね。
天婦羅は日本料理ですが、世界中で知られていますから、こういうメニュー、本当に面白いです。
エビ、魚、イカ、タコの天ぷらに、白いセビッチェソース。
ソースが白いのは、「タイガーナッツ」を使っているから。
少し甘めで酸味があり、まるでマヨネーズソースのような味で、天婦羅との相性もとても良かったです。

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ソースがかかり、完成形の「Seviche Tempura」。
とてもおいしい料理です。
野菜の天婦羅でもできるので、ベジ化できそうですよ、これ。
しかし右のおつまみは、相変わらず「バナナチップス」、最近飽きてきました。(笑)

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またまた目の前でソースをかけてくれる料理です。
この「目の前でソースをかけて完成させる」というのが今のラテンアメリカの高級レストランではやっている印象があります。
この後食べた、コロンビア、ペルー、メキシコの創作系高級レストランではみんなやっているんだもの。
今度のソースは何かな?。

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ソースがかかり、完成形になりました。
料理の名前は「Huerto Andino」、アンデスの果樹園。粋な名前ですね。
ホワイトジャイアントコーンとバルミット(ヤシの新芽、上に乗っている干瓢みたいに見えるもの)、そして「チョチョ」という名前のルピナスの豆、そこに炊いてからカリカリに炒った茶色いキヌアを散りばめ、黄色いソースをかけていただきます。
皆アンデスのものだけで作られていますよ。
黄色いソースは、「Aji amarillo(アヒ・アマリージョ)」というアンデスのあまり辛くない黄色い唐辛子と、アンデス原産のピーナッツを入れて作られたもの。
ソースもアンデス独自のものです。
これも本当にアンデスらしい一品です。素晴らしい!!。

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料理がそろったところで、いただきま〜〜す。
うれしそうな支配人。
いかにも高級レストランらしく、後ろに見えるお客様もおしゃれな格好をしています。
私たちは旅の途中なので、一番汚い服を着ているなぁ〜〜。(笑)

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メインディッシュがやって来ました。
これもまたソースを目の前で書けるタイプの料理です。
大きい伊勢海老がたくさん並んでいますね。
しかし、突っ立っているものは何かというと、「バナナチップス」。
しかもそれが生食用のバナナに突き刺してあるからびっくりです。
エクアドルはバナナ攻め。(笑)
さすがバナナの国。日本にもたくさんエクアドルのバナナは輸入されていますからね。

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こちらが完成形。
ソースはペルー南部風のシーフード料理に使うソースでした。
タンボ・ロッジでもベジ仕様にしてよくこのソースは作っていますよ。
「Aji panca」という辛くないペルー原産の唐辛子を使います。
だから色がオレンジ色なんですね。
周りに散りばめられたざらっとしたような粉はピーナッツを粗挽きして炒ったものです。
とてもおいしい!!。

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おっ、変わった感じのパスタ!!
「Palmitos y legumbres」という名前です。
実はパスタのように見えるのは、ヤシの新芽の「パルミット」。
それをパスタのように裂いて、オーガニックトマトのソースと野菜をたっぷりと盛り付けてあります。
ベースにある長い三日月型の緑のものはズッキーニのソテー。
ソースのところにある黒い塊は「黒オリーブ」です。

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まるでパスタのように食べられますよ。
こんなしなやかなパルミット、缶詰しか手に入らない日本ではまず作れないなぁ〜〜。
しかし徹底的にアンデスの素材を生かしていますね。
トマトだってアンデス原産ですからね。
素晴らしい。

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さあ、お楽しみのスイーツです。
チョコレートのスフレを中心にした3種類。
一番手前はチョコレートのムース。
左はバニラのアイスクリーム。
一番大きいのがチョコレートのスフレ。
スフレには、カカオ分72%のチョコレートを使っているそうです。

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チョコレートムースのアップです。
下に敷いてあるのはかりっとした、黒糖から作った飴。
チョコチップがかけてあります。

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チョコレートムースは温かく、ふわふわ!!。
とてもおいしいです。
さすがカカオが取れる国、エクアドル。
私たちにとって、とても満足なキト最後の夜でした。
posted by 料理長 at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き

赤道を跨いだつもり

この記事は2016年11月1日〜12月18日まで、私達が南米アンデス諸国を食べ歩いた時のことを後から記事にしたものです。

11月28日(月)、山にロープウェイで登り、降りてきてベジ・レストランでランチを食べた私たち。
午後からは「赤道記念碑」に行ってみることにしました。
エクアドルの首都「キト」はほんの少しだけ南半球にあります。
およそ40q北上すると赤道を越えることになるんですよ。
私たちが少し前に温泉とオタバロの日曜市に行った時も、実は赤道を越えて北半球に行っていたことになるんです。
しかし何の目印もないので、意識していないと全く実感はありません。(笑)
しかし、堂々とその目印が立っているところがあるんです。
それが「赤道記念碑」。
ではさっそく行ってみることにしましょう。

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キト市内を走るトロリーバス。
バス専用レーンを走るので、渋滞知らずです。
その同じ専用レーンを走る「メトロブス」に乗ると、1回乗り換えで赤道記念碑まで行くことができます。
では出発!!。

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メトロブスの駅でバスを待つ支配人。

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バスに1回乗り換えで乗ることおよそ1時間半、赤道記念碑に着きました。
堂々と建っているではありませんか!!。
記念碑から出ている黄色い線が赤道だって。
私的には赤くしてほしいなぁ〜〜(笑)。
しかし途中の案内板まで黄色い線が引いてあるではありませんか(笑)。

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ほらほら、0度0分0秒と書いてあるではありますよ。

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じゃあね、支配人が赤道を跨ぎます。
え〜と、写真の右側が北になるから、右足が北半球、左足が南半球にあることになりますね。

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ヤッホ〜〜、私もやってみよう!!!(笑)
体の右が北半球、左は南半球だぞ〜〜。

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記念碑の反対側にも赤道を示す黄色い線が引いてありますよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
実はこの記念碑、GPSが普及する前に、測量してここだと決めたそうなんですよ。
しかし!!、最近GPSで正確に測ってみると、本当の赤道は300mくらいずれていたそうです。(笑)
しかしこんなに堂々とした記念碑と博物館まで作ったもんだから、もう引っ込みがつかなくなってしまって、いまだに存在しているから笑えます。
本当の赤道のところには、「本当の赤道博物館」が立っています。
しかし人によると、そこも少しずれているとか!!。
なんだか笑ってしまいました。
赤道跨いだ写真、実は嘘だったということになりますね。
なんだかバカ臭いなぁ〜〜。(大笑い)
大きい地球のこんな細い線で区切ろうとする方が漫才みたいに思えてしまいます。

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さあ、バカ臭い記念碑を楽しんだ後、バスで帰りましょうね。
なんだかここまで堂々としていると本当にあきれるというのを通り越して、偉いと思ってしまいます。
観光スポットにもなっているので、しっかり入場料5ドル必要だしね。(笑)
posted by 料理長 at 10:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 2016年アンデス食べ歩き